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【きみが恋に堕ちる】高永ひなこ
- 2013.03.15 Friday
- BLCD(千葉進歩)
- 16:24
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- by K
おかしいな・・・
私神谷さんも好きなので
均等にするはずだったのに
7〜8割千葉進です
神谷浩史×千葉進歩
これず〜っと聞かずにいたのですが
昨今のBLCD事情に凹んだ私のBL魂が
千葉進を聞いて癒されたい・・・と
渇望したのでやっと聞く気分になりました
アホ・トンデモ・奇想天外・駄作一歩手前の面白CDが多いい千葉進作品の中
こちらは結構しっとりと良い感じの出来らしく
今の癒されたい気分の私にはピッタリ
中々聞かずにいた理由は三つ
その一
一時期、年下攻めは羽多野さんに脳内変換される病にかかっていて
年下攻を聞くと「これが羽多野さんなら・・・」となってしまい
集中力が続かなかったから
昨今はやっと介抱に向かっています
(でも、やっぱり年下攻めは羽多野さんが一番好きです)
その二
原作を先に読んでいて、攻が無口で男っぽい印象
神谷さんの綺麗な声よりも
低音の羽多野さん、前野さん、小野友さん、日野さんとか
もうちょっとガタイの良さそうな声イメージだったから
ブックレットの絵とかパケ絵はキラキラ麗しい感じなので
原作読んでなければ気にならなかったんだけど
その三
私の中で神谷さんはど〜しても受なの!!
あのハマり役と言われる【同級生】でもモヤモヤするぐらい
(いや、あっているんですが、私の中ではモヤモヤ感が・・・・)
何ででしょうね・・・
受が多いい好きな方で野島健さん鈴木千さんの攻めとか違和感ないのに
千葉進の攻も受のが好きだけど攻もそこまで拒否感はないです
ど〜いうわけか、可愛すぎて苦手意識のある武内さんの攻もイヤ・・・
武内さん受は可愛すぎて、男前受が好きな私は苦手なんですが
可愛い攻とかやっても違和感があるのです
でも、同じ可愛い声でも宮田さん代永さん梶さんの攻はアリ
この私の思い込みがどこからくるのかは謎ですが
「その三」の理由が一番このCDを聞かずにいた理由かもしれない
で、聞いてみたわけですが
あらあら、まあまあ・・・よろしいんじゃなくって
弓道という古風と静謐さがある伝統ある競技が
神谷さんのキリッとした品のある声質と合わさり
無口で少し不器用さが神谷さんのともすると固くなりがちなモノローグを
キャラの性質を引き立て活かす方向になってるし
純粋で一生懸命でひたむきな若さ特有のキラキラした輝きが
これまた神谷さんのキラキラした美形声とあっています
意外?にも進歩との相性も良い気がします
品のある硬質な美形声
×しっとり柔らか
二人とも低音すぎず
かと言って、キンキンした高音やプリプリ可愛い声でもない
両方共、美人よりの声なので耳が麗しい
演技の方でも硬質ながらも丁寧に感情を込めて演じる神谷さんと
昼メロのようなねっと〜りドロ〜リ濃い目の感情演技をする進歩で
適度な緊迫感とあっさりと濃厚さとムーディと混じり合って
比較的、大きな事件が起きない物語を良い感じに盛り上げています
厳密には、やはり原作攻めと神谷さんは少しイメージが違うのですが
物語全体の雰囲気・弓道という小道具・進歩との相性・キャラの性格など
色んな要素が合わさって、コレはコレとしてとても良い感じ仕上がっています
私のように「神谷さんの攻めか・・・」と苦手意識ある方にもお薦め
あ・・・・でも私は極度のBL進歩贔屓なのでそのせいもあるのかな〜
進歩のねっとり
そのせいで自分の中で高評価なのかも・・・・
いやいや、でも二人とも美人声なので攻め受けも声が綺麗ですよ!!
どっちが出てきても美人声ですよ!
(誰だよ未だに進歩をゴリだとか言ってる奴は)
演出はそこそこ良い感じです
ところどころ昼メロチック?わかりやすい効果音が好みでした
特に最初のタイトルコールの入りが好き
新しい学校に臨時教師として赴任してきた千葉進先生は
弓道している神谷さんを発見する
ターーン!!
(弓を射る音)
「誰?」
・・・・つい見とれてた
タララ〜ンタンタン〜タンタン〜♪
(恋が始まるような軽やかなBGM)
タイトルコール
「きみが恋に堕ちる」
この↑わかり易い乙女チックな入りがツボでした〜
いいじゃないの〜、ロマンチックで!
BGMも入り方がムーディー?キラキラジャ〜ン!!て感じです
正統派昭和少女漫画みたいな始まりですな
少女漫画なら主人公が転校生でイケメンに一目惚れ
そいつがクラスの同級生で・・・・てな感じですかねぇ
成人した大人なのに乙女っぽいのがBLらしいです
少女漫画や乙女系で主人公が大人女子で
男子生徒に行き成り見惚れていたら何だかな〜てなるのは
私がBL脳だからですかね・・・・
BLだと何とも思わんのだけど
(同級生同士なら男女でもありだけど)
その弓を引いていた神谷さんが名前を呼び話しかけてきます
千葉進先生は昔、弓道でインターハイ選手で
そこで神谷さんの兄と優勝を争っていたのです
成り行きで、弓道部でちょっと指導することになるが
肘を壊しているので顧問にはなれないと断る進歩先生
部活後、神谷さんは「肘を壊したなんて嘘だ」と詰め寄り
キスされ押し倒され「ずっと好きだった」と告白されます
この時千葉進が抵抗しまくるんですが
それまでナヨナヨ儚げ受声だったのに抵抗する時は本気
私、このナヨナヨ系受による
キャラ崩壊一歩手前の本気の拒絶演技が好きです
普通、儚げ受たるもの嫌がっても同じ男なのに圧倒的に相手のが強いです
(攻めはもちろん、それがモブだろうが女だろうが相手のが強い)
なので、嫌がり方もか弱い可愛らしい儚げな感じになる
大概はそうやって受け属性として演技に加味されるものなのですが
千葉進・平川さん・鈴木千さんはナヨナヨ演技が完璧なのに
拒絶絶叫嗚咽演技になると
眠っていた男の部分が呼び覚まされ
本気の力強い叫びになるんですよね〜
熱い・・・熱い演技なのです
いいじゃないの!
だって、受けだって男だもん!
力で敵わないなら本気で叫ぶしかない!!
ギャップに弱いので、ナヨナヨ儚げ→男らしい絶叫の変化が大好き
そして、こんなふんわりした作品でも進歩はやってくれましたよ
数分なのにピーク時の「ヤッ!!」では
ちゃんと嫌がってます
そのくせ、相手が退いて落ち着くと
元のナヨナヨ美人トーンに早変わり
ああ、いい。。。。
やっぱりコレだよな〜
この全力投球感が好きなんだよな〜
ちなみに平川さんの美人声からの絶叫は
【傲慢で残酷な純情】が印象的
(受なのに相手を絶叫しながらボッコボコにしてます)
鈴木千さんだと【恋愛証明書】で始終すすり泣きは儚げ美人なのに
ラストの号泣がとても男らしかったです
(てっきり、ラストも儚げに泣き崩れると思ったのでギャップにビビッた)
最近の方々は演技があっさりしているので
こういうこ〜ってりした熱く重い演技が聞きたかったりします
でも、トンデモやアホエロやアラブや面白ヤクザとかでない
昨今の日常BL主体では熱い演技は浮くのであっさりのが合っている
だから、声優さんの演技が悪いんじゃなくって
作品にそった演技になってるんでしょうね〜
それでも私はちょっと物足りなかったりします
(興津さんは結構いい感じなので
受けで良い感じのメロドラマ原作で聞いてみたいです)
衝撃の事実!!
千葉進先生が神谷兄に惚れていたのも知っているっと激白
これこそが、先生が弓道を辞めた理由だったのです
「男同士なのに自分はおかしい
邪な心のせいで弓も歪んでしまったんだ」っと
自分の恋心を否定しまくる先生に
「誰かを好きになる気持ちは邪なことじゃない」
「それをインハイで優勝して証明してみせるから」と告白する神谷さん
神谷さん男前!かっこいい!!
そして、ヨヨヨヨ〜と泣き崩れる千葉進の可憐なことよ
ああ、麗しい麗しい
その後、こっそり弓道部の神谷さんを覗いていると
女子部員にみつかりコーチすることになり
神谷さんに「あなたを思う気持ちが強さになる」と言われて
ひたむきさにときめいちゃいます
繊細そうでいて、しれっと何事もなかったように先生をして
何だかんだと自ら近づいていくあたり
意外と、こいつ図太いぞ
そして、これぞ千葉進の受けらしい
家政婦になり四兄弟と挿しす挿されつ入り乱れなのに「ま、いいか〜」
【ビックガンを持つ男シリーズ】
会社を救うために賢雄社長に体を明け渡したのに大川さんを自分の都合で誘惑
最後は突然賢雄社長の愛に目覚める【凍る灼熱】
大好きな恋人がいるのに小杉さんに誘惑されて本気でよろめく優柔不断ビッチ
【支配する指先】
心は健気なドMなのに、やってることがSな情緒不安定な麗しき王子
【エゴイストプリンス】
スパイでアラブ成田王を誘惑したのに自分が食べられちゃった
裏で色々起こっているけど何も知らないよ〜アホカワスパイ【美貌の誘惑】
ピンチの時や事件があっても、何だかんだと図太く乗り越える
そんなアホ一歩手前の無意識なしたたかさがある千葉進受けっていいですよね
心の中で「それでいいんか〜い!!」とツッコミながら聞けるのが楽しい
「ん?」と疑問に思うような展開でも、独特の昼メロ風演技で
強引に納得させられるような濃さと面白さがあります
こんなにしっとりした軽い話なのに千葉進効果で初っ端から濃く楽しめます
インハイ当日
順調に勝ち進む神谷さんと応援する千葉進先生
そこに千葉進先生が片思いしていた神谷兄の遊佐さんが
「何で連絡をくれないんだ?」と必死に詰め寄ってきます
一先ず遊佐さんを振り切り神谷さんの元へ
「あなたのために勝った」
「俺が幸せにするから」と優勝した神谷さんに再度口説かれ
キスして本気でドキドキしてしまいます
この辺は神谷兄の遊佐さん編【きみが恋に溺れる】も聞くと
兄の天然ボケっぷりと外しっぷりが同時進行で楽しめます
裏ではこんなんだったのね・・・・と
遊佐さんも柔らかな美人声系で耳に優しいです
三人ともなんとなく和服が似合う声質だと思います
どこかシットリしているというか・・・・
遊佐さんが友だった千葉進に会いたいと
弟に中継ぎを頼みますが断る神谷さん
せっかく自分を見てくれた思い人千葉進に合わせたくない
弓道部顧問が体調を崩したので
急遽、代理顧問をする千葉進先生
成り行きだけど、やっぱりちゃっかりしてるね!
学校経由で千葉進に会いに来る遊佐さん
喫茶店に移動して矢継ぎ早に質問を重ねる遊佐さん
自分の勝手で遊佐さんを傷つけたことを知り
思いが溢れ涙ぐむ千葉進
「ごめんね・・・傷つけたね・・・」
ここの千葉進の泣き崩れ方好きだった
その二人の様子を見て割って入る神谷さんは
千葉進を連れ出して詰ります
「なんで・・・泣いてたんだよ(かすれ声」
神谷さんの方が泣き出しそうな言い方にグッときます
こういう微妙な感情表現と息の詰め方が上手ですね
追いかけてきた遊佐さんに焦った神谷さんは
思わずキスしてしまいます
男同士なことを見られてしまって動転した千葉進は
走り出して逃げていきます
その後グルグル悩む千葉進
「あんなに怒るなんて・・・
俺のせい?」
これ↑ヤキモチ焼かれて喜んでないか!?
もう本当・・・私の千葉進はしょうがないな〜
普通、傷つけたことや昔の片想いについて悩むところで
ちゃっかり「若い男に好かれてることに喜んでいる」というね
わ〜。もう本当こういうところ好き!!
ちゃっかりしてるところ好き!!
自分から神谷さんに会うために実家を尋ねると
遊佐さんがいて会話することになります
そこで、思いがけない遊佐さんからの
「弟と仲良いので嫉妬した」
「好きみたいだ」という告白をされます
それを聞いている神谷さんは嘆き怒ります
ここでもちゃっかりしている千葉進!!
どこか抜けて天然な遊佐さんを誘導尋問してるようにも思います
本当の健気ウジウジ受けだったら、ここで
「それって俺のこと好きってこと?」なんて聞けませんよ〜
鈴木千さん野島健さん辺りの受けちゃんなら
「誤解しちゃダメだ・・・彼はそんなつもりで言ったわけじゃない」と
この後もグルグル悩んでもっとウジウジメソメソすると思うのよ!
やっぱり意外としたたかよね
神谷さんの嘆き方は可哀想になるほどの荒れっぷりです
神谷さんのが健気で一途で可哀想ですよ〜
遊佐さんにキスされそうになって
思わず押し返す千葉進は
そこで神谷さんへの恋心に気づきます
泣きながら遊佐さんを振る千葉進
力強い「イヤ!!」→メソメソナヨナヨ泣き
遊佐さんもかわいそうだよね〜
誘導尋問みたいな感じで恋心を自覚され告白したら
振られてしかもその後ヨヨヨ〜と泣かれちゃって
振られた方が謝るという・・・・
更に最後はちょっとノロケ?られてしまうというね・・・・
それにしもて、ナヨナヨ泣く千葉進のメローな演技の素敵すぎるよ〜
少し自分に酔ってるよなモノローグがイイ!!
中々優柔不断でありながら意外とちゃっかりしている美人受けなのですが
あまりに女々しく乙女チックな物言いなので健気に感じるという
千葉進の熱い演技が遺憾なく生かされています
このシンプルでわかり易い展開と心理描写なのに
何だか神谷さんの熱演とともにドラマチックな感じになってるのです
神谷さんも声は涼やかで美形だけど
演技自体はメローでドラマチックなのでそのギャップが好きです
恋心を自覚して浮かれてる千葉進の元に
神谷さんが家に来ます
「おめでとうとさよならを言いに来たんだ」
この言い方素敵で切ないよね
本当に一途で健気でいい子ですね〜
兄とくっついた誤解している神谷さん
「勝手に終わらせるな!!」
ビビった
行き成りここだけ男になりやがった、この受け
ドス効いた男声でここだけ怒鳴りやった
その後すぐに
「終わらせないで・・・」のギャップ
大概、怒った後に泣き出しちゃうので相手は何も言えなくなっちゃうよね
無意識なんだろうけどやっぱりしたたかだわ〜・・・・
ここまでぐちゃぐちゃ振り回したので
最後の告白はちゃんと受けからしています
千葉進よりも神谷さん良かったね〜となります
面倒くさそうな受なので、違うベクトルで面倒臭い遊佐兄さんとは
くっついてもなんだかホワホワしてそうだし
これぐらい一途な相手のが地に足がついて良さそうです
あとは「この暇人!」の言い方が千葉進可愛かった
初合体
チュパ音が激しい
千葉進にこんな技術はないと思うので神谷さんですね
神谷さんは攻め息も高いので受け同士みたいで
中々他にない趣ですね
短いエロですが、最近の気が抜けた喘ぎと違って
千葉進が「この受けはそんな激しく喘がないよ」みたいな
激しい声を出しいていて、久々に頑張ってる千葉進を聞いて
私は興奮と喜びと感動と心の震えを抑えることができず
大きな声で叫び声を上げたくなりました
やっぱり千葉進の受けはこうじゃないとね!!
「んん・・・・ぐぅはぁ!!」
こんなイキ声昨今では中々ありませんからね
神谷さんは声高いけど、息が多めで好きな感じでした
私は攻めでもうるさいぐらいが好きなので
他のうるさい作品に比べれば大人しいですが
それでもいつもどおりの千葉進の喘ぎにも負けないで
攻め息と声がでかくて良い
あと、キス音が上手いですね
朝練をエッチのためにサボってる千葉進先生
やっぱり中々したたかだと思いますよ
大人なのに仕事<恋ですからね
BLなんて大概そうなんだけど
最後の辞めていた弓を新しい恋とともに再開
爽やかさで明るいBGMと締めも良かった
私はBGMの入りとか場面にあっていて好きでした
私は千葉進中心に集中して聞いたのでこんな感想です
これ、3週間ぐらいかけて書き上げました
最初の20分ぐらいが書いても書いても終わらない・・・・
おそるべし、千葉進に対する私の萌!!
しばらく20分以下の付録blcdしか聞いてなかったけど
他のも聞いていこうかな〜と思えました
やっぱり枯れたBL魂には千葉進だなぁっと実感
神谷さん中心の感想が多いい中、こんなのもたまにはいいよね・・・・
【ファミリー・バイブル】
- 2012.09.14 Friday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:07
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- by K
極度の千葉進好きによる感想です
色々迷走してますが
それでも良かったらお読みください
↓↓↓
小野友樹×千葉進歩
こりゃ〜、原作がダメなんじゃないだろうかぁ
私、トンチキBL・トンデモ展開・内容がないアホエロ 等
一般的に駄作といわれてる作品も勢いがあれば許せてしまうタイプです
ダメにはダメなりの面白さがあるというか
「昨今はこういう全体が(色んな意味で)バカ作品はないよね」と思うと
それはそれで面白いような気になってます
そんな私がダメなのはシリアスBLで
声優さんもシナリオも演出もシリアス展開しているのに
根本に穴がある、腑に落ちない、説得力がない話です
【秘書の嗜み】【ひと目会ったら恋に花】【たおやかな真情】とかかな〜
「そりゃ、ね〜よ」って展開でもトンデモすぎて笑いになってればイイんです
(南原作品とか有栖川作品とか〜、昔のBL作品に多いいですね)
でも、ツッコミもできずに冷静に「ここはダメ」「これはない」と思ってしまったり
物語自体にハリボテ感があるのはイカンのです
大体、BLって少女漫画でもゲイ物でもない完全ファンタジー
(私はそう思っています)
そこに、余りにも現実的すぎる話を入れるのは諸刃の剣
文芸作品・一般作品・普通の漫画等でも現実的なモノが主題になる場合
作家さんは独自に色々調べて、なるべく本来のモノと違いがないように書きますから
(例えば、医療・刑事・警察モノとか、何かしらの薀蓄があるものとか)
ですが、BLにおいてはなんちゃって〇〇が結構許される
読み手は別に重いテーマを見たいんじゃなくってたいわけですから
細かい設定にはある程度目を瞑ってくれるのです
ですが、そういう緩い土壌ががあるのに
自ら厳しいテーマを扱う方がチラホラ
ちゃんと昇華してる場合はいいんですが、作者の力量なのか
下調べが足りないのか、間違った知識なのか、尺の問題なのか
どういうわけかシリアス部分に納得がいかない!というモノがある
取り扱いきれないなら、そこの領域には入ってこなけりゃいいのにな〜っと
なんちゃって〇〇が通用する土壌なのだから、それを有効利用しようよ!!
今回の話もソレです
離婚した子供の親権問題が絡んでくるのです
産みの血の繋がった母か育ての血の繋がらない父か?みたいな
それにしちゃ〜、過去話が雑!!
後始末の仕方があっさりしすぎ!!
受(父)がま〜ったく悪くありませんって風にしたいんだろうけど
私は必ずしもそうだと思えなかったな〜
↑こういう内容の不満点を思うと
最初心配していた幼女のロリアニメ声は気になりませんでした
私は結構BLCDでの女声に嫌悪感はなく
たくさん女性が出ていても役にあっていれば平気です
それどころか、今回の幼女は声が可愛いんじゃないだろうか?
CD感想をザッと回ると幼女がフルボッコ気味だったんですが
比較的、子供に好意的な感想が多いい【子連れオオカミ】の子供のが
私は違和感あってダメだったな〜
女性声優さんがまだちゃんとしゃべれない舌っ足らず男の子供をしてるので
それこそ子供らしくないというか
(女性声優が悪いとかじゃなくって色々音声的には無理があったんだと思う)
今回は普通に会話が成立する年代の女子小学生ですので
多少キンキンしますが、メイン二人が柔らかい中音なので
高音をサンドして緩和しているようなしてないような・・・・
ともかく、私はそんなにマリエちゃん(幼女)嫌いじゃなかったです
【ダブル・バインド】のハナちゃんのが私は可愛かったですが
(これも幼女声が下手!と言われてる場合もあるのでどうなんでしょうね〜)
幼女ロリ声よりも私は崎谷作品の女共のが苦手ですからね!
【海シリーズ】のマユキ
【純真にもほどがある】【ハピネス】の謎のイイ女
【オレンジのココロ】の母
極めつけが女じゃないけど【たおやかな真情】の男の娘教祖様
声がどうこうじゃなくって存在自体がない・・・・
これに比べれば、可愛すぎてリアル感のないロリ声ぐらい大丈夫
この作品は根本が間違っていて
娘のマリエ主人公視点で話が進んだ方がまだムリがなかったと思います
(BLCDではなくなってしまうけど)
粗方、CD感想を読んで覚悟して
「これはBLじゃなくってファミリーもの」と思って聞いていたので
幼女が出張ってほとんどのシーンに出てくるのは気になりませんでしたが
それ故に、BL部分が取ってつけたようで
パパ二人&少女の一般作品にした方が面白かったんじゃないかな〜となりました
演出自体はそんなに悪くなかったと思います
BGMの音量が大きいのが気になりますが
(声優さんのセリフと同じ音量ぐらいあるので)
全体の曲調や曲のタイミングやシーンでの曲の雰囲気など
細かな効果音・生活音などは結構私は好きでした
ただし、絡みシーンでのクチャクチュニチャニチャ音はなんなのだろうか
嫌、いいんだけど・・・エロでのこんな効果音始めて聞いたので
随分、汁だくでしたね〜
南原作品もバッチャバッッチャチャプチャプと水音が激しくて
「お前らは水の中でヤってんのか〜い!!」とツッコんだものですが
今回のは粘り気があります
南原作品が水中エッチなら、こちらはローションプレイと言ったところでしょうか
千葉進パパと娘のマリエちゃんは隣の小野友くんと仲良し
二人が大好きなマリエちゃんは
「千葉進がママ&小野友パパにして
ずっと三人で家族のように暮らせればいいな」と思っています
千葉進パパは小野友くんの自分への好意をずっと感じいて
自分も恋愛感情を持っていますが
「若い彼の将来を考えると自分達に縛りつけるのもいけないなぁ」と
思っているので、マリエちゃんの「三人で家族になりたい」コールに
「小野友くん自らがプロポーズしてきたらね」と
彼の意見を尊重するように言った処
マリエちゃんはどうにかして二人をくっつけようと頑張るのでした
シンポ(の声)がパパ兼ママなんて
羨ましいんじゃ〜!!!!
私だって「ママ」てシンポを呼びたい!!ような呼びたくないような
マリエにマリエになりたい・・・・
乙女で囁かれるのは苦手だから
いつもあの乙女の恋人ポジに違和感があったが
美男二人がイチャコラしてるのを眺めつつ
自分はその二人に寵愛されるっって
なんと素敵なシチュエーションなんでしょうか
マリエになりたい!!!
腐った女的にはこれが正しいスタイルだったんだな・・・・
そりゃ、乙女CDでこっちに「好きだよ」「可愛いよ」言われても
むず痒いだけだわ・・・・と変な自覚とともに聴き始めました
BL的には出だしから間違っていますよね?
BLって二人が好きになる過程が大事なのに
もう最初っから二人は好き合っていてくっつくのは時間の問題
さらっと飛ばされていますが
最初は遠慮していたのにシンポパパの家に小野友くんが上がり込むまでや
男なのに意識し始めるきっかけるになるエピソードや
父娘二人っきりだったのに小野友くんが来て段々楽しくなる様子や
マリエちゃんに「彼がプロポーズしてきたらね」と言う前での状況とか
BL的には書き込むところいっぱいあると思うのよ!!!
父子BLだと山田ユギ【水温む】雲田はるこ【野ばら】が好きですが
(オヤジ受が好きじゃない私でも面白い)
ちゃんと好きになる過程や子供がいる人との恋愛の難しさが
BL萌的に書かれているんですよ〜
なして、大事なところをすっ飛ばしてしまうんだよ
千葉進の声的には穏やかで柔らかい中音
絡みの時だけ色気ダダ漏れ
小野友さんも中低音で柔らかい声
好青年ぽさとガッツキ具合のギャップが素敵
ワンコ攻で重視するのは正常時と絡み時の対比が
私は大事なのですが
まだ数回しかBLやってないと思えないほどの攻め喘ぎがいい
受の時より喘いでる気がして、攻めっぷり好き
こっち先に聞いてれば【イベリコ〜】もまた違う気分で聞けたかも
小野友さんの攻いいですね
ただ、小野友さんのモノローグ・・・眠い
日野さん並みに眠い・・・・
私の睡眠誘発CDとして日野小野友の組み合わせ来て欲しいですなぁ
初めて小野友くんに声をかける時
「あの〜・・・あのねっ?」てシンポの言い方が
すごく好きぃぃ
こっちを伺うような感じがすごいイイ
マリエを寝し付ける時
「晴れるといいね」
「それじゃ・・・おやすみ」
スッゲー・・・・やさすぅぃ〜〜いの
癒される〜癒される〜
小野友くんがお泊りしてくれた時に両思い→エッチ
ここ無駄にシンポが色っぽ〜い
「手・・・痛いよ」
「僕のせい?」←絶対ここでニヤリとしてる
攻くんが自分を好きなのを知ってるから、わざと告白させるように
相手をちょっと振り回してる大人の余裕がちょっとある
絡み後の「だから何?」「それってようするに?」とかの押せ押せもすごかった
プロポーズされての「やったー!!」も可愛かった
絡みは・・・・まぁ・・・もう昔のようには喘いでくれませんよね
【是】以降、喘ぎの軌道修正をしてから色っぽいんだけど
個人的には物足りない感じになっちゃいました
阿沙利でいつも通りアンアンしていたら、それこそフルボッコだったろうから
しょうがないんだけどさ〜〜
さみしいよ・・・寂しい・・・・
BL新人?BL若手?は大人しい喘ぎばかりなんだから
昔ながらの方々はアンアンしまくっていてもいいじゃないの!!
シンポも年だから仕方ないよね
色気はダダ漏れていました
小野友さんは攻喘ぎ、上手いし可愛い
高音喘ぎになるんじゃないんだけど、攻らしい必死な可愛さがある〜
小野友攻め良いわ
二人の息は中々あっていました
そんな中、ニチャニチャしたエロ効果音が・・・・・
ローションかけすぎだろ〜っと思ってしまった
エロいのか?これはエロいのか?????
晴れて、パパ二人&マリエの擬似家族の誕生
ところが、そこに千葉進パパの別れたはずの妻が
「マリエを返して!!」と旦那を連れて乗り込んで来ます
大学生時代に妻は二股をしていて相手の子を妊娠
家族愛に飢えていた千葉進はそれでもイイと子供のために結婚するも
妻がノイローゼになり、自分の祖母とマリエを8年間育てたのです
千葉進パパとマリエは血の繋がりがなく
マリエと血の繋がった男となんだかんだで復縁して結婚した妻は
「こちらが本当の血の繋がった家族よ」っと言ってくるけど
マリエは千葉進を選びます
まぁ、もっと細かくは色々あるのですが
どうでもいいしょう・・・正直BL的には
ぼんやりしてそうな千葉進パパですが、ここでは元妻と全面奮闘
これがね〜・・・・おっとり優しいパパだから
「自分が育てるよりも本当の両親の方がいいんじゃないか?」と悩むと思ったら
「今更、しゃしゃり出て母親づらするんじゃね〜!!」て態度なんですよ
いや、そうなんだけどさ・・・・
芯が強くてもおっとり気質なのに、そこは悩まないのね?と
「血の繋がった両親のがいいんじゃないか」のグルグル悩みまくった後に
娘から「血が繋がってなくたってマリエのパパは一人だけなの」と千葉進を選び
「迷っていた自分がバカだったマリエは私の娘です」みたいな
葛藤とすれ違いと若いがあってこその家族モノでしょう
王道展開があった方が千葉進パパの性格的にもあっていたと思うんだよねぇ
第一、妻と一度もエッチしてないのに結婚するとか・・・・
千葉進パパは最初から男が好きだったの??
妻のことちゃんと愛してないのに結婚したの??
なんで妻はノイローゼになっちゃったの??
その時何もしてあげなかったの?? などなど
根本は妻が悪いけど、妻だけが悪いんじゃないんじゃないかな〜と思わせる
妻が完璧に悪いっという風にしたいなら
もうちょっと外堀を綺麗に埋めて欲しかった
極めつけが
マリエを欲しがったのは元妻は病気で子供を産めない体になってしまったからで
「マリエが嫌がるなら諦めます」と元妻の旦那から電話をもらっての対応
「早く新しいのをこしらえて」
(子供を作ってでいいのにに、この言い方は酷い)
「彼ごときにそんなお願いをされる謂れはないんだよな〜
こんな時だけ父親づらして・・・」
(比較的、丁寧で物分りのいい対応をした元妻の夫相手にも敵意むき出し)
「(妻に)同情なんてしないでくれ」
(「子供ができないなんて可哀想」と言った攻くんに対して
これから子供ができないしたった一人の子供からも嫌われて
・・・・同情ぐらいしてもいいじゃないの)
妻周辺に対して受パパが性格悪〜い
シンポの声でこんなセリフ聞きたくなかった
凹みました
こんなセリフ読んで欲しくなったよぉぉぉぉ
そこはさ、マリエを説得して月1で面会ぐらいさせてあげてもいいじゃない?
第一、こいつらは口頭でゴチャゴチャやってるけど
本来は弁護士いれてやる話じゃないかな〜
本当に娘を守りたいなら、弁護士入れろよ!て思ったし
マリエのヒスったギャーギャーよりも
このパパのさりげない非道さが辛かったです
ギャーギャーは普通に聞けました
今、リアル子供に接することがあるんですが癇癪起こすと
もっとずっと甲高い声でうるさい・・・・
それを想定していたので「あ。思ったより甲高くないな」と思えた
(ですが、BLでの高音女子が嫌いだとかなり辛いはずです
私はたまたま今のリアル状況が状況なのと
辛口プログ感想を巡り、かなり幼女の声には心してかかったので)
その後、シンポには萌えました
「娘が結婚するなんて考えられない!」てとこで
攻くんと娘にからかわれての
「別にかわいくないっっ!!」
いやいや、シンポ可愛いいよ〜
小野友さんの
「しょ〜がないなぁ〜、もう
甘え上手になっちゃって!」の言い方も呆れた感じいい
三年後のラブラブ幸せ家族
小野友さんのノロケっぷりが良い
もう全編、この最終トラックのノリだったら良かったのにな〜
お風呂を千葉進パパと一緒に入りたい小野友さんと
「パパとママは一緒に入らないよ」の娘のやりとり
「子供が寝た後にこっそり入ってるかもよ〜」
「そんなことないもん」
「僕は一人で入りたいです・・・」
この3人も可愛かったです
つ〜か、BL家族モノの良さってこれじゃないの??
久々の二人での寝室、仕事をしてる千葉進パパを気遣って
したいけど我慢する小野友さんへの
「へぇ↑?いいの?」
「我慢できるの?」
小悪魔!!シンポの色気ダダ漏れてる〜!!
言い方がすごくいいのです
独特のイントネーションが良いのです
もう、これ聞けただけで買ってよかったです
うん、もうこれだけでもよかったって思うことにする!!
シャワーを浴びに行く時の小野友さんの
「早くね」が待ってます!!て感じで可愛いかった
それに対してのシンポの「フン・・・」って鼻で笑ってるのがっっ
色気ありまくりなので、天然ぽいのは仮面で本当はかなりアレなんじゃないか?と
勘ぐってしまうほどです
シャワー後の小野友さんの「おっそぉ〜い」も可愛い
小野友さんはちょっと崩した言い方もイイですね
声が柔らかいけどかっちりしてるから、崩れた時が可愛い
我慢できない!!て感じで話しながら
ちょっと息が荒くなってくるのも小野友さんいいわ〜
ワンコ攻めだわ〜
絡みはほどほどしっかり
シンポがしゃぶってますが自前ジュプ音ないですね〜
まぁ。元から出さない人だったから
ここいらは最近の方のが(シンポより)達者だったりします
しゃぶられてる時の小野友さんがこれまたキャワイイです
「すっごく良かったぁ〜」
本当に気持ちよさそうに喘いでたし
トロ〜とした言い方も気持ち良い感じがしました
本番もガツガツしながらも気持ちよさそうで小野友攻、イイ
不覚?にもシンポより小野友さんにた〜
フィニッシュ後の吐息の重なりとかよかったです
全体的に幼女がでばりますが、想像よりは酷くなかったです
幼女声乗り越えればイケます
絡みは二回でほどほどしっかりありますし
小野友さんがイイです
問題は原作がヨロシクない・・・・そんな印象
千葉進好きとしては、まぁ、また聞いてもいいかな?て感じです
千葉進は駄作というかアホエロ・トンデモ・面白・内容ないよう系にも出ているので
それと比べてどっちが悪いとは言えないので
聴く人を選ぶのは確かかな〜
個人的には【たおやかな真情】よりは良かったです
絡み的には息あってるし小野友くんが可愛いのでお薦めです
シンポも絶叫していないので一般的な受けはよろしいかと
全国にいる千葉進・小野友好きは勇気を出して買ってもらいたい
その他の方は・・・・お財布に余裕があったら買ってください
最後に、この千葉進さんは演技が多少・・・アレ?でした
お気に入りのプログでも指摘されていたものの
「イヤイヤ、まさままさか」と多少思っていたものの
聞いたら「ああ。なるほど・・・これは・・・」てなります
全部がそうなのではなく、ところどころ
何故か絡みの前後は良い感じなのですが
【たおやか〜】な神谷さんでも思いましたが
演じるキャラの性格や動向がイマイチだと
やっぱり演技にも影響するんじゃないかな?と
感情移入できないというかそういうのが
悪役なら悪役なりの考えがあるけど
性悪が悪いとかそういうんじゃなくって
「なんでこういうキャラなのにこんな行動になるのか?」みたいな
よくわからない辻褄があいにくいとその時のキャラの感情がわからないもんな〜と
【愛だけ☆足りない】南原兼
- 2012.08.15 Wednesday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:48
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- by K
【たおやかな真情】で大ダメージをおって
一時BLCD聞けない気分になっていたのですが
そんな時は私の心のオアシスのシンポです
「南原作品とは思えないシリアス」
「いつもの南原cdとは違う」
「南原作品苦手だけどコレだけは聞ける」 など
何となく他の南原作品とはテンションが違う作品らしい・・・という前情報
みなみ遥作品における【最果ての君へ】みたいな位置でしょうか
(岸尾さん神谷さん鳥海さんが出てるのでこれもいつか聞いてみたい)
そう思って聞いたのですが・・・・・
私がババァになってしまったのと
最近の日常BLCDに慣れてしまったからでしょうか?
中2病全開の子安さんを楽しむCDにしか思えなかった
本当の中2病って本人に自覚がないものですよね
自分が中2だと自覚しているのは
それはある種「中2病の自分を楽しんでいる」というか
どこか「中2病だから・・・」という保身にできるわけで
本物は真剣に真面目に本気で本人は悩んでいるんだけど
他人からみたら「中2病こじらせてるな〜」となる
そんな本気の中2病こじらせ具合が面白くてしかたなかった
シリアスになったりエロになったりコメディになったり・・・・
この情緒不安定さも中2病だと思うと生暖かい気持ちで楽しく聞けます
思っていたのと楽しみ方は違ったけど満喫できたので良かった
私。南原作品に萌たりはしないし
あのテンションについてけなかったりするんですが
他CDにはない趣があって面白いと思うんですよ
これだけ中身のないのに当時の人気声優を惜しみなく使ってるという
(今も人気だけど、何というか当時のアイドル人気声優というか・・・・
今だとBLに出てないアニメ仕事バンバン入ってる方々が
中身のない面白エロCDに出てるイメージ)
それに、あのBLにしかありえない
BLトンデモ比喩表現は南原さんならではないでしょうか
「僕のエクスカリバー」は名言迷言ですね
【パパミラシリーズ】の番外編のこちら
本編の受けの緑川さんに片思いしてる千葉進さん
緑川さんにちょっかいを出す子安さんに
「お前が相手してくれるなら緑川には手を出さないかもね」と言われて
まんまとその誘い?に乗ってエロいことをされてしまいます
でも、実は子安さんは緑川さんの義理の兄弟で
弟として可愛がっていた・・・という
緑川さんは緑川さんで「二人とも付き合ってるの!?」と
自分のために千葉進さんが身をていしてるのも知らないのです
一人頑張ってる千葉進なのでした
大筋は↑こんな感じなのです
今回はそんな子安キャラに焦点があわさっています
私的には千葉進CDだと思って聞いたら子安CDでした・・・という
【トラック1】のみ千葉進モノローグです
「好きなワケでもない俺に何でこんなことするんだ!?」と悩んでいる千葉進さん
それが性欲なんだよ〜!!
好きじゃなくってもムラムラしちゃってるんだよ〜!!
ヤラしてくれるなら一先ずヤッちゃうもんだんだよ〜!!
と、ならずにヤリたい=愛してるとなるのがBLですね
ツンツン男前受けが好きなので、この千葉進キャラの好きです
モノローグセリフは低音目なのに喘ぎで高音になるのも可愛い
作り自体もちょっと変わっていて
現実では一枚通して二人がエロしてるだけ
そこに子安さんのショタ過去回想&中2モノローグが入って
子安さんのキャラがどんな風に千葉進キャラを思っているか?が
わかる仕組みです
小さい時に病気がちな母親に料理を作ってあげたり甲斐甲斐しい
ところがそんな大好きな母がある日亡くなってしまい
心に傷をおい愛することに懐疑的になってしまう子安氏
ショタも子安さんが演じてるのでそこら辺が聴きどころ?
10年近く前なのでショタ声にもあんまり無理がないように思えます
スナ〇キンぽかった
要するにマザコンをこじらせちゃってる子安さんですが
千葉進さんも相当ファザコンなのでお似合いです
自分は他人を愛することが出来ない
だから、千葉進のことも脅すように関係を持ち
可哀想な自分をチラ見せすることで惚れさせて
自分を愛するようにしてからこっぴどくフッてやろう!
「僕は酷いオトコなんだからソレぐらいしなくちゃね☆」と思っていたのに
いつの間にか本気で好きになってなってしまい
「ああ〜、今の僕に彼を手放してしまうことなんて出来ない〜」
千葉進は特に何かをしたワケではないので
子安キャラが一人でグルグル思い悩んでる次第です
最初から好みのヤローでそいつをコマしたら自分が本気になっちゃた
というだけのことなんですが
自分に酔ってる子安キャラにとっては一大事のご様子
「子猫ちゃん」じゃなく今回は
「ヒヨコちゃん」連発です
「悪魔のオークションで高値のつく魂にしなくては」
「愛もなく幸せな未来もない
ただ快楽にまみれた君と僕の関係」
「ピュアなひよこを堕天使ならぬ堕ヒヨコにするため」
「僕の中の狼」
「砂漠の小さなオアシスに咲く薔薇のように
僕を潤してくれる赤い血のぬくもりを貪欲に求めているのだ」
こんな↑自分に酔った面白中2台詞も連発です
「堕ひよこ」というセリフはBLCDが数あれどここでしか聞けません
シリアス風の雰囲気の中でもセリフのギャップがいいですね
エロは多いいです
特に子安さんの銜え喋りのくだりが好きでした
受けが攻めにGAN射して
自分ので濡れたドロドロの攻めの顔を受けに舐めさせる・・・という
ちょっと珍しいシチュエーションがねちっこかった
嫌がってる受に無理やり↑をやらせるのが鬼畜?ぽい
あと焦らされまくってエロセリフを言わされて
悔しくて涙を飲む千葉進さんが良かった
原作ではどうなってるのかわかりませんが
cdでは涙ぐんでるように聞こえます
可愛い〜!!
言葉責めされての「バカ」の言い方も好きだった〜
「切ない」「シリアス」と言われた内容ですが
私がババァだから
もうちょっと千葉進キャラによって愛情を得たエピソードや
千葉進が子安に惹かれていく様子などがあり
千葉進→←子安のバランスが取れていて
最終的に完璧に二人が恋人になる描写が欲しかった
起承転結の起承で終わってる気がするのです
二人の間でハプニングがあって
思いを確認して恋人になるまでがあれば良かったのにな〜
あと、やや攻めが情緒不安定?なんです
「愛しくて仕方ない」と言ってメロメロ発言直後に
意地悪で挑発して言葉責めしまくったり
それでいてその反応に愛を募らせて
「眩しい春の野原のようにほんわりと暖かくなる」んですよ
単細胞受けをいいように操ってるんだから
それを応用して相手から告白させることもできるだろうし
自分からどうにしても思い通りにできそうなのに
色々悩んでないでサッサっと行動に移せよと思った
否定するわけじゃなく、上にも書いたけど色々面白かったです
いつもの南原作品とは違う面白さなんですが
南原作品に私はこういうエセシリアス?を求めてないので
いつもの南原さんの中での千葉進が聞きたかったようなぁ
少しの物足りなさを感じただけなのです
そして、残念なのはそこではなく
南原作品で千葉進出演なので・・・・
私期待していたんですよ・・・・
「ぐがあああああああ」があると
比較的吐息&喘ぎで色っぽいと思いますが
私は千葉進のエロにも求めるのは絶叫喘ぎなのです
今回は初期作品だしエロだし南原さんだし子安攻めだし
千葉進さんの声や演技が好きだからそれはそれで嬉しいなんだけど
絶叫がない千葉進なんて
タコのないタコ焼きみたいなもんなのに〜〜〜!!!
私はタコ焼きの生地や味自体が好きなので美味しいんですけどね・・・
それでも「ある」と思っていたタコが入ってなかった時の悲しみ
「イヤイヤ、こっちのタコ焼きには入ってなかったけどこちらには・・・」と
完食してみたらひとつもタコが入ってなかった!!みたいな気持ちです
もうお前はタコ焼きじゃないじゃんかよ!!
ただの[焼き]じゃんかよ!!
おいしいんだけどね・・・モグモグ
全部食べちゃうんだけどね・・・モグモグ
場合によっちゃおかわりもしちゃうんだけどね・・・モグモグ
でも、私はタコ焼きを食べたかったんだよ〜!!!!
お腹は満たされたのに、飢餓感は満たされない
そんなある種の物足りなさを感じました
絶叫を期待しないで購入したならショックも少なかったんですが
期待していたのでションボリ
【支配する指先】【美貌の挑発】【恋愛指南!】でも聞き返します・・・
(タコ焼きで例えるなら良質のタコいっぱい作品です)
ちなみに【ファミリーバイブル】には絶叫ないと覚悟してるので
そこらでのショックは受けないと思ってます
何だかんだと南原作品が私は好きなんじゃないの・・・思いました
一週回って新しい気がします
いわゆる、良質BLCDを求める方にはアレですが
比較的南原作品の中ではテンション抑え目で聴きやすいかと
子安さんの中2系鬼畜攻めセリフと千葉進の絶叫じゃないエロも聴きどころ
【茨木さんと京橋君】椹野道流
- 2012.07.20 Friday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:29
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- by K
森川智之+千葉進歩
こちら、先にスピンオフの小説【楢崎先生とまんじ君】 を読んでます
調度、BL小説が読みたい時に
年下ワンコ×年上ツンが特に読みたかった
【きみのハートに効くサプリ】のcdが結構良かったな〜と
原作者に興味を持つ
草間さかえ先生の表紙絵がツボった
黒髪つり目眼鏡白衣の楢崎先生の見た目が好みだった
などの色んな複合要素が絡み合って
【メス花シリーズ】を全く知らずに【楢崎先生〜】だけ読んでしまった
そして、あの楢崎先生を千葉進さんがやっている!!と知り
これは是非とも聴かなければ・・・・と
こちらを手にとった次第です
正直、千葉進さん&楢崎先生目当てです
何か、小説もcdも不思議な作りですね〜
それなりにドラマチックで盛り上がりがありそうななのに
すごく日常系に落ち着いてる
BLに置いてのを強調しない
「萌えたい人はどうぞ萌えてください」とあっさりしている
ストーリーやキャラ自体はいいし、文章も悪くないし
CDの場合は演技やキャライメージも離れてなくて無難なのに
不思議に盛り上がらない
でも、悪いんじゃなくて絶妙に良い好きです
小説もcdもホッとする
BLらしく男同士がくっついちゃうミラクルはあるし
それなりに起承転結があるのに
無理やり感がなくって大体、攻め受けどちらの感情も理解できる
感情移入して感動するとかないんだけど
「ああ、そう思ってもおかしくないな」となる
そういう小説の雰囲気がそのまんまcdになってます
前野さんはたま〜に役によって演技のブレが気になるんですが
今回はすごく役に嵌っていて良かった
受け聞いたの初めてだったんですが
普通に自然な好青年的な可愛さがありました
変に高音にならず、ぶりっこもしてなくて聴きやすかった〜
あれ、ですね
多分、私が勝手に思うに前野さんは色気がある役とかだと
演技がブレやすいんじゃないかな〜
年下攻めとかの時は普通に毎回良いので
素直に演じられる役だと演技が伸び伸びしてる気がしました
杉田さんは丁寧・敬語語攻めの時が私は好きです
テンション高い役だと杉田さんの地?がでてしまうような・・・
だから、敬語攻めの時のが私は聴きやすい
今回も穏やかな物腰の役で柔らかい声をでした
あらすじはサックリと
相変わらずネタバレしまくります
素直でボケ可愛い眼鏡好青年医師・京橋くん(前野さん)
天涯孤独なのですがとてもまっすぐイイ子です
そんな京橋くんに惚れたのは茨木さん(杉田さん)
彼は色々あって疎遠になっていた父親の最後を看取ろうと
本来の仕事をやめて父の入院する病院の売店の売り子をしています
二人とも家庭事情を持っています
でも、それを大げさに感動的に仕上げるのではなく
本人らは自分の境遇を嘆くでもなく静かに受け止めています
こうやってしっかりと納得している人達に対して
周りがギャーギャー言うこともないですし
色々想像すると境遇に切なさとかはありますが
それがとても丁寧に無理なく描かれてるんですよね〜
悲壮感たっぷりではなく、そういうことがあっても普通に生活してる・・・みたいな
BL医者モノというよりはとても現実的な生活感溢れる作りです
大きな感動とかはないんですが、しみじみとした佳作
二人がくっつく過程も静かでドラマチックさはありません
自然に好意を持って、男同士だからの戸惑いはありながらも
緩やかに無理ない心理描写でくっつきます
悪くはないんですが、どうも私はこの二人にが見つけられなかった
ワンコ素直系受けで可愛いっちゃ可愛いんだけど
BLテンプレの可愛さとは違う普通ぽさなので
そして、杉田さんの役が何となくこれ一枚が掴みきれない・・・・
続きが出るのを想定して作られたっぽく
次のカップルになった二人を知ったらまた違うのかな?
絡みは最後に少〜し
このお話にはこれぐらいで調度いいかな
前野さんの受けは色気はないけど、何となく可愛い
受け受けしい可愛さとは違うんだけど
普通の男の人ぽくって可愛かったです
前野受けcd他にも聞いてみたいな〜
こんな感じでメインの感想はあっさり
だって、私の目的は
楢崎先生だから〜
見た目スッキリしたクールビューティ
バイで男女ともにOK セフレも
特定の恋人は持たずに適当に合コンでお持ち帰り
仕事も出来て、頭もよろしいタイプなので
主人公をおちょくるような余裕のある大人
な、なのに・・・・
定食屋勤務の10歳も年下のワンコに猛烈にアタックされて
なし崩しに面倒みられまくりの同棲をしているのです
何と、ギャップがおいしいキャラなのでしょうか
この魅力的な楢崎先生を千葉進さんが演じてるんですよ
わぁ〜!!もうどうしよう
封印していた「シンポ萌語り」が復活しそうになって
抑えながら感想を書いています
私が好きなちょっと低音よりの硬質な美形声です
線の細い美人声やねっとり色気声や
アホの子ほわほわ声や口調が荒い男前声もいいですけど
この低音で硬質なんだけど棒読みにならない
美形なんだけど美人ぽさもある音域が好きなんんですよ〜
その上、人をおちょくるような上から目線な感じもあって
と〜ってもイイんです
ちょっと男前さとねっとりも入ってるかなぁ
もう最初出た時から身悶えた
楢崎先生の出てるところだけ何度も聞いてしまう
茨木さんと楢崎先生の初対面
珪一郎→キョウイチロウ→チロっと
京橋君を楢崎先生は「チロ」呼びして
茨木さんは仲が良くて羨ましがります
「羨ましいだろ?
可愛い後輩だからな・・・親密だ」
この言い方が必要以上にね〜〜っとりして何かエロかった
京橋君に茨城さんから告白された相談にのる楢崎先生
茨木さんは楢崎先生の好きなモノを売店に置かなくして
その対抗として仲良しアピールで京橋君を必要以上に「チロ」呼び
地味な嫌がらせ合戦しあってるのが面白かった
お部屋に京橋くんを呼んでのお食事会
「かなり幸せそうですよ」
「冷やかすな・・・バカ」
小声で恥ずかしそうなのが可愛い
でも一番可愛いのが無意識に
まんじ君に苺を「あ〜ん」してもらう楢崎先生が
京橋くんがいるのに気づいての
「そ、そんなことするわけないだろ
バカッッ」
このギャップ!!がメチャクチャ可愛いの〜
小さい声で楢崎先生も「あ〜ん」て言っていて
その「あ〜ん」がちょっと高め声なのも可愛い
前野さんのモノローグでも
「あのいつもクールな楢崎先輩が・・・・」とビックリしています
まんじ君はちょっと森川さんじゃないような・・・・
羽多野さん辺りが一番イメージ
京橋くんやってなかったら前野さんでもいいような
今度【ファミリーバイブル】で攻めやる小野友さんとか
森川さんは【是】でもうすっごい良い年下攻めだったし
トンデモ面白893BL【極・艶】もあるし
森川さん自体は好きなんだけど
暑苦しい筋肉モリモリお料理上手のヘタレワンコのまんじ君ではない
千葉進さんの楢崎先生目的でしたが、メインの二人もいい感じでしたし
丁寧に作られた地味だけど悪くない作品だったので
サイバーがあればまだ続きが出たんだろうなぁっと思うと残念です
楢崎先生が本当に素敵でそれだけで購入して良かった
【WEED】 木原音瀬
- 2012.02.14 Tuesday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:06
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- by K
出だしの急展開に
ぽか〜ん
誰にも共感できなくて
ポカ〜ン・・・
よくわからない展開に
ポカ〜ン・・・・
終わり方に
ポカ〜ン(゚∀゚ )
そんな一枚でありました
おポンチCDとかアホエロとかありますが
それとは違うんですよね・・・
一応、ちゃんと作られてるのに何でそうなるのかわからない!
登場人物3人の行動原理や気持ちがまったくわからない!
なのにお話はシリアス風に淡々と進んでいく
最後まで聞けばどうにかなるか!?と思ったけどどうにもならない
ムシャクシャしていた千葉進さんは友人の子安さんと一緒に
雨の中走っていた櫻井さんを拉致って無理やりGO姦
千葉進さんは医者で櫻井さんが亡くなった患者の親族だったことを知り
引越しの時に業者として偶然であってしまい
同時期に無言電話などの嫌がらせが起き始めたので
「櫻井さんのせいだな!」と思った千葉進さんは待ち伏せして殴りかかる
でも、結局嫌がらせは櫻井さんじゃなく元彼でした
そして、なんだかんだと仲良くなる二人
ここまで意味わかんない!
ノンケなのに無理やり男にヤラれて、誤解で殴ってきた男と
何故に仲良くなれるのよ!?
千葉進さんの方も何で好きになったのかわからんのよね〜
更に軽く行為を拒まれた時に
「自分を拒否する理由なんかない
一人きりで、そばに誰もいないのに・・・」て思うんですが
妻と子供を亡くして一年もたってないし、男が好きなわけじゃないし
自分を無理やり襲ってきたり、金で何でも片付けようとしたり
誤解で殴りかかってくる男なんか拒まれて当然でしょうが!!!
行為を拒否したのは抱かれるのではなく抱きたかったからと
出だしは千葉進×櫻井なのに、ここで櫻井×千葉進になります
私は千葉進受けが好きなのでいいんですが・・・・
リバって嫌いな方もいますよねぇ
私は好きでもないけど嫌いでもない
でもね!これリバである美味しさがないのです
最初、攻めてた人が受けになる葛藤や戸惑いもないし
攻めてるのとは違う快感の違いもないし
(ひたすら怖がって痛がってます)
受けが攻めに回ることによって見えてくる
お互いの攻め特有のかっこよさや受けならではの可愛さなんかもない
リバである良さが活かされてな〜い
それでいて、リバ嫌いはリバであるだけでダメみたいですし
どっちの層にも優しくないな〜っと思いました
う〜ん・・・・最初GO姦から始める出だしは必要だったのだろうか?
付き合うことになった二人
櫻井さんの帰宅が遅いだけで浮気を疑い
外でたまたま女と話しているだけで怒ります
同棲し始めて、仕事のすれ違いで中々一緒いられず不満
更に会社のマラソンチームに入り帰宅が遅れる櫻井さんに
ますます不満を募らせ
そこでマネージャーの女と仲良くしていて怒り
電話が繋がらないだけで浮気だと思い
勝手に誤解したあげくに自分は子安さんと浮気
離れ離れになりながらも、櫻井さんのマラソン大会を応援しにいくも
ゴールして追いかけてきた櫻井さんから逃げて
たまたま近くのテントが倒れて櫻井さん負傷
「仕事と私どっちが大事なの?」
「自分以外の女と話してるだけで許せない」
まるでうざったい女そのものの受けちゃんでありました
攻め君はこの受けちゃんのどこがいいんだ????
男が言われて嫌な二大セリフを実行しているあげくに
まったくもって誤解なのに当て付けに浮気を実行してますし
最後は病室エッチで終了
鍵も掛けずにしているので看護婦さんが入って来ちゃいます
真っ最中ですがカーテンを占めていたので冷静に追い返します
鍵ぐらいかけてしろよ!!
よくわかんない話なんですが・・・・
演出自体は悪くないといいますか
淡々とした流れの中でSEがちゃんと迫力があってドキっとさせられ
物語の強弱を音で感じられます
また、BGMの少し暗くて柔らかなピアノ曲が美しいです
あまりBGMにこだわらない方なんですが
【慈英臣シリーズ】【scarlet】並みに綺麗なBGM曲だと思いました
ラスト、長めにこの曲が流れるのも余韻があって良かった
これが変な音楽だったら「最後長々とBGM垂れ流すなよ」てなるので
以上、ザッとあらすじを追い返しても良くわからない話なんですが
良いところをあげますと
千葉進さんのトーンがすごく好みだった
【凍る灼熱】【YEBISUシリーズ】より、ちょっと低音目かな?という
受けなのに(最初攻めだからか)落ち着いた低音よりなのです
冷淡で硬質で淡々としいるのに、中はメラメラドロドロしてる
抑えた演技とかがすごく良かった
淡々とした話運びで千葉進さんがサラサラ〜と話すので
お話はアレなんですが、おやすみ前に流し聞きする寝落ちCDにしようかなぁ
このトーンで話しまくる千葉進さんの声はずっと聞いてたいぐらい好き
それに医者役が似合う声ですよね〜
安心感と冷静さと冷たさとと真面目?さが声質にあるというか
【院内感染】【殴る白衣の天使】【支配する指先】と私が知ってるだけで
これで医者役4作目ですし
対する櫻井さん
これ、購入した時に「BLの櫻井さんに挑戦しよう」と買った一枚だった
どうもロマンチカの印象が強くって櫻井さんだから・・・・と言うより
ブリッ子声が苦手なのでず〜っと苦手意識がありました
【豪華客船シリーズ】もダメだったしな・・・・
ですが!!
今回の櫻井さんはすご〜く聴きやすかった
柔らかくて落ち着いていて静けさがある中音
声質とかではなく、演技にも不思議な透明感がありました
それが千葉進さんの硬質な美しさがある声と重なり合って
何とも耳心地が良いのです
キラキラした王子様のようなかっこよさではなく、本当に自然にイイ声だった
普段は淡々としているのに、攻めに回った時のちょっと荒々しい感じがまたイイ
「恋愛体質で好きになるとのめり込んでしまう」と言い募るところとかは
わずかに必死さと内にある情熱や執着ががチラチラしていて
何だか若干言い方がヤンデレぽくってすごい好みだった〜
櫻井さんはきっとヤンデレ攻めとか上手そう
年下攻めらしい一途さと、ヤンデレになりそうな深い愛情
何となく私の中で羽多野さんみたいな年下攻めカテゴリー?
(櫻井さんのがBL先に出ているので、羽多野さんが櫻井さんより??)
ただ櫻井さんのワンコぽさや年下らしいもありながら
柔らかな透明感と、ヘタレてなくて包容力優しさ真面目さもありまして
もしこのままBL出続けていたら・・・・と、初めてモヤモヤしました
BLレビュー回っていて櫻井さんを絶賛しているわりに
私はさほど刺さってこなかったんですが
それは私が櫻井受けCDをチョイスしていたからなのかも
私は櫻井さんの攻めのが好きかもしれない・・・・と今回気づきました
櫻井さんいいな〜っとしみじみ思いました
演技もやっぱり上手なんですよね
それも、わかりやすく怒ったり泣いたりっていう感じじゃなくって
表面にでている喜怒哀楽とは別に内に秘めている感情がユラユラと滲み出るような
キャラの深層心理を聞き手側に伝えるような微妙で繊細な演技でして
それをすごくサラっと簡単なことのように自然にしているのが何とも
他の方と被らない演技力のような気がしましたよ〜
今度は受けじゃなく櫻井攻めCDを探してみようと思いました
脇役は子安さ〜ん
何だか、すごく性格悪そうな気がします
この主人公も大概ですが、それ以上に悪友って感じ
それを子安さんが淡々とやっていて、またハマっている
全然関係ないんですが
華藤えれな【あなたは僕を愛していない】
冷徹ゲルマン天才医師ミハエルが子安声に私の中でなった
(三木さんでもいいかな〜っと思いますが)
絡みは全体的に薄〜いです
木原作品にあまりそこを求めていないのでかまわないんですが
千葉進を使っておいて、最後の「ぐがぁぁっぁぁ」がないのは物足りない・・・
ただ、櫻井×千葉進の最初の無理やりでの千葉進さんの拒否っぷりと
首をしめられたような色っぽくない苦しそうな「ああああ・・・・」が
少し良かったかな〜
子安×千葉進もちょっとだけありました
最後の絡みの「動くと痛いから締めたり緩めたりして」という櫻井さんが
ちょっとエロ色っぽかったです
ところどころ絡みは何してるのかわかりません
お話はポカ〜ンなんですが
メイン3人の声やトーンの相性がイイというか
この淡々とした話に沿った耳馴染みがよくも柔らかすぎずに
透明感と落ち着きと硬質さが絶妙に良かった
演出も3人のトーンを邪魔しないし、BGMの短調な曲想も相まって相乗効果
お話を楽しみたい
ラブラブしたモノがイイ
可愛い・美人・カッコイイ声が聞きたい
そういうのが目的だとお薦めしずらいんですが
柔らかさのある櫻井さんの中音
硬質で冷たい、美形攻めみたいな千葉進さんの低中音
冷淡でプレーンな子安さんの声
その3つの声が心地よい落ち着いたCDでした
お話は好きではないんだけど、聴き返しやすいです
イマイチ良くわからないところがあったので小説買ってみました
やっぱり共感はしずらいんですが
木原さんのあの冷めたような淡々とした文章で読むと妙な説得力があり
小説のほうが二人の行動や感情がCDよりはわかりやすいかな?
それでも何でもお互いを好きになれたのかはわかりにくいんですが
小説の感想はこちら↓
【WEED 木原音瀬】
【YEBISUセレブレティーズ】
- 2011.11.16 Wednesday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:24
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- by K
この千葉進さんのトーンがすごく好き
一番好きなトーンの声なのです
ツンとしたちょっと低めの美人声
硬質でありながらも、やや低音よりなんですよねぇ
このトーンが本当に好きなのです
【凍る灼熱】【ラブ&トラスト】とかもこのトーンかな
【ワガママ王子にご用心】も脇役ですがこのトーン
ツン美人声だとBLだと結構高音になりやすいんですよね〜
神谷さんとか立花さんとか緑川さんとか
(シュッとした猫目細身美人ぽさがあって高音ツンも好きです)
やや低音よりだと遠近さん興津さん遊佐さん笹沼さんとかかなぁ?
ただ、低音ツンの方は声に柔らかさ?が残るんです
(そこに色気があってそれはそれで大好きなんですが)
演技に情感があって意外と感情の起伏が見えやすいというか
ツンツンなんだけど声質自体は固くない
そして声質の硬質さを追求すると演技の上手な方でも
今度は演技自体がやや単調になってしまう・・・・
その点ですね
千葉進さんのツンツンぶりはトーンも声質も硬いのに
演技自体はとても感情が入ってるように聞こえる
このバランスがすごく私は好きなのです
また、この益永さんというキャラが好き
(話はBL王道だしちょっとBLドリームも入ってるんですが
私は王道って何も考えなくてもいいので好きだったりします)
仕事が出来て真面目で繊細な美貌
その実、接触恐怖症ぎみで他人との関わり方が下手な不器用もの
でもそれを周りの人たちは知らないんです
テンプレBLツンメガメ美人受け
堪ら〜ん
そんなツンツン美人を攻略しにかかるのは
王子様のような華やかな美形
人付き合いが上手く女にモテモテでタラシだが仕事も出来る
でも、実は家族仲は悪く・・・・
これまたテンプレ万能キラキラ王子攻め
神奈さんが声的にイメージピッタリなので楽しみにしていました
私の勝手なイメージでは万能強引王子攻めって感じで
キラキラオーラが出まくってる風に思っていたのですが・・・・
神奈さんはチャラ年下攻めぽさがすごく出ていました
それによって益永(受け)さん好き好きオーラーがダダ漏れ
もうちょっと出だしとかクールなのを想像していたのに
何か年下攻めぽい必死さと強引さと表情がクルクル変わるような
喜怒哀楽の激しさが出ていて可愛い
カッコいいんだけど可愛いんです
原作では「優しくてお洒落でチャラくて仕事できる美形」てな万能感があったのに
神奈さんの演技のおかげでリアル感?というかイキイキして
ただ万能王子なだけじゃない人間くささが愛おしい
すごく魅力的なキャラの寄せ方をされたな〜と思いました
原作読んでCD聞くとイメージと違う場合が多々ありますが
神奈さんの久家は私が想像していて久家より素敵だった
私が読み取れていなかったキャラの別の顔をCDで気づくことができました
それぐらい超良かった〜
人気のデザイン会社に務める人付き合いが苦手な千葉進さん
特に女関係が派手な年下の同僚・神奈さんは特に苦手
なのに、仕事で組むことになり
自分にはない斬新なアイディアに関心させられ
無茶な仕事をふられて追い詰められているところを助けられ
過労で倒れてしまったところを神奈さんの自宅に連れていかれる
苦手な神奈さんの元から逃げ出そうとするが
もみ合う内に押し倒されそのまま体の関係を結んでしまい・・・・
こうやって書くとBLドリームが詰まった王道ストーリーです
冷静に??聞くとツッコミどころ満載です
「いくら混乱していたからって一気にエッチまで行くか?」など
(潔癖で接触恐怖症でもありそのために女とも付き合ったことがない
筋金入りの受けちゃんが対人恐怖症の受けちゃんが
大嫌いなとな同性と致すわけですからね・・・・)
でも、そんなところでつまずいていたら、ほとんどのBLが進みませんもんね
BLはBLというファンタジーだから楽しいです
「嫌だぁー!!イヤーーッッ」
「帰るっ帰るっ帰るーー!!」
攻めに押し倒されてパニックになった千葉進さんの絶叫が本気すぎる
BLで受けになる場合絶叫したり泣き叫んでいても
ある程度皆さんそれなりに可愛げ女々しさを残すものなんですよ
鈴木千さん野島健さん福山さん岸尾さん緑川さんなど受けが多いい方はもちろん
鳥海さん遊佐さん鈴木達さん近藤さんなどの男ぽい声の方も
森川さんや檜山さんですら
受けの時は普通に男役やってる時みたいな叫び方はしないんです
ちゃんと役に沿った受けぽさが加味されている
その中での絶叫だったりの本気が聞ける
でも、千葉進さんはその瞬間男に戻ります
演技がブレてキャラじゃなくなったりしているわけじゃないんです
そのキャラのまま一瞬何かの拍子に男になるのが私は好きだったりします
受けだってギリギリ切羽詰ったら男に戻るんだなぁっと
変なこだわり?ですが、この千葉進さんのたまに男ぽさが出るところが好き
今まで美人声だったのにここだけ本気の嫌がり具合で面白かったりします
でも、ちゃんと絡みは色っぽいし可愛いです
女とも付き合ってないので手でしてもらって
「(気持ちよくって)死んじゃう・・・」
という、ちょっと涙声まじりの喘ぎとか
混乱してイヤイヤ→痛くてイヤイヤ→気持ちよくてイヤイヤ
このイヤイヤ三変化も見事なものです
イヤイヤでもその都度、イヤ加減が違うの!!
神奈さんの優しくて甘い攻めっぷりもエロ〜い
「大丈夫・・・痛くしない・・・俺を信じろって」
「・・・イタイ・・・嘘つきぃ」
ツン受けの「嘘つき」呼ばわりイイですね
それにしても「痛くしない」て何と無責任な攻め様でしょうか
「息吐いて・・・力抜いて・・・」などリードしながらも
攻め様が受けのエロさを色々話しまくってくれているので良い絡みです
イき声は相変わらず盛大です!
「アハッ・・・あうぅぅ↑んあん」
「ああ〜ああーーー!!!」
毎度、どういうフィニッシュだよ・・・と
美人声だったのにそれを感じさせない笑いがでるほど盛大なイキ声
クマが銃で打たれてドカッと倒れるところが何故か頭をよぎります
これで私は千葉進さんをとってもとっても大好きになります
これがないと千葉進BLCDは物足りないぐらいになってしまいました
可愛い声やエロい喘ぎなどいるけど、こんな盛大なのはこの方ぐらいだもん
初めての快感になし崩しに関係が始まってしまいます
ですが、神奈さんの妹さんに出くわし「男同士なんてやめてよね」と
言われてるのを聞いてショックを受けて
それで、神奈さんのことを好きだったことに気づきますが
先がない関係であるし自ら別れを切り出します
途中まで流されて、本当にただ気持ちいからエッチしています
ちょっとは疑問に思ってもいいのにボンヤリ流されています
おかしなもんですが、千葉進声で聞くとそれもそれで有りかな?と思える
神奈さんはもう千葉進さんにメロメロでこの過程が可愛いです
携帯のアドレス聞けただけで一喜一憂したり
デートしてちょっと浮かれてしたり
そのクセちょっとぞんざいな口調なんですよ〜
「いいから携帯持ってこいよっ!」みたいな
年下攻めらしくていなぁ
また神奈さんの言い方がすごく可愛いんです独特に!!
千葉進さんの低めのツン美人声との対比がいい〜
最後は神奈さんの仕事の失敗を今度は千葉進さんがフォローして
気持ちを確認し合って両思い
「あんたの最後の男になりたい」てメールを読んでの
「馬鹿・・・」がすごくいい
ポツリ・・・と思わず漏れちゃった感じがすごく年上ぽいの
ツン受けの馬鹿には好きが詰まってるんだよ〜!!!
「全部捨ててもいい・・・
あんたさえ手に入ったら何もいらない」
神奈さんが滅茶苦茶カッコイイよ〜
こんな風に口説かれたらほだされちゃうよね〜
「絶対あんたを泣かせない
絶対絶対幸せにするから!!」
絶対の多さ年下ぽくて可愛かった
あと、絶対の言い方が全部違うんです
千葉進さんの真面目なモノローグも切なくて素敵
その後の絡みもよかったですが、最初の無理やりのが好きなのと
終わった後のチュッチュッのが好きでした〜
翌朝の二人が入ってるのも私は好きです
あとお互いを下の名前で読んだり苗字読んだりの
二人の声質?がちゃんとお仕事モード・恋人モードで違うんですよ
ただ名前を読んでいるだけなのにこんなに違うんだな〜と
このCDは意外と?豪華でして
チョイ役なのに小杉さん鈴村さん私市さん伊藤さん成田さんと盛りだくさん
さらに、最初の絡みのシーンは原作より長く書下ろし
(新装版ノベルズにはCD書き下ろしの初エッチが入ってますが
最初に出た原作では合体までは書いてませんでした)
最後のおまけ?「ボスの説教部屋」というコメディ話まであって楽しい
トークも和気藹々です
神奈さんがぶっちゃけていて?面白かった
「千葉くんともとてもイイ絡み具合というか」
「縮れ麺にスープが絡みつくような旨みとコシがバッチリね重なり合った
いい絡みが出来たんじゃないか?と満足しています」と
千葉さんも「絡みが濃くってですね」と言ってます
お話自体も二人ともやりがい?があったようです
この二人で長いシリーズが出て嬉しかったです
ラストシリーズ【Encor】での二人の結婚式は感動したもんなぁ
このシリーズは千葉進さん遊佐さん平川さんと好き方が受で出ていて
その他の方々もいい声&良い演技でキャラとのイメージもあっていて
すごくイイシリーズだな〜と思っています
小説漫画CDとほぼ同時進行だったらしいとても豪華なシリーズ
BLCD業界が縮小しているのでもうこういう企画はないんだろうな〜
今でも小説なりCDなり続きが出たら嬉しいのになぁっと思っています
【恋愛指南!】
- 2011.10.08 Saturday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:48
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- by K
モテないダサ男の花田さんを
オシャレ千葉進さんがいろいろ改造してイケメンにしてあげます
「教えてやるよ!」と勢いでエッチをして
知らないうちに花田さんが気になってる千葉進さん
モテ初めて女性にモテ始める花田さんですが
千葉進さんのことを好きになっていて・・・
そんなテンプレ王道です
キャストが好きじゃないと「ふ〜ん」て話だと思います
千葉進さん好きの私は結構楽しかった
最初のテンションの高い千葉進さんが可愛いんですよ〜!!
【あなたと恋におちたい】の乙女千葉進さんも可愛かったけど
そういう感じの一人ノリツッコミ状態が面白かった
トーンはプレーンで思ったより男っぽいのがいい
べらんめい口調?が意外と似合うんですよねぇ
かと言って野太いワケじゃなくって受けぽさもあって美形ぽさがありました
ちなみに役の名前が「ハタノ君」で
後に出てくる羽多野くんが「ハタノさん」と呼んでるのが不思議?でした
無理難題を仕事相手にふっかけられてぶっちキレてる心の声
「こんのやぁろ〜〜〜
最初言ってたイメージと全然ちがうじゃね〜か!?」
出だしの巻き舌?がよかったし
本当にイライラムカムカしてる感じが良かった
「ありえねぇ
デートがデパートの屋上ってどうよ」
この心の声の鳴り方も笑った
そのくせ花田さんに迫る時は色っぽいんです
声がトロ〜ンとしてるんです
「ただ口押し付けてくるだけじゃなくてこうするんですよ・・・」
「もう・・・・固くなってる・・・
これ以上のことしたらどんな反応するんだろうかぁ
って、待て!!上司!!
しかも、男相手に何やってるんだ俺〜」
そこからのセルフツッコミの我にかえる所は吹き出した
デートしてる花田さんを見てなぜかショックを受ける千葉進さん
「これって・・・嫉妬
違う!違う!!違う!!
ないないない」
ガシャガシャガシャ(ブランコの音)
焦りっぷりと早口が可愛かったしリアル?だった
その後のツンデレセリフもツンデレ好きには嬉しい
千葉進さんのツンデレ声でのツンデレっていいな〜
フラれた花田さんに襲い受けする千葉進さん
「童貞より先にイッてたまるかっ!」
「中でイって・・・・」
色んな意味で素敵です
勢いで食って気持ちよかったのがわかる
いつもどおりのガッツリした喘ぎっぷりに満足でした
近年の大人しめの吐息喘ぎも色っぽいんですが
やっぱりガッツリ喘いでこその千葉進さんであって欲しいです〜
一人に絞るのがイヤなので恋人をつくらない千葉進さん
焦れる花田さん
ヤることはガッツリやっています
あんな「アンアン」しといて、そりゃないよ〜という
花田さんが哀れでもあり可笑しくもあります
花田さんに迫る羽多野さんが現れてモヤモヤ
残業してる時のダル〜声
「あ〜腹減った〜帰りた〜い
今週残業ばっかだよぉぉ〜
もう、やだ〜」
可愛いというか、あまり聞かない口調だったので新鮮
本当にグダグダモニャモニャしていて
机につっぷしてダラダラしてる感じがすごく出ていました
花田さんが転職するのを知って告白する千葉進さん
両思いエッチ
今まで以上に気持ちよさそうに喘いでいます
ラブラブで甘くてガッツリしていて楽しそうでいいです
「いい眺めだ〜」
カラッとナチュラルにエロい注文する花田さん
喘ぎもセリフも心の声も気持ちよさそうで甘甘で
最後は私の大好きな
「ぐがああああああ〜ん」
と、イキきってくれました
花田さんは初めて聞きました
朴訥純情なキャラにあっていました
ただ演技的にはちょっと単調なタイプかな〜
今回はイメージにあっていたのに違和感がありませんでしたが
う〜ん・・・
ただ、フリートークで凄いイイ人ぽさが出ていました
フリートークでは羽多野さんが「ハタノ」呼びに触れてます
絡みのシーンで自分が呼ばれてる?みたいでドキドキしたそうな
何だか3人ともちょっと天然?ぽいのか
BLに対してプレーンに話していてざっくばらんで面白かった
結構、スルーしやすいBL関係の話をほのぼの話しているのが新鮮でした
千葉進さんの伝説?のBL一本マイク収録の話をしています
明るくて楽しい色んな演技をする千葉進さんがかわいいし
絡みのシーンはカラっと元気で気持ちよさそうだし
フリートーク含めて千葉進さんが楽しそうなので
千葉進さん好きの私は結構リピしています
気軽に聞くのにむいています
絡みはそこそこあるものの
あまりにあけっぴろげ?なので色っぽさより
「千葉進さんが気持ちよさそうで何よりです」て感じになります
内容は可もなく不可もなくなんですが
何だか結構好きです
【挑発トラップ】
- 2011.09.15 Thursday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:10
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- by K
千葉進さんが好きで好きで何だかたまららなくなって
衝動的に進歩受け作品4作まとめ購入の中の一枚
(最近BLCDの発売数がすごく少ないですからね・・・
過去作を買うようにしてます)
こちら、いつか聞きたいな〜っと思っていた作品です
ビッチ小悪魔大学生な千葉進さんが楽しめます
進歩さんの小悪魔っぷりにキュンキュンくるものの・・・・
進歩さんは小悪魔より女王様のが似合うかも〜
【ラブ&トラップ】の兄
【是〜ze】の阿沙利
ああいう、攻め様に愛されまくっているのに軽くあしらってる方が
色っぽくて悪っぽくて素敵だったようなぁ
小悪魔系だと可愛さがあって悪っぽさが少なく
振り回されながらも、実は自分も攻め様に振り回されてる感じがあって
ちょっと物足りない??
ただ、千葉進さんの声からちゃんと小悪魔美人大学生が想像させられて
CDのイメージはピッタリだったと思います
高音よりなんだけど少年系にならず
高音よりの可愛さが全面に出た感じではなく
すご〜く良かったです
小西さんは素敵低音です
何も言うまい・・・このトーンの小西さんはファンでなくとも
ステキだ〜っと思うはずです
遊びで付き合った大学教授の成田さんがプチストーカー化して
家に帰りたくない千葉進さん
そこに好みの男の小西さんが現れて誘いホテルに行きます
実は小西さんは前に仔猫を拾ってその時に千葉進さんに会ってます
でも、千葉進さんは小西さんのことを知らずに一晩の相手として誘っていて
そのことにイラ立つ小西さんは乱暴に千葉進さんを抱いてしまいます・・・
その後、成田さんからかくまう?ために小西さんに監禁?されます
成田さんから逃れるためと小西さんを自分に惚れさせてモテ遊ぶ?目的で
合意で監禁される千葉進さんですが
仔猫を拾ってくれた相手が小西さんだと気づいたり
成田さんの奥さんと小西さんの写真を見つけてモヤモヤしたりで
小西さんに惚れていきます
色々あって、成田さんに捕われて拉致監禁されていた千葉進さんを
小西さんが助けて
誤解を解いてハッピーEDです
何だろう〜?
すごく綺麗に纏まっているんだけどが少ないよ・・・・
お事件性が強いためかなぁ
もうちょっと合意監禁の時の二人のやりとりがあっても良かったのに
千葉進さんが指先を火傷したときの小西さん
「この・・・馬鹿ぁ!」
これがすごく愛しいそうな「バカ」でして
受けちゃんのツンデレ「バカ」呼びが好きなんですが
攻め様の「馬鹿」に初めてキュンしました
好きなのに口から出るのは反対のセリフ
だけど口調から愛がにじみ出ている・・・・というのか
「馬鹿」に濃縮されているんですよねぇ
あとは、ストーカー化して監禁する成田さんが
いつも通りイイ具合に気持ちワルイ怖かった〜
本当・・・成田さんのこういう役っていいですねぇ
【勘弁してくれ】【不遜で野蛮】とかでも
変態間男役上手かったもんな〜
この成田さんがいなかったら満足度が低かったかも・・・
そういうぐらい良い?成田さんでした
絡みはチョイチョイあるものの短いのと何してるのかわからん
いれてるの?入れてないの?
それすらも良く聞かないとあやふや〜
さらには私の好きな進歩さんのイキ声
「ぐがああああああ!!」がなくってお綺麗で物足りなかった
色っぽくて可愛くて気持ち良さそうなんですけどねぇ
ラストの両想いエッチはそこそこ長かった
成田さんに悪戯されてないか小西さんが調べてくれます
「奥もぉ・・・ちゃんと調べてよ〜」
積極的でエロいよぉ
吐息多めで気持ち良さそうでした
小西さんの一目惚れ&ベタ惚れ告白が先にあるので
甘甘でした
お事件BLぽさが思ったより強かったので
お話的には先が気になって引っ張られるものの
ラブ度が低かったのと
思ったより、受けちゃんの過去が酷くて引いた
代議士の隠し子で、懐いていた父の秘書に誘拐されたあげく
「必要ない」と助けて貰えずに捨てられて
自棄になった秘書から抵抗できないぐらい犯されたあげくに
縛って放置され、やっと自力で逃げだしてきたら
母親に「父に迷惑をかけるな!」と責められる
自分を無条件でずっと愛してくれる人なんていない
だけど、一人は寂しいからその場限りの人に体を任せてしまう・・・という
【しなやかな熱情】の臣さんよりある種酷いじゃないのよ!
ビッチ受けはトラウマ受けでもあるんですが
↑の過去が可哀想すぎて、その後の攻め様の甘い告白が
あまり頭に入ってこなかったよ〜
私、攻め様以外に無理やりヤラれてトラウマになってる受けちゃんとか
可哀想すぎてイヤなんですよ〜!!!
千葉進さんと小西さんの声を楽しみ
成田さんのストーカーっぷりを楽しむにはいいかな
お話的にも起承転結があり悪くないし
細切れではあるけどエロ要素もある
小説読んでみようかな〜?
このカプには続きがあるようだし
CDのブックレットの蓮川愛さんの絵が素敵だったぁ
優しくて大人で惚れきっている攻め様×トラウマ元ビッチ小悪魔受け
このCDでは萌えが少なかったんだけど
キャラの性質自体は好みだったりします
【束縛トラップ】堀内×飛田の方がCDの出来が好きでした
キャラが好きだし、声優さん好きだし、演技も良かった
お話も破綻なく綺麗に纏まっていて聞きやすいのに
もう少し何かが足りない
そんなCDでした〜
う〜ん
【極艶】
- 2011.09.09 Friday
- BLCD(千葉進歩)
- 06:10
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- by K
ヤクザBLって間違うと面白BLになりやすいよね!
そんな見本のようなお話でした〜
一応シリアス風に進むんだけど
ところどころギャグです!!
進歩さんってトンデモBLCDに結構出てるよねぇ
南原作品・みなみ遥作品にも結構出てるし
【神官シリーズ】のサシャ様
女ぽい受けは苦手なんだけど
もうサシャ様はそういうのを越えた存在です
サシャ様は女でもなくサシャ様という性別なのだ・・・とすら思える
これまた真剣に中井さんと進歩さんが演じれば演じるほど
面白いことになっていて、萌えはないけど好きです
【ビックガンを持つ男シリーズ】
4兄弟に刺しつ刺されつ・・・・
攻めも受けもやっていてグッチャグッチャです
エロエロなのにザックリヤッテいるので色っぽさを感じない・・・
当時、BL底辺組だった山口さん&宮田さんに対しても受けています
3P・お道具・縛り・生クリーム・野外と何でもござれ
【東京ミッドナイト2 東京ディープナイト】
伝説?の一本マイクBLCD
(多分、コレですよね・・・・)
それ以外にも色々すごくて一番笑ったBLCD
トンデモBLのもっともなるものかと
こう書くと、良く千葉進さんBLCDに出続けてくれたよね
ありがたい&お疲れ様っと腐った私の胸が感謝でいっぱいになりました
出だしからトンデモBL臭がします
憧れの成田組長に男の恋人が出来て傷心旅行の進歩さん
「バカヤロー!!好きで好きで大好きで
死んでもいい程惚れてたのにぃぃぃ!!」
温泉場で愛を叫んでいます
この乙女な叫びと男っぽい声で言うのがいい
ヤクザで鉄砲玉タイプで顔は綺麗なんだけど
口調や態度は男前なんですよね〜
最近は美人受けが多いいんだけど
私は進歩さんの男っぽい崩れた口調が好きなんだよね
綺麗な硬質さもある声なのにべらんめい口調がハマってるのがいい
受けなのに低音よりでちゃんと男トーンなのも好き
そこで出会った龍の刺青を背負った森川さん
「俺の龍」
森川さんは何とチン〇にも龍の刺青があるヤクザなんですよ〜
進歩さん・・・
「コッチを見て俺を威嚇してるんだよ」
チ〇コの龍とにらみ合っているのです
ガックリと脱力&苦笑い
昔のBLってスゴイですね・・・・
その後もことあるごとに「俺の龍」と言っていて
そのたんびに吹き出しそうになりました
結局、森川さんの龍に食われてしまいます
何だかんだと、二人とも一目ぼれらしく
ヤクザのいざこざもありながら最後はラブラブです
進歩さんが惚れている組長の成田さん
進歩さんが惚れちゃうのも納得のカッコよさです
そして、トンデモBLなのに森川さんがすご〜く
すご〜くすご〜くイイ声なんですよ
無駄に素敵な低音で色っぽいんです
いつもより更にセクシーでした・・・・なぜか
絡みの時にやり過ぎない程度にヤクザ?らしい
語尾が巻き舌ぽくなるのが怖カッコイイ
「俺の龍がよぉ」
「しゃぶれぇ」
上から見下されてる感が男ぽくっていいです
この進歩さんは結構モテモテでして
同じ組のヤクザにも好かれています
CDではサラ~っと流されていますが
原作では2名ほど結構本気で惚れています
捕われた先ではもっとガッツリ襲われています
気が強いけど見た目はかなり美人さんらしいです
襲われてるところは猿ぐつわまでされて色っぽ〜い
ちゃんと成田さん&森川さんが助けにきます
定番ですね
最後は進歩さんは同盟の証として
成田組から森川組へ行くことになります
「悪く言えば人質か
政略結婚の花嫁だな・・・・」
成田さんは嫁を出す父親のような感じです
「いつでもいいから顔を出せ」
「お前って男を俺から貸してやるだけだからなぁ」
未練?たっぷりです
「何が貸してやるだ〜」
森川さんもプンスカ
「嫁入り状態って言うのは事実だしな」
最後はヤクザ花嫁BLで終わりです
攻めが予想以上にデレデレなのが良かった
CDの冊子の短編が更に攻めが甘甘の花嫁BLしていました
エッチは3回
昔の作品は結構ガッツリですね
ラストの絡みの「イイ、イイ」ていうのが
メロンメロントロントロンで気持ち良さそだったのも良かった
進歩さんの派手なアンアン喘ぎと
追い上げに向けて私の大好きな
「ぐがあああああああ!!」と
喉から絞りだすようにイキきってくれていて嬉しい
男らしいというか、色っぽくないというか・・・・
BLでの喘ぎというよりは、脇腹をドスで刺されたような声です
最初の方で銃に打たれて叫ぶシーンがあるのですが
その雄叫びとイキ声がほぼ同じなんですよ〜
だが、それがいい
近年の作品は大人しく美しく艶やかでして
それはそれで色っぽくて良いですし
一般的に好評のようですが・・・・
私は進歩さんのこの雄叫びイキ声が好きなんですよね
(苦手な人が多いいようです)
ないと寂しいくらいです
こんな派手で色気がない雄叫びイキはBLCDが断続しても
もう進歩さんしかないんじゃないかな〜っと思っています
面白BLとして結構好きです
成田さんが前作で恋人ができたらしいけど
まったく恋人が出てこないので
進歩さんがモテモテに尚更聞こえました〜
気になって原作を購入して
一緒にこのシリーズの別カプものも購入しましたが
この作家さんの文の描き方にビックリしました
そして近年のBL作家さんは私は色々ツッコミ入れていたけど
随分と上手なのだな〜と無駄に関心しました
南原さんとか吉田珠姫さんとか吉原理英子さんとか
昔〜しから書いてる方は文が独特だな〜っと
【フロムイエスタデイ】
- 2011.07.30 Saturday
- BLCD(千葉進歩)
- 21:55
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- by K
一条和矢×笹沼晃
変わり者大学教授×教授大好きな助手
短編を集めた漫画を上手く繋ぎ合わせて一枚にしています
サラっとしているわりに綺麗にまとまってます
ちょっと切なくてキュンとして可愛くてエロくて聞きやすいかと
良作というより佳作ぽい
派手さや事件性はないけど、良いBLCDでした〜
絵のイメージから千葉進さんは高音可愛い系かと思ったら
意外と普通の青年声で聞きやすかったです
コメディよりになった時の演技がオーバーで可愛らしい
私千葉進さんのコメディ演技好きだな〜
アワワワしたアホっぽさが可愛いんです
ただ。。。お話的にこの受けちゃんが私がど〜も苦手かなぁ
攻め様に依存しすぎな気がします
攻めが好きなのはいんだけど、やりたいことがないからって
本来必要のない助手に無理やりしてもらって給料もらっていて
「このままだと受けちゃんが自立できないから」と色々考えて
周りに働きかけたりして仕事をさせようと攻め様はしているのに
「僕はこのまま捨てられちゃうんだ〜!!」と早とちりして
「他の仕事なんかしたくない!先生の元にいたい」とワガママ言ったり
先生は元々助手がなくても平気なのに
学校に頼んで無理して受けちゃんをやとってる
先生が受けちゃんを食べさせてる状態なんですよね〜
受けちゃんが人として男として自立してないし
そのダメな状態から受けちゃんが抜け出す気のない
甘えたな精神が好きになれませんでした
あと、一週間ほど仕事で先生がいないだけで情緒不安定になったり
仕事だから!!!
千葉進さんの声が子供すぎたり、可愛すぎたりの
甘えんぼ口調&声じゃなかったからきけたけど
こういう攻め様がいないとダメな受けちゃんは苦手です〜
私が苦手なだけで
嫌みのない素直でおっとり天然可愛い受けちゃんです
甘いし1トラックに一回ぐらいエッチがあるし
普通は気にならないBL定番受けちゃんだと思います
賢雄さんは珍しく高め声!!
私賢雄さんの声は嫌いじゃないんだけど
聞き始め10分ぐらいはいつも何故か違和感がある
それが30分すぎるころには「カッコイイ」てなるんですが
今回は飄々とした軽い声でこういうトーンは珍しいかも?
掴みどころがないでも優しくて繊細で頼りになる変わり者ぽさが出ていて
千葉進さんのノーマル青年トーンともあっていました
【凍る灼熱】の低音賢雄さん×ツン美形千葉進さんもいいですが
こういうほんわりした感じもハマっていました
お話自体は取り留めのない大学生活?でして
大学の余興で女装することになった千葉進さんと
キスシーンを演じる男に嫉妬して賢雄さんが助けに来てくっつくまで
猫が亡くなって落ち込む賢雄さんを慰める切なめの話
仕事で離れ離れになって久々の再開エッチで燃え上がる話
賢雄さんの親友の一条さん登場でモヤモヤ
秘書から外されると知って捨てられる!と思ったら
自分のことを思って教師の道を賢雄さんが考えてくれていて擦れ違い話
一条さんの恋人・笹沼さんを加えての教師試験までの話
賢雄さんの友人の一条さんがイイ味だしていました
一条さんも高めの軽いクセのないトーンでして
この時点だと受けだか、攻めだかわかんないようなポジションなんですが
千葉進さんの耳元でしゃべる一瞬
「僕の職場で働いてみないか?」
「いつでも僕の助手になりにきてね」が
ね〜とりエロ低音で絶対攻めなの!!
この一瞬攻め様声になる対比が良かった・・・・
で、このCDで私がすご〜くハマってしまったのが
一条さんの恋人の美雪役の笹沼さん!!
(唯一役の名前覚えてるぐらい好みでした)
見た目は清潔感があって綺麗なのに
真面目で少し融通が利かないで、ちょっとだけ何かがズレている
でも、本人に自覚はない
笹沼さんの硬質でちょっと感情の読み取れないような美形声が
すご〜くこのキャラにハマっているのです
声質自体が美形なんですよね
それも柔らかいキラキラ可愛いとかじゃなくって
ツン!!!と澄ました美形
私の中で神谷さんと同じカテゴリーなんですが
笹沼さんの方が若干トーンが低いので美人というより美形
それでいて、攻めよりも受け声な気がします〜
こういう見た目綺麗なのに少し常識からズレてる受けちゃんが
笹沼さんの他の方と被らない声質にピッタリ☆
【迷う男】御園井くんの常識はずれの天然ぽさや
【淫らな躰に堕とされて】の太郎ちゃんのツンデレ女王様ぽさなど
一筋縄じゃいかない受けちゃん声にすご〜くハマるのです
演技がすごく上手いワケではないんですが
役がハマるとすごく活きる硬質な美形声
この美雪ちゃんはハマっていました
一条×笹沼カプのスピンオフが聞きたいよ〜!!!
この本編自体人気?ない気がするし、キャストも派手じゃないし
出版元自体なくなったぽいので出ないの分かってるんですが・・・・・
全然、勉強ができない千葉進さんの叱る笹沼さんの怒声が素敵です
それからちょっと軽蔑したような見下した馬鹿にしたような
「最悪です・・・」も素敵
そのクセ、一条さんがくるとちょっと優しい声になるギャップも良かったです
勉強の息抜きをする受けちゃん同志の
千葉進さん&笹沼さんの会話も可愛かった
千葉進さんのモノローグの後ろでワヤワヤお話しているんですが
ほのぼのして可愛らしい・・・・
私、受けちゃん同志が仲良くお話している様子って好きなんですよねぇ
あと、面白かったのが
賢雄さんにフラれたと思って大泣きする千葉進さんが
それまで可愛い系のキャラでシリアス風なのに
「うあああ〜〜ん」が男声で野太いの
この可愛くなりすぎないところが千葉進さんらしくて好きでした
この時点で原作はスピンオフがなかったんですが
CDを作って声優さんとお話してイメージが膨れたらしく
原作者さんは美雪ちゃんメインの話を書いたんですよ
CD化しないんのはわかってるんです
でも、聞きたかったな〜・・・・
トラック5でエロ4回
フリートークで千葉進さんも触れています
「初めてでこんな濃厚にいっぱいやった」
「本当に濃厚なエッチをさせていただいたので・・・」
こんなにそこの話を赤裸々にするのも珍しいな〜と思ったり
軽く聞けるのと、笹沼さんのキャラが好きなので
結構リピしています
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