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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【テレビくんの気持ち】

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      武内健×杉山紀章
      芸能人×大学生
      う〜ん・・・・
      お話自体は可愛いんですが
      個人的に攻め受け両方ともトーンが好きじゃなかった
      武内さんはなぜにこんなに可愛らしいのか
      攻めだろうか受けだろうが可愛い
      可愛い声が好きならいいんだろうなぁ〜と思いました
      私は高音可愛い系が苦手なので
      どうもこのトーンで攻めをやられても・・・・
      ヘタレ可愛い攻めだからいいのかもしれないんだけど
      たまに男っぽくなったり
      可愛いんだけどガタイが良さそうだったり
      そういう微妙な攻めぽさが欲しかった
      BL百合?受け×受けぽいのが好きな方にはいいのかな
      私は高音攻めでもたまに『男』を見せてほしいんですよねぇ
      あと、杉山さんも想像したのとちょっと違った・・・・
      受けなのにサバサバした男前キャラなんですが
      杉山さんがこれまた可愛すぎるんですよ〜!!!
      声質が杉山さんは可愛いので
      もうちょっとサッパリしたトーンで良かったのに
      武内さんが可愛すぎるので受けはもうちょっと男前のがあったかも?と
      男っぽい口調で話すのに声が可愛すぎて違和感がありました

      ただ、私は可愛い声が苦手なのでこう思うだけで
      可愛い声が好きな方は二人とも可愛いのでいいのかも


      羽多野渉×野島健児
      アイドル×マネジャー
      野島健さんの声のトーンが珍しい
      すごくサバサバしてるんですよ
      野島健さん特有の可愛さや品の良さが出てない
      本当に普通の声でこの受けちゃん自身が普通ぽい
      それがアイドルと一般人ぽさがあってお話にあってました
      杉山さんもこういうサッパリトーンが良かったな〜と

      羽多野さんはハマり役でした
      大型ヘタレワンコで可愛いの!!!
      それでいてちゃんと攻めっぽい可愛さでして
      ワンコをモフモフしたい!!
      人気ものなのに、自分だけに特に懐くワンコを可愛がりたい!!
      そういうワンコ攻め特有の可愛さが出ていました〜
      まぁ、可愛い、可愛い
      年下くんとか好きじゃないのに
      BL限定で羽多野さんの年下くんにハマってしまっています
      特に攻めなのに高め声の羽多野攻めが好きです
      「にゃへへ」
      「本当だもん」
      酔っぱらっての
      「んにゃんにゃ〜」
      「もう・・・・飲めにゃ~い」
      泣き出しながら涙声の
      「俺・・・いらない?」
      可愛いので必聴です!!

      一人エッチをする野島健さんもエロかった
      そして、それを見て襲う時の男ぽさのギャップ!!!
      ガッツガッツ致しています
      控え目喘ぎの野島健さんも可愛かった〜

      このカプの話が一番好きで良く聞き返しています
      ちなみに、羽多野さんの役名が「ワタル」です



      前野智昭×鈴木千尋 
      コンビニ店長×真面目社員

      前野さんのこういう優しい年下攻め役合う!
      攻め様特有の強さじゃなくて
      年下攻めなのに包容力があるの〜
      純情な真面目さがいい
      鈴木千さんはツン真面目役で若干低音なんですが
      年上受けらしく前野さんに比べて大人声でツンツン!
      ツン受け好きとしてはこの不器用なツン鈴木千さんが良い
      前半、散々ツンツンしているのに
      実は・・・・イン〇ン
      快感に弱いんですよ〜
      「ダメ・・・」「嫌・・・」て言ってるんのに気持ちよくなっちゃるのが
      すっごいエロいです!!!
      前の彼氏に感じすぎて気持ち悪いって言われてトラウマになってるのに
      「怖い・・・」「おかしくなる・・・・」て怯えながら喘いでるのが
      色っぽいし、吐息の入れ方とかがスゴいんですよ〜
      コレ聞いて、鈴木千さんメイン受けBLCDをすぐ購入してしまいました
      それぐらいこの鈴木千さんは色っぽいの〜!!!
      3カプものですが、この鈴木千さん目的でもいいんじゃないかな?てぐらい
      個人的にエロくて好きです




      一番聞くのは羽多野×野島健カプですが
      好みじゃないだけで武内×杉山カプも可愛いし
      前野×鈴木千はイメージがピッタリで
      鈴木千さんがともかく色っぽいので良くリピしています

      【フロムイエスタデイ】

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         堀内賢雄×千葉進歩
        一条和矢×笹沼晃


        変わり者大学教授×教授大好きな助手
        短編を集めた漫画を上手く繋ぎ合わせて一枚にしています
        サラっとしているわりに綺麗にまとまってます
        ちょっと切なくてキュンとして可愛くてエロくて聞きやすいかと
        良作というより佳作ぽい
        派手さや事件性はないけど、良いBLCDでした〜


        絵のイメージから千葉進さんは高音可愛い系かと思ったら
        意外と普通の青年声で聞きやすかったです
        コメディよりになった時の演技がオーバーで可愛らしい
        私千葉進さんのコメディ演技好きだな〜
        アワワワしたアホっぽさが可愛いんです
        ただ。。。お話的にこの受けちゃんが私がど〜も苦手かなぁ
        攻め様に依存しすぎな気がします
        攻めが好きなのはいんだけど、やりたいことがないからって
        本来必要のない助手に無理やりしてもらって給料もらっていて
        「このままだと受けちゃんが自立できないから」と色々考えて
        周りに働きかけたりして仕事をさせようと攻め様はしているのに
        「僕はこのまま捨てられちゃうんだ〜!!」と早とちりして
        「他の仕事なんかしたくない!先生の元にいたい」とワガママ言ったり
        先生は元々助手がなくても平気なのに
        学校に頼んで無理して受けちゃんをやとってる
        先生が受けちゃんを食べさせてる状態なんですよね〜
        受けちゃんが人として男として自立してないし
        そのダメな状態から受けちゃんが抜け出す気のない
        甘えたな精神が好きになれませんでした
        あと、一週間ほど仕事で先生がいないだけで情緒不安定になったり
        仕事だから!!!
        千葉進さんの声が子供すぎたり、可愛すぎたりの
        甘えんぼ口調&声じゃなかったからきけたけど
        こういう攻め様がいないとダメな受けちゃんは苦手です〜


        私が苦手なだけで
        嫌みのない素直でおっとり天然可愛い受けちゃんです
        甘いし1トラックに一回ぐらいエッチがあるし
        普通は気にならないBL定番受けちゃんだと思います


        賢雄さんは珍しく高め声!!
        私賢雄さんの声は嫌いじゃないんだけど
        聞き始め10分ぐらいはいつも何故か違和感がある
        それが30分すぎるころには「カッコイイ」てなるんですが
        今回は飄々とした軽い声でこういうトーンは珍しいかも?
        掴みどころがないでも優しくて繊細で頼りになる変わり者ぽさが出ていて
        千葉進さんのノーマル青年トーンともあっていました
        【凍る灼熱】の低音賢雄さん×ツン美形千葉進さんもいいですが
        こういうほんわりした感じもハマっていました


        お話自体は取り留めのない大学生活?でして
        大学の余興で女装することになった千葉進さんと
        キスシーンを演じる男に嫉妬して賢雄さんが助けに来てくっつくまで
        猫が亡くなって落ち込む賢雄さんを慰める切なめの話
        仕事で離れ離れになって久々の再開エッチで燃え上がる話
        賢雄さんの親友の一条さん登場でモヤモヤ
        秘書から外されると知って捨てられる!と思ったら
        自分のことを思って教師の道を賢雄さんが考えてくれていて擦れ違い話
        一条さんの恋人・笹沼さんを加えての教師試験までの話


        賢雄さんの友人の一条さんがイイ味だしていました
        一条さんも高めの軽いクセのないトーンでして
        この時点だと受けだか、攻めだかわかんないようなポジションなんですが
        千葉進さんの耳元でしゃべる一瞬
        「僕の職場で働いてみないか?」
        「いつでも僕の助手になりにきてね」

        ね〜とりエロ低音で絶対攻めなの!!
        この一瞬攻め様声になる対比が良かった・・・・


        で、このCDで私がすご〜くハマってしまったのが
        一条さんの恋人の美雪役の笹沼さん!!
        (唯一役の名前覚えてるぐらい好みでした)
        見た目は清潔感があって綺麗なのに
        真面目で少し融通が利かないで、ちょっとだけ何かがズレている
        でも、本人に自覚はない
        笹沼さんの硬質でちょっと感情の読み取れないような美形声が
        すご〜くこのキャラにハマっているのです
        声質自体が美形なんですよね
        それも柔らかいキラキラ可愛いとかじゃなくって
        ツン!!!と澄ました美形
        私の中で神谷さんと同じカテゴリーなんですが
        笹沼さんの方が若干トーンが低いので美人というより美形
        それでいて、攻めよりも受け声な気がします〜
        こういう見た目綺麗なのに少し常識からズレてる受けちゃんが
        笹沼さんの他の方と被らない声質にピッタリ☆
        【迷う男】御園井くんの常識はずれの天然ぽさや
        【淫らな躰に堕とされて】の太郎ちゃんのツンデレ女王様ぽさなど
        一筋縄じゃいかない受けちゃん声にすご〜くハマるのです
        演技がすごく上手いワケではないんですが
        役がハマるとすごく活きる硬質な美形声
        この美雪ちゃんはハマっていました
        一条×笹沼カプのスピンオフが聞きたいよ〜!!!
        この本編自体人気?ない気がするし、キャストも派手じゃないし
        出版元自体なくなったぽいので出ないの分かってるんですが・・・・・


        全然、勉強ができない千葉進さんの叱る笹沼さんの怒声が素敵です
        それからちょっと軽蔑したような見下した馬鹿にしたような
        「最悪です・・・」も素敵
        そのクセ、一条さんがくるとちょっと優しい声になるギャップも良かったです
        勉強の息抜きをする受けちゃん同志の
        千葉進さん&笹沼さんの会話も可愛かった
        千葉進さんのモノローグの後ろでワヤワヤお話しているんですが
        ほのぼのして可愛らしい・・・・
        私、受けちゃん同志が仲良くお話している様子って好きなんですよねぇ


        あと、面白かったのが
        賢雄さんにフラれたと思って大泣きする千葉進さんが
        それまで可愛い系のキャラでシリアス風なのに
        「うあああ〜〜ん」が男声で野太いの
        この可愛くなりすぎないところが千葉進さんらしくて好きでした


        この時点で原作はスピンオフがなかったんですが
        CDを作って声優さんとお話してイメージが膨れたらしく
        原作者さんは美雪ちゃんメインの話を書いたんですよ
        CD化しないんのはわかってるんです
        でも、聞きたかったな〜・・・・


        トラック5でエロ4回
        フリートークで千葉進さんも触れています
        「初めてでこんな濃厚にいっぱいやった」
        「本当に濃厚なエッチをさせていただいたので・・・」
        こんなにそこの話を赤裸々にするのも珍しいな〜と思ったり



        軽く聞けるのと、笹沼さんのキャラが好きなので
        結構リピしています

        【窓辺の君】雲田はるこ

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           神楽坂はん子【ひとつやね】が良くってですね
          やもめの子連れおやじ受けなんだけど
          あまりおやじぽくなくっておっとりした受けなんです
          山田ユギさんも好きですが
          そのおやじ受けみたいにシリアス話になるのではなくって
          ぽや〜んとした優しい柔らかいパステル親子BL
          「同じような雰囲気の本ないかなぁ?」と探して見つかったのが
          【野ばら】というやつで
          結構色んなBLプログで目にして好評だった記憶なので
          ついでに出ていたデビュー作のこちらと一緒に購入


          正直に言いまして、私の萌えツボとは微妙にズレてるんですが
          面白かったです
          萌えとは違うところで面白いBL作家さんっていますが
          そういうカテゴリーでありました
          先に【野ばら】を読んで
          そちらが子連れBL&おかま攻め&外国モノの二編構成で
          切なさや葛藤がありながらも優しく楽しく後味の良い作品集
          私は油断していました・・・・・


          こちらデビュー作の【窓辺の君】
          短編集でして
          色々BL読んでいると短編って物足りないことがあるんですよね
          収まり切ってなく起承転結の起承・・・で終わっていたり
          サラっと読みやすいけどどこかで読んだような感じだったり
          (それがすごく魅力的にかけている場合もあるけど)
          切ない話系だと無理やり詰め込んで明らかにページ数が足りなかったり
          でも、この短編集は過不足がないです
          綺麗にまとまっていてそれでいてちゃんとそれぞれテーマがあるというか
          タイプは全然違うんですが
          ヤマシタトモコ・藤たまき・山田ユギなどの作品って短編でも
          切なかったり面白かったりで満足感が高いんですが
          そんな感じを久々に受けた作家さんでした〜
          絵が綺麗とかエロがしっかりあるとかではないんですが・・・・


          で、私が読んで一番モヤモヤしちゃった作品がラスト
          【だいだい色に溶ける】
          一個前の短編【あなたには言えない】
          自分を何も言わずに捨てていった元恋人を
          今の恋人と一緒に尋ねる写真家の話
          こちらでは捨てられた恋人のやるせなさと
          現恋人のモヤモヤした気持ち
          元恋人が失踪して結婚して子供もいる現実など
          三者三様の気持ちが書かれています
          ですが、後味はヨロシイかと・・・・


          で問題?の【だいだい色に溶ける】は
          ↑の元恋人が何故写真家の彼を捨ててしまったか?の
          大学生時代のお話
          彼自身、魅力的で才能があって依存性の高い写真家の彼にハマって
          でも実家の父親が病気で家業を継がなくてはならない
          自分は恋人のために全て捨てられるのか?という二者択一
          BL漫画であれば全て捨てて恋人を取るのが当たり前なんですよねぇ
          「礼のいない世界を想像してみる
           地獄のようだ」

          そう言って「好きだ」と言いながら抱きつく
          そこでこの話は終わっています
          このお話だけでは彼がどんな決断をしたのかわかりません
          でも、読者は彼が地獄を選んだのを知っているんですよね
          前半、彼ら二人が幸せであればあるほど切ないのです
          ラストを知りながら読む、狂おしく甘い恋人同士達
          捨てられた写真家の彼も可哀想ですが
          くぎりを付け何年もたってから若い恋人を手に入れます
          捨てた方は幸せな家庭を手に入れ
          一般的な『幸せ』にはなりましたが
          本当に彼が欲しかったものはコレなのかなぁ?と思いました
          切ない・・・・切なすぎる・・・



          私はBLで男同志の葛藤がちゃんと書かれているものが好きです
          「俺たち男同志だろ?」てなテンプレ展開じゃなくって
          本気で社会性とか未来とかでグルグル悩んで欲しい
          藤たまき【プライベートジムナスティックス】
          鳥人ヒロミ【成層圏の灯】【バス停留所】
          水城せとな【窮鼠はチーズの夢を見た】とか
          好きだけど『男同志』であることが苦しい
          社会的に祝福されない
          皆に言えない
          家族に理解されない
          それを愛だけでは乗り越えられない
          全てを捨てることができずに
          上のお話は全部一度は二人は別れているんですよね
          実際恋人か?家族か?と言われて
          「お前がいれば何もいらない」となれる人なんかいませんよ
          何かしらの事情で家族を捨てられたとしても
          社会的理解や同性愛であることの葛藤はそうそう無くならんでしょう
          そこら辺はBLだからツッコまなくてもいいんですが
          取り上げる場合はシリアスの場合はガッツリ行っていただきたい
          ・・・・でも、↑の作品たちは(一つ抜かして)
          離れた結果「やっぱり君がいないとダメだ」と戻ってきます
          長い葛藤を経て全てを受け入れる覚悟をもつんですね


          で!!!
          【だいだい色に溶ける】に話を戻すと
          コチラは長い年月を経て、二人は別の道を歩んでます
          でも、絶対攻めが愛しているのは写真家さんだけなんだと思う
          あの時に戻れたら、同じ決断を彼は二度とできないかもしれない
          あのタイミングでその時だから選らんだ道で
          もう一度やりなおせるなら別の選択を望んでしまうんじゃないだろうか?と
          それぐらいラストの5Pぐらいの彼らは切ないのです


          私はこういうモヤモヤした作品好きですが
          何とも切ないですね〜
          でも、私はこういう後味残る話が好きだったりします





          私の厳選・後味ワルイ?作品
          神楽坂はん子【悪魔とキスをする前に】
          藤たまき【ホライズン】
          山中ヒコ【エンド・ゲーム】の二巻
          深井結巳【晴れたる青空】阿仁多ユイジ【刺繍の男】
          山田ユギ【小さなガラスの空】
          国枝彩香【いつか雨が降るように】【夏時間】
          遥々アルク【ビター×スィート】の中の短編
          SHOOWA【NON Tea Room】のバンドマンの過去話
          真行寺ミツコ【図書室のお兄さん】中の短編「MAJESTIC」
          明治カナ子・門地かおりの初期短編でも
          ちょっと後味が切ない話があったと思います
          (実家にBL漫画があるのでどれかわからない)
          他にもありそうですが今はこれしか浮かばないな〜
          辛すぎて記憶から抹消した作品もある気がします


          何とな〜くですがJUNE世代の作家さんが多いいかな?
          JUNEを書いていたと言うよりも、その世代にもいたというか
          暗い・重い・イタイの三拍子がそろっていて
          場合によってラストも幸せにならない・・・という
          可愛く甘いBLも好きなんですが、たまにそういうのを読みたくなります
          また、そういう作品は好みはあれど良作が多かったりします
          BLは男同志のLOVE=恋愛を書いてますが
          こういう作品は男同志の葛藤・悲哀を書いていて
          しかもテーマは恋愛じゃなくって復讐・後悔・生と死だったりして
          そりゃ、重くて暗くて痛くもなりましょ〜よ!!と
          すごく良い作品たちではありますが
          もしこの上に書いた作品達を読むなら
          甘甘ハッピー話を手元において読後すぐそちらを読めるようにしてから
          読むことを薦めます
          良作でお薦めですが一気読みは絶対にお薦めしませ〜ん




          【クリムゾン・スペル2】

          0
            三木眞一郎×近藤隆

            やまねあやのさんの人気作です
            【1】は原作漫画で満足してしまったので
            流れはわかってるので【2】から購入
            何となく購入するつもりなかったんですが
            宮田さんのうさぎ獣のかわいさに思わず購入


            男前近藤王子が思いの他可愛かった〜!!!
            ちょっとツンとしたり真面目だったり品があったり
            恋愛にうといから、三木魔道士に翻弄されまくりでして
            そのちょっと戸惑った感じとかが可愛いのぉぉ
            そんな純な近藤王子が実は夜は魔獣になって
            三木魔道士にエロエロされてるんですよぉぉぉぉ


            魔獣とのガウガウエロ
            (喘ぎがガウガウなんです)
            王子の襲い受け!!
            この二つのエロが楽しめて二度おいしい
            タイプの違う喘ぎが楽しめます
            あと、この前後から近藤さんの喘ぎに変化が!!
            【勘弁してれ】とかみたいな高音裏声喘ぎが通常だったんです
            話してる声は男前だったりクールだったり美人だったりなのに
            喘ぎだすとアヘってるというか独特でして
            近藤さんの声は好きだけど喘ぎはイマイチだったりしました
            しかし!!この時ぐらいから絡みでも
            裏声にならずブリっこしすぎずに
            普通の声のまま喘いでくれるようになったんですよ〜!!
            お話とか声のトーンが好きななのに
            【勘弁してくれ】【純真にもほどがある】とかは
            絡みを飛ばしていたので
            ちゃんと聞ける私好みの感じになって嬉しかったです



            演出&seもすごくこっています
            ファンタジーモノなんだけど、ちゃんと音がしっかりしていて
            お話自体もCDですんなり入れる作り
            分かりにくい戦闘シーンや変身も音が厚いので聞きごたえあり
            BL関係なくも楽しく聞ける感じです


            脇役もてらそまさん・野島裕さん・三浦さんと
            皆さん役に合っていて演技もお上手
            特に魔物役の宮田さんのカワイイこと・・・・
            【トラさんと狼さん】といい、この宮田さんの人外役の可愛さ!
            また、多彩な演じ分けがスゴイです
            人間に戻った時の綺麗な声
            うさぎ魔物の時のキュルルン声
            でっかい魔獣になった時の低音
            三種類の声を聴くことができます
            どの声も素敵でした〜


            攻めの三木さんはイメージ通り
            ね〜っとりエロくて飄々としてハマっていました


            お話自体も面白かったです
            ただ、ファンタジー部分で話が進んでいき
            そこに二人の気持ちが絡む感じなので
            恋愛中心で二人メインで話通すBLCDが好きな私は
            良作のわりに聞き返すことは少ないかなぁ?
            魔道士を救いだしてからの王子との正気エロのラブラブ
            そこだけ聞き返していたりしますが・・・・・
            後は全プレの【旅の贈り物】とかを気軽に聞いています


            すごく面白いってわけじゃないんだけど
            作りが丁寧&演者が皆イメージピッタリ
            近藤さんの二役・宮田さんの演じ分け等
            聞きどころは多かったりします





            【嫌いじゃないけど】

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               檜山修之×鳥海浩輔


              原作が好きで鳥海さん檜山さんが好きで
              CD化が嬉しくて楽しみにしていた作品でした


              ですが・・・・正直言いまして
              良作とは言い難い出来だと思います


              これの前に借り物で【ワルイコトシタイ】も聞いてるんですが
              ところどころのノリ&BGM&SEが古臭い!!
              昭和の少女マンガみたいなんですよ
              頭の上に豆電球が光ってピカ〜ン☆とか
              タライが頭に落ちてきてガ〜ン!!とか
              そういう昔ながらの演出を音でしているのです・・・・
              (例えなのでこういう音が使われてるワケじゃないんですが
               雰囲気的にはこういう感じっと伝わるかと・・・・)
              そのコメディノリが古いために
              学園モノ特有のバタバタした感じがサムイギャグみたいになってます
              もっと普通にSEを付けてくれればいいのに
              間の取り方もとかも若干古い気がしました


              また、メイン二人の声好きなんですが
              高音ではなく中〜低音のお二人でまず高校生に聞こえない
              でも、それはいいんですよ・・・
              私は高音受けが苦手なのと
              こういうのは雰囲気で聞くものだと思うので
              ただ古臭い演出&SEのせいでますます高校生らしくないの
              雰囲気自体が古っぽくなってるから〜!!!


              それと、鳥海さん好きですがこの受けのイメージではなかったかな・・・・
              もう気持ち高音で細い美人声の方のが良かったかも
              神谷さんとか若い時の千葉進さんとか
              ツン声の時の近藤さんとか
              硬質でピりッとした感じが欲しかったです
              原作イメージとは違うんですよねぇ
              原作と切り離して鳥海さんのツンデレを楽しむには良かった
              聞き返すうちに鳥海さんのユキちゃんはアワアワして可愛いんですけどね
              ただ、いつもの鳥海さんに比べて喘ぎが色っぽくない!!
              何でなのだろうか・・・?
              これ以降喘ぎが変わったのか?というとそうでもなく
              他作品は色ぽかったり可愛かったりちゃんとしてるんですよねぇ
              そういう意味でもこの作品はイマイチだったりします


              檜山さんは私的にはすご〜くイメージ通りでした
              低音のが好きなんですが
              やや高音よりのおかげで飄々とした感じが良く出ていた




              そんな感じでず〜とメインの二人の演技以外が気になる作品でした
              このカプの次作【恋じゃないけど】はまあまあ
              こちらよりはマシな気がします
              演出が良くなったのではなくって
              お話自体がギャグノリじゃなくって恋愛メインになったので
              変なSEや古いセンスを発揮するシーンが少なくいんですよね
              ただ、やっぱりギャグっぽいノリの時はSE&演出が古いです
              別カプ【無慈悲なオトコ】は演出家の方変わって
              シリーズ中一番安心して聞けました


              あまり演出とか意識してなかったんですが
              こんなにも演出やSEでCDのイメージって変わるんだな〜と思いました



              漫画原作でこの作家さんはお話よりも絵の可愛さで見せるタイプなので
              CDにすると起承転結が緩いのかもな〜とも思いました


              緑川さんの「ギザかわゆす」が聞けたので
              そこだけは満足です



              【仔猫のワルツ】

              0
                 子安武人×緑川光


                【二重螺旋】【恋する暴君】の緑川さん受けが良かったのと
                ラジオを聴いて子安×緑川が聞きたくなって
                色々検索して出て来たコチラ
                南原作品&みなみ遥挿絵とWコンボと知らずに
                何とな〜く購入してしまいました



                !!!!!!
                緑川さんのブリっ子ショタ!?
                緑川さんはアニメから声を知っている私にとっては珍しい声優さん
                (いつもアニメ見て「イイ声だな〜」と思うと同じ名前なので覚えた
                 声優さんに興味が出たのはここ3年ぐらいでして
                 ほとんどの好き声優さんは乙女ゲ&BLCDで声を知った方なんですよね
                 今、アニメはほとんど見なくなってしまったし・・・・)
                で、アニメでほとんど低音だったんですよねぇ
                だから、このブリショタ高音緑川さんを聞いて
                「嫌〜!!
                 違う・・・私が想像していたのと違う」てなりました


                だが。。。。
                不思議なものであんなに拒否感あったブリショタ緑川声
                しばらくすると
                「また聞きたい・・・」と思ってしまって
                野島健さん鈴木千さん岸尾さんとかのいかにもブリ可愛い声が似合う
                ショタブリ声は聞けるけどやはりそれほど好きじゃないんですが
                このちょっと無理やり感の強い緑川さんのブリショタ声は
                変な吸引力がありまた聞きたくなる
                そして、私はそのブリショタ緑川声を目的に
                南原作品をこのCD以降抵抗なく買うようになったのでした・・・・・


                お話の方ですが・・・
                もう説明する気も起きません
                内容なんてないんですよねぇ
                カッコイイけど変態ぽい王子子安さんとブリショタ緑川さんが
                色んな場所でところ構わず致しております
                それしか印象に残ってないです
                また、この濡れ場が酷い
                下半身の〇〇コは
                「キャンディ
                乳首は「さくらんぼ呼ばわりです
                それをまた子安さんが優しいイイ声で言うものだから
                苦笑いが漏れてしまいます
                「僕のエクスカリバーには及びませんが
                十分面白いと思います
                なので、いくらエロエロしていてもおかしくってエロくない



                また、あまりBLCDを聞きなれニアない頃だったので
                この絡みのチャプチャプした水音に違和感がスゴかった
                この水音が嫌で聞きかえしたくないぐらい
                違和感がすご〜くあるチャプチャプした音でして
                あまりにチャプチャプしすぎて水の中で致しているような・・・・


                そして、そんな超展開の中で流れる
                美しい旋律の有名なクラッシックの数々
                音楽に対して申し訳なさが出て来ます

                超展開・エロ・ブリ緑川さん・変なエロセリフ・絡みの水音・クラッシック
                全てにおいてビックリした作品でした
                間違いなくトンデモBLCDなので
                普通に良作が好きな方にはお薦めできないんですが
                色々聞いてるうちにこの面白エロCDがたまに無性に聞きたくなる
                毎回リピはしないんだけど
                重いシリアスBLCD聞いた後とか
                すごい良作BLCD聞いた後に
                アホっぽいものが聞きたくなる時があるんですよね〜
                あと、基本低音緑川さんが好きなのに
                このブリショタ声が無性に聞きたくなる時がやはりあったりして
                そういう時にこのCDは大活躍してくれます
                また、南原作品は声優さんが豪華なんです
                この後、2カプ誕生するんですが
                森川×鈴村・平川×岸尾と私が好きな感じだったので
                特にこのシリーズは好きだったりします


                このCDで緑川さんに意地悪する美人役に岸尾さんがいます
                これままたスゴ〜く美人声でして
                私岸尾さんは可愛い系の声しか知らなかったので
                このツンとした高貴な美人声にハマってしまいました
                そんなに聞いてないのでハッキリと断言できませんが
                お話はトンデモエロだけど
                このシリーズの岸尾さんの美人声は絶品ですよ〜
                他の美人声だしている時よりも調子がいいのか
                すごく透明感があって澄んだ綺麗な声なんですよ
                なのでこのCDの岸尾さんは好きです



                何だかんだと
                昨今新作BLCDも少なくなってきたことだし
                気になる南原作品があるので今後買ってしまいそうです

                【やっぱり君を好きになる】

                0
                   中井和哉×野島健児
                  石川英郎×千葉進歩


                  BLCD聞き始めの時はこういうCDが好きでした
                  一枚・2カプ・軽い・甘い
                  気軽にサラっと聞ける方が良かったんですよね〜
                  【便利屋さん】【テレビくんの気持ち】南原作品とか
                  このCDは得にBL関係なく好きな方々なので楽しく聞けました



                  メインカプ 教育実習生中井×美術教師野島健
                  中井さんのコメディ演技が面白かった〜!!
                  印象的に中井声=カッコイイだったので
                  このコメディでのハジッケっぷりにビックリした
                  ハッキリ言って、このCDで中井さんのカッコイイ声は聴けません
                  でも、すごく珍しい?色んな声を使ってるので可愛い
                  裏返ったり、叫んだり、裏声だったり、語尾のビブラートだったり
                  ヘタレで振り回され系年下攻めを好演してましたぁ


                  野島健さんはいつも通り柔らかいお声ながら
                  ちょっとツンでややS?な先生でした
                  ウジウジ系もいいですが、私はこういうちょっと声を張ってる方が
                  ツン声好きなので嬉しかったりします


                  メイン二人も好きだったんですが・・・・・
                  脇役の千葉進さんが可愛すぎた!!
                  私、こういう高音可愛い系の声を出してる千葉進さん
                  そんなには好きじゃないんですが
                  このおとぼけぼんやり、でも鋭いところを付いてる先生
                  すごく良かったんですよ〜
                  よいしょよいしょでイイ仕事をする千葉進先生でした
                  「変なこと〜!!」て言う雄叫び
                  ドラ〇もん風の
                  「じゃ〜ん!!
                   肉球印の犬まっしぐら〜」
                  この二つが特にツボでした



                  千葉進さんがすごく可愛かったので
                  サブカプのこちらのが特に好きでした
                  高校生関西弁石川×アホカワ千葉進先生

                  石川さんの関西弁は
                  【ブロードキャストを突っ走れ】でも聞けますが
                  普通に話してることもカッコいいけど
                  関西弁だとワイルドでいいです


                  千葉進さんは酔っぱらった
                  「キュー」て倒れる?ところが可愛い
                  で、酔い潰れたまま石川さんに頂かれちゃうわけですが
                  「あんなところにあんなものが!!!」
                  「あれれれれ〜?」
                  笑ってしまった
                  どんだけアホっ子なの〜


                  ただ、原作でもそうなんだけど
                  改めて聞き返すとこの学校おかしいんだよねぇ
                  男同志の生徒と先生が修学旅行で関係を持ったのを
                  生徒会の女子が普通に全員知っている・・・・
                  という
                  生徒会だけじゃなくって、何となく全校生徒が
                  暗黙の了解っぽいのが・・・・
                  それと生徒会メンバーが全員女生徒といのも疑問
                  普通に半分男子、もしくは普通男のが生徒会って多くないか?と
                  何故女子だけ生徒会だったのか・・・・
                  女子が話してることはBLなのに、ノリは萌えアニメだった〜
                  そんなツッコミどころはあるものの楽しかったです
                  ただ、BLでの女キャラが多いいのが苦手だとちょっと辛いかなぁ?


                  フリートークでも触れてますが
                  千葉進先生に迫る演劇部員の麻呂が面白かった


                  あと、おまけみたいなショートストーリがイイ!!
                  寝ぼけてる千葉進先生との会話が可愛すぎる
                  短いけどここだけ何度もリピしています
                  ちょっと呂律の回らないポンヤ〜とした感じで
                  面白いことを言っていて、そこに石川さんの関西弁ツッコミ
                  テンポが良くっていいんですよ〜



                  良作!!と言うには
                  お話が軽すぎるし、特質すべき演出もない・・・
                  BL的には絡みが少ない&女子多いい
                  好き嫌いが別れそうですが、みんな可愛いので
                  声優さんが好きなら楽しめるかな
                  ツンデレ野島健さん
                  テンション高い&若い声の中井さん
                  関西弁の石川さん
                  アホ可愛い千葉進さん


                  フリートークでは千葉進さんが
                  「自分は天然だと言われるけど、自覚がない」と言っていた
                  自覚がないのが本当の天然だと思うな〜
                  本物の天然の人は
                  「私〜よく天然ボケって言われるんですぅ」と自己申告しないしね
                  あと、地味に野島健さんも天然?ぽい気がする・・・
                  天然というかフリートークでぽんやりしてる
                  ぼんやりじゃなくてんやり

                  【ラブ&トラスト】

                  0
                    鳥海浩輔×櫻井孝宏
                    梁田清之×千葉進歩



                    千葉進さんがカッコ色っぽかった〜
                    BLで色っぽい受けちゃんているけどカッコ色っぽいって
                    あんまりないんですよ!
                    ちゃんと男らしくて、それ故の徒っぽさみたいのが素敵だった
                    線の細い美人ぽい色っぽさよりも男ぽさがある独特の色気
                    攻め様を手玉にとる一筋縄じゃない感じがある受けが
                    すごく千葉進さんにピッタリだった
                    【凍る灼熱】の大川さんを自分のために誘惑する計算高さ
                    【是】の森川さんをおちょくる余裕
                    【僕の知るあなたの話】での何を考えてるのかわかんないミステリアス
                    そういう相手が自分にメロメロなのを知っていて
                    魅力を最大限に生かした駆け引き感が堪らなかった〜
                    無意識にフェロモンが出てるんだけど
                    それを上手く利用してるこすずるい賢さがいいんですよね


                    櫻井さんはBLで聞くのはこのCDが初めてかな?
                    「ロマンチカ」の美咲君
                    「今日から〇王」のユーリ
                    この二人の印象が私の中では強くて・・・・
                    デカ目で元気で可愛くて周りからチヤホヤされてるカワイ子ちゃん
                    私、可愛くて小さいキャワキャワ受けが苦手なんですよ
                    なので苦手意識があったんですが
                    良く考えたら、アニメやゲームや乙女では櫻井さんは
                    青年・美形・カッコイイ・男前系などの私好みの役もやっているんですよね
                    なので先入観を一度取り払って聞いてみたら普通に良い感じでした
                    役柄的に中音〜やや高音よりだったんですが
                    キンキンキャンキャンした可愛い高音系でなく
                    小さく可愛い女の子みたいな受けっぽさではなく
                    ちゃんと細見だけど頭身がある優しい青年系でした
                    私の先入観は櫻井さんの高音少年声系だったのかも〜
                    櫻井さんの高音少年声系はやっぱりちょっと・・・・嫌いじゃないけど
                    トキメキ・萌えを感じないんですが
                    普通のトーンは聞きやすかったです
                    演技も普通にお上手でお話を楽しむことが出来ました
                    ただ・・・・キスシーンの吐息とかはやや高音系でして
                    声質や演技は特に嫌いじゃないモノの
                    私のBL萌え心に響いては来ませんでした〜
                    BL新規が望めない方のようなので変に好きにならずに良かったかも・・・・
                    遠近さんや千葉進さんを脇役で聞いた時の
                    「この人の声を何でもいいからたくさん聞きたい!!」てな
                    ツボに入ることはなかっただけなので
                    これから苦手意識がなくなったことだし、また聞いてみたいです


                    鳥海さんは年下ワンコ系
                    天真爛漫で元気で可愛いです
                    やりすぎなぐらいのブラコン設定なのですが
                    好き好きすぎてエロスを感じないお兄ちゃん子なのが可愛かった
                    兄の爪まで磨いてあげてるんですよ〜!!
                    千葉進さんもブラコンなんですが
                    表面に出ている部分がクールなのが弟と対比になっていて
                    たま〜に甘い声をだすのとそれに甘える鳥海さんとのやりとりが
                    すごく微笑まししいというか好きな感じだった
                    こんなに仲が良い兄弟なのに
                    弟は兄が極道者とエロエロしているのを知らない!という
                    兄の裏の顔がまた面白かったです



                    元々、お事件BLが好きじゃないんですが
                    この作品はかなり好きでした!
                    登場人部のテンポの良い会話
                    魅力的な人物の見せ方
                    一々スタイリッシュなBGM&SE
                    スピード感溢れるアクション
                    色っぽい絡み
                    鮮やかな場面展開
                    そういう音で聞かせる演出がすごく上手なCDでした
                    面白くて爽快な気分になるので何度も聞きたくなる
                    でも、CDとして出来上がってるので別に原作には興味がでない
                    「別に原作で補完する必要がないな〜」と思うぐらい
                    CD一枚での完成度が高いCDだと思いました
                    多分、原作での疾走感ある雰囲気も上手く出ているんじゃないでしょうか?
                    最初の千葉進さん&鳥海さんのタイトルコールからオシャレなんですよ
                    ただのお話というより、雰囲気作りが完成されてる気がしました
                    話の面白さ・・・というよりは
                    この演出効果でのCDの続きが聞きたくなるぐらい良い出来!!


                    メイン?の鳥海×櫻井はキスのみ
                    (最後の千葉進さんから電話がかかってくる演出が
                     何だかすごく好きでした)
                    絡みは梁田×千葉進で二回なんですが
                    恋人というよりは契約?駆け引きめいた大人のやりとりでして


                    千葉進さんにメロメロになりながら余裕がない
                    だけど大人のかっこよさで攻め抜く梁田さんと
                    挑発して翻弄しながら淫猥で魅力的な千葉進さんが
                    すご〜くすご〜く色っぽいです
                    少ししかない絡みなだし、前後関係が全然ないんですが
                    その数分に濃密に色んな背景を感じさせる
                    そういう想像の余地を上手いこと残した含みがある演出が素敵
                    「こいつら何なの!?」と足りない説明にイライラするのではなく
                    その足りない説明がエロス的な演出になっていました
                    組み敷かれて色気十分なのに男らしく
                    且つ、明らかに攻め様の手綱を握っている千葉進さん
                    人気のないホテル非常階段で致すことを提案する攻め様に
                    「ステキだ・・・15分あげますよ・・・」
                    「早く・・・その熱いヤツをブチ込んで」
                    最上級ホテルのお風呂での余裕のない
                    「痛くて・・・すごくイイ」
                    「このままここで突き入れて」
                    が堪らんかった〜!!!
                    声のトーンがフェロモン系にいきなりなるの
                    吐息まじりで誘ってる系なんだけど男っぽいっという
                    女々しさがない熱さが本当にしゃぶりつきたくなるほどでした


                    普段演出家を気にしないんですが
                    これはすごく良かったのでBLCDの演出作検索していたら
                    【地下鉄の犬】←難しい草間作品の雰囲気がよく出ていた
                    【無慈悲なオトコ】←このシリーズ特有の古臭い演出効果がなかった
                    【僕の知るあなたの話】←原作イメージが崩れない良作
                    【征服者の恋】←あんまり印象にないけど悪くなかった
                    という感じで、中々よろしい方でした
                    演出でこうもCDって変わるのね〜と思った作品です


                    あと、関係ないですが最初のタイトルコール前の英語
                    平川さんだったんですね〜!!!
                    ブックレット見てビックリしました
                    「イイ声だな〜」と思ったんですよ・・・・




                    【恋する運命なのだから】

                    0
                       遊佐浩二×森川智之


                      BLCDハマりたての頃に何となく購入
                      特に森川受けが苦手ではなかったんですが
                      低音受けを期待したのに高音でガッカリでした
                      無理した?高音より低音のままで良かったのに〜!!
                      森川さんの低音受けは
                      【トラ兄さんとワンコさん】【僕の知るあなたの話】で聞けるし
                      低音受けが好きな私はコレをリピしません


                      あと、何とな〜く私はこの原作者さんと相性が悪いのかも
                      軽いコメディノリで楽しいし
                      メインはラブラブだし程よくエロがあるんだけど
                      どことなく物足りない・・・・
                      人気の伯爵シリーズでも物足りなさを感じる
                      何だろうな〜
                      メインの恋愛感情の流れが軽すぎるというか
                      BL=ドリームだからことなかれ主義でもいいんだけど
                      嘘ぽい切なさとかでもあった方がいいのに
                      あまりそういう切なさを表現していても内容から感じ取れないというか
                      う〜ん、この軽さを楽しめにくい
                      アホならアホらしく、南原作品ぐらい突き抜けてると
                      笑いながらきけるんですが
                      シリアスでもなく、笑うほどコメディでもなく
                      恋愛メインそうでありながら突きつめた感じでもなく
                      どうも中途半端な気がしてしてまって
                      物語に入り込めなかったりしました


                      今回も離婚した幼馴染二人が同居して
                      そこに帰国子女の可愛い当て馬下野くんが出てきて
                      「二人の恋愛はどうなるの!?」とで出だしは面白いんだけど
                      この下野くんがイイキャラしているのに
                      さほど二人の仲をかきまぜることなく話が進むんですよねぇ
                      勿体ない!
                      【開いてるドアから失礼します】みたいに
                      カッコイイ攻めvs腹黒かわいい攻めで
                      ノラリクラリしている受けを取り合って欲しかった・・・・
                      二人のお母さんSや仕事話や元嫁を出すよりも
                      下野くんとの三角関係メインだったら面白そうだったのにな〜と


                      そんなわけで森川さんが予想外に高音受けだったり
                      お話のノリが好きじゃなかったので
                      私にはイマイチ!です
                      あと、遊佐さんの攻めは好きなんですが
                      特に今回は特筆するようなところもなかったしな〜



                      フリートークは遊佐さんと森川さんが
                      台本貰った時点では攻め受け反対に考えていた!という話
                      森川×遊佐作品って結構あるから
                      まさか反対の遊佐×森川だと思わなかったらしい
                      フリートークは楽しくて好きでした

                      【茅島氏の優雅な生活】

                      0
                         大川透×野島健児


                        野島さんの坊ちゃんっぷりがいいです
                        野島健さんの声は品があるんだけど
                        王子様系のキラキラした華やかな感じとは違うんだけど
                        いい血筋の高貴な出で、良いモノに囲まれて育った
                        生まれながらのお坊ちゃま!みたいな
                        後から作ることができない品の良さを感じます
                        【清澗寺シリーズ】【執事の特権】などでも
                        品の良いお坊ちゃんぽさが出ていて好きです


                        常識から外れた少し孤独で変わり者の茅島氏を
                        野島健さんが魅力的に演じていました
                        淡々とした感情が表に現れにくいキャラなのですが
                        棒読みと淡々とした話方は違うのだな〜と実感
                        感情が読み取れないあまり抑揚のない話方なのに
                        その中にちゃんと豊かな感受性があるのがわかるんです
                        一辺倒な話方なのに悲しみ喜びが滲んでるし
                        それが崩れて感情が決壊するところとかは
                        普段が抑揚がない分すごく可愛い!!


                        攻めの大川さんは粗野さと包容力の相乗効果が
                        優しく甘いのに男ぽくって
                        受けちゃんを翻弄する明朗な計算高さとか
                        そんな大川庭師にメロメロの野島健坊ちゃんが健気で
                        大川さんとの対比がすごく出ていた


                        また、老執事の秋元さんが良かった
                        すごく老獪な執事ぽさがあるの〜
                        BLCDって脇役が大事だなぁって思いました
                        【恋の花】の麦人さん
                        【執事の特権】の賢雄さん
                        演技に深みがあるのが特徴な気がしました


                        茅島氏の不器用な一途さが可愛らしくて
                        演出とか場面展開も丁寧で良かったです
                        受け目線ではなくトラックごとに
                        執事・女性・攻め・受けに興味がある男性と
                        それぞれから見た茅島氏の
                        ちょっと変わった性質が良く表されていて
                        普通のBLCDと違う演出で面白かった
                        独特の作りながら原作のイメージが崩れなくって
                        想像力が広がる感じで良かった


                        旧ノベルズの挿絵に野島健さんの声はイメージピッタリ☆
                        ただ、私個人としては文庫版の日高ショーコさんの茅島氏のが
                        より原作イメージだったりしました〜
                        日高さんの絵柄だと、何となく野島健さんよりも
                        秘書役の神谷さんのが茅島氏の声にあったかなぁ?と思ったり
                        秘書の小泉も美形という設定なので神谷さんの声にあってるんですけどね
                        神谷さんもタイプは違うけど声に品があるので
                        あっていたかもな〜とちょっと思ったりしました


                        大作ではないんですが
                        すごく綺麗にまとまった良作だと思います
                        漫画家したり文庫版が再販されたりしてるんだから
                        レーベルは潰れたけど
                        今でも続きが聞きたくなる作品です
                        う〜ん・・・どこかから出してくれないかな〜




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