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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【未完成】

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      これ原作読んで、すぐCD買いました
      個人的にハマった内容だったんですよ
      私が年をとったから良い話だったのかもしれません
      攻めが青いんですよ
      色んなことが思い通りにならなくてイライラして
      家族のことも信じられない
      友人といると楽しいけど本当のことは言えない
      恋人は可愛いけど愛してるわけじゃなくって性欲優先
      大人になっても何かイイコトがあるとは思えない
      今が楽しければいいけど、何か虚しい
      そういう若さ独特のモヤモヤが良く出ていたと思いました
      ただ、それがあまりに自分本位の愛情で感情的なために
      攻め様独特の優しさ・包容力・精神的強さ・カッコよさがないの
      そこが「攻め様は受けちゃんを助けるモノ」という
      BL黄金王道からは外れちゃうんだよね〜
      「受先生が主人公のどこを好きになったのかわからない」てなりそう
      ですが!!
      ババァになった今ならわかるの〜!!
      この若さ特有の青臭さ 自分でも自分を制御できない情熱
      好きで好きで仕方ないだけそれだけの愛情
      その一本木がいいなぁ・・・と
      私は美容師をしていたんですが、そこで高校男子が結構来てまして
      この主人公のように家庭に色々あって悩んでる子
      思い通りにならなくてちょっと悪くなってる子
      女の子にモテてるけど持て余してる子
      そういう子達が相談してきたりするんですよねぇ
      わざと、仕事終わりぐらいの一人っきりになる時間にきたり
      (え〜、仕事だからあれだけど帰ろう!て時に来るとちょっと複雑ですが)
      ちょっとアドバイスするとそれもそのまんま行動していたり
      身に付けてるものを褒めるとしばらく毎回それを付けてきたり
      うざったいけど可愛く感じたりしたもんですよ
      私は年下男は苦手ですが、思い通りにならない自分を持てあます若さは
      「カッコいい男」にはなれないけど微笑ましい感じなんです

      で、この主人公はBLカッコ可愛い年下攻めじゃなくって
      本当にいるとかじゃないけど、微妙にやる行動とかはリアルな気がします
      だからこそ先生が「しょうがないなぁ」と色々許して
      家庭環境とかを心配していく内に
      その向う見ずな情熱にほだされていくのもわかるかも〜と
      大人で大人の付き合い方も知っていて
      今まで色んな恋愛も重ねてきて
      諦めたり受け入れたり苦しんだり許したり計算したり
      酸いも甘いも噛み分けたからこそ
      何も計算しないでぶつかってくる不器用でどうしようもない
      自分の未来や可能性さえも愛情の前に投げ出そうとする主人公を
      先生はほっとけなくて愛してしまったのかもな〜と

      これ、私が学生の時とかに読んでいたら
      相手の負担になるのに家族にも友人にも恋人に対しても自分勝手で
      その癖、自分は好きな人の愛情を強引に欲しがり押切り
      意味のわからない愛情だけをむやみやたらに押し付ける攻めに対して
      イライラして嫌いだったと思います
      ラストの先生の「お前が未来まで捨てそうで怖い」と思うところとか
      攻めちゃんが愛しいからこそ、攻めちゃんの愛が向う見ずだからこその
      心情でだな〜と思って切なくなりました

      サガン「ブラームスはお好き」と言う小説で
      若くて美しい青年が年をいった主人公に惚れこみ
      晴れて二人は恋人同士になり幸せなものの
      最終的に主人公はその美しい青年との恋愛を自ら終わらせます
      それでも彼女を愛し追いかけてくる青年に
      「おばあちゃんなのよ・・・私おばあちゃんなの・・・・」
      この一言に色んな意味が込められてますよね
      彼の未来を自分がダメにしてしまうような恐怖
      周りの目に自分と彼がどう見えるかの不安
      彼の愛情がいつかなくなって、その時今より年を取り何もかもなくした
      惨めな自分の姿
      その全てを受けれて愛情を信じられない自分の弱さ
      彼と自分は全てが違うという疎外感
      若さや美しさは失われてしまうものですが、だからこそ越えられないものがある
      それを持っているものは気づけない残酷さとだからこそ美しいのかもな〜と

      この話はラスト付近も好きです
      二人の中ばバレてどうのこうの〜という劇的な展開になるでなく
      主人公は自分のやっていたことが相手をどれだけ追いつめるか気づきます
      そして、愛しているからこそ先生のそばを離れようとする
      自分が愛情を傾けるほど先生が傷つくのを知るんですよね
      気づいたなら二人でどうにか愛を育めばいいとも思いますが
      主人公は「今の不安定な自分自身」が先生のそばにいることを良しとしなかったし
      また先生はそうやって自分自身で自分の至らなさに気づいた高校生を
      愛情だけで縛ることをしたくなかったのでしょう

      で、何年かたっての再会
      主人公がちゃんと成長していてカッコ可愛い年下攻めに
      ちゃ〜んとなっていましたねぇ
      そして、そんな大人になった攻めだからこそ
      先生が可愛くなってる〜!!
      デレてる〜!!
      二人のその後の遠距離恋愛の話も読みたくなります

      ちなみにCDは前野さん×遊佐さん
      声のイメージがピッタリでした
      残念なのは一枚に無理やり納めちゃったので
      話の進みが早い&絡みのカットが激しい
      CDのブックレットにその後の二人のショートストーリーがあります
      予想以上にその後の二人が可愛く満足でした


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