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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【NightS】ヨネダコウ

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      キャスティングが全体的に合ってなくはないけど
      ピッタリではないな〜っと思ったのですが
      意外と良かったです

      ピッタリか?というとやっぱり微妙に違うのですが
      ある種「原作より好きだな」「原作よりわかりやすいな」てところと
      「声の組み合わせがいいな」ともなり
      結果的には良かった
      これ聞いてから原作読むと
      「ここそういう気持ちだったのねてなりました

      基本は原作読む派なのでイメージに合うというのが大事なのですが
      イメージとの開きをどう声優さんが埋めるのかも面白いし
      思いもしなかった感情面が新たに読み取れるのも楽しいので
      これはこれで良かったです

      ただ良作か?というか・・・・
      う〜〜〜ん〜〜〜〜
      思ったより普通なんですよねぇ
      話自体も2編は日常話なのでそこまで大作ではない

      BGMは調度よい音量で場違いなものがなく聞きやすいです
      脚本も漫画にないセリフが少しだけ入っていて
      より音だけでわかりやすいようになっています
      (原作そのまんま音声化して何やってるのかわからない作品とかもあるので
       綺麗にまとめられていたと思います)
      脇役の方も下手な人やイメージに合わない人もいず
      皆さん上手でした


      あまりピリピリせずニュートラルな気持ちで聞けば
      原作好きでも楽しめると思います




      私が印象に残った順からの感想になります
      実際のCDとは反対になり
      読みにくいかもしれません
      スイマセン
      (タグも一番印象に残った作品の人にしてしまいました)



      【リプライ】前野智昭×間島淳司

      この話、原作で一番よくわからなくって
      二人の気持ちも私には何故かしっくりせず
      黒髪短髪見た目男前と私の好き要素詰め込んだ受けなのに
      あまり萌もせず
      一番は攻めがよくわからなかった
      掴みにくというかどういうキャラだかわからないので
      ハマりきれないのかな〜と

      それが、CDでは二人の気持ちがわかりやすいというか
      今までしっくりこなかったのが理解できたりしたのです

      原作を読むって自分だけの理解だけど
      CDって脚本監督演出とかもそうだけど
      演じる声優さんの解釈が入るせいかな〜と思いました
      私の感じ方だけじゃない他人の読み取り方が伝わってくるので
      それが面白いな〜
      ドラマCDの楽しみってこういうところにもある!
      アニメは絵が入るし見せ方の演出とかでも影響するけど
      CDだと本当音だけなので、より声優さんの演技が重要だな〜と
      それをBLで聞けるなんてやっぱ演じる声優さんには感謝感謝


      前野さんはやっぱり毎回毎回演技が上手くなってると思う
      昔〜〜しは低音ボソボソ無表情キャラやると棒ぽくなってたのに
      今回は低音で淡々とした話し方なので棒じゃなくって
      しかもその無表情の中にチラっと見える
      素の部分とその出し方みたいのが上手かった
      前野さんのおかげでよくわからん攻めの心情がちょっとわかるようで
      更に不器用なところが可愛く思えた

      「大人の不器用故の可愛さ&純情」というのが
      この作品のポイントだと思うんだけど
      私にはど〜してもこの攻めの良さがわからなくって
      で、CDになってそれが完全に形なったか?というと
      ちょっと原作とは違う形になってるんですが
      それでもこれ聞いてやっと私は攻めを可愛いって思えた
      だから、この話に関しては原作の攻めより
      前野さんの演じ方のが好きだった〜

      ↓にも書いちゃったけど
      原作標準で行くと保村さんのが合うと思う
      クール無表情で仕事ができる男前社会人にしては
      前野さんの声ってフレッシュさがあるというか・・・・
      だけど、前野さんじゃないと
      この私が感じた可愛さはなかった


      間島さんは普通のトーンだった
      もう少し低音?男っぽくくるかなぁっと思っていたけど
      すごく普通のトーンだった
      それが受けの普通ぽさと上手くハマっていた
      キャラとしたらもう少し男っぽい低音のがピッタリだけど
      前野さんが低音朴訥なのでこれぐらいのが聞きやすかったです
      攻×受の対比が出ていたように思う
      低音同士も私は好きだけど同じ音域だと【NaightS】みたいに
      たまにどっちがどっちだかわからなくなりそうだし
      攻受の音域の高低差少しでもあるほうが音声作品としてはバランスがいいと思うのです
      私にこのキャラに関しては何にも声イメージがなかったので
      間島さんでスルっと入っていけたのもある
      (でも前野さん小野友さん野島裕さん興津さんでもできそうだな〜と
       というか空気声ばかりなのでこのCD内で全員シャッフルしても
       違和感ないかもな〜と思いました)




      の整備工の間島さんは調子が良いセールスマンが苦手
      でも前野さんの丁寧に顧客を考える仕事っぷりや
      整備工の自分が漏らした不満も解消できるように働きかけに触れ
      食事
      に行ったり仲良くなるにつれて惹かれていきます

      間島さんと話して楽しいのが
      「俺だけかもしれないけど」てボソっとした
      前野さんのちょっと拗ねたような純情そうな言い方が

      可愛いかった!!!

      原作だと無表情で何考えてるかわからないんだけど
      前野さんはず〜と淡々としてるのに
      ここで行き成りワンコのように可愛くなるんですよ
      「俺は好きだけどあなたは何とも思ってないんでしょ?」ていう
      大人でそつない仕事できる男が子供みたいになってるんですよ
      この、この前野さんの言い方がズルいの!可愛いの!
      それまでの淡々とした態度と素の感情が見える加減が絶妙

      一緒に飲みに行く約束をしての嬉しそうで柔らかい声の
      「どこでもいいです」
      口説きモードの甘い声がまたズルいよ〜
      今までクールだった分甘い声の破壊力のギャップが強い
      こりゃ、落ちる
      この時点で私この攻めがすごく好きになっていて
      で、原作読み返したんだけど原作ではまだ微妙にクールで
      CDで聞いた攻めに対するキュンキュンがなかった
      でも、このシーン聞き返すと
      やっぱり前野さん可愛いし優しい声がかっこいいのです
      きっと主人公もこの時点で落ちてるんだろうなぁってなりました


      予期しなかった合コンに前野さんを連れて行き
      女性とイイ雰囲気になったのに「嫌だ」と思う間島さん
      結局女性のことは断った
      みたいだけど
      自分の恋心を自覚して
      部署移動が決まってる前野さんを避け始めます
      飲み屋
      で二人っきりになり優しい言葉をかけられて
      思わず「好きだ」告白してしまう間島さん
      断る
      前野さんに立ち去る間島さん

      泣きながら告白する間島さん可愛いかったです
      泣いてる間島さん(の演技)って可愛い〜


      告白されてから間島さんのことを考える前野さん
      恋愛感情じゃないけど自分も好意を持っていて
      それでどうして男同士で恋愛になるのか?とモヤモヤ

      後輩担当の車の故障原因がわからなくって
      思わず間島さんを頼ってしまう前野さん
      管轄外の故障チェックは横の繋がりや色々面倒ごとがあるし
      時間外なのに前野さんのためにしてあげるものの
      それを理解していなかった前野さん
      ただ間島さんに会うための口実にしてしまっていたのです

      一人になって思わず泣いてしまう間島さんがやっぱり可愛い
      それと前野さんの何にもわかってなくて
      無意識に会いたくなって軽率な行動を怒られてしょんぼりしてる
      「すいません・・・」も良かった

      なんだよ・・・あんたわかってないけど好きなんじゃんよ〜となります


      後日もしょんぽり(←モノローグがしょげてて可愛い)
      間島さんと一緒に食事に行く事務の女性に
      「彼は好きな人がいるからやめたほうがいいと言ってしまいます


      これまで明るく話していた女性の
      「関くん(間島さん)が言うほど優しくないよね」
      「それって関くんにだけ優しいってことなんじゃないの?」
      「ハッキリ言って変だから」

      ここの豹変した冷たい口調にちょっとゾッとしたな〜

      男より女のがこういう時冷たいというか変わり身早いよね・・・という
      女のそういうスッと無表情になる瞬間が妙にリアルでした
      実はCD二枚通して私が一番印象に残ってるのが
      この女性の演技だったりします
      何だろうな〜。男ばかりの偽りのBL空間において
      リアルな女の冷たさが出ていたというか
      やっぱ、女は怖いわ〜と
      でもこの子イイ子だよね
      こんな無神経な男に好きな男取られて
      普通に一緒に仕事して言いふらしもせず態度変えずに接してるんだから


      やっと自分の気持ちを自覚した前野さんは
      間島さんに会いに行き気持ちを伝えます


      「俺のこともう好きじゃない?」

      もうね!ズルいでしょ

      この言い方は〜
      ちょっとすがる感じで言ってるの
      まるで年下攻めみたいに相手に甘えてるの
      相手が自分を好きなのを知っているから言えるセリフで
      でも「好かれてないかもしれない」と不安がってる
      傲慢さと甘えと純情と愛情があいまってる言い方
      微妙なものを混ぜ合わせた感情がちゃんと声に乗ってるのです

      後日談の思い出してモニャモニャしてる間島さんも可愛かった


      付き合い始めて三ヶ月の二人

      夢の中の前野さんの名前呼びがエッロかった
      なんちゅ〜声だしてるんだよ
      名前読んでいるだけで色々ダダ漏れでした
      ちなみに3カプ中で一番キス音がエロいと私は思います


      一緒に休みを取ってお泊り旅行するつもりだったが
      急に仕事が入ってしまって出勤する間島さん
      前に食事の約束していた女性と仕事関係で電話します
      彼女は二人の関係を知っているので相談?します

      「俺って別に可愛くないよな!」
      「なにそれ?惚気?」


      このやりとりも好き
      原作でも良いけどテンポがよくってやっぱり良かった
      それで結局
      女性に「人間的に可愛いてことだよ」て言われるんですが

      攻めの「可愛い女扱いじゃないかぁってグルグルしてる時点で
      あんた可愛いよ〜〜〜



      仕事後、前野さんの家に寄る間島さん
      うたた寝「泊まってけば?」と言われて
      頑なに帰ろうとします
      色々誤解をといてチュッチュッ


      相変わらずキス音がエロいです
      押し倒されて受けが「待って」と言ってるのに
      余裕のなく息たっぷり

      「ごめん・・・待ちたくない」

      この前野さんが非常にエロかっこよかった

      肉食獣だった
      あんなに前半クールだったのに
      必死に告白するところとか可愛かったのに
      行き成りエロくなるんて

      やっぱ前野さんずるいよ〜!!!!

      それなのに「いやだ」と拒否されての
      呆然とした
      「え・・・やだ・・・?」がショック受けてて
      すぐに弱気になっちゃうの
      ガツガツしても拒否されるなんて思ってなかったのね

      「俺がスケベだと・・・ダメ?」
      「ぬああああ〜〜〜」
      ゴロゴロゴロ


      「ダメ?」のタメ方が!!!
      こんな言い方されたら断れないよ・・・・という
      わかってやってるわけじゃないけど
      非常にあざという「ダメ?」なのです
      前野さんのワンコみたいな上目使いみたいな言い方が
      それに拍車をかけていて
      本当にゴロゴロする受けの気持ちがわかるよ

      ガツガツしょんぼりおねだりって三段活用すぎるよ

      ああ、ズルいズルい


      間島さんの反応もイチイチ拗ねていて可愛いのですが
      トドメがこれ↓↓

      「欲とか・・・
       ないわけないんスケド


      すっごいモジモジしてる言い方が可愛かった
      是非に聞いてみてほしい
      ここは私の中で原作以上だった
      「あ、そうなのね〜」と原作で軽く読み飛ばしたシーンで
      私がゴロゴロしまくるとは・・・・

      絡みはちょっぴりですが
      何か雰囲気がイチャイチャしていてエロかったです
      「ガツガツ・・・確かに・・・」
      「ごめんって

      前野さんの謝っちゃうぐらいのガツガツ具合感じられました


      結局最後まで致せなかった二人のその後が見たい
      ガッツリ最後までしてるイチャイチャが見たいわ〜
      最初に書いてるけど、このカプ私はそんなに好きじゃなかったんだけど
      CD聞いたらすごく二人が可愛く思えました


      間島さんも相当可愛かったのですが
      こうやって感想書くと前野さんが私のだったようです
      これは本当CD聞いて私は良かったです

      ただ私は先にあまり良いイメージがないからこの評価だけど
      思い入れがあってキャラの形がガッチリ固まって聞くと
      また評価が違うのかもな〜とは思います

      ちなみにこれのマネージャー役の人が三作通して一番
      チョイ役の中では演技上手かったです



      【感情スペクトル】保村真×逢坂良太

      逢坂くんでした

      ああ、こりゃ可愛いよね
      何だか納得の可愛さでした

      ボソボソ無表情系キャラなのに棒読みではなく
      純で素朴でおぼこいのがちゃんと出ていた

      可愛らしさはあるものの受け受けしい高音キュルルン声でなく
      ちゃんと男の子ぽさがでていて
      女性声優さんが出す少年声とかではなく
      男性声優さんの無理ない男子高校生という感じが
      普通なんだけど「雄々しくなく女々しくない男の子ぽさ」が絶妙にあって
      良い感じでした

      あと色んな意味で初々しくてキャラにあっていた
      声もあっていた
      他の役だとどんな感じになるのかな〜?と興味が湧きました
      声質も演技も普通なんだけど
      こういう日常系には普通ぽさがいきるので
      今のBL原作にはあってる&需要があるタイプじゃないかな〜

      保村さんは正直
      【リプライ】の前野さんとと交換した方が合いそうっと
      思っていて、両短編とも反対キャスティングのがイメージはあう
      (聴き終わった後もそう思ったりもする)
      でも、何というか保村さんの演じ方が良かった
      あと私保村さんの声好きなのかもな〜とも今回始めて思った

      かっこよかったの


      クール内心の純情の対比で
      攻めでクールに見えるけど
      高校生らしい恋に振り回される可愛さ
      原作のがあったのですが
      (多分、前野さんだとこの高校生らしい恋愛がクローズアップされたと思う
       それはそれで聞いてみたかったかな)
      淡々と俯瞰して周りを観察しているようでいて
      実は自分自身の感情に振り回されてる戸惑い・・・
      クールな大人ぽさがより感じられることによる相手への思いというのは
      CDのが私は感じました
      「恋愛感情」に振り回されているのではなく
      「好きな相手だから」気になってるというか

      逢坂さんとの声バランスが良かった
      高校生にしては保村さんの声も演技も落ち着いているのですが
      それがより逢坂さんのピュアさ可愛さを強調!
      保村さんがどこか包容力ある声色なので
      逢坂さんに庇護欲を掻き立てられるのが感じられる

      「二人でモヤモヤを抱えた初々しい恋愛」という原作イメージと
      「受けの不器用さを愛でる優しい攻め」という声イメージが
      上手いこと合致していて
      原作の初々しさが少々抑えぎみになっているものの
      音声化ならではの違う一面が出ていて
      私としては音声化の方がより受けが可愛く思えました

      二人共が「好き」に振り回されているんだけど
      保村さんに余裕がある分
      より逢坂さんのが「好き」に戸惑っている様子になっていて
      可愛いのです
      その可愛さもキラキラキュルルンした可愛さではなく
      素朴な可愛さが良かった〜


      保村さんの親友役の興津さんは何でもできるのか!
      お調子者でアホ明るい高校生なのですが
      大人しい二人の中で浮くこともなく
      それでいてアッケラカンとギャイギャイしてました
      テンション高いんだけど演技がうるさくないので聞きやすい
      ポーンっとした軽さが気持ちよい
      保村さんとの会話のテンポがすごく良くって
      その分、逢坂さんのたどたどしさが際立つ・・・・という
      良い脇役具合でした
      うるさいのに何だか可愛くて
      「保村×興津もいいな〜」て出だしちょっと思いました

      総評して、保村さん興津さんの自然に手堅い演技で
      より逢坂さんの可愛さが際立っていた
      初逢坂さんの声聴きがこちらの作品で良かったな〜


      いつも感じる逢坂さんの視線
      保村さんはその視線を親友の興津さんに向けたものだと思います
      興味から声をかけ興津さんとの仲を取り持つ約束をします
      だけど、次第に逢坂さんに惹かれ始める保村さん

      逢坂さんの視線が分かりやすすぎるという会話での
      「でも・・・露骨だって」
      うわ・・拗ねてるよ
      可愛い

      ここの逢坂さんの拗ね声が可愛いんですよ〜!!!
      保村さんの心の声に「そうそうて思うぐらい
      また保村さんの「可愛い」の言い方が愛でてる感じで
      かっこいい
      スルっと自然に「可愛い」て思っていて
      それを余裕たっぷりに言ってるのがイイ

      自分が知らない間に仲良くなっていた興津さんにモヤモヤ
      二人に八つ当たりまでして反省
      彼女とも別れます
      家で三人で遊ぶことになり
      興津さんが逢坂さんと二人で出かけようとします
      そこに逢坂さんが戻ってきて
      「本当は保村さんが好きだった」と告白されます

      戻ってきて扉をこじ開けようとしてる興津さんを締め出しての
      「でももう嫌なんだよ
       お前の口からあいつの名前聞くの」

      最後の保村さんの情けない言い方がカッコ悪くて
      その分、キュンっとしました
      比較的イライラしてもモヤモヤしてもどこかクールだったので
      尚更、最後の最後のこの一言の情けなさというのが
      愛情に思われて、この保村さんの言い方がまた私はツボだった



      【NightS-ナイツ】小野友樹×野島裕史

      正直、一番野島裕さんが合わない??と思ったけど
      やっぱり合わないな〜と思いました 

      野島裕さんは声に元々ビッチ臭がないんですよねぇ
      悪どさというか黒さというか
      爛れた汚さがないんですよ〜
      (溢れ出るエロさともいう)

      それは悪いことじゃなくて
      心の綺麗さ素直さ優等生ぽさがある
      (私が感じてるだけ〜?)
      【ダブル・ミンツ】でも思ったけど
      こういう裏がある黒い役をやるには
      野島裕さんは綺麗すぎるわ〜・・・・

      想像よりは寄せていたけど
      少し低めで話しているせいで小野友さんと音域が被っちゃってたし
      う〜〜ん・・・やっぱり声の相性自体もイマイチかなぁ


       


      演技はよくって寄せてはいるけど
      何というかこういう役は色気や黒さを出すんじゃなくって
      普通にしているだけなのに胡散臭く
      滲み出る一筋縄でいかない性格の悪さ
      隠しきれいない背景の怪しさ
      そこから溢れ出すドロっとした色気

      そういうのが私は欲しかったの!!
      遊佐さん千葉一さん(昔の)三木さんとか?
      今なら興津さんもできそうだなっと思います

      話してるだけで「こりゃ、何かあるぞ〜」みたいな雰囲気が
      自然に欲しかった
      年上受けにある包容力みたいのも物足りなかった
      私年上受けにある無茶をする年下君に対する
      「仕方ないな・・・」みたいな感じが欲しいのです
      (こいつ可愛いし)仕方ないな」という心の声込みで!
      それが相手にも、許してしまう自分にも苦笑いして妥協しながらか
      もう全部ダメなところもいいところも受け入れてなのか
      そこはその受けの度量に任せるとして
      この言い表せない包容力があってこその年上受けだと思っているので
      (ちなみに苦笑い〜は遊佐さん、全部受け入れは平川さんが
       それぞれ年上受けの私の勝手なイメージです)

      私は野島裕さん自身は好きです
      今でもよく聞くリピCD10作に【やさしいエピローグ】
      【下がってお待ちください】【ブーランジェの恋人】と三作入ってるほど
      (大好きな進歩なんて色んな意味で濃いしうるさいので
       元気がある時か必要以上に元気がない時しか聞けない・・・・)
      野島裕さんの声と演技はスルっと耳に優しく癒されるので聞きやすい
      好きだからこそ、どうも違うな〜と思ったのです

      小野友さんは相変わらず良かった
      私、小野友さんは攻めのが好きでして
      一応受け作品網羅して、攻め目的で購入はないのですが
      攻めの時のが絡みの時必死さが出ていて
      ソツなくこなす会話モノローグ部分と荒々しさがある絡み
      このギャップが良い〜
      (声質は好きな方ですが受け喘ぎは吐息系なので
       別に日野さんでも間島さんでもそれなら構わん!と私はなる)
      コミカルな演技も良くってテンション高いのにうるさくならない
      (関係ないけど興津さんもそうですねぇ)
      そのギャグぽさとシリアスさの切り替えも絶妙でした
      小野友さんも器用で何でもできますね
      【キャッスルマンゴー】で爺さんやってた時はビックリしたしなぁ

      麻薬取引のために運び屋の小野友さんと接触する野島裕さん
      綺麗な顔して掴めない野島裕さんに惹かれていく小野友さん
      身体の関係を結んだ後、自分が麻薬を取り仕切ってるトップの私生児で
      産まれた意味を探るために運び屋をしていることを漏らします
      翌日、小野友さんが取引している時に警察が立ち入り
      間一髪海に飛び込み難を逃れます
      そこに現れる野島裕さん・・・・実は刑事でした
      ヤクザのふりして小野友さんに近づきしっぽを掴み
      情が写ったからギリギリで小野友さんを苦手した・・・という

      実はあまりこの話は印象に残るシーンがなかったりします
      原作のが好きというか

      ただ最後の再び小野友さんが訪ねてくる話は好き
      宅配便のふりして家を訪ねたら
      マッパで居たので襲ったのにあしらわれちゃうという

      イイ声すぎる
      「ハンコ・・・お願いします」もよろしいですが
      個人的には息たっぷりの
      「焦らすなよ」がワンコだった
      余裕ない感じとエロさとかっこよさと年下ぽさと拗ねた感じと
      色んなの年下攻めの要素が篭ってるところが好き

      その後の我慢ができないガッツキキスもエロかった
      こういう感じが小野友攻めの良さだと勝手に思っています
      色気と若さとガッツキ
      私の中で勝手に羽多野さんの次のワンコ年下攻め有力候補だったりします
      (だけど、まだ私の中で年下ワンコ攻めは羽多野さんが一番です)

      「テメェ ケツだせよ
      「もう出してる」
      「生殺しかよ!!」
      「泣くなよ 可愛いな
      「頼む!一回でいい
      「ヤダ」
      ↑このやりとりも好きでした
      一番ここが素直に聞けたな〜


      【Mr.シークレットフロア〜小説家の戯れなひびき】

      0
         子安武人×下野紘

        シンポの声が劣化していた


        (´;ω;`)


        もう、それがショックでショックで

         

        正直私は声優さんの声にさほど透明感高音を求めてません
        鼻声ハスキー低音とか好きだし
        初々しさ瑞々しさ<こなれた演技なので
        「声の劣化とか私の好みには関係ないや〜
        余裕こいていました

        それがもうね、こんなにショックだなんて

        でもね、違うの違うのよ

        進歩は40代にして!

        アニメでゴリおっさん低音声を常時出していて!
        同時期に【神官シリーズ】麗しのカマ声サシャ様
        【清閑寺シリーズ】線の細い美形兄様
        【是シリーズ】皆なの女王アサリ様
        これらの美人美形声をシリーズ一貫してキープしていたのですよ

        こうなれば、このまま邁進すると誰もが思うじゃないですか

        思うじゃないですか!!!

        もうねもうね。。。
        安泰だと思っていたからショックで

        誰だよ〜
        シンポのゴリ低音の引き出し開けちゃったやつ
        過去に戻ってその引き出し強固に閉めてしまいたい
        平安美人幽霊やってりゃ〜良いのよ・・・・


        それでも演技とねっとり具合は健在で
        ねっちり美人編集者の役だったんだけど
        思った以上にね〜〜〜とり意地悪かったです
        【Answer2】の脇役トーンでした
        演技に関してはとても満足しています
        【生徒会長に忠告】の雛森に期待だ!
        (きっとちょっと体調と喉の調子が悪かっただけなんだよ・・・
         と、まだ信じてる


        もう一個ショックなのが
        この作品人気?シリーズでたくさん色々出ているので
        「きっと安元×千葉進があるんだわ〜て思っていたの

        でもどんなに検索かけようがシンポキャラメインの話が出てこない!
        「そんなはずね〜よと調べてたら
        安元キャラは別の可愛い子ちゃんをくっついてる・・・・

        これもショックだった
        シンポは使い捨てキャラだったのか・・・

        CD途中まで聞いてた時に
        何かよくわからないけどステータス高い金持ち
        金髪碧眼のどっかの貴族様やアラブの王子や金持ちヤクザとかに
        顔は綺麗だけどひねくれて意地悪い男を屈服させて欲しかったわ〜〜

        で、シリーズ調べたのCD聴き終わってからだけど
        ヤクザ以外、大体の↑上記の攻め様がシリーズに出てくるのね
        それなら尚更そこにシンポをねじ込んで欲しかった

        一時はそういう「いつかどこかで見たようなストーリー」
        月2〜3作は出ていて、そういうのに結構出ていたか
        尚更、そのラインナップに入らないのが残念だわ
        (月15作出ていた時もあるなんて今じゃ信じられん)



        そんなワケでニ大ショックが大きくて
        本編が(私の中で)霞がちですが

        この話もそうとうアレです
        2013年に出す作品が
        この題名!!
        この表紙!!
        この作家陣!!
        このキャスティング!!

        ある種とても意欲的なblcdじゃないでしょうか
        まるで10年前にタイムスリップしたよう
        で、こちら人気シリーズで今も尚続刊が出ているのですよ

        最近はめっきり日常BLCDしか出ないけど
        このシリーズや豪華客船シリーズが未だに人気?なのだから
        ある一定層には何だかわからない金持ちアラブ王子
        まだ需要があるんでしょうな〜
        読み物として私はあまり買うことはないんだけど
        (アラブはたまに買う
         「灼熱」「砂」「太陽」「王子」「渇」
         この五つのキーワードが大概題名に入ってる)
        CDだと聞いてみたかったりするのでたまに出ればいいのな〜と思います
        若い子らには人気ないかもしれんけど
        おばちゃんだってblcd聴いてるんだしたまにこうやって出せばいい

        アラブの王子に攫われる美人リーマン興津ちゃんとか聞いてみたいなぁ
        (一般的には興津さんはもうそろそろ良原作にあたってほしいのでしょうが
        私としてはこのままトンチキ路線を邁進してくれると楽しかったりする)


        声的には子安さんは低音ゆったりめ
        こういう雰囲気の作品&役にピッタリなので
        なんも言うことありません
        傲慢天才孤独可哀想な過去とてんこ盛りです
        言葉責めもポエミーさもあります

        下野さんは「声が合わない」と言われてたりもするけど
        私の目的がシンポだからか別に気になりませんでした
        元気で天真爛漫で裏表無い役だから
        下野さんの元気ぽい声であっていたように思います
        まぁ・・・私は高音かわいこちゃん声に興味ないので
        なんでもいいわ〜と思い入れないのもあるかな
        全盛期の福山さん岸尾さん鈴木千でも合いそうでした
        今の若手?だと誰だろ・・・
        最近は日常系にハマる空気声&あっさりした演技が主流だから
        こういう濃ゆい雰囲気で相手子安さんだし
        やっぱりある程度中堅以上の方のがハマるだろう作品
        何だかんだ下野さんで良かったんじゃないかと思いますが
        喘ぎがアンアン系でイキ声が「あ〜〜」て入ってるので好きでした
        しっかり喘いでんな〜て思いました

        気になったのはホテルマンの人が美人声でイイ声だった

        あとBGMとかが良かった
        ちょっと調べたら【ロッセリーニシリーズ】【地下鉄の犬】とか
        良い作品作ってる人でした
        設定のわりにトンチキ感が薄く感じたのも
        演出が良かったおかげかも
        無駄に豪華な設定や子安ポエミーに綺麗なBGMがついてるので
        1トラック終わる頃には意外にも世界感に違和感がなくなりました



        才能はあるトンデモ作家×原稿が欲しい新人編集者

        特別な金持ちだけが泊まれる高級ホテルの一室
        (一泊200万とか・・・)
        そこに止まる太客をこう呼ぶ
        Mr.シークレットフロア
        新人編集者の下野さんが担当して原稿を書かせたいのが
        シークレットフロアに住む人気作家子安さん
        早速、無理難題をふっかけられます
        「G慰・S股・SO入」の三択
        下野さんが選んだのは何と
        SO入

        ようするに「原稿渡すから体をよこせ」みたいなことを言われて
        ホイホイエッチしちゃうのでした〜

        初対面で一問一答みたいのしたり
        「ラの音を出せ」とかワケわかんないことも言うし
        受けも中途半端の方が恥ずかしい!」
        謎理由で男同士であっさりエッチするし
        口移しで飴を渡して
        「男はこうやって女を翻弄する
         冷酷さと蜜の甘さで
        中二病みたいなこと子安さんは言い始めるし
        (こういうポエミーを真面目子安声で聞くのがシュール

        もう最初から飛ばしすぎて私は振り落とされそうでした
        イヤ〜面白い

        こういう感覚久しぶりだわ

        いきなりタンゴ踊りだして
        「私は君を誘惑する
         時に強引に時に優しく
         非日常の中へと・・・
        こんなこと言われたら
        吹き出すドン引きしちゃうよ〜
        いいぞ!もっとやれ〜

        その後、高級旅館で女物の着物で締め上げて
        「享受も捨て羞恥も捨て
         私のために堕ちることができるか?」
        しゃぶらせたりもします

        よ〜やるわ
        これに真顔で付き合う主人公もスゴイ
        お似合だよ!あんたら!!

        もうツッコミどころ満載で反対に引きこまれます
        なのに演出自体は良いので違和感なく聞けるのもスゴイ
        絡みは多いいけど全部ブツ切りですが
        結構よ〜下野さんが喘いでいます
        ちゃんとアンアンしていますよ
        ただ一回一回が流れ作業で短く子安ポエムと
        それに引きずられ下野さんもポエムってるので
        エロい雰囲気を私はあんまり感じませんでした
        ただBGMとポエムがあいまってムーディな独特な雰囲気を楽しめます
        エロ目的で購入してないので私は中々面白かったです


        進歩はもう出だしから
        「こいつなんかやるぞ〜何かあるぞ〜妖しさ満点

        「新作が手に入るなら
         Fラだってするよ?」
        小声でこっそり言う感じがエロかった〜
        年増が若人をたらし込んでいるような背徳感
        無駄に何かがダダ漏れてます

        下野さんが居る前で
        「俺が先生を喰らうんです・・・チュッ
        小声になった時に
        ちゃんと相手に顔を近づけてる感じがちゃんとするし
        他人が見てる前でわざとやってるあざとさがあるのが
        いやらしくて嫌味で色々過剰でした
        子安さんに色気を振りまきつつ
        下野さんに嫌味た〜ぷり見せるわざとらしさ
        こりゃ、下野さんも誤解するし変な夢みてうなされるよ

        全然悪く思ってなさそうな「悪いね
        「さぁ・・・先生?
         たっぷりと喰らってさしあげます」
        作家様の小指を噛んでの「我が君
        下野さんに対するすっごいイヤミっぽい「ふ〜〜ん

        最高だよ!!

        最高だよ!!進歩は!!
        このほんの数分のシーンだけで昼メロ
        ドロドロ三角関係ぽさが出てるの
        一気に雰囲気が濃〜〜くなってる
        常に目を細めて流し目しながら口元がにやけている様な
        フェロモンムワンムワン感があります
        煮だしすぎてドロドロになりもはや液体でないコーヒーのように
        ルー5種色んな調味料入れたら
        異様に味が濃くなった先日作ったカレーのように
        想像よりも濃ゆい演技に最近あっさり演技ばかり聞いていた私は
        嬉しくって進歩のシーンだけ何度も聞いてました

        最初の三択は騙しみたいな感じだったんだけど
        その後、連れ回されたりエッチしたり
        千葉進が擦り寄ってるの見て嫉妬したり
        家族関係や音酔で弱ってるの介抱したりして
        何だかんだ好きになっていきます
        子安さんも頑張りと明るさに惹かれて行きます

        原稿関係なくエッチしてる時に
        「もっともっと私のために堕ちるがいい
         響かせるがいい
         私が失った楽器にも劣らぬ「ラ」の音を」とか言うの
        こういうのあった!!
        こういうノリ!
        南原兼【愛だけ☆足りない】の子安さんが
        「お前は私を堕落させる堕天使か〜〜〜」てやってた

        二人がイイ雰囲気になってる間に問題勃発
        千葉進の出版から子安さんが連載している話と
        まったくオチまで一緒の本が新人作家から出てしまうのです
        実は子安さんがあげたプロットを千葉進が書き上げた本
        子安さんはピアノの代わりにキーボードを叩きたかっただけ
        だから小説自体に思い入れはなかったのです
        小説自体が好きで共鳴していた下野さんはブチ切れ
        「無駄な未練を残すぐらいならピアノを弾いてればいいんだ
        言って担当を降りる宣言して立ち去ります
        千葉進は二人で小説界を牛耳ろうとか言っちゃいます

        悪役のシンポはイキイキしていました
        喉にかけながらあざ笑う「ふ・・はははは」
        「知りたい?んん〜どうしようかなぁ〜」
        「あっそ・・・」

        すっごいムカつく言い方なの
        こ憎たらしいってこういうのなのね・・・・
        本人というかキャラは楽しそうでした
        そして小物感が漂っていた
        ここまでわざとらしくねっちょりされると
        「敵」というよりは「当て馬」感が漂いすぎていて
        イライラはしません
        こういう汚い?役がイキイキしてるのいいな〜
        もうちょっとプッツンキャラだったらもっと面白かったのにな〜
        ちょっと残念

        以降、子安さんは小説が書けなくなってしまいます
        千葉進は「劣化コピーはいらない」とフラれます

        もうちょっと粘ってくれるかと思ったら
        意外とあっさり引き下がります

        「あんたのせいで先生は小説かけなくなった」と言われての

        「あっははは・・・俺が?」
        乾いた笑いとネチネチした声�
        ちょっと自虐するような乾いた笑いが
        あんまり聞いたことない感じで新鮮でした
        嘲るような「俺が?」との対比がよかった
        ねっちょりは相変わらずしているけど最初よかった

        ねっちょりしてるけど、最初に勢いは抑え目で
        少し寂しそう

        ここにて進歩退場〜

        この性格悪い美人が傷心してるところに
        スーパー攻め様をあてがってくれ〜!!

        子安さんの才能に嫉妬した母親に
        ピアノの蓋をわざと閉められた怪我のせいで
        子安さんはピアニストの夢を断たれてしまったのを知って
        自分の発言を反省した下野さんは子安さんの元に通います
        子安さんも下野さんを受け入れてハッピーED

        実はここらへん保存が上手くいかず消えてしまって・・・
        何度も書き換えてるので最初のテンションがどんなのかわからず
        最後に向かってあっさりの感想になってしまいました
        自分でも残念ですが・・・・

        小説家×編集者の「原稿やるから体で返せ」は
        小杉×緑川【原罪シリーズ】であったな〜
        天才ピアニストが怪我して別の職業で才能発揮は
        南原兼【ショパンシリーズ】であったな〜
        しかも攻め子安さんだったな〜
        (ちなみに南原作品ではデザイナーになってる)

        そんな良くあるBL話で
        ツッコミどころ満載のなんだけど
        演出とBGMが良いせいか
        岩本薫風セレブ王道BLぽくなってます


        ある種、フリートークの子安さんが本編かもしれない
        みんなでワイワイキャイキャイしてます


        最後に
        出だしで大フィーバーしたものの
        何度も聞き返したら

        進歩劣化してない


        我ながら面白いテンションなので
        残しときます
        最初聞いた時は確かに
        「劣化したとなったんだけど
        どういうことだろう

        私の欲目なの?どうなの?
        【生徒会長に忠告6】で真偽を確かめます(`・ω・´)

        付録CD【「男の妊娠」JUNKBOY!なつやすみ号】

        0
           平川大輔×興津和幸


          いたたまれなかった

          何だかいたたまれなかった・・・・


          BLファンタジートンデモ設定とか嫌いじゃないですよ!
          「男なのに妊娠してしまう」という面白?設定
          いいじゃないですか!なんでもありですよ

          でもいたたまれなかったのです

          現実問題無理やり嘘医学知識
          チョイチョイほおりこんでくるのが原因だと思います

          そこはさ〜
          BLファンタジーで流しちゃっていいと私は思うのですよ

          「まれに男にも卵子ができる」
          「子宮を移植する」
          「世間的に認知されてないから仕事場で言えない」

          そういうのいらないの!!(私は

          「お前と俺の愛の結晶だよ〜アハハ〜うふふ〜
          「愛し合ってるから男同士だって子供できちゃった
          で、いいのよ
          だってなんだから


          ヘンテコ設定だからこそ
          変に現実に戻して欲しくくない!!
          シリアス風に思い悩む描写なんぞいらん!!と私は思います

          結婚して普通に周りに妻だと認知され祝福されてるBL新婚物語【新妻刑事】
          異世界に行って男が産んで母になるファンタジー【空に響くは竜の歌声】
          全てが面白ファンタジー!王様が男と結婚して国民大喜び【神官は王を愛される】
          ↑この現実にはありえない設定を強硬に推し進めるノリでいいのですよ
          こじつけで説得力持たせようとして欲しくないよ〜
          どうあがいたって説得力ないんだから
          無駄なあがきをするな!

          その潔さをもってこそのトンデモヘンテコ面白設定でしょう〜と

          BLでのパパ設定というのは意外とるので良いと思う
          【恋愛証明書の森川さんとか
          【ダブルバインド】の大川さんとか
          【子連れオオカミ】の一伸さんも良かった
          (進歩好きなのに【ファミリーバイブル】が入ってないのは
           アレはちょっと父親としてどうなの?というパパ萌はないので
          だけど「妊娠」はどうなのかな・・・・とモヤモヤしてるところに
          さらにモヤモヤする現実的な話をほおり込まないで欲しいのです

          アホ設定だからこそ、飛び抜けてアホになるか
          「ファンタジーだから!!」と強気で押し切るか
          イチャイチャキャッキャッで水に流すかで良いの〜

          アホトンデモBL好きだからこそ色々思いましたとさ


          私のようなモヤモヤ感がなければ楽しいと思います
          設定は特殊ですが、意外と丁寧に作られていて面白かったのです
          キャラもたっていたし、お二人共声があっていたし
          余分なキャラもいないし、仲良くイチャイチャしてて絡みもあったし
          設定さえ受け入れられれば良くまとまっていました




          平川さんは柔らかめのほんわり高中音声
          【ひとりじめセオリー】の攻めのトーンです
          キャラにもあっていてホワホワして平川さんにあっていました
          可愛いけど受けみたいな高音とも違い、ブリッコしすぎず
          過度にかっこよすぎず、ワンコ攻めとも違って
          ちゃんと攻めなのに可愛いになっていた
          甘甘な旦那さんぷりを発揮しているので
          乙女cd聞かない自分としてはちょっと恥ずかしい?気もしました
          (BLは平気なのに何故か乙女系のこっちに話かけてくる系は苦手)

          興津さんは中低音の男前声
          このトーン始めて聞いたんだけど
          すっごいかっこよくて良かった
          勝手に、興津さんは中音柔らかい上品声がベースだと思っていたので
          ここまでかっこよくなるのかとビックリ
          【召し上がれ愛を】の攻めは付録cdで聞いたけど
          柔らかい声の美人攻めぽかったから
          ちゃんと男らしい低音が新鮮だったし好きだった
          このトーンもっと聞きた〜い
          これは攻め需要もアリだ
          私としてはこのトーンで丸々一枚男前受けを聞きたい

          こういう設定だと受けがホワホワ可愛い系になりそうなのに
          どちらかというと攻めのような男前っぽさなのが好きでした
          10年前ぐらいに作ったら、もっと受けがナヨナヨしてるだろうな〜
          そういう意味では今っぽいBLカップルで男前受け好きとしては
          「いい時代になったな〜と思った




          初っ端から平川さんの赤ちゃん言葉で始まります
          エッチの始まりというには雰囲気なしですが
          イチャイチャキャッキャッしています
          (主に攻めの平川さんが)
          興津さんは「オラ、やるぞ〜と男前

          そして・・・・興津さんのおしゃぶり!!

          素晴らしいです
          何というか息の入れ方が派手
          「んぐんぐんんんん〜!!」と力いっぱい
          あああ〜、こういうところまでやっぱり遣りきってくれるのね
          大好き〜こういう遣りきってくれる姿勢
          思いっきりのよさが良いですな
          平川さんも攻めとは思えないぐらい喘いでいるので
          おしゃぶりだけでも結構満足感が高かった
          やっぱ、絡みはアンアンしてないとな〜と実感しました


          興津さんの妊娠した経緯のモノローグ
          お風呂中なので、そこに御飯を作っている平川さんが
          「チャーハンのおかず何にする〜?」とか聞いてきます
          「ご飯がいい?焼きそばがいい?」

          「はい!そーですねー」
          興津さんのこのヤる気ない棒読みが可愛かった

          「やきやき〜そばそば〜という
          平川さんの可愛い鼻歌?も聞けます

          男の妊娠は性欲がアップする設定なので
          常時ムラムラしちゃう興津さん
          一人上手がちょっと入ってます


          平川さんは周りに自分たちのことを話しているのに
          自分は会社の人に言えなくて悪いなぁっと思ってる興津さん
          ちゃんと平川さんはそれに気づいていてフォローしてくれます

          ここちょっとイイ話なのですが
          途中ちょっと直接的なエロ発言があって
          そことイイ話風のバランスがやっぱり私は馴染めないなぁ
          イイ話風にするなら、エロ発言いらないから!!

          ほんわかイイ雰囲気になったところで
          ムラムラしてることにも気づいてる平川さん

          「エィ!」「ああん」
          「エイ!」「ああ〜」
          このやりとりはアホ楽しい
          メリハリが大事!
          面白エロの時はこのノリでいいのですよ



          本編の絡みです
          念願の平川×興津の本番

          短っっ!!
          なんかたくさんエロ語というかIN語喋ってるけど

          短っっっ

          いやいや、エロ語よりもアンアンでしょうそこは
          おしゃべりよりも絡みを伸ばしてくださいよ〜
          なんかエロいこと言ってるんだけど行動に移そうよ!と


          妊娠彼氏に対してテンション上がりまくって
          惚れ気を出しすぎる旦那様にドン引きする興津さんの
          「実家に帰らしてもらいます」がなんか面白かった
          泣き出す平川さんを愛しく感じて母性本能が刺激されます

          こういうアホぽさはやっぱり嫌いじゃない
          で、一転イイ話風

          会社にカムアウトしにいく玄関前
          お腹に話しかける旦那さま
          色々しんみりする興津さん

          う〜〜〜ん・・・・
          ここら辺が私ついけないというか
          感動して泣いてる受けには悪いけどちょっとドン引き気味・・・
          何かが私には受け入れられないという
          男夫婦っぷりとかいいとは思うんだけど
          なんだ?トンチキ設定のくせに変なシリアス雰囲気は

          「俺に似ていたらコウちゃんが好きになっちゃうかもしれないから
           反たぁ〜い!」
          「きっと男の子だよ?」の平川さんは良かった
          平川さんのパパっぷりはやっぱり良かった
          声が柔らかいので優しいパパっぽさが出てるんですよね



          フリートークはこんな設定なのに普通ぽくてホッとしました
          続編をお二人が訴えているのも嬉しかった
          なんか子供が出来てからのが普通のBLぽくなる気がします


          最後に一番私が思ったこと
          平川さん&興津さん
          ありがとうございます
          おつかれさまです


          【ラブカフェモカ】嶋二

          0
             高橋広樹×島崎信長

            今回いつもに増してヤる気がない上に
            かなり辛口です
            批判なんて許せない!て方は
            そっと閉じてくださると嬉しいです
            六月に半分ぐらい書いて
            放置したものに付け加えてるので
            途中でテンションもちがうかもしれません・・・
            あしからず






            あれ?なんでコレ買ったんだけ・・・
            二ヶ月ぐらい新作で買うものがなかったから
            何となく買っちゃたんだろう商品です

            原作が好きで楽しみにしていた子安×小野友【第二ボタンください】
            興津+佐藤拓×逢坂の3Pがある【プレイゾーン〜肉食彼氏と快楽天使】
            松岡くん初受けでやっと絡みがある【背中合わせの恋 2】
            一応この三作が購入予定だったのに・・・・
            何故かこの3作を予約し忘れて
            「今月買うもんね〜わ〜とコレ購入

            喘ぎかな・・・
            島崎さんは上記三作の若手の中では吐息喘ぎじゃないので
            頑張ってアンアンしてる方なので応援したい
            アンアンってそんなダメかな〜
            リアルぽさなんていらんのだよ!BLだもん
            アンアンしてナンボだろ〜が!!!
            吐息喘ぎって最近の空気声よりの方々だと皆一緒に聞こえちゃうんだよ〜
            空気声好きだし、吐息喘ぎも嫌いじゃないけど
            毎日薄味なもの食べてたら、たまにジャンクなものが食いたくなるだろ!?
            え・・・薄味に慣れたからそんな体に悪そうなもの食いたくない??
            あああぁぁぁぁ・・・・そうですか
            私が濃い味を求めているだけですか
            今は時代は違うんですね・・・・

            でもでも、無くさないで!!
            少数派だからってなくさないで!!
            石田緑川鈴木千宮田岸尾神谷千葉進(敬称略)が受け継いで?きた
            アンアン喘ぎをなくさないで〜!!!
            多数派が正しくて少数派をなくそうとするから戦争がなくならないのよ〜
            少数派もひっそりと生きさせて
            生息地区を残しておいてよ〜
            ただでさえBLというニッチな趣味でその中でもblcdという狭き門
            そこの中の未だアンアン喘ぎ派という・・・ね・・・
            滅びるべき種族かもしれないけど、どうかBL心に免じてご慈悲を〜

            まあ、半分冗談の戯言ですが
            そんな私の心のパッション
            きっと島崎さん受けを選ばせたのでしょう
            興津さんと島崎さんにはアンアン系で頑張って頂きたい
            もうね・・・吐息喘ぎしかなくなってアンアンしてないなら
            ハートフルエロなしBLでもいい気がしてきちゃうんだよねぇ
            【やさしいエピローグ】みたいなやつ

            美しく小さな波紋がいくつも揺れる穏やかBL界に
            たまに投げ込まれる大きな水しぶき
            そんな盛大喘ぎをひっそりとこれからも望んでいきます
            (進歩みたいのはもうでないだろうな〜と思う)





            あらすじはざっくり↓
            カフェに務める高橋さん
            そこに訪れる謎の美形の島崎さん
            男ストーカーから彼を助けたことから家で面倒みることに
            次第に惹かれていく高橋さんは無理やり抱いてしまいますが
            島崎さんは前から高橋さんが好きだったので両思い

            島崎さんはフェロモン美形なのでヤキモチ妬いたり
            高橋さんを好きなカフェ店員に島崎さんがヤキモチ妬いたり
            島崎さんの姉が家に転がりこんできたり
            色々ありながらも二人がイチャイチャしてます

            日常系BLで大きな事件はありません
            高橋さんは年下ワンコ系
            包容力ある年上にしか聞こえませんが
            高橋さん独特のクセが少なくて聞きやすいです
            攻め息安定

            島崎さんは「どうなんかな〜?」と思ったけど
            不思議年上受けぽかったです!意外にも!!
            野島健さん武内さん鈴木千さんイメージだったのですが
            ふわふわした不思議ちゃんぽさがでていました
            ただ、後半になって複雑な感情を出し始めると
            年上の彼氏にワガママをいう可愛い高校生みたいな感じで
            年上受特有の色気や掴めない危うさや恋に翻弄される感じが出てなかったな〜
            特に今までモテモテ人生だった人が攻めに対してヤキモチして
            「きみは僕のものだよね」と迫るところとか
            もうちょっとヤンデレぽく情念込めて欲しかった
            自分勝手な独占欲をされる方だったのにする方になる心境の変化とか
            そこら辺が感じられなかったのが残念
            私がヤンデレ演技が好きなので気になった

            何というか島崎さんの演技は
            目の前に誰もいない何もない空間に話しているような
            一人だけ別次元にいて見えない人に対して話しているよう
            セリフだけぽっかり浮かびあがってるような
            不思議な亜空間を作り出していて
            「あれ??高橋さんどこ??どこにいるの??
             そこのいるんだよね??」という
            不安定を通り越して不安感を駆り立てる話し方をたまにするんですよ・・・

            ちゃんと高橋さんは島崎さんに対して話しかけてるyのに
            島崎さんは亜空間で話しているので
            話してる内容は噛み合っているはずなのに
            別々に話しているような感じになってしまって
            聞いてるうちにこっちの忍耐力が磨り減っていく
            下手とか棒とは違って、少しずつ二人の間やセリフがずれていて
            音だけで聞く対話のドラマcdとして世界観に入り込みにくい

            それが役の不思議っぽさになっていると言えばそうですが
            もうちょっと二人で向き合って欲しいというか
            BLCDの楽しみって会話劇にもあるけどそれが上手くいってないというか
            全部じゃなくて3〜4割は会話劇できてるので
            その分亜空間にいった時の違和感がある

            「あ〜〜!!こりゃ、無理だ!!」と一度途中で挫折して
            再度、何度か挑戦したのですがいつも途中で力尽きてしまって
            最初から通しで聞くのは諦めて一日一回ワントラックで聞いてました

            う〜〜ん・・・う〜〜ん・・・
            これはどうなのでしょうかねぇ
            声質はいいし、演技や言い回しに変なクセはないから良くなるのかなぁ?
            昔、BL関係ないドラマCDで名前知らずに聞いた
            石川さん・宮田さんが今じゃ考えられない棒読みだったので
            新人さんだし良くなればいいな〜と思います

            喘ぎは可愛らしいです
            ちょっとカマぽいのがいいですね
            そして何故か絡みはちゃんと向き合ってる感がでています
            トラック3の「声でけぇって」と高橋さんに言われる
            「あ〜!!あああぁぁっぁぁぁぁ」
            特に好きです
            いいぞ!!もとやれー!!
            ああ、これこれ、こういう派手な喘ぎが聞きたかったんだよ
            こういうのをやってくれるだけで、私の中で島崎さんの株が上がります
            ここだけ聞き返したりしています

            声質や喘ぎが全盛期の野島健さん+石田さんみたいでいいんですよねぇ
            (勝手に私がそう思ってるだけなので
             ちっとも似てね〜わ!と、どうぞツッコんでください)
            野島健さんの可憐さと健気さ守ってあげたくなる弱さと
            石田さんの可愛らしさとちょっとした個性とカマっぽさ
            二人の良いところ撮りなんですよ、声質自体は
            これで演技が良くなればな〜と

            基本、島崎さん応援しているので
            ポチポチ興味あるメインが出たら買おうかと思っています

            下手すぎ!とは思わないし可愛いんだけど
            blcdでメインをするには足りないな〜て感じです

            絡みは可愛いんだから、こういう時こそ南原作品みたいな
            演技なんか関係ね〜!!話なんかなしがごとく!エロだけはある!という
            思いっきりイイ作品が必要なんじゃないでしょうか
            今こういうのを作ったら作ったでそこそこ需要ありそうですが
            どうなのでしょう
            その今風バージョンが
            【プレイゾーン〜肉食彼氏と快楽天使】【僕らの三つ巴戦争】なのかなぁ?
            なんか南原慣れしてるとちょっと違う気もするのです

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