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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【私説 三国志   天の華・地の風】

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       置鮎龍太郎×石川英郎


      置鮎さんの久々BL
      受けだったらもっと嬉しかったけど石川さんの受けも好き
      10月購入モノが少なかったので原作知らずに購入
      三国志は旦那が三国志無双やっていたので何とな〜く名前はわかる



      何だか全体に重そうだな〜っと身構えていたんですが
      話自体が面白くて楽しく聞けた
      特に後半にかけての駆け引きめいた展開と石川さんの心情に引き込まれた
      原作小説が読んでみたくなった!!
      出だしやヨイショヨイショで入るBGMが中華風で重厚
      雰囲気にピッタリはまっていて中国歴史モノの感じがありました
      声優さんもみんな重厚で男らしく歴史モノにハマっていた
      おっさんぽい人はちゃんとおっさんぽい
      そして演技が皆さん上手だった〜
      賢雄さんのモノローグもお話にあっていた
      【神官は王に愛される】【蛇淫の血】など
      主人公がモノローグを担当せずにナレーションがありましたが
      今回はお話自体がお話なのでナレーションが歴史モノぽさがありました
      女性が結構話していますが男ばっかの中にしても違和感なく上手でした
      音楽もあっていたし、全体の演出など丁寧
      お話自体も面白く、難しい話なのに脚本も綺麗にまとめてありました
      歴史モノでおっさんばっかで低音受けでラブラブがないので
      好みは分かれそうですがCDの出来自体は良いです
      全体の演出自体が良いので良作に入ると思います


      石川さんは普通に演技が上手い
      受けだけど強かで戦略に長け計算高い美形
      母と兄に裏切られ、子供の頃に男の慰み者になっています
      (10歳で色んな男の相手を無理やりさせられていたようで
       攻め様意外との無理やりが嫌いな私は可哀想で堪らんかった
      それを自分の主の劉備に救われて恩義と愛情を持っています
      いかにも受け声みたいな線が細い美人声だと
      強がってるだけで脆さが出てしまいそうなんですが
      石川さんは音域的に男性なんです
      そして、本人も自分が男であることに自覚的なんですよねぇ
      並み居る屈強で知力体力などに優れた男共と肩を並べて軍事をして
      時には上に立ち、指揮を取り、助言をして、駆け引きをする
      この場合受け特有の弱さが全面に出ちゃうとダメだと思う
      そういう男だからこそ、過去の屈辱と男同士の愛憎に揺れる様子が魅力
      男らしい野太い低音受けじゃなくって柔らかでしっとりとした色気がある低音
      しっとり湿ったような滴る色気があります


      置鮎さんは久々BLなんですがガツガツした執着攻め
      美周郎と言われる美形なんですが
      ど〜っぷり石川さんに惚れまくっています
      あの手この手でどうにか繋ぎ止めようとするのに
      いつも逃げられちゃってる
      相変わらずまろやかなイイお声でした
      攻めなので低音目でね〜っとりした色気があります
      石川さんも低音受けなので聞き慣れないと聞き間違いしそう
      だって、二人ともネットリエロ声だったんだもの
      似ているからこそ耳馴染みが良かったですぅ



      あらすじも紹介したいんですが・・・・
      私は三国志の知識もなく原作も読んでないので難しい
      原作に興味が出て検索したところ、かなり人気あったらしいです
      BL設定ながらも、実際の三国志を上手に盛り込んでいると
      なので三国志自体の大まかな歴史や登場人物知っていたほうが
      もっと面白そうだな〜と思いました
      ですが、な〜んも知識がない状態の私でも楽しむことができましたし
      ところどころ難しい?ですがお話が面白いので入り込んで聞く分
      まったく内容が頭に入ってこないなんてことにはなりませんでした
      細かい戦略や人物の背景とかはややあらふやなんですが
      聴いてる時は問題なく理解することが出来ました〜


      出だし?のみ紹介
      孔明(石川さん)は女忍びに子供の春画を盗むように命じます
      それは昔自分の陵辱される様子を描いたものだったのです
      そして、それは今周瑜(置鮎さん)の元にあり
      脅されて無理やり石川さんは抱かれていたのでしす・・・・


      なにげに出だしはBL王道展開
      BLであればこの春画がず〜っとキーになって
      二人の間を行き来してまた脅されたり無理やりだったりしますが
      それよりも国や戦争や人々策略が上手いこと絡みあってきて
      春画がちゃんと処理されながらもお話が展開していきます
      私はこういうお事件?恋愛以外で物語が動くBLCDが好きではないんですが
      このCDに関して言えば、その物語の動きが孔明の心理に作用していて
      物語自体を動かしているのが孔明自身でもあり
      恋愛や物語の展開をある程度主人公がそ操作してる!という状況が面白かった
      「こういう作戦だからこうなるはず・・・」と取った行動が思い通りに動いたり
      思っていたのを違う状況になった時も知略を巡らし次の策を取る
      回りの人物や状況に振り回されるのではなく
      どんな状況でも考え行動して欺き自分で打ち破っていくの
      主人公の言動がどうなるか楽しかったりするんですよね〜
      でも、全てが思い通りになるわけではなく
      悩み苦しみ戸惑いながらも自分を信じて行動していく主人公に
      共感はできないものの引き込まれる
      無慈悲な選択の中での懊悩がいいんですよ〜
      またこの時の石川さんのモノローグがすごく上手い!!
      ただ悲しいだけ辛いだけでなく複雑な憤怒後悔悲哀憎愛などが滲んでいながら
      たおやかな色気みたいのがあるんです



      絡み的に言えば回数は多いんですよ
      だって、脅されて致してますからね・・・・
      ただ一回目の絡みに至っては賢雄さんがモノローグで
      「幾度も絶頂に追い上げられる痛み」
      と語って終わり
      二回も邪魔が入って途中中断
      他の絡みも「ハァ・・・ハァ・・・」と吐息のみでフェードアウト
      この快感に流されながらも心が抵抗している様子がエロ〜い
      石川さんの声色がただそれだけでエロい
      エロいからこそもうちょっとちゃんと聞きたかったぉ
      一枚目のトラック8「蜜月」
      二枚目トラック6「華陀」 トラック07「白夜」
      比較的ここが絡み長めかな〜?
      ただイキきってないですし、吐息のみです
      石川さんはアンアン系ではなく吐息喘ぎなんですが
      それが低音ねっとり声とあいまってすごくすごく良い
      二人の会話や声も独特に色っぽいんです
      最後の逢瀬である「白夜」の燃えるような情愛とか





      10歳で母兄に捨てられ欲望のままに弄ばれてきて
      主君は自分の知力や策士としての才を認めてくれながらも
      恋人として愛してはくれません
      孤独な孔明は愛されることをただ渇望します
      そして、愛情を深く寄せてくれる置鮎さんに惹かれていきます
      主君の元には帰らずに置鮎さんの元にいるのを誓い
      「帰りません」と手紙を書き白羽扇も返還します
      もう置鮎さんはメロメロで愛しまくっちゃうんですが
      (ここもフェードアウトです・・・激しそうなのに
      これも孔明の罠?だったんですよ〜


      この時の愛を渇望する石川さんの泣いてないのに慟哭が苦しい
      やっと愛を得ることが出来たんだから置鮎さんと両思いなのに
      快感に溺れる自分への苛立ち
      ただ強引で深い愛情に溺れる愉悦
      そんな自分を律する気持ち
      主君への報われない愛情
      色んな気持ちが複雑に絡み合い置鮎さんの下から離れていきます
      これが!!
      この話がBLらしくないところでJUNEだな〜っと
      昔のトラウマを恋人の深〜い愛情で乗り越えて
      ラブラブイチャイチャハッピーにならない・・・
      もういいじゃないの
      散々苦しんだんだから幸せになっても
      そんな自分に厳しくならなくても
      素直に愛を求めてしまいなさいよっと思うんですがね〜
      JUNEはそうならんのですよ
      そのくせ、BLよりほの暗〜く淫乱になってるんです
      気持ちいいこと大好きでも恥ずかしい
      みたいな軽い感じではなく
      幼少時代に開かれた体が疼いてしまい無理やりされても溺れてしまう
      そんな自分が嫌で心苦しくてたまらんのですよ
      攻め様が「そんな君が好きだよ」て言ってもJUNE受けはぐるぐる
      「私は汚らしい・・・ただの肉だ・・・」
      と、言い放ちますがそこまで自分を卑下しなくていいと思うの〜
      「いくら愛を交わしたとしても
       肉から始まった愛は肉欲でしかない」

      そんなこと言ったら半分ぐらいのBLには愛がないことになっちゃうよ〜
      BLだったら「体から始まっても愛があるからいいの」てなるのに・・・・
      面倒くさいなぁっとBLに慣れていると思うかもしれません
      BLのウジウジ受けとはまた違うのです
      私の中の男の部分・・・誇りが・・・理性が・・・
      蠢いているのを感じる・・・
      ナヨナヨめそめそして思考が乙女化してるんじゃなくって
      あくまで男てしての弔辞があってその上でグルグル悩んでいるのです
      乙女化しない煩悶がジュネぽい



      君主を人質にとられてまた置鮎さんは石川さんを捉えるんですが
      そこから抜け出すために今度は石川さん体に睡眠薬を塗りこんで
      置鮎さんに舐めさせるんですよ・・・
      こういう描写もJUNEだな〜っと
      実際致してないのに妙にエロいし暗い



      描写は薄いけど妙にねっとりとした表現は多いい
      周りが低音の太め声ばかりメインもねっとり声
      話が重い難しい登場人物が多いい
      ラブラブハッピーにならない
      ラストも原作も三国志も知らなかったので
      (;゚Д゚)!となりました
      イヤ〜・・・・ここまで聞いてこういうラストになるとはねぇ



      良作ではありますが誰でも面白く感じるものではないかなぁ
      ジュネ的なほの暗いシリアスが好きな方はいいかも
      あと原作読んでないけど出来はいいので原作好きにも
      私はこれ聞いて興味が出たので原作一巻をまず読んでみます


      フリートークもう少し欲しかったな
      だって石川さんが面白かったの!!!
      「昔の話だからこういうこともありえなくてもない」
      「衆道というものもありますから〜」
      「このまま孔明が突き進むのであれば〜・・・弟子とのラブとかね」
      「ここまで行ったら最後まで突き進みたいと思いますんで」
      で、色々原作のあらすじ追ってみたら
      本当にこの後がまだあって他の男とも絡んでいるんですよね
      たまに・・・・BL長く出ている声優さんって妙にBL感が鋭かったりしますね
      石川さんもこう言ってることだし続きがちょっと出て欲しいものです
      続きが出たら面白かったから買っちゃいます!









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        • 2014.11.05 Wednesday
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        コメント
        こんばんは^^
        ここまでは全部読んでいて、私説三国志には絶対コメントしたい!と思っていたのですが、すごく遅くなってしまいました(;´Д`A ```
        ちょっとずつ全部に書きたいくらいです(><)

        この作品、気になってはいたのですが原作がかなり長いようでしたし、私も三国志は登場人物の名前は知っている程度の残念な知識だったのでスルーしてました。
        Kさんの感想拝見したら、そういうことなのか〜と思って聴きたくなりました!!!

        特に気になったのは、JUNEっぽいという部分。
        両想いならそれでくっついて終わりでいいじゃない!というBLとは違い、孔明の中で反発心があるというのが作品としていいなと思います。
        ぐるぐる考えて、幼少期のこともあり備わった嫌だと言う気持ちが強く出てきて惑うというのは、ぜひ音声で聴いてみたいです。

        Hシーンが全部フェイドアウトというのは残念ですね;;
        せっかくの久々置鮎さん新規作品だというのに!!!
        もう一つ気になったのは、そういうシーンでも賢雄さんのナレで説明されてしまうんですね(@@)
        あくまで物語絵巻を見ているような作品に仕上がっているのかなと。

        どんな内容なのかわかっていなかったので有難かったです!
        ほの暗いシリアスで淫靡なお話は大好物なので、近々買えたらと思います^^


        ここから前回お返事いただいた所に対するお返事です。
        「アメリ○ンヒストリー」は見ていないのですが、美しい顔と〜というところから容易に美しい映像が想像できます。導入から一気に引き込まれるのでしょうね〜。借りてみたいですv
        「アンタッ○ャブル」の葉巻は渋くてかっこいいですよね〜!わかりますv
        タラ○ティーノ作品はどうも得意じゃないのですが、お洒落さ目当てに見たくなってきます!
        私は何が好きだろう…。
        「男と女」のジャ○・ルイの喫煙シーンは、作品自体台詞がほぼ無いのと白黒演出に煙が映えてお洒落だな〜と思いましたv
        ジャ○・ルイはフランス人の思うかっこいいタイプで日本受けする顔では無いような気もするのですが、それがいかにもフランス映画を見てます!という感じがして、煙草の煙によってますます作品に取り込まれていく気がしました(良い意味で)。
        あとは、ジェー○スディーンやアランド○ンなど、絵になる人の煙草を持つ姿はどんな作品でもいつも惚れ惚れ見てしまいますね。
        長々とすみません(;´Д`A ```

        乙女オヤジは確かにちょっとキツいですね(^^;
        山田ユギさんは大丈夫なのですが、直野さんは未だに苦手意識があります。

        私も、「そして続きがあるのなら」を最初に読んだ時はCD化が没になった話にショックを受け、内容よりもそちらに頭がいってしまっていました。
        本当にどなただったのでしょうね。
        なぜ白紙になってしまったのかがすごく気になります。
        • ノルア
        • 2011/11/23 1:53 AM
        毎回ご訪問ありがとうございます!
        原作を読んでない私が色々言うのもおかしいですが、この作品は普通にドラマCDとしても出来が良く出来ているように思います。例えば良作であっても脇役に演技下手な方がいればその人だけでマイナスになってしまいますが、演者全員が作品の雰囲気にあった重厚さを持ち合わせていて、中身はblcdなんですが枠組み?とかはblcdぽくないです。また、あまり絡みにも恋愛にも重点を置かずに、物語の流れと愛憎劇がメインなのも最近では珍しいタイプかな?と思います。賢雄さんのナレーションもすごく歴史モノぽくって素敵ですよ!絡みのナレーションは最初の一回だけで後は石川さんのモノローグが被さる感じ。ラストのドンデン返しや余韻もビックリしたしお話自体も面白かったです。JUNEぽさが苦手じゃないならお薦めです。ただ、集中して聞かないと最初は内容や登場人物が把握しずらいかもしれないですが・・・・。置鮎さん石川さんの演技達者ぶり&色声を聴くにもイイcdでした。密かに続編が楽しみなんですが出るのかな〜?っと


        ノルアさんのタバコ映画のコメント読んでいて思ったのは、何となく気だるげなタバコはホリの深い顔にあうのかなぁ?と。「アメリカン〜」のファー●ング君もメチェメチャ繊細な美形ですが目鼻だちはクッキリしてます。あと、最近美輪〇宏さまの昔の写真をたまたま見まして。。。白黒写真で楽屋でゆったりとタバコをくゆらす様子がすっご〜い美しかったです!!カメラアングルも綺麗で鏡ごしに移してるかな?と思ったんですがどうなのかな〜・・・。映画のワンシーンのような綺麗さでした。この方もホリ深い顔してますもんねぇ。個人的には薄い顔のが好きなんですが。

        【そして続き〜】は勝手にcd作ってるメーカーが潰れたのかな?と思いました。去年二社BLCDメーカーなくなってしまいましたので・・・・。良い作品をつくるメーカーだったのでとても残念だし、まだ購入したい作品があったのに手に入りずらくなってるしで、色んな意味で残念です。BLCDじゃないんですが好きな小説が潰れたメーカーでドラマCD化が決まってまして、これまた好きなBL漫画家藤たまきさんが漫画でおこしていて漫画&CDとほぼ同時刊行予定だったのに残念でした。
        • k
        • 2011/11/23 4:18 PM
        はじめまして。私説三国志のドラマCDのサイト巡りをしていたらこちらにたどり着きました。私は三国志ファンで中でも天の華地の風は一番のお気に入りです。今回BLCDを聴くのは初めてで、置鮎、石川両氏の本番の演技に七転八倒してしまいました。
        とはいえ歴史部分もきっちり作られており、原作ファンの私にも大満足の出来でした。Kさんは原作未読ということですが主人公の心情をよく理解されてて、感想文も興味深く読めました。
        原作は全10巻の長編で、濡れ場は巻を追う毎に濃厚になっていきますが、基本的に歴史小説ですので続編は難しいかもしれません。
        でも、今回のCDは良作ですので続きは聴きたいですね。
        • 魔蘭
        • 2012/01/23 4:37 PM
        魔蘭さんへ

        コメントありがとうございます
        実は私のプログで一番検索で辿りついて来て下さっているのが
        この【私説 三国志】の感想だったりします
        私は聞いた後に色々ネットを回ってみました、人気大作だったみたいですね

        原作読んだ方から見て、的外れな感想でなくって良かったです
        三国志を全然知らなくて、いつか触れてみたいな〜と思っていたので原作の方も読んでみたいと思います
        続編は難しいと聞くとますますどんな話なのか気になります!

        石川さんの孔明が強かさと賢さと色気が溢れていて素晴らしかったので、続き聞きたいです


        検索でたどって感想を読んでいただけただけでなく、コメントも残してくださって嬉しいです
        改めて、ありがとうございました
        • k
        • 2012/01/25 4:17 PM
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