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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【縛恋 渇愛2】

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       子安武人×松本保典


      イヤ〜、ジュネだな
      これはBLじゃないな〜と思いました
      なので聴く人を選ぶ気がします


      まず言葉使いが古いというか
      吉原節が強くて、こんな言葉使う人いません
      「マジかよ」「バリバリ」「脳みそ沸騰しそう」「〜〜ぜ」
      その違和感に引っかかると物語に入りこめなそうですが
      話自体が吉原ワールド全開なので
      現実世界じゃなくって吉原先生パラレルワールドだと思えばいいのかと
      山藍先生や江森先生もジュネっぽいんですが
      現代ものじゃないのが独特に作品に重厚な雰囲気がでてるんですが
      現代ものだとちょっと気になるんですよね〜


      女性が話に良く絡んでくる
      主人公の女友達と元カノが出てきます
      BLCDなのに1トラック丸々女性がモノローグ担当していたりします
      (女が二人出てくるのでそれぞれ一回ずつ二回も)
      攻め様に付きまとう女性も出てきます
      【長根歌】では女を絡めた三角関係があったし
      【私説 三国志】も忍の女性がモノローグ担当していたり
      【二重螺旋】でもお姉ちゃんがモノローグを長く話していたりしますしね
      最近のBL作品は女性の扱いが友達っぽく軽い感じか
      シリアス系の話だと適度に第三者目線系だったりしますが
      昔のBL作品(BLという言葉自体なかったからジュネというべきなのか?)は
      女性がガッツリじっくり物語を動かすぐらい絡んでくるんですよね
      水城せとな【同性愛】かわいゆみこ【疵】【MIKADO】榎田尤利【夏の塩】などなど
      友人の理解者ポジションにしても敵よりだとしても
      女性との関わり方がともかく濃ゆい・・・
      ですが、崎谷作品に比べてウザったくはないです
      なんというか、その女性キャラの気持ちがわからなくはないことが多いいんです
      電波系だったり犯罪者系になって
      「こんなにイヤな女だったら拒否する男の気持ちもわかる」というのが崎谷作品女なら
      「やってることは酷いけどそうなる気持ちがちょっとだけわかる」て
      女性キャラにもちょっと同情できる
      また、イヤな女の場合はテンプレ的にイヤな女で変に捻ってない
      少女漫画の主人公に意地悪するキャラ的なテンプレ感
      そして、そういうイヤな女が攻め様によってキッチリ退治される
      回りまわって自分の自業自得で自滅するようなモヤモヤするんじゃなくって
      バッチリスッキリ勧善懲悪のように退治される
      あれですが・・・・時代劇の悪いお代官が退治されるとスッキリするあの感じ
      わかりやすい悪役女が攻め様の手にスッキリ退治という
      爽快感がちょっぴりあったりするんですよね
      「こんな女いね〜よ」と何だかよくわからない理解できないイヤ女が
      何だか良くわからない理論を展開して自滅していってもスッキリ感ないですからね


      あと、最終的に主人公が頼るのがこの【縛恋】に関して言えば
      なんです
      相談するのも助けを求めるのもピンチに駆けつけるのも
      最終的にはなんです(攻め様ではないけど)
      女友達と男友達がいたら、男友達に頼るので
      女性キャラだ男同士の恋愛に口出して助言してきたり
      何かしらに絡んで物語のキーパーソンになったりはしない
      なので、女性が出てもギリ大丈夫かと・・・・
      (私は崎谷さんの作品が好きなのに、何故か崎谷さんの女性キャラが本当にダメ
       ですがBL・BLCDの女性キャラには比較的好意があります)


      BGMがオドロオドロしい
      絡みの時のBGMですら重厚?です
      同意でのエッチなのに暗〜いんです
      それによってじっとりしています


      誰に対して語っているのがわからない謎モノローグ
      これはジュネというより昔のBL作品ならではなのかな〜
      回想とか絡みとかに「今の感情」を話すんじゃなくって
      二人の関係や攻めに対してちょっと詩的に語り始める
      自分に酔ってるいるような情熱的な語りが入るんですよねぇ
      【豪華客船で恋が始まる】では攻めが受けの美しさを永遠と語っていた・・・
      水の中で戯れる恋人がどうたら〜美してくどうたら〜
      夢のような風景だ〜などなど語る語る語る


      以上のような特色がありますが
      嫌いじゃないです
      最近のBLCDばっかり聞いているとなんだか新鮮
      この原作脚本BGM声優さんじゃないと出せないような
      独特な雰囲気や濃厚さがあるんですよね
      BLシリアスは冷たいよく切れる鋭いナイフのような痛み
      スッした潔よい美しさと透明感がある
      そのまま死んでしまうかもしれないけど一突きにひと思いに亡くなれるし
      切り口が綺麗だから生きるなら綺麗に切り口が塞がる
      ジュネの痛々しさは、ドロ〜っとした濁った毒薬みたいなんです
      ジワジワと蝕むように次第に苦しみが積もりに積もって、最後まで悶え苦しむ
      解毒薬とかのラッキーアイテムがない限り、生きられない
      もし生きれてもそんな強い毒薬なら後遺症が残ってしまう
      しかも、相手を憎いからじゃなくて愛してるから毒薬を盛るって感じです
      BLはすれ違いや勘違いでナイフを向けてしまうとかで
      誤解が溶ければ愛が復活しますが
      ジュネは愛してるから毒薬を盛るので、どう転んでも毒薬を盛るのです
      そういう愛以上の執着というかドロドロがジュネの良さ?ですね
      男同士だけでも試練になるんだから
      ラブラブイチャイチャ幸せになりゃ〜いいのに
      私は最後はハッピーEDがいいと思いますよ!!絶対
      でも、そういうのばかり読んでいるとジュネが新鮮に感じで嫌じゃない



      こちらは小説を読んで続きはCDでしか出ていないので買いました
      小説で続きがあるなら読みたいんですけどね〜
      前作【喝愛】は主人公が攻に彼女を寝取られたあげくに攻めの子を元カノ妊娠
      なのに攻め様は「お前みたいな女知らね〜よ」とあしらう外道ぶりでして
      CDで聞くのは色んな意味で辛そうだったのでこちらのみ購入しました
      小説だったらそうでもないんだろうけど、余分な箇所がチョイチョイありました
      松本さんがコンビニでバイトしてるシーンや合コンシーンなど
      もうちょっと上手く省略したら3枚組じゃなくって二枚組にできそうなのに
      そう思っても結構が楽しく3枚組聴けちゃいました
      聞き返すときも「今日は一枚だけ」と思っても結局全部聞いちゃう



      まず、冷酷非道外道の攻め様子安さんがいいです
      女性をゴミのように扱ったり暴言吐くんですが
      何かその酷いセリフが本当に「クズ」のようにしか思ってないんだな〜と
      履き捨てるような言葉使いと声に迫力があります
      攻め様によくある「好きだから受けに酷くする」んじゃなくって
      元々の性格が冷酷な攻め様を子安さんが素敵に演じています
      酷いんだけどこういう酷い男にハマって抜け出せなく女の気持ちもわかる
      つ〜か、ここまで酷くなくても「なんでこんな男」みたいのにハマって
      振り回されてる女性って女友達に一人ぐらいは誰でもいませんか?
      (いない??あれ??)


      松本さんの受けは初めて聞きましたが
      男です
      BLの男前受けとかじゃなくって男
      男前受けでもBLの場合多少絡みでは皆さん受けになってる
      でも松本さんは男のまんま
      男らしい声が好きな私はこれはこれで好きでした
      そういう男らしい声の方が男らしいまま同じ男に懇願するところとか
      倒錯的でエロティックでした
      でも、色っぽいとはまた違う感じなんです
      鳥海さん鈴木達さん近藤さんとかの男前受けとは違う
      男前だけど可愛さみたいのがない
      男ぽさだけがある気がしました


      二人はなんだかんだ言い争って喧嘩?しながらも
      子安さんはデレてますし、松本さんも受け入れてます
      高級ホテルの食事に松本さんを誘ったのも
      最上階のスィートホテルに泊まりたかったから・・・・という
      誘っても素直に来ない松本さんを見越して食事で釣るなんて
      健気じゃないのよ・・・・
      会員制個別温泉旅行に誘ったり
      口から出るのは暴言だし自分勝手だけど
      やってることが可愛らしいじゃないの・・・と思いました


      松本さんを自分のチームに引き込もうとするチーマー?のトップ
      成田さんがすごい良かった〜!!
      人を食った作ったチャラい軽さ
      女と接してる時、松本さん相手の時
      ねっとりしたエロい囁き
      チーマーのトップとしての冷徹な怖さ
      作ってないし企みもない素の声
      主人公二人よりコロコロ変わるエッジの掴めないキャラを
      成田さんが色んな声色で表現してくれてるんですが
      小説ではどんな感じか想像できなかったエッジがスゴイリアルになってた
      個人的に絡みの時の松本さんより
      松本さんに猫なで声で話す成田さんのがエロかった気がします
      特に電話口での「弁天」て呼びかける声がエロかった〜


      そして、すべてのキーパーソン?ぽい田中秀幸さん
      なんて重厚でイイ声なの〜!!!
      もう出てくるだけで話がグッと重くなってエロい空気になる
      大人の男で怪しくて、一癖も二癖もあるキャラを手のひらで遊ぶような
      裏ボス的な強さがありました



      お話的には子安さんに付きまとうストーカー女撃退
      松本さんを自分のところに引き込もうとする成田さん
      子安さんは松本さんに執着
      そんな感じで、小説の【渇愛】に比べるとドロドロが足りないかな〜
      もっとデロデロドロドロネットリ話でも良かったかも
      雰囲気や演出はジュネなんですが、内容は比較的ライトでした
      というか、何だかやっぱり時代設定?なんかがどうも古い気がしますね


      たまにはこんなんもいいんじゃない?て感じです


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