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【淫らな罠に堕とされて】
- 2011.11.29 Tuesday
- BLCD(福山潤)
- 06:11
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- trackbacks(0)
- -
- -
- by K
鳥海浩輔×福山潤
私が唯一持っている福山さんの低音じゃないメインCD
(他は【美貌の挑発】【職業、王子】)
こちらシリーズものです
森川×置鮎【淫らなキスに乱されて】小西×笹沼【淫らな躰に酔わされて】
この二作を購入しようとして題名が似ているので
間違えてこの鳥海×福山を購入してしまったんですよね・・・・
こちら「福山さんが高音でない!」と色んなところでレビューされていたので
聞いてみたかったので、まぁいいかな?っと
(【美貌〜】【職業〜】が出る前のことです)
いざ聞いてみたのですが・・・・
私にとっては十分、福山さん高音!!
大人ぽいメソメソウジウジ系になってるけど
音域的には【学園ヘヴン】の啓太くんと変わらないようなぁ
福山さんがどうのこうのじゃなくって
私高音受けが苦手なんですよね・・・・
何というか「別に女性声優さんの少年声でいいんじゃない?」と思ってしまう
男性が可愛い声を出してるギャップがいいのは最近わかってきた
そういう良さもあるんだな〜っと
ただ、私の好みじゃないのです
私は「男性にしか出せない音域」というのが好きなんです
例えば野島健さんや鈴木千さんも高音系ですが
この二人のような少しハスキー?柔らかめの高音は
女性の少年声じゃ無理だと思うんですよ〜
男性特有の高音声というか・・・・
(それでもこの二人の大人or青年声のが高音域より好きなんですが)
男の人なのに女性声優さん並みの少年声の可愛さというのもスゴイんですが
私はスゴイのよりが聞きたいので
私の萌は高音可愛い声にないのです・・・・
で、このCDは最初の5分を聞いて
「福山さん高音可愛い声じゃないか〜」と停止していました
うう、脇役ならいいんですがメインで高音可愛い声をずっと聞くのは
まだ私にはレベルが高いのです・・・・
(もともと可愛い受けが苦手で普通に可愛い受漫画を読めるようになるまで
10年かかったという・・・・)
ところが、最近【職業、王子】を聞いて福山さんに開眼
勇気を出して挫折したこちらを聞いてみました
う〜ん・・・やっぱり可愛いですね
可愛いだけじゃなくって健気な感じもあって
そういうのが好きな方には堪らんじゃないのかなぁ?と
こちら、私が苦手だったのは福山さんが可愛すぎるからだけでなく
この主人公の受けちゃんの行動や性格が苦手だったのも分かった
ダメ男に振り回されて浮気されてメソメソして
仕事も要領よくできないで周りから馬鹿?にされていて
攻め様が丁寧に「今は危ないから家から出るな」て言ってくれたのに
わざわざ敵のところに乗り込んで危険にさらされたり
ダメなの!!私こういう受けちゃんが〜
せめて、仕事出来る設定であって欲しかったし
乗り込むなら乗り込むで男気を見せて欲しかったり
何から何までダメで攻めちゃんが助けてくれる・・・みたいな
男なんだからちょっとは自分でどうにかしろよ!!と思ってしまいました
ですが、演技的には福山さん良かったです
ダメ男が浮気しているのを知って
「ハハハ・・・・」と自虐的に笑ったあとに
耐え切れずに泣き出す時の切り替えのスムーズさとか
本当に悔しそうに泣くんですよね〜
そして、高音喘ぎ苦手なんですが
この福山さんのちょっと耐えるような感じはすごく可愛い
このシリーズお事件BLすぎるんですが
受けが刑事でも弁護士でもないので初めの方は事件性が低い
ダメ男に浮気されて鳥海さんと一夜をすごし戸惑う
その揺れ動く乙女(♂)心が丁寧に語られています
後半の会社の賄賂とかに気づいてからはお事件です
3回ほど聞いて前半の30分は聞いてられるのに
後半は寝てしまった・・・・
4回目は仕方ないから後半のお事件から聴き始めました
お事件性が低い福山さんのBLCD聞いてみた〜い
と、ますます福山さんのBLCD探求心は刺激されました
声的には・・・・やっぱり美人弁護士の置鮎さんが堪らん
この低音ながらも柔らかくて色気たっぷりの受声がいいの〜
色っぽい
ちょっと話してるだけで嬉しい
やっぱりこのトーンの置鮎さん好きだな〜
なんか、内容や萌的にはさほど印象に残るところがありません
鳥海さんのワイルド強引男前攻めが珍しくって
そういうのも良いな〜って思ったのと
福山さんはやっぱり演技達者だな〜っと
このシリーズはお事件終わった後の後日談が楽しみ
3バカトリオが楽しかった・・・
小西さん鳥海さん置鮎さんが20年来の幼馴染なんですよね
それで鳥海さんに福山さんという恋人ができてお鍋して祝福してます
そのやりとりがワイワイして面白い
絡み要素は薄いです
題名エロそうなんだけど、このシリーズ全部絡み薄いです
短いです
なので、ま〜・・・・
アレなんですがキャラが好きなんですよね
あと、CDの方が原作より綺麗にまとまってる気がします
CDで削ってるあるやりとりや恋愛面での補完ができるかと
小説原作も買ってみたんですが・・・・
ほとんどCD通りでしたし
お事件も小説で追うほどのものじゃないんですよね
しいていえば、絡みが小説ではちゃんと書かれていたかなぁ?と
挿絵の陸裕千景子さん絵が好きなので
ほとんど絵と巻末の漫画楽しみに購入しています
続編4作目で停止してますが続き出たら買っちゃうのに
置鮎さんと笹沼さんの受けは貴重だし
キャラ自体は魅力的で好きです
私が唯一持っている福山さんの低音じゃないメインCD
(他は【美貌の挑発】【職業、王子】)
こちらシリーズものです
森川×置鮎【淫らなキスに乱されて】小西×笹沼【淫らな躰に酔わされて】
この二作を購入しようとして題名が似ているので
間違えてこの鳥海×福山を購入してしまったんですよね・・・・
こちら「福山さんが高音でない!」と色んなところでレビューされていたので
聞いてみたかったので、まぁいいかな?っと
(【美貌〜】【職業〜】が出る前のことです)
いざ聞いてみたのですが・・・・
私にとっては十分、福山さん高音!!
大人ぽいメソメソウジウジ系になってるけど
音域的には【学園ヘヴン】の啓太くんと変わらないようなぁ
福山さんがどうのこうのじゃなくって
私高音受けが苦手なんですよね・・・・
何というか「別に女性声優さんの少年声でいいんじゃない?」と思ってしまう
男性が可愛い声を出してるギャップがいいのは最近わかってきた
そういう良さもあるんだな〜っと
ただ、私の好みじゃないのです
私は「男性にしか出せない音域」というのが好きなんです
例えば野島健さんや鈴木千さんも高音系ですが
この二人のような少しハスキー?柔らかめの高音は
女性の少年声じゃ無理だと思うんですよ〜
男性特有の高音声というか・・・・
(それでもこの二人の大人or青年声のが高音域より好きなんですが)
男の人なのに女性声優さん並みの少年声の可愛さというのもスゴイんですが
私はスゴイのよりが聞きたいので
私の萌は高音可愛い声にないのです・・・・
で、このCDは最初の5分を聞いて
「福山さん高音可愛い声じゃないか〜」と停止していました
うう、脇役ならいいんですがメインで高音可愛い声をずっと聞くのは
まだ私にはレベルが高いのです・・・・
(もともと可愛い受けが苦手で普通に可愛い受漫画を読めるようになるまで
10年かかったという・・・・)
ところが、最近【職業、王子】を聞いて福山さんに開眼
勇気を出して挫折したこちらを聞いてみました
う〜ん・・・やっぱり可愛いですね
可愛いだけじゃなくって健気な感じもあって
そういうのが好きな方には堪らんじゃないのかなぁ?と
こちら、私が苦手だったのは福山さんが可愛すぎるからだけでなく
この主人公の受けちゃんの行動や性格が苦手だったのも分かった
ダメ男に振り回されて浮気されてメソメソして
仕事も要領よくできないで周りから馬鹿?にされていて
攻め様が丁寧に「今は危ないから家から出るな」て言ってくれたのに
わざわざ敵のところに乗り込んで危険にさらされたり
ダメなの!!私こういう受けちゃんが〜
せめて、仕事出来る設定であって欲しかったし
乗り込むなら乗り込むで男気を見せて欲しかったり
何から何までダメで攻めちゃんが助けてくれる・・・みたいな
男なんだからちょっとは自分でどうにかしろよ!!と思ってしまいました
ですが、演技的には福山さん良かったです
ダメ男が浮気しているのを知って
「ハハハ・・・・」と自虐的に笑ったあとに
耐え切れずに泣き出す時の切り替えのスムーズさとか
本当に悔しそうに泣くんですよね〜
そして、高音喘ぎ苦手なんですが
この福山さんのちょっと耐えるような感じはすごく可愛い
このシリーズお事件BLすぎるんですが
受けが刑事でも弁護士でもないので初めの方は事件性が低い
ダメ男に浮気されて鳥海さんと一夜をすごし戸惑う
その揺れ動く乙女(♂)心が丁寧に語られています
後半の会社の賄賂とかに気づいてからはお事件です
3回ほど聞いて前半の30分は聞いてられるのに
後半は寝てしまった・・・・
4回目は仕方ないから後半のお事件から聴き始めました
お事件性が低い福山さんのBLCD聞いてみた〜い
と、ますます福山さんのBLCD探求心は刺激されました
声的には・・・・やっぱり美人弁護士の置鮎さんが堪らん
この低音ながらも柔らかくて色気たっぷりの受声がいいの〜
色っぽい
ちょっと話してるだけで嬉しい
やっぱりこのトーンの置鮎さん好きだな〜
なんか、内容や萌的にはさほど印象に残るところがありません
鳥海さんのワイルド強引男前攻めが珍しくって
そういうのも良いな〜って思ったのと
福山さんはやっぱり演技達者だな〜っと
このシリーズはお事件終わった後の後日談が楽しみ
3バカトリオが楽しかった・・・
小西さん鳥海さん置鮎さんが20年来の幼馴染なんですよね
それで鳥海さんに福山さんという恋人ができてお鍋して祝福してます
そのやりとりがワイワイして面白い
絡み要素は薄いです
題名エロそうなんだけど、このシリーズ全部絡み薄いです
短いです
なので、ま〜・・・・
アレなんですがキャラが好きなんですよね
あと、CDの方が原作より綺麗にまとまってる気がします
CDで削ってるあるやりとりや恋愛面での補完ができるかと
小説原作も買ってみたんですが・・・・
ほとんどCD通りでしたし
お事件も小説で追うほどのものじゃないんですよね
しいていえば、絡みが小説ではちゃんと書かれていたかなぁ?と
挿絵の陸裕千景子さん絵が好きなので
ほとんど絵と巻末の漫画楽しみに購入しています
続編4作目で停止してますが続き出たら買っちゃうのに
置鮎さんと笹沼さんの受けは貴重だし
キャラ自体は魅力的で好きです
【職業、王子】砂原糖子
- 2011.11.25 Friday
- BLCD(福山潤)
- 06:36
- comments(2)
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- -
- -
- by K
日野聡×福山潤
福山さんの低音ツン受け〜
ありがとうございます
ありがとうございます
もう、私福山低音受けは【美貌の挑発】で最後だと思ったの
平川攻でエロがあるのだけが救いの
原作脚本演出イマイチ&脇役下手な微妙な一枚
(でも私は好きなんですが、BL感想プログで軒並み酷評されてる
そしてそれもわかるような出来なのです・・・・)
でも、高音可愛い声の方の低音受けを望むなんてニッチなこと
中〜低音受けがブリ高音受けをやると微妙な反応があるように
反対もまたしかり・・・・
どんな出来でも高音声の低音受けが出ただけでもありがたかったのです
なので、このCD出来がイマイチだけど大事に聞いてました
それが!!!
砂原作品で日野さん攻めで良演出で福山低音受が来るなんて
すごい嬉しいのです
もう福山さんの低音受けがこれ以降でなくっても我慢できます
感謝感激です
でも聞いて思ったのは
今回の王子様は私が低音受け贔屓なのをなくしても
低音でよかったんじゃないかな?っと
私がそう思った理由↓↓
*攻めを無理やり拉致して性奴隷にしたり
彼女と勝手に別れさせたり暴君で印象が悪い
そんな暴君なのに高音可愛い声だと迫力がないというか
攻めが「イヤな奴だな」と最初思うだけの説得力がある嫌味な声だし
攻めと対等に言い争いてるのに可愛い声だと違和感あると思う
*昔はイイ子だったけど父に遠ざけられたり
兄弟にいじめられたり、周りから疎まれたりで強くなるしかなかった
子供時代も福山さんが演じていて高音可愛い声を駆使しています
素直でイイ子な感じがとてもよく出ていました
イイ子が辛い目にあって自分で自分を守るしかない
王子として孤独だけど国を守っていかなければいけない
そう決断して幼い頃と違った決意を持つ対比として
子供時代は高音可愛い声→低音ツン声に以降してるのは
過去との違いが出て有効に作用しているんじゃないかな?っと
これが高音→高音だとトーンで違いが出せても強調はしずらいと思う
*強がっているけど本当は寂しい
高音ツン声だと福山さんは普通に可愛いと思うの!!
可愛い声が苦手だからこそ、可愛い声に敏感なんですが
福山さんはブリっこしなくても高音だしたら可愛い
声質自体だちゃんと可愛いんだと思います
だからこそ、高音ツン受けなんかだと
「ツンツンしてるけど本当はカワイコちゃんなんだろ?」て感じ滲んじゃう
そこを男前の低音にすることによって
ギリギリまで弱さや寂しさを聞く方にも感じさせないし
攻め様にも感じさせない風になってると思いました
だからこそ!最後の方になって泣いて取り乱す様子が強調されていたと思う
弱く見えるけど芯が強い可愛い受ちゃんじゃなくって
ちゃんと強くて賢くて自分がするべきことをわかっている
でも、何かの拍子に仮面が剥がれてその奥にある寂しさが顔を出してしまう
そういうあくまで強さが表に出すための低音だった気がします
*王子としての毅然とした気品
最後の方で国民に対して王子が演説?するシーンがあります
17歳の若造に国民を納得させるだけの説得力を出すには・・・・
映像があれが高音でもよかったかもしれませんが
音だけのCDドラマではある程度迫力や力強さがないとショボイシーンになりそう
「私の言葉を聞いてください」と大人達が混乱して騒動する中
子供に言われて耳を傾ける人がどれだけいるのか
国民を集約するカリスマ性や統率力や討論力を聴かせるには
地に足がつき朗々とした音域で良かったと思います
だって、このラストの弁明する福山王子スッゲーかっこいんですよ
以上の勝手な推測から
今回は低音王子でよかったんじゃないかなぁ?
と思います
王子がこういう性格でなくお話の展開が違っていれば
高音王子のがあっているんでしょうが・・・
それでも高音の福山さんが好きな方には歯がゆいものでしょうが
この作品だからこそこの音域だったのかな〜?と
だ、、、ダメでしょうか・・・・
それにしても福山さんイイですね
今までは低音が好きだったのですが
今回は演技がすごくイイな〜っと思いました
【学園ヘヴン】で女王様が好きでCDも聞いてみたのですが
高音喘ぎが苦手で結局攻め役のしか聞けず
多カプCDでも聞いたのですが、小さくて可愛い受けだったので
そういう受けが苦手なのでやはり萌に引っかからず
「これはそんなんに高音じゃない」と薦められてる福山受CDも聞いたんだけど
どう聞いても出だしから私には高音声にしか聞こえずに
脱落して未だに最後まで聞けていません
でも、そういう私の可愛い受け声苦手な好みを排除して
福山さんのモノローグの上手さ!セリフの間の摂り方!演技力がすごかった
好きなトーンじゃなくっても福山さんのBLCDを聴きたくなりました
切なくてシリアスモノがいいな〜
高音が苦手な私にそれでも聞きたくさせるなんて
どれだけ福山さんの演技がよかったのかわかっていただけるかと思います〜
声が好きじゃないな〜と思っている方にも聞いて欲しいぐらい演技上手〜い
来年は福山さんのCDをボチボチ購入したいです
萌とエロがなくてもいいので良作福山BLCDを探します
(福山さんの声に萌たいわけじゃないという・・・
今までにないBLCDの探し方になるな〜)
福山さん大絶賛ですが、日野さんも良かったです
相変わらずすごく耳に優しい声でした
包容力と男ぽさと優しさが交じり合っていて良かった〜
あと・・・・エロスキル上がってませんか??
すごく攻め声の息のいれ方がよかったんですが
福山さんとの相性も良かったのかな〜
そこそこ日野さん聞いてますが、今回手持ち一番の攻めっぷりでした
私、羽多野さんの攻め声と息の入れ方が激しくて好きなんですが
日野さんも今回息多かった!!!
超〜エロかったです・・・・
成田さんは側近役なんですが
いつもの紳士ぽい柔らかさをなくしていて
すごくビシッと硬い声が脇役として色を添えていました
ちゃんと脇役の側近声だったんですよ
役に沿った声質をあてるなんてスゴイな〜っと
風間さんは・・・・まぁ、、、、
ちょっと演技過剰で3人から浮いてる感じもありましたが
作品をぶち壊すほど酷くはなかったです
たくさん話さなければ大丈夫なのかなぁ〜
レンタルエロビデオ店長の日野さん
アラブの福山王子に拉致されてしまいます
「今日からおまえは俺のDO隷だ」
この上から目線の福山さんが何か好きだった
傲慢暴君ワガママ王子ぽく良かったです
日野さんに媚薬を盛って縛りあげての襲い受け
アラブ王子が襲っていますが受けです
乗っかって自ら入れて気持ちよくなっています
喘ぎは全盛期の福山さんよりキンキンしてなくて可愛かったし
気持ちよさそうで良かったです
「扱け!私のPニスだ!」
女王様受けっぽくもありますね〜
女王様受け好きなのでそんな雰囲気も味わえて二度おいしい
それにしてもサラっとすごいセリフだ・・・・
何となく【東京ディープナイト】小西×千葉進を思い出しました
この時、ちゃんと日野さんはあんまり気持ち良くなさそうなのが
原作通りでその後のガッツリ絡みとの対比があります
やっぱり気持ちを伴ってからのが気持ちよさそうなのです
誕生日に日野さんからトカゲをもらって喜ぶ福山王子
すっげ〜可愛かった
ツンツン生意気なのがここにきてやっと素直になるの
トカゲを貰ってクルクル回ってるのがちゃんとわかるの
「アハハハ〜」笑ってる福山さんの声がすごく嬉しそう
原作を先に読んでる私はこのトカゲの過去話を知っているので
ここでの王子の無邪気な様子に涙が滲んでしまいました
そうやって過去を感じさせるぐらい
ここの福山さんの喜びようは何だかリアルでした
二回目聞き返した時もやっぱりここでちょっとじんわりきましたねぇ
ゴム付け忘れて、王子自身が媚薬が効いちゃうエロ
今まで王子リードのエッチだったのにここで攻めリードに!
快感にわけわかんなくなっちゃって自分で泣きながら慰めちゃいます
「熱い・・・熱く・・・て・・痒い・・・」
「・・・・かない・・・奥。。。届かない・・・・」
アンアンするんじゃなくって、言葉を噛みながら涙ながらに訴えて
エグエグアグアグモジモジハァハァしてるのがエロエロ
BLスキルが高すぎるよ!!福山さ〜ん
布団に潜り込んで泣いちゃってるのもすごい可愛いの
BL受って鳴きだけじゃなくって、泣き声も可愛くないといけないと思うの!!
福山さんは泣き方もとっても可愛らしいのですね
この時の日野さんの冷静なエロ命令も良いのです
「腰を高くあげてみろ」ってエロいこと言ってるのに
「無理じゃねぇって、な?」
この「な?」が優しすぎる〜!!!
「よ〜し・・・いい子だな」
爽やかで優しい
ここのセリフだけピックアップで聞くとエロじゃないみたいですよ
それなのに、突っ込んでからのハァ〜ハァ〜がスッゲ獣
二人の喘ぎ二重奏が素晴らしかったです
激しい激しい
二枚目はTNTN祭りでした
何かすんなりと言ってるのでさほどエロさは感じないというか
【絶対服従】の鳥海さんのセリフのがスゲーな・・・・と思いました
セリフよりも二人が両思いぽくなってイチャイチャしてる感じが
そっちのがました
あと、中●しされてエッチ後に泣き出しちゃう福山さんが可愛い
「汚い・・・」て泣いちゃうのですよ
アンアンからの泣きへの以降がスムーズでBLスキル?が高っ
変なところに関心してしまいました・・・
この喘ぎから泣きへの以降がスムーズな方は可愛く思える
貰ったトカゲが日野さんの懐いていてちょっとスネる福山王子
「馬鹿・・・」
出た〜!!!!
ツン受けの馬鹿ですよ
この馬鹿の言い方が福山さんは含みのないサラっとした言い方で
普段から上から目線で見ている者の傲慢さがあって
ツンも性格の中にすんなり入っていて、また違う良い「馬鹿」でした
文章で読むには特に意識しないんですが
BLCDでのツン受けの「馬鹿」大好きなんですよねぇ
小さい時、兄弟にペットのトカゲを殺される夢を見て飛び降きる福山王子
父王にも距離を置かれ、金髪碧眼のアラブ人らしくない見た目で周りにも疎まれ
兄弟からもいじめられて、たった一人の友達がトカゲなんです
小説でも涙出たけど、飛び起きる福山さんの絶叫が悲痛で
CDでも涙でてしまいましたよ〜
子供の頃の福山さんの声可愛いです
砂漠でのエッチもロマンチックでした
実質ここが両思いエッチだと思います
反発しあっていた二人が心を寄せ合う様子が良かったです
二枚目は福山さんが結構モノローグを担当しています
揺れ動く切ない気持ちを語っていてその感情の込め方がしっとり
なのにエロはエロエロです
日野さんここ一番のエロエロです
福山さんもここぞとばかりに喘いでいますしTNTN祭りです
受けがイっちゃったのに攻め様がヤリ続けちゃうってBL定番ですが
結構BLCDではカットされて攻め受け同時フィニッシュが多いいですよね
それが今回ちゃんと受けイク→攻めまだ→感じすぎて受けイヤイヤ
→攻めガンガンやる→受け二度目で同時イキと一通りやってくださいました
二回目イキで福山さんが本当に感じすぎて身も世もないくらいに喘いでいます
ちゃんと一回目と違うのがすごいです
日野さんの攻め喘ぎも激しいな〜
「イきたい・・・・お前の中に・・・ぃ」
ハァハァアゥアゥすっげ声が出まくっています
フィニッシュも声出まくりでした
抑えてるのに漏れちゃうくぐもった攻め喘ぎっぷりがスッゲ〜です
ま、ひとまず最近久々にすごい絡みを聞いたなぁって思いました
萌もあるけどそれを抜かしてもすごい激しい絡みだなぁ・・・・と
新しめのものでは【不機嫌で甘い爪痕】高橋×鈴木達以来の衝撃でした
一年ぶりぐらいの何かビビっとくるエロでした
「普段はひやりと尖っているのが嘘のように、甘えた声が出る」と原作にある一文ですが
普段の声との絡み声とのギャップがちゃんとあるのも良かったです
(だから低音王子だったのかな〜・・・・と)
開港式典で福山さんは暗殺されかけて庇って日野さんが撃たれます
愛する攻め様がそうなったら弱々しい受けならパニックになりそうなのに
ざわめく市民達を先に制します
「静まれ!この愚民どもが!!」
超〜かっこよかったし
説得力がすごく高貴で王子ぽかったです
「誇り高く生きよ!そして私に従え」
ええ、従いますとも!と思ってしまいました
ここの演説が原作以上に迫力があって音声化ならではの良さだと思った
最初から日野さんを日本から連れ出したのは
自分を暗殺するものをあぶり出すためでした
(何と賢い受けちゃんでしょうね)
だから、日野さんを日本に帰そうとします
今までのことを二人で行った砂漠で振り返る福山さん
ここで私号泣
福山さんのモノローグが情感たっぷりですごいんです
泣きながら語るのではなく、今にも泣きそうな声を震わせながら話す
でもずっとそのトーンじゃなっくって話す事柄によって
微妙に変えてるのが細かい演じ分けでした
耐え切れずに決壊するように泣き崩れる様子は痛々しかった
今までも泣いてる演技があるのですが、泣き方がその都度違います
今回は可愛さがないマジ泣きでした
泣きだけでも演技の幅の広さを感じました
二人の空港でのお別れシーン
またまた私、号泣
ここはどんな言葉よりも聞いて欲しいです
だって言葉にするとありふれてる良くあるシーンです
男女ものでも、ドラマでも漫画でも小説でもこういうシーンある
使い古された空港でのお別れなんて定番シーンなのに泣けるのですよ
ああ、もう二人ともすごいよ
成田さんの説得もすごい良かったです
福山さんの息をのむところ早口なるところとか涙セリフがすごい
怒鳴っていても日野さんの声が優しいからこそ更に泣けるのです
福山さんのアラビア語がいいですね
意味がわからないのと涙を飲んだたどたどしい声だからこそ
切なさが倍増
最終的に日野さんはボディーガードとして王子の元に戻ってきます
ちょっと素直になってイチャイチャする二人にほっこり
駆け寄る福山さんが可愛いいよ〜
はぁ〜素晴らしかった
演出もBGMも脚本も良かったです
エロをこんだけ削らないでガッツリ入ってるのも
最近にしては珍しい
何といってもメイン二人の演技力や声が素晴らしい
これで私福山さんに開眼してしまいましたよ
日野さんも受けのが好きでしたが、攻め・・・・いいですね
砂原さん好きなんですが、正直いいましてこの作品はそんなに・・・・
私好みではなかったんですよね
だから、CD聞いたのもつい最近でずっと保留だったんです
私アラブBL好きなんですが
アラブBLの良さはあの王道展開にあると思っているので
王道と少〜しズレているこちらはツボから外れたようでして
でも、CD聞いたら好きになっちゃいました〜
砂原さんこの後のラブラブの二人書かないかしら〜
ただイチャイチャしてる二人が少しでいいから読んでみたい!!
今年の一番好きなblcd【言ノ葉ノ世界】だったんですが
こちらは今年二番目に好きなcdになりそうです
自分の中の最大萌BLCD作家だった崎谷作品が軒並み期待はずれ
(悪くないんだけど期待を上回らない)
だったけど砂原作品は今年二作とも原作の良いところを
さらにCDで増大させたような良作でした
キャストも毎回イメージあっているし砂原作品がもっとCD化してほしい
どちらのメインキャストが好きでも沢山話しているのでお薦め
原作好きにもイメージを損なわないのでお薦め
普通にBLCDが好きな方にも良作でお薦め
久々にエロが濃いものが聞きたい方にもお薦め
フリートークは成田さんがやっぱり成田さんでした
絡みのシーンで席を外したのに声が外まで聞こえて来たそうです
(絡みの話はフリートークでも避けそうなのに
成田さんはいつもそこを突っ込んくれるから好きです
しかもサラ〜っと柔らかい紳士声で)
日野さんの「激しくてごめんなさい」に笑った
確かに激しかったな〜
福山さんモノローグの【心臓がふかく爆ぜている】も楽しみ
ひっさびさにここまで長い感想書いた気がします
消されちゃったプログの感想はいつも長ったんですが・・・
福山さんの低音ツン受け〜
ありがとうございます
ありがとうございます
もう、私福山低音受けは【美貌の挑発】で最後だと思ったの
平川攻でエロがあるのだけが救いの
原作脚本演出イマイチ&脇役下手な微妙な一枚
(でも私は好きなんですが、BL感想プログで軒並み酷評されてる
そしてそれもわかるような出来なのです・・・・)
でも、高音可愛い声の方の低音受けを望むなんてニッチなこと
中〜低音受けがブリ高音受けをやると微妙な反応があるように
反対もまたしかり・・・・
どんな出来でも高音声の低音受けが出ただけでもありがたかったのです
なので、このCD出来がイマイチだけど大事に聞いてました
それが!!!
砂原作品で日野さん攻めで良演出で福山低音受が来るなんて
すごい嬉しいのです
もう福山さんの低音受けがこれ以降でなくっても我慢できます
感謝感激です
でも聞いて思ったのは
今回の王子様は私が低音受け贔屓なのをなくしても
低音でよかったんじゃないかな?っと
私がそう思った理由↓↓
*攻めを無理やり拉致して性奴隷にしたり
彼女と勝手に別れさせたり暴君で印象が悪い
そんな暴君なのに高音可愛い声だと迫力がないというか
攻めが「イヤな奴だな」と最初思うだけの説得力がある嫌味な声だし
攻めと対等に言い争いてるのに可愛い声だと違和感あると思う
*昔はイイ子だったけど父に遠ざけられたり
兄弟にいじめられたり、周りから疎まれたりで強くなるしかなかった
子供時代も福山さんが演じていて高音可愛い声を駆使しています
素直でイイ子な感じがとてもよく出ていました
イイ子が辛い目にあって自分で自分を守るしかない
王子として孤独だけど国を守っていかなければいけない
そう決断して幼い頃と違った決意を持つ対比として
子供時代は高音可愛い声→低音ツン声に以降してるのは
過去との違いが出て有効に作用しているんじゃないかな?っと
これが高音→高音だとトーンで違いが出せても強調はしずらいと思う
*強がっているけど本当は寂しい
高音ツン声だと福山さんは普通に可愛いと思うの!!
可愛い声が苦手だからこそ、可愛い声に敏感なんですが
福山さんはブリっこしなくても高音だしたら可愛い
声質自体だちゃんと可愛いんだと思います
だからこそ、高音ツン受けなんかだと
「ツンツンしてるけど本当はカワイコちゃんなんだろ?」て感じ滲んじゃう
そこを男前の低音にすることによって
ギリギリまで弱さや寂しさを聞く方にも感じさせないし
攻め様にも感じさせない風になってると思いました
だからこそ!最後の方になって泣いて取り乱す様子が強調されていたと思う
弱く見えるけど芯が強い可愛い受ちゃんじゃなくって
ちゃんと強くて賢くて自分がするべきことをわかっている
でも、何かの拍子に仮面が剥がれてその奥にある寂しさが顔を出してしまう
そういうあくまで強さが表に出すための低音だった気がします
*王子としての毅然とした気品
最後の方で国民に対して王子が演説?するシーンがあります
17歳の若造に国民を納得させるだけの説得力を出すには・・・・
映像があれが高音でもよかったかもしれませんが
音だけのCDドラマではある程度迫力や力強さがないとショボイシーンになりそう
「私の言葉を聞いてください」と大人達が混乱して騒動する中
子供に言われて耳を傾ける人がどれだけいるのか
国民を集約するカリスマ性や統率力や討論力を聴かせるには
地に足がつき朗々とした音域で良かったと思います
だって、このラストの弁明する福山王子スッゲーかっこいんですよ
以上の勝手な推測から
今回は低音王子でよかったんじゃないかなぁ?
と思います
王子がこういう性格でなくお話の展開が違っていれば
高音王子のがあっているんでしょうが・・・
それでも高音の福山さんが好きな方には歯がゆいものでしょうが
この作品だからこそこの音域だったのかな〜?と
だ、、、ダメでしょうか・・・・
それにしても福山さんイイですね
今までは低音が好きだったのですが
今回は演技がすごくイイな〜っと思いました
【学園ヘヴン】で女王様が好きでCDも聞いてみたのですが
高音喘ぎが苦手で結局攻め役のしか聞けず
多カプCDでも聞いたのですが、小さくて可愛い受けだったので
そういう受けが苦手なのでやはり萌に引っかからず
「これはそんなんに高音じゃない」と薦められてる福山受CDも聞いたんだけど
どう聞いても出だしから私には高音声にしか聞こえずに
脱落して未だに最後まで聞けていません
でも、そういう私の可愛い受け声苦手な好みを排除して
福山さんのモノローグの上手さ!セリフの間の摂り方!演技力がすごかった
好きなトーンじゃなくっても福山さんのBLCDを聴きたくなりました
切なくてシリアスモノがいいな〜
高音が苦手な私にそれでも聞きたくさせるなんて
どれだけ福山さんの演技がよかったのかわかっていただけるかと思います〜
声が好きじゃないな〜と思っている方にも聞いて欲しいぐらい演技上手〜い
来年は福山さんのCDをボチボチ購入したいです
萌とエロがなくてもいいので良作福山BLCDを探します
(福山さんの声に萌たいわけじゃないという・・・
今までにないBLCDの探し方になるな〜)
福山さん大絶賛ですが、日野さんも良かったです
相変わらずすごく耳に優しい声でした
包容力と男ぽさと優しさが交じり合っていて良かった〜
あと・・・・エロスキル上がってませんか??
すごく攻め声の息のいれ方がよかったんですが
福山さんとの相性も良かったのかな〜
そこそこ日野さん聞いてますが、今回手持ち一番の攻めっぷりでした
私、羽多野さんの攻め声と息の入れ方が激しくて好きなんですが
日野さんも今回息多かった!!!
超〜エロかったです・・・・
成田さんは側近役なんですが
いつもの紳士ぽい柔らかさをなくしていて
すごくビシッと硬い声が脇役として色を添えていました
ちゃんと脇役の側近声だったんですよ
役に沿った声質をあてるなんてスゴイな〜っと
風間さんは・・・・まぁ、、、、
ちょっと演技過剰で3人から浮いてる感じもありましたが
作品をぶち壊すほど酷くはなかったです
たくさん話さなければ大丈夫なのかなぁ〜
レンタルエロビデオ店長の日野さん
アラブの福山王子に拉致されてしまいます
「今日からおまえは俺のDO隷だ」
この上から目線の福山さんが何か好きだった
傲慢暴君ワガママ王子ぽく良かったです
日野さんに媚薬を盛って縛りあげての襲い受け
アラブ王子が襲っていますが受けです
乗っかって自ら入れて気持ちよくなっています
喘ぎは全盛期の福山さんよりキンキンしてなくて可愛かったし
気持ちよさそうで良かったです
「扱け!私のPニスだ!」
女王様受けっぽくもありますね〜
女王様受け好きなのでそんな雰囲気も味わえて二度おいしい
それにしてもサラっとすごいセリフだ・・・・
何となく【東京ディープナイト】小西×千葉進を思い出しました
この時、ちゃんと日野さんはあんまり気持ち良くなさそうなのが
原作通りでその後のガッツリ絡みとの対比があります
やっぱり気持ちを伴ってからのが気持ちよさそうなのです
誕生日に日野さんからトカゲをもらって喜ぶ福山王子
すっげ〜可愛かった
ツンツン生意気なのがここにきてやっと素直になるの
トカゲを貰ってクルクル回ってるのがちゃんとわかるの
「アハハハ〜」笑ってる福山さんの声がすごく嬉しそう
原作を先に読んでる私はこのトカゲの過去話を知っているので
ここでの王子の無邪気な様子に涙が滲んでしまいました
そうやって過去を感じさせるぐらい
ここの福山さんの喜びようは何だかリアルでした
二回目聞き返した時もやっぱりここでちょっとじんわりきましたねぇ
ゴム付け忘れて、王子自身が媚薬が効いちゃうエロ
今まで王子リードのエッチだったのにここで攻めリードに!
快感にわけわかんなくなっちゃって自分で泣きながら慰めちゃいます
「熱い・・・熱く・・・て・・痒い・・・」
「・・・・かない・・・奥。。。届かない・・・・」
アンアンするんじゃなくって、言葉を噛みながら涙ながらに訴えて
エグエグアグアグモジモジハァハァしてるのがエロエロ
BLスキルが高すぎるよ!!福山さ〜ん
布団に潜り込んで泣いちゃってるのもすごい可愛いの
BL受って鳴きだけじゃなくって、泣き声も可愛くないといけないと思うの!!
福山さんは泣き方もとっても可愛らしいのですね
この時の日野さんの冷静なエロ命令も良いのです
「腰を高くあげてみろ」ってエロいこと言ってるのに
「無理じゃねぇって、な?」
この「な?」が優しすぎる〜!!!
「よ〜し・・・いい子だな」
爽やかで優しい
ここのセリフだけピックアップで聞くとエロじゃないみたいですよ
それなのに、突っ込んでからのハァ〜ハァ〜がスッゲ獣
二人の喘ぎ二重奏が素晴らしかったです
激しい激しい
二枚目はTNTN祭りでした
何かすんなりと言ってるのでさほどエロさは感じないというか
【絶対服従】の鳥海さんのセリフのがスゲーな・・・・と思いました
セリフよりも二人が両思いぽくなってイチャイチャしてる感じが
そっちのがました
あと、中●しされてエッチ後に泣き出しちゃう福山さんが可愛い
「汚い・・・」て泣いちゃうのですよ
アンアンからの泣きへの以降がスムーズでBLスキル?が高っ
変なところに関心してしまいました・・・
この喘ぎから泣きへの以降がスムーズな方は可愛く思える
貰ったトカゲが日野さんの懐いていてちょっとスネる福山王子
「馬鹿・・・」
出た〜!!!!
ツン受けの馬鹿ですよ
この馬鹿の言い方が福山さんは含みのないサラっとした言い方で
普段から上から目線で見ている者の傲慢さがあって
ツンも性格の中にすんなり入っていて、また違う良い「馬鹿」でした
文章で読むには特に意識しないんですが
BLCDでのツン受けの「馬鹿」大好きなんですよねぇ
小さい時、兄弟にペットのトカゲを殺される夢を見て飛び降きる福山王子
父王にも距離を置かれ、金髪碧眼のアラブ人らしくない見た目で周りにも疎まれ
兄弟からもいじめられて、たった一人の友達がトカゲなんです
小説でも涙出たけど、飛び起きる福山さんの絶叫が悲痛で
CDでも涙でてしまいましたよ〜
子供の頃の福山さんの声可愛いです
砂漠でのエッチもロマンチックでした
実質ここが両思いエッチだと思います
反発しあっていた二人が心を寄せ合う様子が良かったです
二枚目は福山さんが結構モノローグを担当しています
揺れ動く切ない気持ちを語っていてその感情の込め方がしっとり
なのにエロはエロエロです
日野さんここ一番のエロエロです
福山さんもここぞとばかりに喘いでいますしTNTN祭りです
受けがイっちゃったのに攻め様がヤリ続けちゃうってBL定番ですが
結構BLCDではカットされて攻め受け同時フィニッシュが多いいですよね
それが今回ちゃんと受けイク→攻めまだ→感じすぎて受けイヤイヤ
→攻めガンガンやる→受け二度目で同時イキと一通りやってくださいました
二回目イキで福山さんが本当に感じすぎて身も世もないくらいに喘いでいます
ちゃんと一回目と違うのがすごいです
日野さんの攻め喘ぎも激しいな〜
「イきたい・・・・お前の中に・・・ぃ」
ハァハァアゥアゥすっげ声が出まくっています
フィニッシュも声出まくりでした
抑えてるのに漏れちゃうくぐもった攻め喘ぎっぷりがスッゲ〜です
ま、ひとまず最近久々にすごい絡みを聞いたなぁって思いました
萌もあるけどそれを抜かしてもすごい激しい絡みだなぁ・・・・と
新しめのものでは【不機嫌で甘い爪痕】高橋×鈴木達以来の衝撃でした
一年ぶりぐらいの何かビビっとくるエロでした
「普段はひやりと尖っているのが嘘のように、甘えた声が出る」と原作にある一文ですが
普段の声との絡み声とのギャップがちゃんとあるのも良かったです
(だから低音王子だったのかな〜・・・・と)
開港式典で福山さんは暗殺されかけて庇って日野さんが撃たれます
愛する攻め様がそうなったら弱々しい受けならパニックになりそうなのに
ざわめく市民達を先に制します
「静まれ!この愚民どもが!!」
超〜かっこよかったし
説得力がすごく高貴で王子ぽかったです
「誇り高く生きよ!そして私に従え」
ええ、従いますとも!と思ってしまいました
ここの演説が原作以上に迫力があって音声化ならではの良さだと思った
最初から日野さんを日本から連れ出したのは
自分を暗殺するものをあぶり出すためでした
(何と賢い受けちゃんでしょうね)
だから、日野さんを日本に帰そうとします
今までのことを二人で行った砂漠で振り返る福山さん
ここで私号泣
福山さんのモノローグが情感たっぷりですごいんです
泣きながら語るのではなく、今にも泣きそうな声を震わせながら話す
でもずっとそのトーンじゃなっくって話す事柄によって
微妙に変えてるのが細かい演じ分けでした
耐え切れずに決壊するように泣き崩れる様子は痛々しかった
今までも泣いてる演技があるのですが、泣き方がその都度違います
今回は可愛さがないマジ泣きでした
泣きだけでも演技の幅の広さを感じました
二人の空港でのお別れシーン
またまた私、号泣
ここはどんな言葉よりも聞いて欲しいです
だって言葉にするとありふれてる良くあるシーンです
男女ものでも、ドラマでも漫画でも小説でもこういうシーンある
使い古された空港でのお別れなんて定番シーンなのに泣けるのですよ
ああ、もう二人ともすごいよ
成田さんの説得もすごい良かったです
福山さんの息をのむところ早口なるところとか涙セリフがすごい
怒鳴っていても日野さんの声が優しいからこそ更に泣けるのです
福山さんのアラビア語がいいですね
意味がわからないのと涙を飲んだたどたどしい声だからこそ
切なさが倍増
最終的に日野さんはボディーガードとして王子の元に戻ってきます
ちょっと素直になってイチャイチャする二人にほっこり
駆け寄る福山さんが可愛いいよ〜
はぁ〜素晴らしかった
演出もBGMも脚本も良かったです
エロをこんだけ削らないでガッツリ入ってるのも
最近にしては珍しい
何といってもメイン二人の演技力や声が素晴らしい
これで私福山さんに開眼してしまいましたよ
日野さんも受けのが好きでしたが、攻め・・・・いいですね
砂原さん好きなんですが、正直いいましてこの作品はそんなに・・・・
私好みではなかったんですよね
だから、CD聞いたのもつい最近でずっと保留だったんです
私アラブBL好きなんですが
アラブBLの良さはあの王道展開にあると思っているので
王道と少〜しズレているこちらはツボから外れたようでして
でも、CD聞いたら好きになっちゃいました〜
砂原さんこの後のラブラブの二人書かないかしら〜
ただイチャイチャしてる二人が少しでいいから読んでみたい!!
今年の一番好きなblcd【言ノ葉ノ世界】だったんですが
こちらは今年二番目に好きなcdになりそうです
自分の中の最大萌BLCD作家だった崎谷作品が軒並み期待はずれ
(悪くないんだけど期待を上回らない)
だったけど砂原作品は今年二作とも原作の良いところを
さらにCDで増大させたような良作でした
キャストも毎回イメージあっているし砂原作品がもっとCD化してほしい
どちらのメインキャストが好きでも沢山話しているのでお薦め
原作好きにもイメージを損なわないのでお薦め
普通にBLCDが好きな方にも良作でお薦め
久々にエロが濃いものが聞きたい方にもお薦め
フリートークは成田さんがやっぱり成田さんでした
絡みのシーンで席を外したのに声が外まで聞こえて来たそうです
(絡みの話はフリートークでも避けそうなのに
成田さんはいつもそこを突っ込んくれるから好きです
しかもサラ〜っと柔らかい紳士声で)
日野さんの「激しくてごめんなさい」に笑った
確かに激しかったな〜
福山さんモノローグの【心臓がふかく爆ぜている】も楽しみ
ひっさびさにここまで長い感想書いた気がします
消されちゃったプログの感想はいつも長ったんですが・・・
【不条理で甘い囁き】 崎谷はるひ
- 2011.11.22 Tuesday
- BLCD(鈴木達央)
- 06:31
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- -
- by K
高橋広樹×鈴木達央
前作【不機嫌で甘い爪痕】が良かったので購入
正直言いまして・・・
受けの颯生が鈴木達さんのイメージがなくって
原作が好きだだけど、好きだからこそ!!購入を見送ってました
でも、結構評判がいいのと鈴木達さん自身は嫌いじゃないのとで
試聴を聞いて見たら「意外とキャラに寄せてるな〜」と思えたので購入
(年上ネコ目美人受けなので神谷さんや鈴木千さん
【KEEPOUT】みたいなツントーンの近藤さんとか?がイメージでした)
聞いてみたらやっぱりちょっと原作イメージとは違っていたんですが
CDはCDとしてお二人が上手くまとめていて
原作とは違う面白さがあったりしました
原作好きにはちょっとイメージが違うので賛否両論ありそうですが
CDのみで聴くならお話内容キャラもるし良かったし
キャスト買いするなら満足できる出来だったと思います
私はどちらかというと鈴木達さんは攻めが好きだったんですが
【不機嫌で甘い爪痕】を聞いて
「なんじゃ、この可愛い声は!!!」となった
そしてエロも独特に可愛い・・・・
高橋さんの爽やか好青年からの余裕な〜い攻めっぷりも良かった
そんなわけで楽しみだった続編です
最初、若干二人とも前作に比べてキャラぶれしていました
ただでさえ原作イメージとは少し違っているのに
キャラが馴染んでないのは予習に前作聞き返していた身としては
違和感が結構あったりしました・・・・
聞き続ける内にカップルになってしばらくたったから
お互いに甘えてるトーンなんだなぁっと思わなくもないです
二枚目以降は結構慣れて楽しかったです
【DISK1】痴話喧嘩編
ちょっとした喧嘩→エッチ拒否されて攻めちゃん勃たなくなる(イ●ポ)
→中々受ちゃんに言えない→気まずい雰囲気→仲直り「立った!!」
→仲直りエッチ
なんということはない二人のイチャイチャスレ違いです
メインは仲直りエッチじゃないでしょうか?
なのにですよ!!!
色々原作からカットしまくりなのです
それでも昨今のBLCDに比べたらマシなんですが
収録時間が分で10分ぐらい時間が余っているのになんで??と
これが70分いっぱい使っていたり、内容が濃いシリアスならわかるけど
痴話喧嘩のイチャイチャ仲直りエッチがメインの話でなぜ入れないの
エロエロにしろとかじゃなくって、色々なんでなのかなぁ?と疑問
脚本が今回から原作者の崎谷先生なんですよねぇ
崎谷さんが脚本した【やすらなか夜のための寓話】【はなやかな哀情】も
凡作ではないけど前作までの自信を持ってお薦めできる大作良作の3部作に比べると
ちょ〜っと色々「なんでここ削らないの?」「なんでこの人こんなに出るの?」とか
萌的にも物足りない作りになっていたんですよね・・・・
崎谷作品は役者・萌・恋愛・エロ・お話・演出のバランスが良くって好きだったんですが
最近はやや迷走し始めてる気がします
ある一定のラインは超えているんだけど
文句なしの良作いい作品ではなくなってきちゃってるかな〜?と残念
前作【不機嫌で甘い爪痕】の脚本家の人は他の手がけた作品も
私好みの良作が多かったし、その人が脚本をしていたらどうなっていたのかな〜
製作者は購入者が喜ぶ部分を強調して作品をつくりますが
原作者は購入者に自分が聞いて欲しい部分を強調して作るから
やはりちょっとズレが生じてしまうんでしょうね
原作を読まないで予備知識がなく聞く分にはイイと思うし
絡みに重きを置かない人も気にならないと思います
でも、崎谷作品の良さって小説もCDも甘エロい絡みにあるのにな〜と
やはり私は物足りなく思ってしまいました
どうしたものでしょうね・・・・
エッチできないのは自分の所為だと思って泣いちゃう鈴木達さんが可愛い
可愛いけど良く考えるとシュールというか
立った時の二人の感動具合?
「勃ってる♂!!」もシュール
「食べていいよね?」とムシャぶり付く鈴木達さん
スッゲ〜ジュパジュパ容赦なく堪らんほど貪りまくってます
「なぁ〜にぃ?ふぃや?」
銜えしゃべりがエロいですね
高橋さんのはぁはぁ具合も相変わらず激しいです
【DISK2】攻め様のお仕事お事件
高橋さんが務める宝石の転売店で窃盗が起こる
更に、そこで世間知らずのお嬢様に惚れられてしまう
最後はキッパリハッキリお嬢様を振り窃盗犯も捕まります
予想に反してDISK1より私はこっちのが面白かったです
ただ、BL的な楽しみは低い気がしました
受けの鈴木達さんが前後以外ほとんど出ないんですよね
お互い好きあってるのはわかるんだけど、電話で話してる様子のみ
後は、ず〜っと高橋さんが仕事したり
お嬢様に追いかけ回されてウンザリへとへとになっている感じです
物語の30分ぐらいは鈴木達さんが出てこないんじゃないんかなぁ?と
高橋さんがモノローグを担当していてそれで面白くなっていた
【きみが恋に溺れる】とかでも思ったけど
こういうちょっとコミカルに気持ちのアップダウン激しいモノローグが
高橋さんは楽しく面白く仕上げるのが上手いんですよねぇ
BGMも思ったよりコミカルよりだったので
高橋さんの受難ぶりがテンポ良く語られていました
そういう意味で面白くなっています
「だめだ・・・もう〜ダメだ!!
ともかく!!何がどうでもこれはもうだめだ!!
絶対にっ!!ダメだっっっ」
お嬢様に対して我慢の限界に達するここに笑った
早口と息の詰め方がリアルだったの〜
お嬢様とのことをヤキモチ妬かないで平気なフリしてたけど
本当は不安だったと泣き出す鈴木達さんが相変わらず可愛い
「愛してる」「あ・・・あい?あい・・・?」
「お嫁に来て欲しいくらい愛してる」
「およ?お嫁???」
このオドオドキョドキョドしながらムチュムチュキスしての
「好きだな〜可愛いな〜」と滅茶苦茶メロメロの高橋さんの声が物語ってますが
本当に可愛いんだよっっ
と、聞いてる方も思うことでしょう・・・・
高橋さんに激しく責められての鈴木達さんの
「らめ・・・・らめって・・・・」
私にはここ「らめ」って聞こえます
【月下美人2】の神谷さんが「らめっ」てると結構言われてますが
私はそれよりこの鈴木達さんのが「らめっ」てる気がしますよ〜
(他には【下がってお待ちください】の野島裕さんが「らめっ」てたなぁ)
男性向けは「らめ」ってるのあるけどblcdでは珍しいですよねぇ〜
「だ」なんだけど「ら」が混じってるのが程よくって
わざとらしくなくって本当に感じすぎてるようで良かったです
先にイってしまう高橋さんに呆然としますが
それはその後ガッツリガッツリ長〜く攻めるためだったというオチ
「もっと良くしてあげたいなって思ったんだけど
あれじゃ持ちそうになかったし」
「え・・・?(動揺)」
「次は・・いっぱいよくしてあげるね?」
「え・・・ちょっっちょっと〜???(呆然)」
「大丈夫!このままできるから・・・ね?」
「え・・・えっと、ほどほどでいいよ・・・(苦笑い)」
「心配しなくていいよ!出来るから」
「俺は自分の腰の心配・・・んんんん〜」
フェードアウトだけどこの二回目の流れこみが激しくて好きだった
鈴木達さんの動揺っぷりが面白かったです
一枚目よりもこっちのがガッツリしてる気がしました
全体的にはそこそこ面白いんですが
前作の方が色んな意味で良く出来ていて楽しかった
これ一枚で評価するならまあまあイイんですが前作と比べるとイマイチ
BGMも今回、若干音が大きいんですよねぇ
お二人がキャラを魅力的に引っ張っているので楽しくきけました
一枚目は原作好きからすると物足りない
二枚目はストーカーぎみウザ女&濃いおばちゃんが出張る
そこらへんを頭にいれて聞かないと肩透かしをくらいますね〜
鈴木達さんがカワエエな〜
それに尽きる一枚だと思います
続編はどうか前作並みのエロ甘になっていますように
崎谷先生!!削らないでね〜
前作【不機嫌で甘い爪痕】が良かったので購入
正直言いまして・・・
受けの颯生が鈴木達さんのイメージがなくって
原作が好きだだけど、好きだからこそ!!購入を見送ってました
でも、結構評判がいいのと鈴木達さん自身は嫌いじゃないのとで
試聴を聞いて見たら「意外とキャラに寄せてるな〜」と思えたので購入
(年上ネコ目美人受けなので神谷さんや鈴木千さん
【KEEPOUT】みたいなツントーンの近藤さんとか?がイメージでした)
聞いてみたらやっぱりちょっと原作イメージとは違っていたんですが
CDはCDとしてお二人が上手くまとめていて
原作とは違う面白さがあったりしました
原作好きにはちょっとイメージが違うので賛否両論ありそうですが
CDのみで聴くならお話内容キャラもるし良かったし
キャスト買いするなら満足できる出来だったと思います
私はどちらかというと鈴木達さんは攻めが好きだったんですが
【不機嫌で甘い爪痕】を聞いて
「なんじゃ、この可愛い声は!!!」となった
そしてエロも独特に可愛い・・・・
高橋さんの爽やか好青年からの余裕な〜い攻めっぷりも良かった
そんなわけで楽しみだった続編です
最初、若干二人とも前作に比べてキャラぶれしていました
ただでさえ原作イメージとは少し違っているのに
キャラが馴染んでないのは予習に前作聞き返していた身としては
違和感が結構あったりしました・・・・
聞き続ける内にカップルになってしばらくたったから
お互いに甘えてるトーンなんだなぁっと思わなくもないです
二枚目以降は結構慣れて楽しかったです
【DISK1】痴話喧嘩編
ちょっとした喧嘩→エッチ拒否されて攻めちゃん勃たなくなる(イ●ポ)
→中々受ちゃんに言えない→気まずい雰囲気→仲直り「立った!!」
→仲直りエッチ
なんということはない二人のイチャイチャスレ違いです
メインは仲直りエッチじゃないでしょうか?
なのにですよ!!!
色々原作からカットしまくりなのです
それでも昨今のBLCDに比べたらマシなんですが
収録時間が分で10分ぐらい時間が余っているのになんで??と
これが70分いっぱい使っていたり、内容が濃いシリアスならわかるけど
痴話喧嘩のイチャイチャ仲直りエッチがメインの話でなぜ入れないの
エロエロにしろとかじゃなくって、色々なんでなのかなぁ?と疑問
脚本が今回から原作者の崎谷先生なんですよねぇ
崎谷さんが脚本した【やすらなか夜のための寓話】【はなやかな哀情】も
凡作ではないけど前作までの自信を持ってお薦めできる大作良作の3部作に比べると
ちょ〜っと色々「なんでここ削らないの?」「なんでこの人こんなに出るの?」とか
萌的にも物足りない作りになっていたんですよね・・・・
崎谷作品は役者・萌・恋愛・エロ・お話・演出のバランスが良くって好きだったんですが
最近はやや迷走し始めてる気がします
ある一定のラインは超えているんだけど
文句なしの良作いい作品ではなくなってきちゃってるかな〜?と残念
前作【不機嫌で甘い爪痕】の脚本家の人は他の手がけた作品も
私好みの良作が多かったし、その人が脚本をしていたらどうなっていたのかな〜
製作者は購入者が喜ぶ部分を強調して作品をつくりますが
原作者は購入者に自分が聞いて欲しい部分を強調して作るから
やはりちょっとズレが生じてしまうんでしょうね
原作を読まないで予備知識がなく聞く分にはイイと思うし
絡みに重きを置かない人も気にならないと思います
でも、崎谷作品の良さって小説もCDも甘エロい絡みにあるのにな〜と
やはり私は物足りなく思ってしまいました
どうしたものでしょうね・・・・
エッチできないのは自分の所為だと思って泣いちゃう鈴木達さんが可愛い
可愛いけど良く考えるとシュールというか
立った時の二人の感動具合?
「勃ってる♂!!」もシュール
「食べていいよね?」とムシャぶり付く鈴木達さん
スッゲ〜ジュパジュパ容赦なく堪らんほど貪りまくってます
「なぁ〜にぃ?ふぃや?」
銜えしゃべりがエロいですね
高橋さんのはぁはぁ具合も相変わらず激しいです
【DISK2】攻め様のお仕事お事件
高橋さんが務める宝石の転売店で窃盗が起こる
更に、そこで世間知らずのお嬢様に惚れられてしまう
最後はキッパリハッキリお嬢様を振り窃盗犯も捕まります
予想に反してDISK1より私はこっちのが面白かったです
ただ、BL的な楽しみは低い気がしました
受けの鈴木達さんが前後以外ほとんど出ないんですよね
お互い好きあってるのはわかるんだけど、電話で話してる様子のみ
後は、ず〜っと高橋さんが仕事したり
お嬢様に追いかけ回されてウンザリへとへとになっている感じです
物語の30分ぐらいは鈴木達さんが出てこないんじゃないんかなぁ?と
高橋さんがモノローグを担当していてそれで面白くなっていた
【きみが恋に溺れる】とかでも思ったけど
こういうちょっとコミカルに気持ちのアップダウン激しいモノローグが
高橋さんは楽しく面白く仕上げるのが上手いんですよねぇ
BGMも思ったよりコミカルよりだったので
高橋さんの受難ぶりがテンポ良く語られていました
そういう意味で面白くなっています
「だめだ・・・もう〜ダメだ!!
ともかく!!何がどうでもこれはもうだめだ!!
絶対にっ!!ダメだっっっ」
お嬢様に対して我慢の限界に達するここに笑った
早口と息の詰め方がリアルだったの〜
お嬢様とのことをヤキモチ妬かないで平気なフリしてたけど
本当は不安だったと泣き出す鈴木達さんが相変わらず可愛い
「愛してる」「あ・・・あい?あい・・・?」
「お嫁に来て欲しいくらい愛してる」
「およ?お嫁???」
このオドオドキョドキョドしながらムチュムチュキスしての
「好きだな〜可愛いな〜」と滅茶苦茶メロメロの高橋さんの声が物語ってますが
本当に可愛いんだよっっ
と、聞いてる方も思うことでしょう・・・・
高橋さんに激しく責められての鈴木達さんの
「らめ・・・・らめって・・・・」
私にはここ「らめ」って聞こえます
【月下美人2】の神谷さんが「らめっ」てると結構言われてますが
私はそれよりこの鈴木達さんのが「らめっ」てる気がしますよ〜
(他には【下がってお待ちください】の野島裕さんが「らめっ」てたなぁ)
男性向けは「らめ」ってるのあるけどblcdでは珍しいですよねぇ〜
「だ」なんだけど「ら」が混じってるのが程よくって
わざとらしくなくって本当に感じすぎてるようで良かったです
先にイってしまう高橋さんに呆然としますが
それはその後ガッツリガッツリ長〜く攻めるためだったというオチ
「もっと良くしてあげたいなって思ったんだけど
あれじゃ持ちそうになかったし」
「え・・・?(動揺)」
「次は・・いっぱいよくしてあげるね?」
「え・・・ちょっっちょっと〜???(呆然)」
「大丈夫!このままできるから・・・ね?」
「え・・・えっと、ほどほどでいいよ・・・(苦笑い)」
「心配しなくていいよ!出来るから」
「俺は自分の腰の心配・・・んんんん〜」
フェードアウトだけどこの二回目の流れこみが激しくて好きだった
鈴木達さんの動揺っぷりが面白かったです
一枚目よりもこっちのがガッツリしてる気がしました
全体的にはそこそこ面白いんですが
前作の方が色んな意味で良く出来ていて楽しかった
これ一枚で評価するならまあまあイイんですが前作と比べるとイマイチ
BGMも今回、若干音が大きいんですよねぇ
お二人がキャラを魅力的に引っ張っているので楽しくきけました
一枚目は原作好きからすると物足りない
二枚目はストーカーぎみウザ女&濃いおばちゃんが出張る
そこらへんを頭にいれて聞かないと肩透かしをくらいますね〜
鈴木達さんがカワエエな〜
それに尽きる一枚だと思います
続編はどうか前作並みのエロ甘になっていますように
崎谷先生!!削らないでね〜
攻め×攻めってやっぱりいいよね☆な漫画たち
- 2011.11.18 Friday
- BL漫画
- 06:21
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- -
- by K
【ちょっと変わった受けちゃんが好き♪】で紹介しましたが
最近、色々面白いのに出会ったのでこちらに書き直し
【50×50】国枝彩香
足フェチ×胸フェチ
↑こう書いてますが、この本にはどっちが攻め受けなのが判別できません
作者のあとがきでこうかなぁ??と
二人とも女好きです
おっぱいと脚線美に対する思いを力いっぱい語っています
そんな二人は10年以上のクサレ縁
始終、女が絡んできています
BL的に・・・というよりは、一々女たちがイイキャラすぎる
二人がそれぞれ口説いてバッティングした女達も
二人がフラれて結婚した女も
レズカップルの女性二人も
BLにおいて、女性キャラを上手く動かせる作家さんっていいですね〜
微妙に「そうなのよ!!」と女性たちに共感までしてしまいました
また、お話自体も攻×攻の雰囲気もあって面白かった
絡みやエロ的なモノはありませんが
元々国枝さんってちょっとした表情とかで見せる方なので・・・
変わった受け・・・・というよりもこの本は
どっちが受け!?という感じかも
あまりレビュー回ると評価されてませんが、私は好きでした〜
黒髪短髪クール和顔&下まつ毛軽目洋顔
見た目の対比もよろしい
そしてどっちも受けに見えるし攻めにも見えるのが素晴らしい
【 どっちもどっち 】柊のぞむ
フェロモンエリートと王子様エリートの攻防です
二つのビルのそれぞれのエリートモテ男
同じような?設定で【美男子恋愛論】日向せいりょうがありますが
コチラの方が人物達のやりとりがイキイキしてキャラとして
描き切った感があって出来上がっていて面白かったです
【美男子〜】も個人的に好きなんですが、もうちょっと掘り込んで
心理描写が丁寧だったらな〜・・・勿体ないな〜・・・・と
ちょっと物足りなかったんですよね
こちらはコメディのノリながらも二人が惹かれる過程が
比較的丁寧だったのと
途中まで本当にどっちが攻め受けかわからなくって
しかも、どちらも良い反応&表情をするので
「どっちが受けでもいいな〜」と楽しく読めました
それもそのはずで、作者自身途中まで決めかねていて
本になった反対の組み合わせも描いていたみたいです
読む方には「どっちなの!?」て読んで貰いたいBL本
私は本編の方が受けで良かったです
反対でも読めただろうけど、好み的にはこちらが受けでいい
【王子様はいない】は受け同志ぽくって
どっちが攻め受けかわからなかったけど
こちらは攻め同志ぽくってどうなるのかわからなかった〜
ワイルドで男っぽいフェロモン男
爽やかイケメン王子様
ワイルド君が王子にからかわれて可愛く見えたり
王子がワイルド君に迫られて赤面したり
二人ともSでMでもある感じが良いですね
絵柄はさっぱりあっさりとクセがない感じ
軽いノリで読みやすいし、こういう絵柄も好き
他の本も買ってしまいました
受けがナヨナヨしてなくって結構他の本も面白かったです
【美男子恋愛論】日向せいりょう
↑でもチョロっと書きましたが
この作家さんは特典CD目的で買った雑誌の連載読んで
続きが気になって単行本を買って概刊買い揃えてしまいました
絵?表情が独特に色っぽいんですよね
可愛らしい感じなんだけど、意外と受けちゃんはキュルルンすぎずない
ちゃんと大人身長だったりツンツンだったりで小さくて可愛いすぎない
でも、絵柄は可愛いという
表情付けはキュルルンだし、中身は意外と乙女なんです
ちょっと伏し目がちな目元が色っぽい
お話はコメディ系で気楽に軽〜く読めて楽しいです
この本は高校のライバル同士が実はお互い好きあっていて・・・・という内容
でも切なかったりシリアスだったりしません
見た目は社内きっての仕事ができるイケメン二人なんですが
最初から攻めは受けを狙っていて落とす気まんまん
さらにちょっとSなので、真面目で純情な受けは振り回されています
でも見た目はイケメン同士で攻め同士ぽいのがツボでした
【ワイルドハニー】竹中せい
この方は小冊子で短編読んで気になったので単行本買った方
ややお話は流れが急なんですが
萌はあるんです&絵が色っぽい
エロの書き方も枚数が多くはないんだけどエロ〜い
大人身長でカッコイイ見た目の受けが好きなのでこの方の受け好み
今回は人狼受けです
発情期がくると・・・・襲い受けになってしまうのです!!
襲っていて乗っかっているのに受け・・・・という
普通は攻めちゃう気がするんですが・・・・・
それと学園ものが絡んできます
女の子が全然出ないのと男同志という葛藤がありません
サクサク読めます
副会長カプのスピンオフはないのかなぁ?
こちらも見た目攻め同士ぽくって気になります
【フラッター】天禅桃子
表紙買い!!
カッコイイ二人ちょっとモノクロよりの表紙が素敵すぎた
お話は思ったよりシリアスよりで面白かったな〜
【Wonderful day?】も美形体格イイ同士でよかったんですよね
こちらは更に受けになるほうがカッコイイのです
男惚れしちゃうような仕事ができてオシャレでスマートで・・・・
でも、ゲイだったカムアウトしていて戸惑う後輩くん
恋愛の仕方も大人でした
続き・・・・続きが出てたら読みたい!!
大人だからこそくっついたあとも大変そうだな〜というのと
仕事場での周りの反応とかがペーパーであったけど面白かったので
派手さはないけど面白かった
何というか攻め×攻めという完璧な枠組みでなくても
新井サチ【枯れ男に泉を】
扇はるか【レオパード白書2】
内田かおる【帰らなくてもいいのだけれど】
【そして続きあるのなら】
井上佐藤【エンドフィンマシーン】
男らしさが攻め様並みにあるカッコイイ受けちゃんが好きです
攻め様並みに包容力や決断力があるのいいんですよ〜
何でもちゃんと自分でできて一人でも生きていけるし
女とも付き合えるスペックがそれなりにある
それなのに!!攻め様に対しては受けになるギャップ
腹筋だって上記作はガッツリ割れています
腹筋がある受けが好きです
別に攻めに腹筋がなくてもいい
受けには腹筋が欲しいの
昔〜し、BLとうい言葉がない頃は
受けちゃん達のパターンは大きく3つ
*元気で可愛くて大きな瞳の子犬みたいなキャンキャン受け
(勝平さんの声にこうじま奈月さん絵を想像していただければ分かりやすいかと)
*小さくて白くて女の子みたいなウルウルキュルルン受け
(今も支持されるBL定番カワイ子ちゃん受けですね
崎谷はるひ原作で武内さん声が私イメージです)
*スラ〜と細くて女顔の男とは思えない中性的な美人
(男前じゃない方のJUNE受けってこういうイメージです)
お話は大体がこういう受けちゃん達が強引な攻め様に無理やり襲われて
最初は嫌がっているのに対した抵抗もできずヤラれてしまい
いつの間にか攻め様の男らしさと優しさに惚れている・・・みたいな
女みたいな可愛さや綺麗さや小さかったり素直だったりイイ子だったりがいいなら
女の子でいいじゃない!!と当時から今も思っています
それに、男同志なんだからイヤならもっと抵抗すればいいと思うんだよねぇ
抵抗の仕方も女ぽいのがイカンともしがたい
体格差とかがあるのかもしれないけど男と女じゃ骨組みや筋力が違うから
女のようにはやっぱりいかないと思うんですよ
それと、もしそうやって体力的に勝てなくても
男ならメソメソしてないでどうにかして見返して欲しいものです
【フリージングアイ】の受けちゃんなんて、仕事の資料容赦なく燃やしてますしね
男なら男らしくあってほしい・・・・といつも思ってしまうのです
今は色々出てきてるのとBL歴も長くなったので
可愛い受けちゃんも結構楽しめるようになってきてます
(でも、BL小説とBLCD歴はここ2〜3年なので
漫画のみ可愛い受けが読めるようになってきた)
で、最近【桃色男子】を読んでみました
ちょっとアホい設定とエロさと可愛さを楽しみましたが
受けちゃん達が可愛すぎですね♪
胸が小さくて下が生えてる女の子みたいですね
なんというか男性〇ロ漫画のふたなりモノみたいというか
BLというより男の娘漫画を読んでる気分になりました
カワイイし楽しくは読めるのですが、やはりBL漫画を読んでる感じじゃなく
男性向けエ〇漫画のコア読者向けを読んでるようで
萌えとは違うというか・・・・
見た目的には受けちゃん要素があっても性格が男前なら好きです
夏目イサク【タイトロープ】
藤崎こう【ヴァージンラブ】
阿部あかね【鳴りっぱなしの愛の鐘】
攻め様よりどこかしら優れたスキルがあって
攻め様もそれを認めていて攻めを振り回してる受け様がカッコイイ
そんな感じで攻めぽい受けというか男らしい受けちゃんが出てくる原作が
これからも増えればいいな〜と思っています
ちなみに青字で書いた受けちゃんが主流だった頃
珍しい攻めどうしぽかった作品
鹿乃しうこ【P.B.B.】
忍くんの腹筋受けっぷりと、高身長
女にモテてる設定がツボだった〜
今でも好きです
鳥人ヒロミ【成層圏の灯】
当時、一作目で受けだと思った方が攻めたのでビックリ
その後受けだったほうが攻めになった
どっちがどっちでもいい感じに
リバなんだけどリパというより私の中でどっちも攻めで受け
そして、自分の中で一番のBL漫画というか
萌えとは関係ないところでコレを越える作品はまだないな〜と
三浦しをんさんも絶賛しています
作者もBLというよりゲイだね!というとおり
主人公はゲイとして生きてくのがコワくて受けを捨てています
【窮鼠はチーズの夢を見る】と底のテーマは似てる気がする
定広美香さんも入りそうですが
どちらかというとリバ作家な気がするんですよね〜
好きなんですが
男前受けというよりリバの方が印象に残ってしまう
最近よりちょっと前の作品のが好きです
農業BL【オーガニック・サン】が定広作品の中では
シリアス感が薄いアホなノリと
泥くさくて男らしい腹筋受けで読みやすいです
他作品は好きだけどすっごい好みが出るのでお薦めしずらい作品ばかり
最近、色々面白いのに出会ったのでこちらに書き直し
【50×50】国枝彩香
足フェチ×胸フェチ
↑こう書いてますが、この本にはどっちが攻め受けなのが判別できません
作者のあとがきでこうかなぁ??と
二人とも女好きです
おっぱいと脚線美に対する思いを力いっぱい語っています
そんな二人は10年以上のクサレ縁
始終、女が絡んできています
BL的に・・・というよりは、一々女たちがイイキャラすぎる
二人がそれぞれ口説いてバッティングした女達も
二人がフラれて結婚した女も
レズカップルの女性二人も
BLにおいて、女性キャラを上手く動かせる作家さんっていいですね〜
微妙に「そうなのよ!!」と女性たちに共感までしてしまいました
また、お話自体も攻×攻の雰囲気もあって面白かった
絡みやエロ的なモノはありませんが
元々国枝さんってちょっとした表情とかで見せる方なので・・・
変わった受け・・・・というよりもこの本は
どっちが受け!?という感じかも
あまりレビュー回ると評価されてませんが、私は好きでした〜
黒髪短髪クール和顔&下まつ毛軽目洋顔
見た目の対比もよろしい
そしてどっちも受けに見えるし攻めにも見えるのが素晴らしい
【 どっちもどっち 】柊のぞむ
フェロモンエリートと王子様エリートの攻防です
二つのビルのそれぞれのエリートモテ男
同じような?設定で【美男子恋愛論】日向せいりょうがありますが
コチラの方が人物達のやりとりがイキイキしてキャラとして
描き切った感があって出来上がっていて面白かったです
【美男子〜】も個人的に好きなんですが、もうちょっと掘り込んで
心理描写が丁寧だったらな〜・・・勿体ないな〜・・・・と
ちょっと物足りなかったんですよね
こちらはコメディのノリながらも二人が惹かれる過程が
比較的丁寧だったのと
途中まで本当にどっちが攻め受けかわからなくって
しかも、どちらも良い反応&表情をするので
「どっちが受けでもいいな〜」と楽しく読めました
それもそのはずで、作者自身途中まで決めかねていて
本になった反対の組み合わせも描いていたみたいです
読む方には「どっちなの!?」て読んで貰いたいBL本
私は本編の方が受けで良かったです
反対でも読めただろうけど、好み的にはこちらが受けでいい
【王子様はいない】は受け同志ぽくって
どっちが攻め受けかわからなかったけど
こちらは攻め同志ぽくってどうなるのかわからなかった〜
ワイルドで男っぽいフェロモン男
爽やかイケメン王子様
ワイルド君が王子にからかわれて可愛く見えたり
王子がワイルド君に迫られて赤面したり
二人ともSでMでもある感じが良いですね
絵柄はさっぱりあっさりとクセがない感じ
軽いノリで読みやすいし、こういう絵柄も好き
他の本も買ってしまいました
受けがナヨナヨしてなくって結構他の本も面白かったです
【美男子恋愛論】日向せいりょう
↑でもチョロっと書きましたが
この作家さんは特典CD目的で買った雑誌の連載読んで
続きが気になって単行本を買って概刊買い揃えてしまいました
絵?表情が独特に色っぽいんですよね
可愛らしい感じなんだけど、意外と受けちゃんはキュルルンすぎずない
ちゃんと大人身長だったりツンツンだったりで小さくて可愛いすぎない
でも、絵柄は可愛いという
表情付けはキュルルンだし、中身は意外と乙女なんです
ちょっと伏し目がちな目元が色っぽい
お話はコメディ系で気楽に軽〜く読めて楽しいです
この本は高校のライバル同士が実はお互い好きあっていて・・・・という内容
でも切なかったりシリアスだったりしません
見た目は社内きっての仕事ができるイケメン二人なんですが
最初から攻めは受けを狙っていて落とす気まんまん
さらにちょっとSなので、真面目で純情な受けは振り回されています
でも見た目はイケメン同士で攻め同士ぽいのがツボでした
【ワイルドハニー】竹中せい
この方は小冊子で短編読んで気になったので単行本買った方
ややお話は流れが急なんですが
萌はあるんです&絵が色っぽい
エロの書き方も枚数が多くはないんだけどエロ〜い
大人身長でカッコイイ見た目の受けが好きなのでこの方の受け好み
今回は人狼受けです
発情期がくると・・・・襲い受けになってしまうのです!!
襲っていて乗っかっているのに受け・・・・という
普通は攻めちゃう気がするんですが・・・・・
それと学園ものが絡んできます
女の子が全然出ないのと男同志という葛藤がありません
サクサク読めます
副会長カプのスピンオフはないのかなぁ?
こちらも見た目攻め同士ぽくって気になります
【フラッター】天禅桃子
表紙買い!!
カッコイイ二人ちょっとモノクロよりの表紙が素敵すぎた
お話は思ったよりシリアスよりで面白かったな〜
【Wonderful day?】も美形体格イイ同士でよかったんですよね
こちらは更に受けになるほうがカッコイイのです
男惚れしちゃうような仕事ができてオシャレでスマートで・・・・
でも、ゲイだったカムアウトしていて戸惑う後輩くん
恋愛の仕方も大人でした
続き・・・・続きが出てたら読みたい!!
大人だからこそくっついたあとも大変そうだな〜というのと
仕事場での周りの反応とかがペーパーであったけど面白かったので
派手さはないけど面白かった
何というか攻め×攻めという完璧な枠組みでなくても
新井サチ【枯れ男に泉を】
扇はるか【レオパード白書2】
内田かおる【帰らなくてもいいのだけれど】
【そして続きあるのなら】
井上佐藤【エンドフィンマシーン】
男らしさが攻め様並みにあるカッコイイ受けちゃんが好きです
攻め様並みに包容力や決断力があるのいいんですよ〜
何でもちゃんと自分でできて一人でも生きていけるし
女とも付き合えるスペックがそれなりにある
それなのに!!攻め様に対しては受けになるギャップ
腹筋だって上記作はガッツリ割れています
腹筋がある受けが好きです
別に攻めに腹筋がなくてもいい
受けには腹筋が欲しいの
昔〜し、BLとうい言葉がない頃は
受けちゃん達のパターンは大きく3つ
*元気で可愛くて大きな瞳の子犬みたいなキャンキャン受け
(勝平さんの声にこうじま奈月さん絵を想像していただければ分かりやすいかと)
*小さくて白くて女の子みたいなウルウルキュルルン受け
(今も支持されるBL定番カワイ子ちゃん受けですね
崎谷はるひ原作で武内さん声が私イメージです)
*スラ〜と細くて女顔の男とは思えない中性的な美人
(男前じゃない方のJUNE受けってこういうイメージです)
お話は大体がこういう受けちゃん達が強引な攻め様に無理やり襲われて
最初は嫌がっているのに対した抵抗もできずヤラれてしまい
いつの間にか攻め様の男らしさと優しさに惚れている・・・みたいな
女みたいな可愛さや綺麗さや小さかったり素直だったりイイ子だったりがいいなら
女の子でいいじゃない!!と当時から今も思っています
それに、男同志なんだからイヤならもっと抵抗すればいいと思うんだよねぇ
抵抗の仕方も女ぽいのがイカンともしがたい
体格差とかがあるのかもしれないけど男と女じゃ骨組みや筋力が違うから
女のようにはやっぱりいかないと思うんですよ
それと、もしそうやって体力的に勝てなくても
男ならメソメソしてないでどうにかして見返して欲しいものです
【フリージングアイ】の受けちゃんなんて、仕事の資料容赦なく燃やしてますしね
男なら男らしくあってほしい・・・・といつも思ってしまうのです
今は色々出てきてるのとBL歴も長くなったので
可愛い受けちゃんも結構楽しめるようになってきてます
(でも、BL小説とBLCD歴はここ2〜3年なので
漫画のみ可愛い受けが読めるようになってきた)
で、最近【桃色男子】を読んでみました
ちょっとアホい設定とエロさと可愛さを楽しみましたが
受けちゃん達が可愛すぎですね♪
胸が小さくて下が生えてる女の子みたいですね
なんというか男性〇ロ漫画のふたなりモノみたいというか
BLというより男の娘漫画を読んでる気分になりました
カワイイし楽しくは読めるのですが、やはりBL漫画を読んでる感じじゃなく
男性向けエ〇漫画のコア読者向けを読んでるようで
萌えとは違うというか・・・・
見た目的には受けちゃん要素があっても性格が男前なら好きです
夏目イサク【タイトロープ】
藤崎こう【ヴァージンラブ】
阿部あかね【鳴りっぱなしの愛の鐘】
攻め様よりどこかしら優れたスキルがあって
攻め様もそれを認めていて攻めを振り回してる受け様がカッコイイ
そんな感じで攻めぽい受けというか男らしい受けちゃんが出てくる原作が
これからも増えればいいな〜と思っています
ちなみに青字で書いた受けちゃんが主流だった頃
珍しい攻めどうしぽかった作品
鹿乃しうこ【P.B.B.】
忍くんの腹筋受けっぷりと、高身長
女にモテてる設定がツボだった〜
今でも好きです
鳥人ヒロミ【成層圏の灯】
当時、一作目で受けだと思った方が攻めたのでビックリ
その後受けだったほうが攻めになった
どっちがどっちでもいい感じに
リバなんだけどリパというより私の中でどっちも攻めで受け
そして、自分の中で一番のBL漫画というか
萌えとは関係ないところでコレを越える作品はまだないな〜と
三浦しをんさんも絶賛しています
作者もBLというよりゲイだね!というとおり
主人公はゲイとして生きてくのがコワくて受けを捨てています
【窮鼠はチーズの夢を見る】と底のテーマは似てる気がする
定広美香さんも入りそうですが
どちらかというとリバ作家な気がするんですよね〜
好きなんですが
男前受けというよりリバの方が印象に残ってしまう
最近よりちょっと前の作品のが好きです
農業BL【オーガニック・サン】が定広作品の中では
シリアス感が薄いアホなノリと
泥くさくて男らしい腹筋受けで読みやすいです
他作品は好きだけどすっごい好みが出るのでお薦めしずらい作品ばかり
【ダブルバインド 1】英田サキ
- 2011.11.17 Thursday
- BLCD(鈴木達央)
- 12:58
- comments(2)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by K
森川智之×興津和幸
大川透×鈴木達央
続編が出る12月まで我慢しようと封印していたんですが
色んなプログを巡っているとあまりの絶賛具合に我慢が効かなかった…
美人な興津さんを聞きた〜い
興津さんは乙女ゲで声を聞いてからず〜っと
「演技上手いし声いいし色気もあるしBLで聞きたいなぁ」と
思っていたのですが、来ない人は来ないのがBLCDってものです
それが!!いきなり二枚組シリアスのメイン受けに来るなんて
ビックリしたのと同時に嬉しかったです
初BLCDでメインだと演技力とかに不安に感じる場合もありますが
興津さんは絶対大丈夫だろ〜な〜っと思っていました
作者の英田先生御指名だったみたいですしね
英田先生、ありがとうございます
何だか先生好きになりそうですよ・・・・
出来の方は期待以上でございました
ツン美人なんだけど色気もあり、それがちゃんと男ぽく
話す人物ごとにそれぞれ複雑な感情が微妙にセリフにあらわれ
保護者である阿部さんに対しては柔らかく包こむように
森川さんに対してはツンツンしながらも時に色っぽく
大川さんに対しては苦い想いがチラリと覗かせ
(その悩ましさが森川さんといる時とは違う色っぽさです)
それぞれの人物と関係が変化するごとに態度も変わってきます
声質自体もしっとりと色っぽい
セリフまわしや演技とかだけじゃなくって、声自体がちょっとネットリしてる
(いい意味のネットリです)
好き嫌い別にして「色気がダダ漏れしてるな〜」と思った声優さんは
緑川さん遊佐さん諏訪部さん鳥海さんなんですが
久々に興津さんにこのフェロモンダダ漏れを感じました
声の分類?自体は遠近さんに近い気がします
高音すぎず柔らかく、でもちゃんと男性ぽさがある大人美人声
聞いていて、何故か平川さんのイメージも出てきました
でも、平川さんの声には似てない気がするんですよね〜
ところが最近【ブーランジェの恋人】をボ〜っと聞き返していたら
遠近さんと平川さんの声が若干似てるな〜っと思いまして
(何故か【SIMPLEX】の遠近さんではそう思わなかったのに)
私の中で遠近さんと平川さんが繋がって
遠近さんと興津さんがつながったから
平川さんと興津さんが連想されたんですね〜
平川さんも色っぽい声ありますが、平川さんの場合は
「色気を出すぞ!」てなるとダダ漏れになるタイプな気がします
上に書いた遊佐さん鳥海さん諏訪部さん緑川さんは
ご本人が気にしてなくってもダダ漏れているタイプだと思う
ま〜、何しろ皆さんイイお声です
モノローグは基本森川さんが担当
森川さんの攻めは好きなので色々聞いてますが
モノローグ担当聞くのは久々です
改めて本当に素敵な声です
好き嫌いではなくずっと聞いていても邪魔にならない低音
いや、むしろずっと聞いていたい!
今回はただカッコイイだけの役じゃないんですが
それがまた素敵でした
大川さんはヤクザの若頭
渋くてカッコイイ
森川さんと会話しているとうっとり低音コンピ
若い愛人の鈴木達さんに惚れきってる感じが
そこかしこに出ているのがイイ
早く甘甘に鈴木達さんを甘やかしてる大川さんが聞きた〜い
子供を可愛がっているパパっぷりも堪らんかった
大川さんの愛人の鈴木達さん
本当に、どこでも書かれていたのですが
こういうちょっとチンピラ?ヤンキーぽい役上手いですね
鈴木達さんは役にハマると予想以上の良さが発揮されますよね
どの役も無難にこなす方や演技の上手い方とかもいますが
役にハマりきった時の鈴木達さんはそういう演技の上手さじゃ太刀打ちできない
ピッタリ役とシンクロしたイキイキ感が出て好きです
上手いだけじゃダメなんだな〜と思います
なので、鈴木達さんが出ると毎回どんな役作りしてくるのか楽しみなんです
イメージにピッタリとかだけじゃなくって
こっちが思ってもいなかったキャラの中身を聞かせてくださる気がして
こういう?キャラハマリ系の演技は絵が固定されたアニメやゲーム
原作がないタイプの乙女CDでは聞けないと思っているので
BLCDならではで好きだったりします
(アニメゲームや原作ある発生CDでも聞ける演技なんですが
そういう場合アニメゲームをちゃんと追ってないと内容を楽しめないのと
原作がついてるモノは
私は根が腐っているのでよほどじゃないと手が出ないのです)
あと、絡みのシーンが少しなのにスゴイ可愛くてエロかった
楽しみにしていた【不条理で甘い囁き】が個人的に物足りなかったんだけど
こちらのが絡みシーン少ないのにその前後の会話とか
鈴木達さんの役のハマリ具合や脚本の良さなどで
短いんだけど何だかすっごい可愛かった〜
気の強いヤンキーぽい受けちゃんが本来好きなので忍が本当可愛いく感じた
自分的にお気に入りのシーンが何故か
若頭(大川さん)その愛人(鈴木達さn)若頭と亡き妻との子供
この3人が仲良くしている擬似家族
子供BLCDってあんまり好きじゃないんです
漫画や小説では結構楽しく読んでるんですが、CDだと好き嫌いが出る
でも、このハナちゃんは可愛いの
「忍ちゃん(鈴木達さん)のお嫁さんになるの」みたいに思っていて
クッキーを焼いたら大川さんのところにはないのに
鈴木達さんのところにだけハートのクッキーが入っていて
大川さんがちょっとヤキモチ妬いてクッキー食べちゃって
「あ〜俺のなのに〜」というやり取りとか
すっごい3人とも可愛い
ハナちゃんに対した時の大川さんの
「ただいま」この一言だけでもすっごい優しくてパパぽかったり
この可愛い3人の家族っぷりを30分ぐらい聞いてたいぐらい好きだった
興津さんも鈴木達さんも良かったのに
一番リピしてるのはハナちゃんシーンだったりしました
何だか自分でもなんでツボなのか不思議
そして、今回の注目は阿部敦さん!!
多重人格の役をすごくお上手に演じてました
どうも私は阿部さんを「可愛い声だな」て認識しかなくって
かわいい声が苦手なので避けていたんですが
すっごくすっごく演技もお上手だしネットリした声も素敵でした
某BLゲの元気で可愛い主人公の印象が強すぎたの〜
しかも可愛らしい高音喘ぎが苦手なのでますます苦手意識が強くなっていた
でも、可愛いのは本来いいことですし
演技がすごく良かったので機会があれば挑戦したくなりました!
BLCD二重人格ものは伊藤×千葉進【水の記憶】も良かったんだよね
千葉進さんにハマる前に借りて聞いて、手に入れたいんだけど
発売元がなくなったのか手に入らないの〜!!!
あのちょっととぼけた千葉進先生がまた聞きたい
内容や演出もよかったけど、二重人格の高校生役の子が上手だった
絡み的にはBL初の興津さんですが
絡み以前のただ会話してるだけで超絶色っぽい
なのに始終森川さんには冷たくツンツンしているの
そのツンツンビッチ美人がお酒飲むと素直で可愛くなっちゃう
受けがリードしながらエッチは進んで行くんですが
初おしゃぶり前の会話がエロい!!
「すごいですねぇ ふふふっ」
「こんなご馳走すぐに味わったら
勿体ないじゃないですか」
「お前・・・エロすぎる」←本当にそのとおりだ!!
「すいません・・・そういう男なんです」
セリフの言い方がスゴイ色っぽかった〜
お口ご奉仕も初のわりによかったです
銜える時のアムッって音が入ってるのが印象的だった
これ以前にも森川さんにちょっかいかけるところが
ず〜っとエロすぎるんです
喘ぎは遠近さん千葉一さんぽい色っぽ可愛い感じを予想してたんですが
女の子みたいに可愛い
仔猫のようにアンアンしています
色っぽいより絡みは可愛いんです
普段の話方がツン色気美人なのでギャップがあってこれはこれで良かったな〜
というか、話してるだけで興津さんは今回素敵すぎた
なのに、なのに・・・・【報われない想い】の鈴木達さんで
私は全部持ってかれちゃったんですよ〜
興津さんに嫉妬してずっと自分は愛人だから・・・・と一歩引いていて
大川さんに対しては命をかけて、本当に死んでもいいぐらい愛してる
愛されなくても自分が愛してるからいいって言う献身的な愛なの〜
チャラくて粗野で態度や口も悪くて
情報引き出すためにFラまでしちゃうしチンピラなのに物凄い一途なんです
「捨てないで・・・・お願いだから俺を離さないでよ・・・」
「ずっとそばにいさせて・・・・」
「捨てられたら生きていけない…」
私、この一言で泣いてしまいました
本当にすがりつくように切なそうに言うんですよ
しかも、比較的明朗に通る声で話す鈴木達さんなのにこの時だけ
声を震わせながら弱々しく掠れた声を出しているんです
最後の「生きていけない・・・」では吐息だけで語るような感じで
本当に生きていけない感があるんです
キャラが乗り移っちゃったような迫真ぐあいでして
その声を聞いてるだけで苦しくなってしまうような
心の中の訴えたくて伝えたくて自分でもどうしたらいいかわからない
本当の芯にある思いが溢れて口からでてしまったような
このセリフに忍ってキャラのすべてが詰まっているんだな〜と思わせる
聴いてる者の何かを揺さぶるような言い方なんですよ
そんな切ない苦しい愛しい思いを訴える鈴木達さんのセリフを
優しく包こむように覆いかぶさる大川さんの温かい声が素敵すぎて
ホロリと泣いてしまいましたよ
この受けが可哀想とかじゃなくって鈴木達さんの言い方が本当にスゴイの
演技的には森川興津大川阿部メイン出演者さんのが上手だとは思うんですが
CDが進むごとに鈴木達さんの役への馴染み具合というか
感情の篭もり具合が増していて演技力以上のモノを発揮していた気がします
別に泣けるシーンではないのにすごく印象に残りました
絡み的にはさすが可愛くてエロ色ぽかった
「動いて・・・激しくして・・・・」
言い方が独特にエロ〜いの吐息の淹れ方とか
この話方は鈴木達さんにしかできない!という言い方でして
私はそんな鈴木達さんをBLで沢山聞いてるわけじゃないんですが
聞くたびにパワーアップされてる気がする
変な話ですが特に好きな声・演技・喘ぎとかじゃないんですが
鈴木達さんはそういうんじゃなくってもたまにすごく可愛く感じる時がある
誰にもマネできない感じの可愛さ?良さだったりします
モノローグも担当していますし、役もすごく良いので
脇役ですが鈴木達さん目的でのCD購入もお薦めなBLCDですね
CDの出来自体も良いものでした
脚本もきれいにまとまっていてわかりやすいし
脇役で棒演技の方もいないしメインは全員お上手でイメージにあってるし
原作も面白そうでお事件BL苦手な私でも先の話が気になる展開
BGMも雰囲気にあっていました
ところどころ二時間サスペンスドラマ風のメローな感じがありましたが
刑事モノだしこれはこれでイイと思う
絡みは濃くはないけど興津さんが始終フェロモン出しているのでいいんです
そして、ほんのちょっとの大川鈴木達がすごく素敵
お事件BL苦手な私からするとこんなに色々詰め込まないで
4人の恋愛模様だけでも十分面白いんじゃないかな〜?
お事件より4人の進展のが気になるな〜とか思っちゃいますが
愁堂れなさんの淫らシリーズみたいに
「もうお事件なんてどうでもいいわ!!もっとメインに恋愛させろ」とはならない
(淫らシリーズは原作でもお事件>恋愛て感じなので
またそのお事件も結構どうでもいい先が気にならないお事件だし
ただこれは私がお事件BLが苦手なせいもあるので
お事件好きな方には楽しいのかもしれません)
先が気になるな〜
犯人誰だろ?森川さんと鈴木達さんどっちが先に犯人捕まえるの?
次の事件も起きるの?安倍さんどうなるの?二重人格は治るの?
森川さんと興津さんはラブラブになるの?などなど
気になること満載ですので12月に発売する続きを待ってから聞けば良かったかな
続きが楽しみです
ちょっとお話?への感想
阿部さんの役は子供のときに虐待されていて
それで多重人格になっています
辛いことはもう一つの人格「ヒカル」がになっていて
本来の人格「ショウ」はそのため辛い思いが軽減されています
ベストセラー作家さんの小説で
大まかな多重人格のベースが「ショウ」と同じ主人公の話があります
多重人格者は女の子で最後まで残った人格が男の子
優しくてかっこよくって彼女を辛いことから守ってくれる王子様みたいな人格
彼女とその人格はまるで恋人同士のように信頼しあっています
なので、彼女はトラウマを克服することを求めながらも
男の子の人格がいなくなってしまうのを一人の人間が消失してしまうように悲しみます
「離れたくない!ずっと一緒にいたい!」と求めてしまう
最後はその人格はなくなってしまうのですが手紙が出てきて
「死ぬまで一緒にいよう おたがいを見捨てないでいよう
約束する 全部君だけの ○○(男のこの名前)」て書いてあるんですよ
(ちょっと省略しまくっているのでニュアンスだけ、是非とも色んな人に読んでもらいたい一冊)
彼はいなくなってしまうのではなく、ずっと君の中にいて君だけのものだ・・・・と
手紙には書かれていて、それによってそのもう男の子の人格が
どんなに主人公を愛していて思いやっていて、また別の人間であることがわかる
私は悲しくて辛くて私は号泣してしまったんですが
すごくこの手紙が愛しくて美しいんです
消える直前、彼が物語の語り手の主人公に自分が彼女をどんなに大事か
もう自分がいなくなること、彼女の人格が統合されることを知って語るところがあるんですが
それがあってのこの手紙がすごく切なかった
ひとつの人間の人格じゃなくって、ひとりの人間として扱っていたんですね
(この小説は情景描写も美しくてですね
その美しい情景描写が心情や物語に絡み
現実感と非現実感を上手く混ぜ合わさってるんです
悲しいけどこういう情緒的でただ風景を描いているのに感動できるような文体は
やっぱBL小説では読めないんだな〜と思います
でも涙がでるぐらい美しい風景描写があるBL小説っていうのもおかしな感じですが)
で、この作品ラスト近くで「ヒカル」である阿部さんを
森川さんが一人の人間として認めて抱きしめてあげるシーンがあるんです
こういうシーンを入れたなら「ヒカル」の消滅を書くときに感動的にして欲しいなと
ただ、人格統合されるだけでなく「ショウ」とのお別れが欲しいなっと期待しています
もしここが感動的にしっかり書かれていたら原作も読んでみたいです
どういうわけかCDは結構英田サキさん好きなんですが
小説を読むと目が滑るんですよね
下手なんじゃなくって読みやすいし比較的綺麗な文章で
お話もまとまっていて人物もそれなりにいいんですが
「ふ〜ん」て感じで感情移入できないというか物語が入ってこないというか
数冊挑戦したんですが、なんだかダメでした・・・・
ただ、嫌いなわけじゃないし変な話好きで読んでいる崎谷さんより
小説的には上手いと思うわけで好きになれたらいいな〜と思っているのです
あと、この「ダブル・バインド」は挿絵が気になるの
ブックレットの絵以外でも4人を見てみたいのです
4冊出ているのならたっぷり挿絵もありそうだな〜っと思って
そんなワケで萌以外でも続きが気になりました
大川透×鈴木達央
続編が出る12月まで我慢しようと封印していたんですが
色んなプログを巡っているとあまりの絶賛具合に我慢が効かなかった…
美人な興津さんを聞きた〜い
興津さんは乙女ゲで声を聞いてからず〜っと
「演技上手いし声いいし色気もあるしBLで聞きたいなぁ」と
思っていたのですが、来ない人は来ないのがBLCDってものです
それが!!いきなり二枚組シリアスのメイン受けに来るなんて
ビックリしたのと同時に嬉しかったです
初BLCDでメインだと演技力とかに不安に感じる場合もありますが
興津さんは絶対大丈夫だろ〜な〜っと思っていました
作者の英田先生御指名だったみたいですしね
英田先生、ありがとうございます
何だか先生好きになりそうですよ・・・・
出来の方は期待以上でございました
ツン美人なんだけど色気もあり、それがちゃんと男ぽく
話す人物ごとにそれぞれ複雑な感情が微妙にセリフにあらわれ
保護者である阿部さんに対しては柔らかく包こむように
森川さんに対してはツンツンしながらも時に色っぽく
大川さんに対しては苦い想いがチラリと覗かせ
(その悩ましさが森川さんといる時とは違う色っぽさです)
それぞれの人物と関係が変化するごとに態度も変わってきます
声質自体もしっとりと色っぽい
セリフまわしや演技とかだけじゃなくって、声自体がちょっとネットリしてる
(いい意味のネットリです)
好き嫌い別にして「色気がダダ漏れしてるな〜」と思った声優さんは
緑川さん遊佐さん諏訪部さん鳥海さんなんですが
久々に興津さんにこのフェロモンダダ漏れを感じました
声の分類?自体は遠近さんに近い気がします
高音すぎず柔らかく、でもちゃんと男性ぽさがある大人美人声
聞いていて、何故か平川さんのイメージも出てきました
でも、平川さんの声には似てない気がするんですよね〜
ところが最近【ブーランジェの恋人】をボ〜っと聞き返していたら
遠近さんと平川さんの声が若干似てるな〜っと思いまして
(何故か【SIMPLEX】の遠近さんではそう思わなかったのに)
私の中で遠近さんと平川さんが繋がって
遠近さんと興津さんがつながったから
平川さんと興津さんが連想されたんですね〜
平川さんも色っぽい声ありますが、平川さんの場合は
「色気を出すぞ!」てなるとダダ漏れになるタイプな気がします
上に書いた遊佐さん鳥海さん諏訪部さん緑川さんは
ご本人が気にしてなくってもダダ漏れているタイプだと思う
ま〜、何しろ皆さんイイお声です
モノローグは基本森川さんが担当
森川さんの攻めは好きなので色々聞いてますが
モノローグ担当聞くのは久々です
改めて本当に素敵な声です
好き嫌いではなくずっと聞いていても邪魔にならない低音
いや、むしろずっと聞いていたい!
今回はただカッコイイだけの役じゃないんですが
それがまた素敵でした
大川さんはヤクザの若頭
渋くてカッコイイ
森川さんと会話しているとうっとり低音コンピ
若い愛人の鈴木達さんに惚れきってる感じが
そこかしこに出ているのがイイ
早く甘甘に鈴木達さんを甘やかしてる大川さんが聞きた〜い
子供を可愛がっているパパっぷりも堪らんかった
大川さんの愛人の鈴木達さん
本当に、どこでも書かれていたのですが
こういうちょっとチンピラ?ヤンキーぽい役上手いですね
鈴木達さんは役にハマると予想以上の良さが発揮されますよね
どの役も無難にこなす方や演技の上手い方とかもいますが
役にハマりきった時の鈴木達さんはそういう演技の上手さじゃ太刀打ちできない
ピッタリ役とシンクロしたイキイキ感が出て好きです
上手いだけじゃダメなんだな〜と思います
なので、鈴木達さんが出ると毎回どんな役作りしてくるのか楽しみなんです
イメージにピッタリとかだけじゃなくって
こっちが思ってもいなかったキャラの中身を聞かせてくださる気がして
こういう?キャラハマリ系の演技は絵が固定されたアニメやゲーム
原作がないタイプの乙女CDでは聞けないと思っているので
BLCDならではで好きだったりします
(アニメゲームや原作ある発生CDでも聞ける演技なんですが
そういう場合アニメゲームをちゃんと追ってないと内容を楽しめないのと
原作がついてるモノは
私は根が腐っているのでよほどじゃないと手が出ないのです)
あと、絡みのシーンが少しなのにスゴイ可愛くてエロかった
楽しみにしていた【不条理で甘い囁き】が個人的に物足りなかったんだけど
こちらのが絡みシーン少ないのにその前後の会話とか
鈴木達さんの役のハマリ具合や脚本の良さなどで
短いんだけど何だかすっごい可愛かった〜
気の強いヤンキーぽい受けちゃんが本来好きなので忍が本当可愛いく感じた
自分的にお気に入りのシーンが何故か
若頭(大川さん)その愛人(鈴木達さn)若頭と亡き妻との子供
この3人が仲良くしている擬似家族
子供BLCDってあんまり好きじゃないんです
漫画や小説では結構楽しく読んでるんですが、CDだと好き嫌いが出る
でも、このハナちゃんは可愛いの
「忍ちゃん(鈴木達さん)のお嫁さんになるの」みたいに思っていて
クッキーを焼いたら大川さんのところにはないのに
鈴木達さんのところにだけハートのクッキーが入っていて
大川さんがちょっとヤキモチ妬いてクッキー食べちゃって
「あ〜俺のなのに〜」というやり取りとか
すっごい3人とも可愛い
ハナちゃんに対した時の大川さんの
「ただいま」この一言だけでもすっごい優しくてパパぽかったり
この可愛い3人の家族っぷりを30分ぐらい聞いてたいぐらい好きだった
興津さんも鈴木達さんも良かったのに
一番リピしてるのはハナちゃんシーンだったりしました
何だか自分でもなんでツボなのか不思議
そして、今回の注目は阿部敦さん!!
多重人格の役をすごくお上手に演じてました
どうも私は阿部さんを「可愛い声だな」て認識しかなくって
かわいい声が苦手なので避けていたんですが
すっごくすっごく演技もお上手だしネットリした声も素敵でした
某BLゲの元気で可愛い主人公の印象が強すぎたの〜
しかも可愛らしい高音喘ぎが苦手なのでますます苦手意識が強くなっていた
でも、可愛いのは本来いいことですし
演技がすごく良かったので機会があれば挑戦したくなりました!
BLCD二重人格ものは伊藤×千葉進【水の記憶】も良かったんだよね
千葉進さんにハマる前に借りて聞いて、手に入れたいんだけど
発売元がなくなったのか手に入らないの〜!!!
あのちょっととぼけた千葉進先生がまた聞きたい
内容や演出もよかったけど、二重人格の高校生役の子が上手だった
絡み的にはBL初の興津さんですが
絡み以前のただ会話してるだけで超絶色っぽい
なのに始終森川さんには冷たくツンツンしているの
そのツンツンビッチ美人がお酒飲むと素直で可愛くなっちゃう
受けがリードしながらエッチは進んで行くんですが
初おしゃぶり前の会話がエロい!!
「すごいですねぇ ふふふっ」
「こんなご馳走すぐに味わったら
勿体ないじゃないですか」
「お前・・・エロすぎる」←本当にそのとおりだ!!
「すいません・・・そういう男なんです」
セリフの言い方がスゴイ色っぽかった〜
お口ご奉仕も初のわりによかったです
銜える時のアムッって音が入ってるのが印象的だった
これ以前にも森川さんにちょっかいかけるところが
ず〜っとエロすぎるんです
喘ぎは遠近さん千葉一さんぽい色っぽ可愛い感じを予想してたんですが
女の子みたいに可愛い
仔猫のようにアンアンしています
色っぽいより絡みは可愛いんです
普段の話方がツン色気美人なのでギャップがあってこれはこれで良かったな〜
というか、話してるだけで興津さんは今回素敵すぎた
なのに、なのに・・・・【報われない想い】の鈴木達さんで
私は全部持ってかれちゃったんですよ〜
興津さんに嫉妬してずっと自分は愛人だから・・・・と一歩引いていて
大川さんに対しては命をかけて、本当に死んでもいいぐらい愛してる
愛されなくても自分が愛してるからいいって言う献身的な愛なの〜
チャラくて粗野で態度や口も悪くて
情報引き出すためにFラまでしちゃうしチンピラなのに物凄い一途なんです
「捨てないで・・・・お願いだから俺を離さないでよ・・・」
「ずっとそばにいさせて・・・・」
「捨てられたら生きていけない…」
私、この一言で泣いてしまいました
本当にすがりつくように切なそうに言うんですよ
しかも、比較的明朗に通る声で話す鈴木達さんなのにこの時だけ
声を震わせながら弱々しく掠れた声を出しているんです
最後の「生きていけない・・・」では吐息だけで語るような感じで
本当に生きていけない感があるんです
キャラが乗り移っちゃったような迫真ぐあいでして
その声を聞いてるだけで苦しくなってしまうような
心の中の訴えたくて伝えたくて自分でもどうしたらいいかわからない
本当の芯にある思いが溢れて口からでてしまったような
このセリフに忍ってキャラのすべてが詰まっているんだな〜と思わせる
聴いてる者の何かを揺さぶるような言い方なんですよ
そんな切ない苦しい愛しい思いを訴える鈴木達さんのセリフを
優しく包こむように覆いかぶさる大川さんの温かい声が素敵すぎて
ホロリと泣いてしまいましたよ
この受けが可哀想とかじゃなくって鈴木達さんの言い方が本当にスゴイの
演技的には森川興津大川阿部メイン出演者さんのが上手だとは思うんですが
CDが進むごとに鈴木達さんの役への馴染み具合というか
感情の篭もり具合が増していて演技力以上のモノを発揮していた気がします
別に泣けるシーンではないのにすごく印象に残りました
絡み的にはさすが可愛くてエロ色ぽかった
「動いて・・・激しくして・・・・」
言い方が独特にエロ〜いの吐息の淹れ方とか
この話方は鈴木達さんにしかできない!という言い方でして
私はそんな鈴木達さんをBLで沢山聞いてるわけじゃないんですが
聞くたびにパワーアップされてる気がする
変な話ですが特に好きな声・演技・喘ぎとかじゃないんですが
鈴木達さんはそういうんじゃなくってもたまにすごく可愛く感じる時がある
誰にもマネできない感じの可愛さ?良さだったりします
モノローグも担当していますし、役もすごく良いので
脇役ですが鈴木達さん目的でのCD購入もお薦めなBLCDですね
CDの出来自体も良いものでした
脚本もきれいにまとまっていてわかりやすいし
脇役で棒演技の方もいないしメインは全員お上手でイメージにあってるし
原作も面白そうでお事件BL苦手な私でも先の話が気になる展開
BGMも雰囲気にあっていました
ところどころ二時間サスペンスドラマ風のメローな感じがありましたが
刑事モノだしこれはこれでイイと思う
絡みは濃くはないけど興津さんが始終フェロモン出しているのでいいんです
そして、ほんのちょっとの大川鈴木達がすごく素敵
お事件BL苦手な私からするとこんなに色々詰め込まないで
4人の恋愛模様だけでも十分面白いんじゃないかな〜?
お事件より4人の進展のが気になるな〜とか思っちゃいますが
愁堂れなさんの淫らシリーズみたいに
「もうお事件なんてどうでもいいわ!!もっとメインに恋愛させろ」とはならない
(淫らシリーズは原作でもお事件>恋愛て感じなので
またそのお事件も結構どうでもいい先が気にならないお事件だし
ただこれは私がお事件BLが苦手なせいもあるので
お事件好きな方には楽しいのかもしれません)
先が気になるな〜
犯人誰だろ?森川さんと鈴木達さんどっちが先に犯人捕まえるの?
次の事件も起きるの?安倍さんどうなるの?二重人格は治るの?
森川さんと興津さんはラブラブになるの?などなど
気になること満載ですので12月に発売する続きを待ってから聞けば良かったかな
続きが楽しみです
ちょっとお話?への感想
阿部さんの役は子供のときに虐待されていて
それで多重人格になっています
辛いことはもう一つの人格「ヒカル」がになっていて
本来の人格「ショウ」はそのため辛い思いが軽減されています
ベストセラー作家さんの小説で
大まかな多重人格のベースが「ショウ」と同じ主人公の話があります
多重人格者は女の子で最後まで残った人格が男の子
優しくてかっこよくって彼女を辛いことから守ってくれる王子様みたいな人格
彼女とその人格はまるで恋人同士のように信頼しあっています
なので、彼女はトラウマを克服することを求めながらも
男の子の人格がいなくなってしまうのを一人の人間が消失してしまうように悲しみます
「離れたくない!ずっと一緒にいたい!」と求めてしまう
最後はその人格はなくなってしまうのですが手紙が出てきて
「死ぬまで一緒にいよう おたがいを見捨てないでいよう
約束する 全部君だけの ○○(男のこの名前)」て書いてあるんですよ
(ちょっと省略しまくっているのでニュアンスだけ、是非とも色んな人に読んでもらいたい一冊)
彼はいなくなってしまうのではなく、ずっと君の中にいて君だけのものだ・・・・と
手紙には書かれていて、それによってそのもう男の子の人格が
どんなに主人公を愛していて思いやっていて、また別の人間であることがわかる
私は悲しくて辛くて私は号泣してしまったんですが
すごくこの手紙が愛しくて美しいんです
消える直前、彼が物語の語り手の主人公に自分が彼女をどんなに大事か
もう自分がいなくなること、彼女の人格が統合されることを知って語るところがあるんですが
それがあってのこの手紙がすごく切なかった
ひとつの人間の人格じゃなくって、ひとりの人間として扱っていたんですね
(この小説は情景描写も美しくてですね
その美しい情景描写が心情や物語に絡み
現実感と非現実感を上手く混ぜ合わさってるんです
悲しいけどこういう情緒的でただ風景を描いているのに感動できるような文体は
やっぱBL小説では読めないんだな〜と思います
でも涙がでるぐらい美しい風景描写があるBL小説っていうのもおかしな感じですが)
で、この作品ラスト近くで「ヒカル」である阿部さんを
森川さんが一人の人間として認めて抱きしめてあげるシーンがあるんです
こういうシーンを入れたなら「ヒカル」の消滅を書くときに感動的にして欲しいなと
ただ、人格統合されるだけでなく「ショウ」とのお別れが欲しいなっと期待しています
もしここが感動的にしっかり書かれていたら原作も読んでみたいです
どういうわけかCDは結構英田サキさん好きなんですが
小説を読むと目が滑るんですよね
下手なんじゃなくって読みやすいし比較的綺麗な文章で
お話もまとまっていて人物もそれなりにいいんですが
「ふ〜ん」て感じで感情移入できないというか物語が入ってこないというか
数冊挑戦したんですが、なんだかダメでした・・・・
ただ、嫌いなわけじゃないし変な話好きで読んでいる崎谷さんより
小説的には上手いと思うわけで好きになれたらいいな〜と思っているのです
あと、この「ダブル・バインド」は挿絵が気になるの
ブックレットの絵以外でも4人を見てみたいのです
4冊出ているのならたっぷり挿絵もありそうだな〜っと思って
そんなワケで萌以外でも続きが気になりました
【YEBISUセレブレティーズ】
- 2011.11.16 Wednesday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:24
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- -
- -
- by K
神奈延年×千葉進歩
この千葉進さんのトーンがすごく好き
一番好きなトーンの声なのです
ツンとしたちょっと低めの美人声
硬質でありながらも、やや低音よりなんですよねぇ
このトーンが本当に好きなのです
【凍る灼熱】【ラブ&トラスト】とかもこのトーンかな
【ワガママ王子にご用心】も脇役ですがこのトーン
ツン美人声だとBLだと結構高音になりやすいんですよね〜
神谷さんとか立花さんとか緑川さんとか
(シュッとした猫目細身美人ぽさがあって高音ツンも好きです)
やや低音よりだと遠近さん興津さん遊佐さん笹沼さんとかかなぁ?
ただ、低音ツンの方は声に柔らかさ?が残るんです
(そこに色気があってそれはそれで大好きなんですが)
演技に情感があって意外と感情の起伏が見えやすいというか
ツンツンなんだけど声質自体は固くない
そして声質の硬質さを追求すると演技の上手な方でも
今度は演技自体がやや単調になってしまう・・・・
その点ですね
千葉進さんのツンツンぶりはトーンも声質も硬いのに
演技自体はとても感情が入ってるように聞こえる
このバランスがすごく私は好きなのです
また、この益永さんというキャラが好き
(話はBL王道だしちょっとBLドリームも入ってるんですが
私は王道って何も考えなくてもいいので好きだったりします)
仕事が出来て真面目で繊細な美貌
その実、接触恐怖症ぎみで他人との関わり方が下手な不器用もの
でもそれを周りの人たちは知らないんです
テンプレBLツンメガメ美人受け
堪ら〜ん
そんなツンツン美人を攻略しにかかるのは
王子様のような華やかな美形
人付き合いが上手く女にモテモテでタラシだが仕事も出来る
でも、実は家族仲は悪く・・・・
これまたテンプレ万能キラキラ王子攻め
神奈さんが声的にイメージピッタリなので楽しみにしていました
私の勝手なイメージでは万能強引王子攻めって感じで
キラキラオーラが出まくってる風に思っていたのですが・・・・
神奈さんはチャラ年下攻めぽさがすごく出ていました
それによって益永(受け)さん好き好きオーラーがダダ漏れ
もうちょっと出だしとかクールなのを想像していたのに
何か年下攻めぽい必死さと強引さと表情がクルクル変わるような
喜怒哀楽の激しさが出ていて可愛い
カッコいいんだけど可愛いんです
原作では「優しくてお洒落でチャラくて仕事できる美形」てな万能感があったのに
神奈さんの演技のおかげでリアル感?というかイキイキして
ただ万能王子なだけじゃない人間くささが愛おしい
すごく魅力的なキャラの寄せ方をされたな〜と思いました
原作読んでCD聞くとイメージと違う場合が多々ありますが
神奈さんの久家は私が想像していて久家より素敵だった
私が読み取れていなかったキャラの別の顔をCDで気づくことができました
それぐらい超良かった〜
人気のデザイン会社に務める人付き合いが苦手な千葉進さん
特に女関係が派手な年下の同僚・神奈さんは特に苦手
なのに、仕事で組むことになり
自分にはない斬新なアイディアに関心させられ
無茶な仕事をふられて追い詰められているところを助けられ
過労で倒れてしまったところを神奈さんの自宅に連れていかれる
苦手な神奈さんの元から逃げ出そうとするが
もみ合う内に押し倒されそのまま体の関係を結んでしまい・・・・
こうやって書くとBLドリームが詰まった王道ストーリーです
冷静に??聞くとツッコミどころ満載です
「いくら混乱していたからって一気にエッチまで行くか?」など
(潔癖で接触恐怖症でもありそのために女とも付き合ったことがない
筋金入りの受けちゃんが対人恐怖症の受けちゃんが
大嫌いなとな同性と致すわけですからね・・・・)
でも、そんなところでつまずいていたら、ほとんどのBLが進みませんもんね
BLはBLというファンタジーだから楽しいです
「嫌だぁー!!イヤーーッッ」
「帰るっ帰るっ帰るーー!!」
攻めに押し倒されてパニックになった千葉進さんの絶叫が本気すぎる
BLで受けになる場合絶叫したり泣き叫んでいても
ある程度皆さんそれなりに可愛げ女々しさを残すものなんですよ
鈴木千さん野島健さん福山さん岸尾さん緑川さんなど受けが多いい方はもちろん
鳥海さん遊佐さん鈴木達さん近藤さんなどの男ぽい声の方も
森川さんや檜山さんですら
受けの時は普通に男役やってる時みたいな叫び方はしないんです
ちゃんと役に沿った受けぽさが加味されている
その中での絶叫だったりの本気が聞ける
でも、千葉進さんはその瞬間男に戻ります
演技がブレてキャラじゃなくなったりしているわけじゃないんです
そのキャラのまま一瞬何かの拍子に男になるのが私は好きだったりします
受けだってギリギリ切羽詰ったら男に戻るんだなぁっと
変なこだわり?ですが、この千葉進さんのたまに男ぽさが出るところが好き
今まで美人声だったのにここだけ本気の嫌がり具合で面白かったりします
でも、ちゃんと絡みは色っぽいし可愛いです
女とも付き合ってないので手でしてもらって
「(気持ちよくって)死んじゃう・・・」
という、ちょっと涙声まじりの喘ぎとか
混乱してイヤイヤ→痛くてイヤイヤ→気持ちよくてイヤイヤ
このイヤイヤ三変化も見事なものです
イヤイヤでもその都度、イヤ加減が違うの!!
神奈さんの優しくて甘い攻めっぷりもエロ〜い
「大丈夫・・・痛くしない・・・俺を信じろって」
「・・・イタイ・・・嘘つきぃ」
ツン受けの「嘘つき」呼ばわりイイですね
それにしても「痛くしない」て何と無責任な攻め様でしょうか
「息吐いて・・・力抜いて・・・」などリードしながらも
攻め様が受けのエロさを色々話しまくってくれているので良い絡みです
イき声は相変わらず盛大です!
「アハッ・・・あうぅぅ↑んあん」
「ああ〜ああーーー!!!」
毎度、どういうフィニッシュだよ・・・と
美人声だったのにそれを感じさせない笑いがでるほど盛大なイキ声
クマが銃で打たれてドカッと倒れるところが何故か頭をよぎります
これで私は千葉進さんをとってもとっても大好きになります
これがないと千葉進BLCDは物足りないぐらいになってしまいました
可愛い声やエロい喘ぎなどいるけど、こんな盛大なのはこの方ぐらいだもん
初めての快感になし崩しに関係が始まってしまいます
ですが、神奈さんの妹さんに出くわし「男同士なんてやめてよね」と
言われてるのを聞いてショックを受けて
それで、神奈さんのことを好きだったことに気づきますが
先がない関係であるし自ら別れを切り出します
途中まで流されて、本当にただ気持ちいからエッチしています
ちょっとは疑問に思ってもいいのにボンヤリ流されています
おかしなもんですが、千葉進声で聞くとそれもそれで有りかな?と思える
神奈さんはもう千葉進さんにメロメロでこの過程が可愛いです
携帯のアドレス聞けただけで一喜一憂したり
デートしてちょっと浮かれてしたり
そのクセちょっとぞんざいな口調なんですよ〜
「いいから携帯持ってこいよっ!」みたいな
年下攻めらしくていなぁ
また神奈さんの言い方がすごく可愛いんです独特に!!
千葉進さんの低めのツン美人声との対比がいい〜
最後は神奈さんの仕事の失敗を今度は千葉進さんがフォローして
気持ちを確認し合って両思い
「あんたの最後の男になりたい」てメールを読んでの
「馬鹿・・・」がすごくいい
ポツリ・・・と思わず漏れちゃった感じがすごく年上ぽいの
ツン受けの馬鹿には好きが詰まってるんだよ〜!!!
「全部捨ててもいい・・・
あんたさえ手に入ったら何もいらない」
神奈さんが滅茶苦茶カッコイイよ〜
こんな風に口説かれたらほだされちゃうよね〜
「絶対あんたを泣かせない
絶対絶対幸せにするから!!」
絶対の多さ年下ぽくて可愛かった
あと、絶対の言い方が全部違うんです
千葉進さんの真面目なモノローグも切なくて素敵
その後の絡みもよかったですが、最初の無理やりのが好きなのと
終わった後のチュッチュッのが好きでした〜
翌朝の二人が入ってるのも私は好きです
あとお互いを下の名前で読んだり苗字読んだりの
二人の声質?がちゃんとお仕事モード・恋人モードで違うんですよ
ただ名前を読んでいるだけなのにこんなに違うんだな〜と
このCDは意外と?豪華でして
チョイ役なのに小杉さん鈴村さん私市さん伊藤さん成田さんと盛りだくさん
さらに、最初の絡みのシーンは原作より長く書下ろし
(新装版ノベルズにはCD書き下ろしの初エッチが入ってますが
最初に出た原作では合体までは書いてませんでした)
最後のおまけ?「ボスの説教部屋」というコメディ話まであって楽しい
トークも和気藹々です
神奈さんがぶっちゃけていて?面白かった
「千葉くんともとてもイイ絡み具合というか」
「縮れ麺にスープが絡みつくような旨みとコシがバッチリね重なり合った
いい絡みが出来たんじゃないか?と満足しています」と
千葉さんも「絡みが濃くってですね」と言ってます
お話自体も二人ともやりがい?があったようです
この二人で長いシリーズが出て嬉しかったです
ラストシリーズ【Encor】での二人の結婚式は感動したもんなぁ
このシリーズは千葉進さん遊佐さん平川さんと好き方が受で出ていて
その他の方々もいい声&良い演技でキャラとのイメージもあっていて
すごくイイシリーズだな〜と思っています
小説漫画CDとほぼ同時進行だったらしいとても豪華なシリーズ
BLCD業界が縮小しているのでもうこういう企画はないんだろうな〜
今でも小説なりCDなり続きが出たら嬉しいのになぁっと思っています
この千葉進さんのトーンがすごく好き
一番好きなトーンの声なのです
ツンとしたちょっと低めの美人声
硬質でありながらも、やや低音よりなんですよねぇ
このトーンが本当に好きなのです
【凍る灼熱】【ラブ&トラスト】とかもこのトーンかな
【ワガママ王子にご用心】も脇役ですがこのトーン
ツン美人声だとBLだと結構高音になりやすいんですよね〜
神谷さんとか立花さんとか緑川さんとか
(シュッとした猫目細身美人ぽさがあって高音ツンも好きです)
やや低音よりだと遠近さん興津さん遊佐さん笹沼さんとかかなぁ?
ただ、低音ツンの方は声に柔らかさ?が残るんです
(そこに色気があってそれはそれで大好きなんですが)
演技に情感があって意外と感情の起伏が見えやすいというか
ツンツンなんだけど声質自体は固くない
そして声質の硬質さを追求すると演技の上手な方でも
今度は演技自体がやや単調になってしまう・・・・
その点ですね
千葉進さんのツンツンぶりはトーンも声質も硬いのに
演技自体はとても感情が入ってるように聞こえる
このバランスがすごく私は好きなのです
また、この益永さんというキャラが好き
(話はBL王道だしちょっとBLドリームも入ってるんですが
私は王道って何も考えなくてもいいので好きだったりします)
仕事が出来て真面目で繊細な美貌
その実、接触恐怖症ぎみで他人との関わり方が下手な不器用もの
でもそれを周りの人たちは知らないんです
テンプレBLツンメガメ美人受け
堪ら〜ん
そんなツンツン美人を攻略しにかかるのは
王子様のような華やかな美形
人付き合いが上手く女にモテモテでタラシだが仕事も出来る
でも、実は家族仲は悪く・・・・
これまたテンプレ万能キラキラ王子攻め
神奈さんが声的にイメージピッタリなので楽しみにしていました
私の勝手なイメージでは万能強引王子攻めって感じで
キラキラオーラが出まくってる風に思っていたのですが・・・・
神奈さんはチャラ年下攻めぽさがすごく出ていました
それによって益永(受け)さん好き好きオーラーがダダ漏れ
もうちょっと出だしとかクールなのを想像していたのに
何か年下攻めぽい必死さと強引さと表情がクルクル変わるような
喜怒哀楽の激しさが出ていて可愛い
カッコいいんだけど可愛いんです
原作では「優しくてお洒落でチャラくて仕事できる美形」てな万能感があったのに
神奈さんの演技のおかげでリアル感?というかイキイキして
ただ万能王子なだけじゃない人間くささが愛おしい
すごく魅力的なキャラの寄せ方をされたな〜と思いました
原作読んでCD聞くとイメージと違う場合が多々ありますが
神奈さんの久家は私が想像していて久家より素敵だった
私が読み取れていなかったキャラの別の顔をCDで気づくことができました
それぐらい超良かった〜
人気のデザイン会社に務める人付き合いが苦手な千葉進さん
特に女関係が派手な年下の同僚・神奈さんは特に苦手
なのに、仕事で組むことになり
自分にはない斬新なアイディアに関心させられ
無茶な仕事をふられて追い詰められているところを助けられ
過労で倒れてしまったところを神奈さんの自宅に連れていかれる
苦手な神奈さんの元から逃げ出そうとするが
もみ合う内に押し倒されそのまま体の関係を結んでしまい・・・・
こうやって書くとBLドリームが詰まった王道ストーリーです
冷静に??聞くとツッコミどころ満載です
「いくら混乱していたからって一気にエッチまで行くか?」など
(潔癖で接触恐怖症でもありそのために女とも付き合ったことがない
筋金入りの受けちゃんが対人恐怖症の受けちゃんが
大嫌いなとな同性と致すわけですからね・・・・)
でも、そんなところでつまずいていたら、ほとんどのBLが進みませんもんね
BLはBLというファンタジーだから楽しいです
「嫌だぁー!!イヤーーッッ」
「帰るっ帰るっ帰るーー!!」
攻めに押し倒されてパニックになった千葉進さんの絶叫が本気すぎる
BLで受けになる場合絶叫したり泣き叫んでいても
ある程度皆さんそれなりに可愛げ女々しさを残すものなんですよ
鈴木千さん野島健さん福山さん岸尾さん緑川さんなど受けが多いい方はもちろん
鳥海さん遊佐さん鈴木達さん近藤さんなどの男ぽい声の方も
森川さんや檜山さんですら
受けの時は普通に男役やってる時みたいな叫び方はしないんです
ちゃんと役に沿った受けぽさが加味されている
その中での絶叫だったりの本気が聞ける
でも、千葉進さんはその瞬間男に戻ります
演技がブレてキャラじゃなくなったりしているわけじゃないんです
そのキャラのまま一瞬何かの拍子に男になるのが私は好きだったりします
受けだってギリギリ切羽詰ったら男に戻るんだなぁっと
変なこだわり?ですが、この千葉進さんのたまに男ぽさが出るところが好き
今まで美人声だったのにここだけ本気の嫌がり具合で面白かったりします
でも、ちゃんと絡みは色っぽいし可愛いです
女とも付き合ってないので手でしてもらって
「(気持ちよくって)死んじゃう・・・」
という、ちょっと涙声まじりの喘ぎとか
混乱してイヤイヤ→痛くてイヤイヤ→気持ちよくてイヤイヤ
このイヤイヤ三変化も見事なものです
イヤイヤでもその都度、イヤ加減が違うの!!
神奈さんの優しくて甘い攻めっぷりもエロ〜い
「大丈夫・・・痛くしない・・・俺を信じろって」
「・・・イタイ・・・嘘つきぃ」
ツン受けの「嘘つき」呼ばわりイイですね
それにしても「痛くしない」て何と無責任な攻め様でしょうか
「息吐いて・・・力抜いて・・・」などリードしながらも
攻め様が受けのエロさを色々話しまくってくれているので良い絡みです
イき声は相変わらず盛大です!
「アハッ・・・あうぅぅ↑んあん」
「ああ〜ああーーー!!!」
毎度、どういうフィニッシュだよ・・・と
美人声だったのにそれを感じさせない笑いがでるほど盛大なイキ声
クマが銃で打たれてドカッと倒れるところが何故か頭をよぎります
これで私は千葉進さんをとってもとっても大好きになります
これがないと千葉進BLCDは物足りないぐらいになってしまいました
可愛い声やエロい喘ぎなどいるけど、こんな盛大なのはこの方ぐらいだもん
初めての快感になし崩しに関係が始まってしまいます
ですが、神奈さんの妹さんに出くわし「男同士なんてやめてよね」と
言われてるのを聞いてショックを受けて
それで、神奈さんのことを好きだったことに気づきますが
先がない関係であるし自ら別れを切り出します
途中まで流されて、本当にただ気持ちいからエッチしています
ちょっとは疑問に思ってもいいのにボンヤリ流されています
おかしなもんですが、千葉進声で聞くとそれもそれで有りかな?と思える
神奈さんはもう千葉進さんにメロメロでこの過程が可愛いです
携帯のアドレス聞けただけで一喜一憂したり
デートしてちょっと浮かれてしたり
そのクセちょっとぞんざいな口調なんですよ〜
「いいから携帯持ってこいよっ!」みたいな
年下攻めらしくていなぁ
また神奈さんの言い方がすごく可愛いんです独特に!!
千葉進さんの低めのツン美人声との対比がいい〜
最後は神奈さんの仕事の失敗を今度は千葉進さんがフォローして
気持ちを確認し合って両思い
「あんたの最後の男になりたい」てメールを読んでの
「馬鹿・・・」がすごくいい
ポツリ・・・と思わず漏れちゃった感じがすごく年上ぽいの
ツン受けの馬鹿には好きが詰まってるんだよ〜!!!
「全部捨ててもいい・・・
あんたさえ手に入ったら何もいらない」
神奈さんが滅茶苦茶カッコイイよ〜
こんな風に口説かれたらほだされちゃうよね〜
「絶対あんたを泣かせない
絶対絶対幸せにするから!!」
絶対の多さ年下ぽくて可愛かった
あと、絶対の言い方が全部違うんです
千葉進さんの真面目なモノローグも切なくて素敵
その後の絡みもよかったですが、最初の無理やりのが好きなのと
終わった後のチュッチュッのが好きでした〜
翌朝の二人が入ってるのも私は好きです
あとお互いを下の名前で読んだり苗字読んだりの
二人の声質?がちゃんとお仕事モード・恋人モードで違うんですよ
ただ名前を読んでいるだけなのにこんなに違うんだな〜と
このCDは意外と?豪華でして
チョイ役なのに小杉さん鈴村さん私市さん伊藤さん成田さんと盛りだくさん
さらに、最初の絡みのシーンは原作より長く書下ろし
(新装版ノベルズにはCD書き下ろしの初エッチが入ってますが
最初に出た原作では合体までは書いてませんでした)
最後のおまけ?「ボスの説教部屋」というコメディ話まであって楽しい
トークも和気藹々です
神奈さんがぶっちゃけていて?面白かった
「千葉くんともとてもイイ絡み具合というか」
「縮れ麺にスープが絡みつくような旨みとコシがバッチリね重なり合った
いい絡みが出来たんじゃないか?と満足しています」と
千葉さんも「絡みが濃くってですね」と言ってます
お話自体も二人ともやりがい?があったようです
この二人で長いシリーズが出て嬉しかったです
ラストシリーズ【Encor】での二人の結婚式は感動したもんなぁ
このシリーズは千葉進さん遊佐さん平川さんと好き方が受で出ていて
その他の方々もいい声&良い演技でキャラとのイメージもあっていて
すごくイイシリーズだな〜と思っています
小説漫画CDとほぼ同時進行だったらしいとても豪華なシリーズ
BLCD業界が縮小しているのでもうこういう企画はないんだろうな〜
今でも小説なりCDなり続きが出たら嬉しいのになぁっと思っています
【寝技には秘密がある】
- 2011.11.11 Friday
- BLCD(遊佐浩二)
- 06:41
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- -
- by K
羽多野渉×遊佐浩二
この作品で初めて南原小説を購入しました・・・
CDは何枚か聴いてるんですが原作に手をだしたことはなかった
なんで購入したか?というとワンコ×ツンデレ好きだったのもあるし
受けがツリ目黒髪短髪で柔道段持ちと私の好みを突いていた
キランキランウルウルして余り見ないタイプの華やか絵で目を引いた
一番の理由は
「話やエロがブツ切り感があるけど原作がそうなのか?
脚本や演出でブツ切り感があるのか?」
そんな疑問が湧いたからです
結論から言いますと
丸っきり原作そのまんま!でした
全ては原作通り・・・・
原作と同じ流れで同じセリフで同じやり取りです
cd聞いたあとに原作を読んで、わからなかった所を補完するとか
結構やりますが、南原作品にはそういうの必要ないかも
あれですね、CDは毎回キャストが豪華だしアホエロ嫌いじゃないので
これからも好みにあえば購入しますが小説はもう買わないかな・・・
(スターライトショパンも予約しましたし)
このCDは何気にすごくリピートしています
【天使の啼く夜】の方が遊佐さんの受けトーン好きだし
【未完成】のが話も遊佐先生具合も好きだし
【レオパード白書2】のが演技スゴイし萌るんですが
このサクサク何も考えないで聞けるアホエロ具合が気楽なの〜
リピCDも感想を上げるのもイイ話やお気に入りや良作じゃなく
何故かギャグ・コメディ・アホエロ・軽い話・そこそこお気に入り作品
BEST10ぐらいに入るお気に入り作品って反対にめったに聞き返さない
気合を入れて時間を作って聞きたい作品だから
聴きながら寝落ちしたり作業したり途中で切り上げたりしたくないんですよねぇ
そんなワケでよく聞くリピCDベスト10に入ってたりします
ワンコ年下羽多野攻×ツンデレ年上遊佐受
これだけでどんな内容だって堪らんものがあるんですよ〜!!!
もう一つ、このCDの好きポイントがありまして
T首攻めがしつこいんです
どういうわけか好きなんですBLのT首攻めが
なんで好きなのか自分でもわかりかせんが
チュッチュっより合体より私はるのです
T首攻めがたっぷりあるなら合体しなくてもイイ!ぐらい好きです
またもマイナーな好みです
(バーバラ片桐、夜光花、砂原糖子、かわい有美子が好きなのも
そういうのがちょっとあります・・・・)
柔道部長・遊佐さんは可愛い顔して強い猛者姫(♂)惚れていましたが
あえなく失恋同じように猛者姫に惚れていた後輩の羽多野くん
ちょっとした間に逞しくなった羽多野くんはモテモテなのですが
実は猛者姫にふられたショックでイ〇ポになっていて
成り行きで遊佐さんがイン〇解消への手伝いをするようになったのだが
羽多野くんが言い寄ってきて・・・・
もう!!出だしからアホっぽくて反対に好きです
狙ってなのかヨイショヨイショで寂しいそうな顔する羽多野くんが
大きなワンコに見えてほっとけなくなってしまう遊佐さんとか
そのまんまですが楽しい
二人のエロに対する攻防がアホすぎて面白いんですよね〜
もう何かとエロに結びつけて押せ押せワンコな羽多野くんに
自分は可愛い男の子が好きな攻めだ!と思っているのに
羽多野くんのフェロモンにアワアワしてる遊佐さん
柔道部主将として男らしさがあったりするのに
年上受けらしく年下君の可愛さについついほだされて
いいように食われちゃうあたりも可愛かったです
遊佐さんのツンツンからアワアワ演技まで聞けて
ま〜・・・ブックレットの絵と声はあわないんですが
キャラ設定にはあっていてさらに可愛らしいと思いました
柔道しながらT首攻めされてる悶えてるあたりが
T首攻め好きには堪らんかった
こんなアホな設定普通のBLじゃやってくんないもの〜
受けのT首イジイジしながら
「(T首ばかり攻めてしまうのは)
母親に早く捨てられたせいかな?」
と、のたまう攻めもアホくて面白かった
マッサージオイルでマッサージしながらエロに流れ込むのも
定番だけど好きでした
アホ?な受けを「専用トレーナーになってもいいですよ」とヨイショしながら
気持ち良い方に持っていちゃう計算高い攻めくんが素敵です
羽多野さんはワンコ年下攻めですがフェロモン美形でもありまして
チョイチョイエロく囁いてます
特に今回エロ〜いと私が思ったセリフの言い方↓
「もしかして・・・たまってた?」
「俺のを握って・・・」
「シックス〇イン♪」
この3セリフがすっごい吐息たっぷりでございました!!
少しかすれ気味の低音囁き甘声だったんですよ〜
セリフがエロいのもあるけど
羽多野さんの言い方がともかく甘かったぁ
他のシーンでも甘い声使ってるんですが
聞き返すたびにこの3セリフにはシビビビッってなります
くっついた後に、少しだけお風呂イチャイチャがあるのも好きです
自分・・・・お風呂イチャイチャ好きなのかなぁ
自覚なかったんですが最近のかわい有美子さんの小説2冊でも
お風呂イチャイチャがあってすごくたんですよねぇ
普通のイチャイチャより何故か甘い気がするんです・・・
このCD【秘密があるシリーズ】でして、こちらは3カプ目
【男の子には秘密がある】子安×佐藤
【片思いには秘密がある】森川×水島
前2カップルも出てきます
オムニバス多カップルBLCDが好きな自分ですが・・・・
ただエロするためだけに登場したようなものだったのと
2カプとも可愛い高音受けだったのもあって
羽多野×遊佐カプだけにして欲しかったな〜っと思ってしまいました
絡みへの雪崩込み方が突然すぎるのと
厳密にきっちりこの2カプのみ!とトラック分けされてないので
一々飛ばすのが面倒なんですよね・・・・
これは私は高音受けが苦手なせいもあると思います
佐藤さんはちょっと特徴的な高音少年声で癖がありますね
水島さんは相変わらず可愛いし演技も上手いんですが・・・・・
可愛いのはいいことなんだけどやっぱり私には可愛すぎるぅぅぅ
そんなワケで声優さんの組み合わせや
攻め受けの関係性や受けの性格や見た目
T首攻めやらオイルマッサージやらお風呂やら
私の萌が細かく網羅されていて好きなCDでした〜
この作品で初めて南原小説を購入しました・・・
CDは何枚か聴いてるんですが原作に手をだしたことはなかった
なんで購入したか?というとワンコ×ツンデレ好きだったのもあるし
受けがツリ目黒髪短髪で柔道段持ちと私の好みを突いていた
キランキランウルウルして余り見ないタイプの華やか絵で目を引いた
一番の理由は
「話やエロがブツ切り感があるけど原作がそうなのか?
脚本や演出でブツ切り感があるのか?」
そんな疑問が湧いたからです
結論から言いますと
丸っきり原作そのまんま!でした
全ては原作通り・・・・
原作と同じ流れで同じセリフで同じやり取りです
cd聞いたあとに原作を読んで、わからなかった所を補完するとか
結構やりますが、南原作品にはそういうの必要ないかも
あれですね、CDは毎回キャストが豪華だしアホエロ嫌いじゃないので
これからも好みにあえば購入しますが小説はもう買わないかな・・・
(スターライトショパンも予約しましたし)
このCDは何気にすごくリピートしています
【天使の啼く夜】の方が遊佐さんの受けトーン好きだし
【未完成】のが話も遊佐先生具合も好きだし
【レオパード白書2】のが演技スゴイし萌るんですが
このサクサク何も考えないで聞けるアホエロ具合が気楽なの〜
リピCDも感想を上げるのもイイ話やお気に入りや良作じゃなく
何故かギャグ・コメディ・アホエロ・軽い話・そこそこお気に入り作品
BEST10ぐらいに入るお気に入り作品って反対にめったに聞き返さない
気合を入れて時間を作って聞きたい作品だから
聴きながら寝落ちしたり作業したり途中で切り上げたりしたくないんですよねぇ
そんなワケでよく聞くリピCDベスト10に入ってたりします
ワンコ年下羽多野攻×ツンデレ年上遊佐受
これだけでどんな内容だって堪らんものがあるんですよ〜!!!
もう一つ、このCDの好きポイントがありまして
T首攻めがしつこいんです
どういうわけか好きなんですBLのT首攻めが
なんで好きなのか自分でもわかりかせんが
チュッチュっより合体より私はるのです
T首攻めがたっぷりあるなら合体しなくてもイイ!ぐらい好きです
またもマイナーな好みです
(バーバラ片桐、夜光花、砂原糖子、かわい有美子が好きなのも
そういうのがちょっとあります・・・・)
柔道部長・遊佐さんは可愛い顔して強い猛者姫(♂)惚れていましたが
あえなく失恋同じように猛者姫に惚れていた後輩の羽多野くん
ちょっとした間に逞しくなった羽多野くんはモテモテなのですが
実は猛者姫にふられたショックでイ〇ポになっていて
成り行きで遊佐さんがイン〇解消への手伝いをするようになったのだが
羽多野くんが言い寄ってきて・・・・
もう!!出だしからアホっぽくて反対に好きです
狙ってなのかヨイショヨイショで寂しいそうな顔する羽多野くんが
大きなワンコに見えてほっとけなくなってしまう遊佐さんとか
そのまんまですが楽しい
二人のエロに対する攻防がアホすぎて面白いんですよね〜
もう何かとエロに結びつけて押せ押せワンコな羽多野くんに
自分は可愛い男の子が好きな攻めだ!と思っているのに
羽多野くんのフェロモンにアワアワしてる遊佐さん
柔道部主将として男らしさがあったりするのに
年上受けらしく年下君の可愛さについついほだされて
いいように食われちゃうあたりも可愛かったです
遊佐さんのツンツンからアワアワ演技まで聞けて
ま〜・・・ブックレットの絵と声はあわないんですが
キャラ設定にはあっていてさらに可愛らしいと思いました
柔道しながらT首攻めされてる悶えてるあたりが
T首攻め好きには堪らんかった
こんなアホな設定普通のBLじゃやってくんないもの〜
受けのT首イジイジしながら
「(T首ばかり攻めてしまうのは)
母親に早く捨てられたせいかな?」
と、のたまう攻めもアホくて面白かった
マッサージオイルでマッサージしながらエロに流れ込むのも
定番だけど好きでした
アホ?な受けを「専用トレーナーになってもいいですよ」とヨイショしながら
気持ち良い方に持っていちゃう計算高い攻めくんが素敵です
羽多野さんはワンコ年下攻めですがフェロモン美形でもありまして
チョイチョイエロく囁いてます
特に今回エロ〜いと私が思ったセリフの言い方↓
「もしかして・・・たまってた?」
「俺のを握って・・・」
「シックス〇イン♪」
この3セリフがすっごい吐息たっぷりでございました!!
少しかすれ気味の低音囁き甘声だったんですよ〜
セリフがエロいのもあるけど
羽多野さんの言い方がともかく甘かったぁ
他のシーンでも甘い声使ってるんですが
聞き返すたびにこの3セリフにはシビビビッってなります
くっついた後に、少しだけお風呂イチャイチャがあるのも好きです
自分・・・・お風呂イチャイチャ好きなのかなぁ
自覚なかったんですが最近のかわい有美子さんの小説2冊でも
お風呂イチャイチャがあってすごくたんですよねぇ
普通のイチャイチャより何故か甘い気がするんです・・・
このCD【秘密があるシリーズ】でして、こちらは3カプ目
【男の子には秘密がある】子安×佐藤
【片思いには秘密がある】森川×水島
前2カップルも出てきます
オムニバス多カップルBLCDが好きな自分ですが・・・・
ただエロするためだけに登場したようなものだったのと
2カプとも可愛い高音受けだったのもあって
羽多野×遊佐カプだけにして欲しかったな〜っと思ってしまいました
絡みへの雪崩込み方が突然すぎるのと
厳密にきっちりこの2カプのみ!とトラック分けされてないので
一々飛ばすのが面倒なんですよね・・・・
これは私は高音受けが苦手なせいもあると思います
佐藤さんはちょっと特徴的な高音少年声で癖がありますね
水島さんは相変わらず可愛いし演技も上手いんですが・・・・・
可愛いのはいいことなんだけどやっぱり私には可愛すぎるぅぅぅ
そんなワケで声優さんの組み合わせや
攻め受けの関係性や受けの性格や見た目
T首攻めやらオイルマッサージやらお風呂やら
私の萌が細かく網羅されていて好きなCDでした〜
【豪華客船で恋は始まる 7】
- 2011.11.09 Wednesday
- BLCD
- 06:04
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by K
何だか少し
辛口感想になってしまいました
少しでも否定的な感想が許せない方は注意
子安武人×櫻井孝宏
10月の発売CDが少なかったので
今までのシリーズ一枚も聞いたことないけど
勢いで何となく購入
ちゃんとした櫻井さん受け初聞きです
【ラブ&トラスト】で平気そうだったので・・・
ちょっと冒険?してみました
アワアワキュルルン大きな瞳が可愛いロマンチカの美咲くん
美形の従者達がチヤホヤしてくる野球少年で異世界のマ王さま
(関係ないけど主人公を女にしたら乙女ゲの設定みたい
異世界の女王で美形がチヤホヤってア〇ジェぽいなぁっと思った)
このトーンの櫻井さんが苦手でBLCDでは避けていました
アニメ?とか乙女ゲとかでは
クールツン・美形・悪者とかもやっていたので
そういう大人ぽいような王子様ぽいような声のが好きなんですけどね・・・
今回は可愛いトーンでした
演技は普通にうまいです
余り演技力を発揮するような内容でもなかったんですが上手でした
櫻井さんの年齢はよく知りませんが若手?20代ではないですよね・・・?
なのに普通に自然に可愛かったです
私は可愛いトーン苦手なんですがあまりに自然なのと
高音キンキン可愛い系じゃないので聞けました
ただ、可愛い声好きじゃないので萌はしないです
「可愛い声なんだろうな〜」「よくこんな少年声が自然に出るな〜」て感じ
若手でこのぐらいのトーンがでる方もいるでしょうが
若手の方は良きにしろ悪きにしろ初々しさや青さが演技に出るんですよね
(それがキャラにハマって良い場合もあるんですが)
櫻井さんは少年可愛いのに演技がこなれていて
安心して聞くことができました
ただ、声を荒らげたり叫んだり大声出す時に
ちょっと声が掠れる?われる?感じがしたのが気になりました
下手ではないんですが、あまりそうなる方を聞いたことがなくて気になった
アニメやゲームでは気にならなかったんですが、音だけだと気になったのかも
色んなBLプログ巡って絶賛されていましたが
やはり私の好みの声ではないかな〜って感じです
(いい声だとは思うのですが)
もうBL新規はなさそうなのでそれはそれで良かった気もします
きかいがあれば大人美人受け声は聞いてみたいかも?
子安さんはいつもの子安さんです
何というかキラキラスーパー万能攻め様なんですが
ちょっと胡散臭いのと何とも言えずに子安さんでした
CDの全体の出来の方は・・・・
南原作品みたいだな〜って思いました
誰でも知っている有名なBGM
男同士の恋愛への葛藤がほとんどない
回りも普通にカップル扱い
当たり前みたいに男に言い寄られたり襲われる受け
次がどうなるのか予想すると大体その通りになる展開
絡みの時の無駄にチャプチャプピチャピチャした水音
フィニッシュにかけてのおかしなエコー演出
一昔前の金持ちBLファンタジー総結集って話です
ジュネも王道も一昔もトンデモ系もアホエロも平気な私ですが
ちょっと苦笑いが漏れてしまいました
南原作品はそれでもアホエロとしてギャグぽく楽しめますが
こちら、本人達は真剣だったり一応ストーリーがあったりして
それがアホさを抑えてしまって笑えないで微妙な苦笑いになるという
突き抜けるなら突き抜けてしまったほうが
面白トンデモBLとして別ジャンルとして楽しめたのにな〜
【神官は王に愛される】【極・艶】【ビックガンを持つ男】みたいに
普通に楽しむには感覚が古いし面白みがないしアホい
トンデモ面白BLになるには物足りない
何だか演出も原作も古臭く、これはこれでまとまっているものの
中途半端というか全てにおいて面白みが足りなかったです
南原作品はあれはあれでトンデモ面白BLとして成り立ってたり
アホエロなので気楽に聞けます
この作品はよく考えるとアホ何だけどアホ要素が足りないのと
(ご都合主義で萎えるのに一応辻褄はあっている)
エロもあるにはあるけど中途半端
(あってもなくても構わないな〜と思ってしまった)
その変わり?子安さんの受けちゃんへの愛を語る
美しさを讃える謎のポエムが挿入されています
海底の美しさや物珍しい魚たちと戯れる櫻井さんを
ひたすら子安さんがうっとりと眺めている感想です
ちょいちょいそういうポエム?が入り
それも何だかな〜・・・・と
絡みについてもキスシーンはそこそこ色っぽいのに
そこはたとなく二人が噛み合ってないというか・・・・
櫻井さんも演技でやってるな〜という感じがしました
他作品で攻め声入れていたのを聞いたときは普通に色っぽかったのに
可愛いけど色っぽくはない気がしてしまいました
ただ、これは私が可愛い声が苦手なので
好みの違いもあると思いますが
受け喘ぎ聞いたのは初だったので・・・・
そんなワケでCDとしてはイマイチでした・・・私は・・・・
ただ、BL金持ちファンタジー王道としては普通に聞けます
もう一つの楽しみ楠大典×遊佐
このカプが楽しみだったの〜!!!
ワイルドおじさま大典さん
クールツン大人美人遊佐さん
だけど・・・・カップル要素が全然なかった
大典→遊佐って感じだけでした
遊佐さんの出番も少ないです
大典さんは結構出ていました
この組み合わせが聞きたいな〜と思ってこちら購入したのに
もしこのカプで続きが出たらどんな内容でも買っちゃう!!!
脇カプの宮田さん岸尾さん可愛かったな〜
可愛い声苦手なんですが、この二人は最近慣れてきました
宮田さんは可愛いんだけどショタすぎずに
ちょっと柔らかい美人可愛いさが出ていてキンキンしてなくて聴きやすかった
岸尾さんも私はツン声や元気声の印象が強かったので
健気乙女ぽい声が新鮮?でした
檜山さんは好き声で思ったより話していて嬉しかったし
一条さんも好きだな〜
キャストが好きなのでこの2カプのCD
【豪華客船でときめきは始まる】が少し気になる・・・・かな
同時期に購入した
【私説 三国志 天の華・地の龍】【職業、王子】のが面白かった
同じ値段出すならこの2作のがお薦めかも・・・・
櫻井さん目的ならそこそこいいかな?
たくさん話しているし天真爛漫で普通に可愛らしいと思うので
辛口感想になってしまいました
少しでも否定的な感想が許せない方は注意
子安武人×櫻井孝宏
10月の発売CDが少なかったので
今までのシリーズ一枚も聞いたことないけど
勢いで何となく購入
ちゃんとした櫻井さん受け初聞きです
【ラブ&トラスト】で平気そうだったので・・・
ちょっと冒険?してみました
アワアワキュルルン大きな瞳が可愛いロマンチカの美咲くん
美形の従者達がチヤホヤしてくる野球少年で異世界のマ王さま
(関係ないけど主人公を女にしたら乙女ゲの設定みたい
異世界の女王で美形がチヤホヤってア〇ジェぽいなぁっと思った)
このトーンの櫻井さんが苦手でBLCDでは避けていました
アニメ?とか乙女ゲとかでは
クールツン・美形・悪者とかもやっていたので
そういう大人ぽいような王子様ぽいような声のが好きなんですけどね・・・
今回は可愛いトーンでした
演技は普通にうまいです
余り演技力を発揮するような内容でもなかったんですが上手でした
櫻井さんの年齢はよく知りませんが若手?20代ではないですよね・・・?
なのに普通に自然に可愛かったです
私は可愛いトーン苦手なんですがあまりに自然なのと
高音キンキン可愛い系じゃないので聞けました
ただ、可愛い声好きじゃないので萌はしないです
「可愛い声なんだろうな〜」「よくこんな少年声が自然に出るな〜」て感じ
若手でこのぐらいのトーンがでる方もいるでしょうが
若手の方は良きにしろ悪きにしろ初々しさや青さが演技に出るんですよね
(それがキャラにハマって良い場合もあるんですが)
櫻井さんは少年可愛いのに演技がこなれていて
安心して聞くことができました
ただ、声を荒らげたり叫んだり大声出す時に
ちょっと声が掠れる?われる?感じがしたのが気になりました
下手ではないんですが、あまりそうなる方を聞いたことがなくて気になった
アニメやゲームでは気にならなかったんですが、音だけだと気になったのかも
色んなBLプログ巡って絶賛されていましたが
やはり私の好みの声ではないかな〜って感じです
(いい声だとは思うのですが)
もうBL新規はなさそうなのでそれはそれで良かった気もします
きかいがあれば大人美人受け声は聞いてみたいかも?
子安さんはいつもの子安さんです
何というかキラキラスーパー万能攻め様なんですが
ちょっと胡散臭いのと何とも言えずに子安さんでした
CDの全体の出来の方は・・・・
南原作品みたいだな〜って思いました
誰でも知っている有名なBGM
男同士の恋愛への葛藤がほとんどない
回りも普通にカップル扱い
当たり前みたいに男に言い寄られたり襲われる受け
次がどうなるのか予想すると大体その通りになる展開
絡みの時の無駄にチャプチャプピチャピチャした水音
フィニッシュにかけてのおかしなエコー演出
一昔前の金持ちBLファンタジー総結集って話です
ジュネも王道も一昔もトンデモ系もアホエロも平気な私ですが
ちょっと苦笑いが漏れてしまいました
南原作品はそれでもアホエロとしてギャグぽく楽しめますが
こちら、本人達は真剣だったり一応ストーリーがあったりして
それがアホさを抑えてしまって笑えないで微妙な苦笑いになるという
突き抜けるなら突き抜けてしまったほうが
面白トンデモBLとして別ジャンルとして楽しめたのにな〜
【神官は王に愛される】【極・艶】【ビックガンを持つ男】みたいに
普通に楽しむには感覚が古いし面白みがないしアホい
トンデモ面白BLになるには物足りない
何だか演出も原作も古臭く、これはこれでまとまっているものの
中途半端というか全てにおいて面白みが足りなかったです
南原作品はあれはあれでトンデモ面白BLとして成り立ってたり
アホエロなので気楽に聞けます
この作品はよく考えるとアホ何だけどアホ要素が足りないのと
(ご都合主義で萎えるのに一応辻褄はあっている)
エロもあるにはあるけど中途半端
(あってもなくても構わないな〜と思ってしまった)
その変わり?子安さんの受けちゃんへの愛を語る
美しさを讃える謎のポエムが挿入されています
海底の美しさや物珍しい魚たちと戯れる櫻井さんを
ひたすら子安さんがうっとりと眺めている感想です
ちょいちょいそういうポエム?が入り
それも何だかな〜・・・・と
絡みについてもキスシーンはそこそこ色っぽいのに
そこはたとなく二人が噛み合ってないというか・・・・
櫻井さんも演技でやってるな〜という感じがしました
他作品で攻め声入れていたのを聞いたときは普通に色っぽかったのに
可愛いけど色っぽくはない気がしてしまいました
ただ、これは私が可愛い声が苦手なので
好みの違いもあると思いますが
受け喘ぎ聞いたのは初だったので・・・・
そんなワケでCDとしてはイマイチでした・・・私は・・・・
ただ、BL金持ちファンタジー王道としては普通に聞けます
もう一つの楽しみ楠大典×遊佐
このカプが楽しみだったの〜!!!
ワイルドおじさま大典さん
クールツン大人美人遊佐さん
だけど・・・・カップル要素が全然なかった
大典→遊佐って感じだけでした
遊佐さんの出番も少ないです
大典さんは結構出ていました
この組み合わせが聞きたいな〜と思ってこちら購入したのに
もしこのカプで続きが出たらどんな内容でも買っちゃう!!!
脇カプの宮田さん岸尾さん可愛かったな〜
可愛い声苦手なんですが、この二人は最近慣れてきました
宮田さんは可愛いんだけどショタすぎずに
ちょっと柔らかい美人可愛いさが出ていてキンキンしてなくて聴きやすかった
岸尾さんも私はツン声や元気声の印象が強かったので
健気乙女ぽい声が新鮮?でした
檜山さんは好き声で思ったより話していて嬉しかったし
一条さんも好きだな〜
キャストが好きなのでこの2カプのCD
【豪華客船でときめきは始まる】が少し気になる・・・・かな
同時期に購入した
【私説 三国志 天の華・地の龍】【職業、王子】のが面白かった
同じ値段出すならこの2作のがお薦めかも・・・・
櫻井さん目的ならそこそこいいかな?
たくさん話しているし天真爛漫で普通に可愛らしいと思うので
【私説 三国志 天の華・地の風】
- 2011.11.05 Saturday
- BLCD(置鮎龍太郎)
- 06:22
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- -
- -
- by K
置鮎龍太郎×石川英郎
置鮎さんの久々BL
受けだったらもっと嬉しかったけど石川さんの受けも好き
10月購入モノが少なかったので原作知らずに購入
三国志は旦那が三国志無双やっていたので何とな〜く名前はわかる
何だか全体に重そうだな〜っと身構えていたんですが
話自体が面白くて楽しく聞けた
特に後半にかけての駆け引きめいた展開と石川さんの心情に引き込まれた
原作小説が読んでみたくなった!!
出だしやヨイショヨイショで入るBGMが中華風で重厚
雰囲気にピッタリはまっていて中国歴史モノの感じがありました
声優さんもみんな重厚で男らしく歴史モノにハマっていた
おっさんぽい人はちゃんとおっさんぽい
そして演技が皆さん上手だった〜
賢雄さんのモノローグもお話にあっていた
【神官は王に愛される】【蛇淫の血】など
主人公がモノローグを担当せずにナレーションがありましたが
今回はお話自体がお話なのでナレーションが歴史モノぽさがありました
女性が結構話していますが男ばっかの中にしても違和感なく上手でした
音楽もあっていたし、全体の演出など丁寧
お話自体も面白く、難しい話なのに脚本も綺麗にまとめてありました
歴史モノでおっさんばっかで低音受けでラブラブがないので
好みは分かれそうですがCDの出来自体は良いです
全体の演出自体が良いので良作に入ると思います
石川さんは普通に演技が上手い
受けだけど強かで戦略に長け計算高い美形
母と兄に裏切られ、子供の頃に男の慰み者になっています
(10歳で色んな男の相手を無理やりさせられていたようで
攻め様意外との無理やりが嫌いな私は可哀想で堪らんかった)
それを自分の主の劉備に救われて恩義と愛情を持っています
いかにも受け声みたいな線が細い美人声だと
強がってるだけで脆さが出てしまいそうなんですが
石川さんは音域的に男性なんです
そして、本人も自分が男であることに自覚的なんですよねぇ
並み居る屈強で知力体力などに優れた男共と肩を並べて軍事をして
時には上に立ち、指揮を取り、助言をして、駆け引きをする
この場合受け特有の弱さが全面に出ちゃうとダメだと思う
そういう男だからこそ、過去の屈辱と男同士の愛憎に揺れる様子が魅力
男らしい野太い低音受けじゃなくって柔らかでしっとりとした色気がある低音
しっとり湿ったような滴る色気があります
置鮎さんは久々BLなんですがガツガツした執着攻め
美周郎と言われる美形なんですが
ど〜っぷり石川さんに惚れまくっています
あの手この手でどうにか繋ぎ止めようとするのに
いつも逃げられちゃってる
相変わらずまろやかなイイお声でした
攻めなので低音目でね〜っとりした色気があります
石川さんも低音受けなので聞き慣れないと聞き間違いしそう
だって、二人ともネットリエロ声だったんだもの
似ているからこそ耳馴染みが良かったですぅ
あらすじも紹介したいんですが・・・・
私は三国志の知識もなく原作も読んでないので難しい
原作に興味が出て検索したところ、かなり人気あったらしいです
BL設定ながらも、実際の三国志を上手に盛り込んでいると
なので三国志自体の大まかな歴史や登場人物知っていたほうが
もっと面白そうだな〜と思いました
ですが、な〜んも知識がない状態の私でも楽しむことができましたし
ところどころ難しい?ですがお話が面白いので入り込んで聞く分
まったく内容が頭に入ってこないなんてことにはなりませんでした
細かい戦略や人物の背景とかはややあらふやなんですが
聴いてる時は問題なく理解することが出来ました〜
出だし?のみ紹介
孔明(石川さん)は女忍びに子供の春画を盗むように命じます
それは昔自分の陵辱される様子を描いたものだったのです
そして、それは今周瑜(置鮎さん)の元にあり
脅されて無理やり石川さんは抱かれていたのでしす・・・・
なにげに出だしはBL王道展開
BLであればこの春画がず〜っとキーになって
二人の間を行き来してまた脅されたり無理やりだったりしますが
それよりも国や戦争や人々策略が上手いこと絡みあってきて
春画がちゃんと処理されながらもお話が展開していきます
私はこういうお事件?恋愛以外で物語が動くBLCDが好きではないんですが
このCDに関して言えば、その物語の動きが孔明の心理に作用していて
物語自体を動かしているのが孔明自身でもあり
恋愛や物語の展開をある程度主人公がそ操作してる!という状況が面白かった
「こういう作戦だからこうなるはず・・・」と取った行動が思い通りに動いたり
思っていたのを違う状況になった時も知略を巡らし次の策を取る
回りの人物や状況に振り回されるのではなく
どんな状況でも考え行動して欺き自分で打ち破っていくの
主人公の言動がどうなるか楽しかったりするんですよね〜
でも、全てが思い通りになるわけではなく
悩み苦しみ戸惑いながらも自分を信じて行動していく主人公に
共感はできないものの引き込まれる
無慈悲な選択の中での懊悩がいいんですよ〜
またこの時の石川さんのモノローグがすごく上手い!!
ただ悲しいだけ辛いだけでなく複雑な憤怒後悔悲哀憎愛などが滲んでいながら
たおやかな色気みたいのがあるんです
絡み的に言えば回数は多いんですよ
だって、脅されて致してますからね・・・・
ただ一回目の絡みに至っては賢雄さんがモノローグで
「幾度も絶頂に追い上げられる痛み」
と語って終わり
二回も邪魔が入って途中中断
他の絡みも「ハァ・・・ハァ・・・」と吐息のみでフェードアウト
この快感に流されながらも心が抵抗している様子がエロ〜い
石川さんの声色がただそれだけでエロい
エロいからこそもうちょっとちゃんと聞きたかったぉ
一枚目のトラック8「蜜月」
二枚目トラック6「華陀」 トラック07「白夜」
比較的ここが絡み長めかな〜?
ただイキきってないですし、吐息のみです
石川さんはアンアン系ではなく吐息喘ぎなんですが
それが低音ねっとり声とあいまってすごくすごく良い
二人の会話や声も独特に色っぽいんです
最後の逢瀬である「白夜」の燃えるような情愛とか
10歳で母兄に捨てられ欲望のままに弄ばれてきて
主君は自分の知力や策士としての才を認めてくれながらも
恋人として愛してはくれません
孤独な孔明は愛されることをただ渇望します
そして、愛情を深く寄せてくれる置鮎さんに惹かれていきます
主君の元には帰らずに置鮎さんの元にいるのを誓い
「帰りません」と手紙を書き白羽扇も返還します
もう置鮎さんはメロメロで愛しまくっちゃうんですが
(ここもフェードアウトです・・・激しそうなのに
これも孔明の罠?だったんですよ〜
この時の愛を渇望する石川さんの泣いてないのに慟哭が苦しい
やっと愛を得ることが出来たんだから置鮎さんと両思いなのに
快感に溺れる自分への苛立ち
ただ強引で深い愛情に溺れる愉悦
そんな自分を律する気持ち
主君への報われない愛情
色んな気持ちが複雑に絡み合い置鮎さんの下から離れていきます
これが!!
この話がBLらしくないところでJUNEだな〜っと
昔のトラウマを恋人の深〜い愛情で乗り越えて
ラブラブイチャイチャハッピーにならない・・・
もういいじゃないの
散々苦しんだんだから幸せになっても
そんな自分に厳しくならなくても
素直に愛を求めてしまいなさいよっと思うんですがね〜
JUNEはそうならんのですよ
そのくせ、BLよりほの暗〜く淫乱になってるんです
気持ちいいこと大好きでも恥ずかしい
みたいな軽い感じではなく
幼少時代に開かれた体が疼いてしまい無理やりされても溺れてしまう
そんな自分が嫌で心苦しくてたまらんのですよ
攻め様が「そんな君が好きだよ」て言ってもJUNE受けはぐるぐる
「私は汚らしい・・・ただの肉だ・・・」
と、言い放ちますがそこまで自分を卑下しなくていいと思うの〜
「いくら愛を交わしたとしても
肉から始まった愛は肉欲でしかない」
そんなこと言ったら半分ぐらいのBLには愛がないことになっちゃうよ〜
BLだったら「体から始まっても愛があるからいいの」てなるのに・・・・
面倒くさいなぁっとBLに慣れていると思うかもしれません
BLのウジウジ受けとはまた違うのです
私の中の男の部分・・・誇りが・・・理性が・・・
蠢いているのを感じる・・・
ナヨナヨめそめそして思考が乙女化してるんじゃなくって
あくまで男てしての弔辞があってその上でグルグル悩んでいるのです
乙女化しない煩悶がジュネぽい
君主を人質にとられてまた置鮎さんは石川さんを捉えるんですが
そこから抜け出すために今度は石川さん体に睡眠薬を塗りこんで
置鮎さんに舐めさせるんですよ・・・
こういう描写もJUNEだな〜っと
実際致してないのに妙にエロいし暗い
描写は薄いけど妙にねっとりとした表現は多いい
周りが低音の太め声ばかりメインもねっとり声
話が重い難しい登場人物が多いい
ラブラブハッピーにならない
ラストも原作も三国志も知らなかったので
(;゚Д゚)!となりました
イヤ〜・・・・ここまで聞いてこういうラストになるとはねぇ
良作ではありますが誰でも面白く感じるものではないかなぁ
ジュネ的なほの暗いシリアスが好きな方はいいかも
あと原作読んでないけど出来はいいので原作好きにも
私はこれ聞いて興味が出たので原作一巻をまず読んでみます
フリートークもう少し欲しかったな
だって石川さんが面白かったの!!!
「昔の話だからこういうこともありえなくてもない」
「衆道というものもありますから〜」
「このまま孔明が突き進むのであれば〜・・・弟子とのラブとかね」
「ここまで行ったら最後まで突き進みたいと思いますんで」
で、色々原作のあらすじ追ってみたら
本当にこの後がまだあって他の男とも絡んでいるんですよね
たまに・・・・BL長く出ている声優さんって妙にBL感が鋭かったりしますね
石川さんもこう言ってることだし続きがちょっと出て欲しいものです
続きが出たら面白かったから買っちゃいます!
置鮎さんの久々BL
受けだったらもっと嬉しかったけど石川さんの受けも好き
10月購入モノが少なかったので原作知らずに購入
三国志は旦那が三国志無双やっていたので何とな〜く名前はわかる
何だか全体に重そうだな〜っと身構えていたんですが
話自体が面白くて楽しく聞けた
特に後半にかけての駆け引きめいた展開と石川さんの心情に引き込まれた
原作小説が読んでみたくなった!!
出だしやヨイショヨイショで入るBGMが中華風で重厚
雰囲気にピッタリはまっていて中国歴史モノの感じがありました
声優さんもみんな重厚で男らしく歴史モノにハマっていた
おっさんぽい人はちゃんとおっさんぽい
そして演技が皆さん上手だった〜
賢雄さんのモノローグもお話にあっていた
【神官は王に愛される】【蛇淫の血】など
主人公がモノローグを担当せずにナレーションがありましたが
今回はお話自体がお話なのでナレーションが歴史モノぽさがありました
女性が結構話していますが男ばっかの中にしても違和感なく上手でした
音楽もあっていたし、全体の演出など丁寧
お話自体も面白く、難しい話なのに脚本も綺麗にまとめてありました
歴史モノでおっさんばっかで低音受けでラブラブがないので
好みは分かれそうですがCDの出来自体は良いです
全体の演出自体が良いので良作に入ると思います
石川さんは普通に演技が上手い
受けだけど強かで戦略に長け計算高い美形
母と兄に裏切られ、子供の頃に男の慰み者になっています
(10歳で色んな男の相手を無理やりさせられていたようで
攻め様意外との無理やりが嫌いな私は可哀想で堪らんかった)
それを自分の主の劉備に救われて恩義と愛情を持っています
いかにも受け声みたいな線が細い美人声だと
強がってるだけで脆さが出てしまいそうなんですが
石川さんは音域的に男性なんです
そして、本人も自分が男であることに自覚的なんですよねぇ
並み居る屈強で知力体力などに優れた男共と肩を並べて軍事をして
時には上に立ち、指揮を取り、助言をして、駆け引きをする
この場合受け特有の弱さが全面に出ちゃうとダメだと思う
そういう男だからこそ、過去の屈辱と男同士の愛憎に揺れる様子が魅力
男らしい野太い低音受けじゃなくって柔らかでしっとりとした色気がある低音
しっとり湿ったような滴る色気があります
置鮎さんは久々BLなんですがガツガツした執着攻め
美周郎と言われる美形なんですが
ど〜っぷり石川さんに惚れまくっています
あの手この手でどうにか繋ぎ止めようとするのに
いつも逃げられちゃってる
相変わらずまろやかなイイお声でした
攻めなので低音目でね〜っとりした色気があります
石川さんも低音受けなので聞き慣れないと聞き間違いしそう
だって、二人ともネットリエロ声だったんだもの
似ているからこそ耳馴染みが良かったですぅ
あらすじも紹介したいんですが・・・・
私は三国志の知識もなく原作も読んでないので難しい
原作に興味が出て検索したところ、かなり人気あったらしいです
BL設定ながらも、実際の三国志を上手に盛り込んでいると
なので三国志自体の大まかな歴史や登場人物知っていたほうが
もっと面白そうだな〜と思いました
ですが、な〜んも知識がない状態の私でも楽しむことができましたし
ところどころ難しい?ですがお話が面白いので入り込んで聞く分
まったく内容が頭に入ってこないなんてことにはなりませんでした
細かい戦略や人物の背景とかはややあらふやなんですが
聴いてる時は問題なく理解することが出来ました〜
出だし?のみ紹介
孔明(石川さん)は女忍びに子供の春画を盗むように命じます
それは昔自分の陵辱される様子を描いたものだったのです
そして、それは今周瑜(置鮎さん)の元にあり
脅されて無理やり石川さんは抱かれていたのでしす・・・・
なにげに出だしはBL王道展開
BLであればこの春画がず〜っとキーになって
二人の間を行き来してまた脅されたり無理やりだったりしますが
それよりも国や戦争や人々策略が上手いこと絡みあってきて
春画がちゃんと処理されながらもお話が展開していきます
私はこういうお事件?恋愛以外で物語が動くBLCDが好きではないんですが
このCDに関して言えば、その物語の動きが孔明の心理に作用していて
物語自体を動かしているのが孔明自身でもあり
恋愛や物語の展開をある程度主人公がそ操作してる!という状況が面白かった
「こういう作戦だからこうなるはず・・・」と取った行動が思い通りに動いたり
思っていたのを違う状況になった時も知略を巡らし次の策を取る
回りの人物や状況に振り回されるのではなく
どんな状況でも考え行動して欺き自分で打ち破っていくの
主人公の言動がどうなるか楽しかったりするんですよね〜
でも、全てが思い通りになるわけではなく
悩み苦しみ戸惑いながらも自分を信じて行動していく主人公に
共感はできないものの引き込まれる
無慈悲な選択の中での懊悩がいいんですよ〜
またこの時の石川さんのモノローグがすごく上手い!!
ただ悲しいだけ辛いだけでなく複雑な憤怒後悔悲哀憎愛などが滲んでいながら
たおやかな色気みたいのがあるんです
絡み的に言えば回数は多いんですよ
だって、脅されて致してますからね・・・・
ただ一回目の絡みに至っては賢雄さんがモノローグで
「幾度も絶頂に追い上げられる痛み」
と語って終わり
二回も邪魔が入って途中中断
他の絡みも「ハァ・・・ハァ・・・」と吐息のみでフェードアウト
この快感に流されながらも心が抵抗している様子がエロ〜い
石川さんの声色がただそれだけでエロい
エロいからこそもうちょっとちゃんと聞きたかったぉ
一枚目のトラック8「蜜月」
二枚目トラック6「華陀」 トラック07「白夜」
比較的ここが絡み長めかな〜?
ただイキきってないですし、吐息のみです
石川さんはアンアン系ではなく吐息喘ぎなんですが
それが低音ねっとり声とあいまってすごくすごく良い
二人の会話や声も独特に色っぽいんです
最後の逢瀬である「白夜」の燃えるような情愛とか
10歳で母兄に捨てられ欲望のままに弄ばれてきて
主君は自分の知力や策士としての才を認めてくれながらも
恋人として愛してはくれません
孤独な孔明は愛されることをただ渇望します
そして、愛情を深く寄せてくれる置鮎さんに惹かれていきます
主君の元には帰らずに置鮎さんの元にいるのを誓い
「帰りません」と手紙を書き白羽扇も返還します
もう置鮎さんはメロメロで愛しまくっちゃうんですが
(ここもフェードアウトです・・・激しそうなのに
これも孔明の罠?だったんですよ〜
この時の愛を渇望する石川さんの泣いてないのに慟哭が苦しい
やっと愛を得ることが出来たんだから置鮎さんと両思いなのに
快感に溺れる自分への苛立ち
ただ強引で深い愛情に溺れる愉悦
そんな自分を律する気持ち
主君への報われない愛情
色んな気持ちが複雑に絡み合い置鮎さんの下から離れていきます
これが!!
この話がBLらしくないところでJUNEだな〜っと
昔のトラウマを恋人の深〜い愛情で乗り越えて
ラブラブイチャイチャハッピーにならない・・・
もういいじゃないの
散々苦しんだんだから幸せになっても
そんな自分に厳しくならなくても
素直に愛を求めてしまいなさいよっと思うんですがね〜
JUNEはそうならんのですよ
そのくせ、BLよりほの暗〜く淫乱になってるんです
気持ちいいこと大好きでも恥ずかしい
みたいな軽い感じではなく
幼少時代に開かれた体が疼いてしまい無理やりされても溺れてしまう
そんな自分が嫌で心苦しくてたまらんのですよ
攻め様が「そんな君が好きだよ」て言ってもJUNE受けはぐるぐる
「私は汚らしい・・・ただの肉だ・・・」
と、言い放ちますがそこまで自分を卑下しなくていいと思うの〜
「いくら愛を交わしたとしても
肉から始まった愛は肉欲でしかない」
そんなこと言ったら半分ぐらいのBLには愛がないことになっちゃうよ〜
BLだったら「体から始まっても愛があるからいいの」てなるのに・・・・
面倒くさいなぁっとBLに慣れていると思うかもしれません
BLのウジウジ受けとはまた違うのです
私の中の男の部分・・・誇りが・・・理性が・・・
蠢いているのを感じる・・・
ナヨナヨめそめそして思考が乙女化してるんじゃなくって
あくまで男てしての弔辞があってその上でグルグル悩んでいるのです
乙女化しない煩悶がジュネぽい
君主を人質にとられてまた置鮎さんは石川さんを捉えるんですが
そこから抜け出すために今度は石川さん体に睡眠薬を塗りこんで
置鮎さんに舐めさせるんですよ・・・
こういう描写もJUNEだな〜っと
実際致してないのに妙にエロいし暗い
描写は薄いけど妙にねっとりとした表現は多いい
周りが低音の太め声ばかりメインもねっとり声
話が重い難しい登場人物が多いい
ラブラブハッピーにならない
ラストも原作も三国志も知らなかったので
(;゚Д゚)!となりました
イヤ〜・・・・ここまで聞いてこういうラストになるとはねぇ
良作ではありますが誰でも面白く感じるものではないかなぁ
ジュネ的なほの暗いシリアスが好きな方はいいかも
あと原作読んでないけど出来はいいので原作好きにも
私はこれ聞いて興味が出たので原作一巻をまず読んでみます
フリートークもう少し欲しかったな
だって石川さんが面白かったの!!!
「昔の話だからこういうこともありえなくてもない」
「衆道というものもありますから〜」
「このまま孔明が突き進むのであれば〜・・・弟子とのラブとかね」
「ここまで行ったら最後まで突き進みたいと思いますんで」
で、色々原作のあらすじ追ってみたら
本当にこの後がまだあって他の男とも絡んでいるんですよね
たまに・・・・BL長く出ている声優さんって妙にBL感が鋭かったりしますね
石川さんもこう言ってることだし続きがちょっと出て欲しいものです
続きが出たら面白かったから買っちゃいます!
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