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【アフター5はkissの雨】
- 2012.09.21 Friday
- BLCD(石田彰)
- 06:13
- comments(3)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by K
森川智之×石田彰
お気にりのプロガー様に
「石田さんメインのお薦めBLCDないでしょうか?」と訪ねましたところ
普通に良作らしい【銀の鎮魂歌】【幸運男子】を薦めて頂きましたが
「良作ではなく、昔の超展開アホBLみたいな
いわゆる駄作に入っちゃいそうな笑えるモノが聞きたいんです」と
オカシナ返しをしましたところ
ありがたくもこちらを薦めていただきました!!!
最近のCDの駄作って
シリアスだったりテンポ重視なのに演出や脚本がハマらず
作品の良さを引き出せなくグダグダしてしまっていたり
キャスティンがどうもしっくりこなかったり
そういう「何かが違うイマイチ感」が残るモノを指していると思います
ですが、昔の作品の駄作って↑にある
「何だか微妙〜」ていう生易しいものではありません
超展開!オカシナ言動!ありえない心理描写!
どうしていったいそうなっちゃったの!?
内容なんてナイヨ〜
エロだけはアルヨ〜
聞いても感動どころか何も残らないよ〜
そこに加わる、演技派上手い声優さんのテンションの高さ
トンチキBGM、場違いな効果音 などなど
それらを全部、勢いで流しちゃえーーー!!
そういう全体的に明らかに何かが欠如しているものを
それはそれで形として一応作り上げてしまっているのが
駄作を飛び越えたトンチキ面白CD
ギャグじゃないのにギャグになってしまっているという
色んなモノが組み合わさって時流に乗って出来たモノなので
今、あえてコレを作ろうと思っても作れないんじゃないだろうか・・・
(そして作ろうとも思えない)
そう思うと、駄作の向こうにある駄作ゆえの別のモノになってしまった
トンチキ具合を私は楽しめるようになってしまいました
blcd聴き始めの方には薦めません
また、大作じゃななくてもいいエロが薄くてもいい良作が聞きたい
エロ内容原作声優演出すべての揃ってのBLCDなんだ!
そういう方にとったら途中で投げ出すレベルです
それでも、私はトンチキCDが一週回って嫌いじゃないです
(大見得切って好きとも言えませんが)
月15作以上出ていたBLCDバブル期に出た
その時代故えの産物だと思うと愛しくなったりしませんか?
え?ああ、しませんか
そうですね・・・・
(ちなみに、私はBLCDにハマっって5年ぐらいのまだ初心者なので
月15作以上あった時代を知りません・・・・
せいぜい月10作ぐらいの頃に足を突っ込んでいたかなぁ?ぐらい)
ようするに、中途半端な駄作よりは
突き抜けていたほうが面白い・・・
そう思うところまで私は来てしまったのです
BLでの石田さんは私の苦手な高音可愛い声の印象が強くて
(blによくある可愛い受自体が苦手です)
ず〜っと避けていたんですが
遠近さん目的で【ミス・キャスト】を聞き
「あら意外と今の私は昔の石田さんもイケるぞ!」と思い
最近、過去作に手を伸ばしています
やっぱりどんなトンチキ話でも演技が上手いのがいいのでしょう
最近はサラ〜っと聞ける空気声の方が多いい気がしますが
石田さんの声や演技は個性があっていいですね
サラ〜とした方も好きですが、やりすぎないぐらいの個性も大事
(高音可愛い声と重低音じゃなければ、結構何でも好きな雑食でスイマセン)
あまり声優に詳しくないのすが、ちょっと前の方々のが
声や演技に個性がある気がします
時流があって個性的な声は役が限定されたり
最近のキャラには合わないこともあると思われるので
(特に女の子がわんさかでるハーレムアニメの主人公などは
女の子が主なのであまり個性の強い声質は求められてないような)
個性があるからイイってことではないんですが
一声で「この方だな」と思う声はイイですね〜
(ただし、堂々巡りになりますが
私がよくリピするのは柔らかい空気声の方だったりします・・・・
ようするにどっちも好きです)
森川さんは安定
たくさんblに出ているので続けて聞くと飽きそうなモノですが
声質が柔らかく上品で
低音なのに感情表現があって棒にならないので
とっても聴きやすい
特に目的で買うことはないんですが
何度聞いても私は飽きることがありません
例え役にあっていなくても
「まぁ下手な人が来るよりは森川さんでいいか」と
毎回楽しく聞いてしまいます
そんな演技上手な二人が送る、トンチキbl!!
それだけで面白い気がしてきます
思えば南原作品もいい声の人が面白エロ台詞を言うというのが
醍醐味ですもんね〜
父が早くに他界 身体の弱い母
兄弟達を面倒見る長男なので一家を支えています
BLアルアル貧乏不幸な
ドジで明るく一生懸命な石田さんは
若くして仕事が出来る森川部長に憧れていますが
ある日、憧れの部長に体を奪われてしまい・・・・
ビックリしたのは
このどうしようもないような内容の原作が7巻まででていたこと!!
イヤ〜・・・このあらすじ&出だしでそれだけ続くとはイイ時代?だったんだな〜
グルグルアワワワキャワキャワ少女漫画風blのロマ〇チカが人気だし
分かり易〜いblアルアルが形は違えだど今も昔もいいんですかね
私は小さくて可愛い受が主流の時から
「ヤンキー受LOVE」
(チーマみたいのやチャラいのがヤンキーじゃないの!!
短ラン一匹狼暴走族バイク喧嘩上等
BーバップHイスクール・S南B走族・カメRオンみたいのがヤンキーなの〜
という、意味のわからない拘り)
「白桃みたいなふんわり華奢受けはイヤ
受にこそ腹筋を!!!」
(内田かおる・鬼嶋兵伍・サキラ等のモリモリ筋肉もいけますが
お気にりのプロガー様に
「石田さんメインのお薦めBLCDないでしょうか?」と訪ねましたところ
普通に良作らしい【銀の鎮魂歌】【幸運男子】を薦めて頂きましたが
「良作ではなく、昔の超展開アホBLみたいな
いわゆる駄作に入っちゃいそうな笑えるモノが聞きたいんです」と
オカシナ返しをしましたところ
ありがたくもこちらを薦めていただきました!!!
最近のCDの駄作って
シリアスだったりテンポ重視なのに演出や脚本がハマらず
作品の良さを引き出せなくグダグダしてしまっていたり
キャスティンがどうもしっくりこなかったり
そういう「何かが違うイマイチ感」が残るモノを指していると思います
ですが、昔の作品の駄作って↑にある
「何だか微妙〜」ていう生易しいものではありません
超展開!オカシナ言動!ありえない心理描写!
どうしていったいそうなっちゃったの!?
内容なんてナイヨ〜
エロだけはアルヨ〜
聞いても感動どころか何も残らないよ〜
そこに加わる、演技派上手い声優さんのテンションの高さ
トンチキBGM、場違いな効果音 などなど
それらを全部、勢いで流しちゃえーーー!!
そういう全体的に明らかに何かが欠如しているものを
それはそれで形として一応作り上げてしまっているのが
駄作を飛び越えたトンチキ面白CD
ギャグじゃないのにギャグになってしまっているという
色んなモノが組み合わさって時流に乗って出来たモノなので
今、あえてコレを作ろうと思っても作れないんじゃないだろうか・・・
(そして作ろうとも思えない)
そう思うと、駄作の向こうにある駄作ゆえの別のモノになってしまった
トンチキ具合を私は楽しめるようになってしまいました
blcd聴き始めの方には薦めません
また、大作じゃななくてもいいエロが薄くてもいい良作が聞きたい
エロ内容原作声優演出すべての揃ってのBLCDなんだ!
そういう方にとったら途中で投げ出すレベルです
それでも、私はトンチキCDが一週回って嫌いじゃないです
(大見得切って好きとも言えませんが)
月15作以上出ていたBLCDバブル期に出た
その時代故えの産物だと思うと愛しくなったりしませんか?
え?ああ、しませんか
そうですね・・・・
(ちなみに、私はBLCDにハマっって5年ぐらいのまだ初心者なので
月15作以上あった時代を知りません・・・・
せいぜい月10作ぐらいの頃に足を突っ込んでいたかなぁ?ぐらい)
ようするに、中途半端な駄作よりは
突き抜けていたほうが面白い・・・
そう思うところまで私は来てしまったのです
BLでの石田さんは私の苦手な高音可愛い声の印象が強くて
(blによくある可愛い受自体が苦手です)
ず〜っと避けていたんですが
遠近さん目的で【ミス・キャスト】を聞き
「あら意外と今の私は昔の石田さんもイケるぞ!」と思い
最近、過去作に手を伸ばしています
やっぱりどんなトンチキ話でも演技が上手いのがいいのでしょう
最近はサラ〜っと聞ける空気声の方が多いい気がしますが
石田さんの声や演技は個性があっていいですね
サラ〜とした方も好きですが、やりすぎないぐらいの個性も大事
(高音可愛い声と重低音じゃなければ、結構何でも好きな雑食でスイマセン)
あまり声優に詳しくないのすが、ちょっと前の方々のが
声や演技に個性がある気がします
時流があって個性的な声は役が限定されたり
最近のキャラには合わないこともあると思われるので
(特に女の子がわんさかでるハーレムアニメの主人公などは
女の子が主なのであまり個性の強い声質は求められてないような)
個性があるからイイってことではないんですが
一声で「この方だな」と思う声はイイですね〜
(ただし、堂々巡りになりますが
私がよくリピするのは柔らかい空気声の方だったりします・・・・
ようするにどっちも好きです)
森川さんは安定
たくさんblに出ているので続けて聞くと飽きそうなモノですが
声質が柔らかく上品で
低音なのに感情表現があって棒にならないので
とっても聴きやすい
特に目的で買うことはないんですが
何度聞いても私は飽きることがありません
例え役にあっていなくても
「まぁ下手な人が来るよりは森川さんでいいか」と
毎回楽しく聞いてしまいます
そんな演技上手な二人が送る、トンチキbl!!
それだけで面白い気がしてきます
思えば南原作品もいい声の人が面白エロ台詞を言うというのが
醍醐味ですもんね〜
父が早くに他界 身体の弱い母
兄弟達を面倒見る長男なので一家を支えています
BLアルアル貧乏不幸な
ドジで明るく一生懸命な石田さんは
若くして仕事が出来る森川部長に憧れていますが
ある日、憧れの部長に体を奪われてしまい・・・・
ビックリしたのは
このどうしようもないような内容の原作が7巻まででていたこと!!
イヤ〜・・・このあらすじ&出だしでそれだけ続くとはイイ時代?だったんだな〜
グルグルアワワワキャワキャワ少女漫画風blのロマ〇チカが人気だし
分かり易〜いblアルアルが形は違えだど今も昔もいいんですかね
私は小さくて可愛い受が主流の時から
「ヤンキー受LOVE」
(チーマみたいのやチャラいのがヤンキーじゃないの!!
短ラン一匹狼暴走族バイク喧嘩上等
BーバップHイスクール・S南B走族・カメRオンみたいのがヤンキーなの〜
という、意味のわからない拘り)
「白桃みたいなふんわり華奢受けはイヤ
受にこそ腹筋を!!!」
(内田かおる・鬼嶋兵伍・サキラ等のモリモリ筋肉もいけますが
初期の内田カヲルや鹿乃しうこみたいな引き締まった腹筋が特に好きです
草間さかえ井上佐藤山田ユギとかの男らしさがあるムッチリ感も好き)
そんな狭き茨の萌道を歩いて来たので
一般的な王道受の良さがイマイチ掴めていません・・・・
今は多少わかるのですが、それでも人間根本は変わりませんから
クールミステリアスなイメージが石田さんに私はずっとあったので
blでのアワアワキャンキャンしてるのがそれだけで新鮮だったりします
出だしの部長に憧れてるところは
【あなたと恋におちたい】の千葉進さんみたいに乙女で
可愛いというか面白かった
「な〜んちゃって・・・ナハハハ〜」て笑ってるのも新鮮
あと無駄?に気分が悪くなって吐く演技が上手かった
さすが、石田さん!
森川部長を避ける石田さんですが
熱でブッ倒れたところを部長の家に連れて行かれる
そこで「愛してる」と言われる
グイグイ口説いてくる部長
そして、そのまま「俺も実は好きだったんだ・・・」→エロ
す、すごい色んな工程をすっ飛ばしている!!
口説かれて3分ほどで惚れてるよ
無理やりヤラれて怒って恐れていたのに一瞬でなくなってるのです
・・・・襲う前に口説けばいいじゃないっとか思ってしまった
部長に振り回されて
「うう〜〜ん」
「いやぁ〜」
「NO〜〜〜」
高音で叫んでる石田さんは可愛かったです
付き合っても振り回される石田さん
売り言葉に買い言葉で攻めることになります
「こんなんでど〜やって部長を押し倒せばいいんだ・・・」と
戸惑いまくり
「部長立場が逆転してもいいんですか?」と問えば
「私の愛はそんなに軽くない」
「ド〜ンっと来なさい!!」
笑った!!
やっぱりこういうの面白いんじゃないのか!?
「んにゃ、俺も男だ!!」
「榎本!!行っきま〜す」
意を決しますが、若干嫌がってるように聞こえます
勇猛果敢に攻め込む石田さんですが
チュッチュクしてるのがハムスターがご飯食べてるみたいで可愛いような
(エロ的な意味ではなく)
結局最後は森川さんに攻められてしまいます(やっぱりね!)
「あっはぁ〜〜ん」
↑すごいですね、昔の喘ぎは
緑川さんもこんな感じな気がするので、昔の絡みはこんなんなのがデフォなのか
イイ時代だったんだな〜
そして、絡みの時の音楽がカーペン〇ーズみたいでした
石田家族に乗り込む部長
弟と仲良くしているのを見て
「家族だけは守らなきゃ・・・・」と決意を亡き父に固めるのでした
「魔の手」とか言ってるし、主人公は本当に部長が好きなのか?
。。。。で、いつもここらで挫折して一度聴くのをやめてしまいます
内容があまりにも面白くないので聴くのが辛くなるのです
でも、何というかそういうのも嫌いじゃないです
この中だるみがこういうトンデモCDの緩さだと思ってるので
一緒に出張する二人
昔の思い出とか電車エロがメイン
どこまで行っても振り回される石田さん
よくこんな男にキュンキュンすることができるな〜
そして、やはり絡みの曲がカー〇ンターズ風です
風邪で休む森川部長
その間に小杉部長の部下にされてしまう石田さん
何だかモヤモヤしたまま森川さんのお見舞いへ
そして、やっぱりその後小杉部長に襲われたり森川部長に助けられたり
BL一大イベントである当て馬に襲われる受なのに1分ぐらいでカタが付きます
なんだったのだろう・・・・小杉部長はなんだったのだろう
大晦日に一緒に過ごす約束をする二人
主人公家族の和気あいあいが可愛かった
そして、子供が出るblをそこそこ聞いてますが
このCDの子役声がすごく上手だった!!
ちゃんと少年声で子供声だった〜
「家族と過ごすから」とドタキャンされる石田さん
意を決して会いに行くと若い女といる森川部長が!!
ショックを受けて母親が作ったおせちをやけ食い
無駄にやけ食い演技が上手い石田さん・・・・
ションボリするよりはプンプン怒りまくってます
健気受とはここらが違いますね〜
普通のBLだと受は傷心でナヨナヨするのに切なさはほとんどありません
会社の新年会でやけする石田さん
ここの酔っ払ってベロンベロンになってクダ巻いて大泣き
すごい面倒くさい酔っぱらいっぷりを披露してくれます
イヤ〜、このCDでここが一番好きでした
石田さんの壊れっぷりがすごい
「ぎゃーーーん」て子供のようにうるさく泣いてます
そして、小杉部長にお持ち帰りされて
森川部長にそれを知られてしまいます
森川部長が会っていた若い女は血の繋がらない母親でした
石田さんはエロいお仕置き
エロいけどエロくないです
普通の絡み?のはずなんだけど笑ってしまった
色々酷いです
で、結局小杉部長とは何にもなかったの??
ないだろうけど、そこら辺がハッキリせずに終了
最終トラックは二人で・・・・
これフリートークかと思って違ったから
何かあるんだろうな〜とは思ったけど
最後までくだらなくて良かったです
頑張って長く感想を書いてみましたが
感想を追いながら面白いんだか面白くないんだか自分でもわからなくなります
そして、我ながらよくここまで色々思えるな〜っと
森川さんの声いいんですが、南原作品でもられたのに
今回はまったく何も森川さんの囁きに心動かされませんでした
そのことにもビックリです
また、喘いでいるのにどこもかしこも色気?エロを感じません
一先ずテンション高い石田さんは可愛いので
声萌だけで乗り切ってみるつもり聞いてみるのもいいかもしれません
何かしながら裏で流すBGMとしてはいいかも
普通に聞いていても内容が頭に入ってこないので
続きの【2】があるけど聞くのを迷うところ・・・・
でも、石田さんの別のトンデモBLはまた購入したいと思ってます
今は多少わかるのですが、それでも人間根本は変わりませんから
クールミステリアスなイメージが石田さんに私はずっとあったので
blでのアワアワキャンキャンしてるのがそれだけで新鮮だったりします
出だしの部長に憧れてるところは
【あなたと恋におちたい】の千葉進さんみたいに乙女で
可愛いというか面白かった
「な〜んちゃって・・・ナハハハ〜」て笑ってるのも新鮮
あと無駄?に気分が悪くなって吐く演技が上手かった
さすが、石田さん!
森川部長を避ける石田さんですが
熱でブッ倒れたところを部長の家に連れて行かれる
そこで「愛してる」と言われる
グイグイ口説いてくる部長
そして、そのまま「俺も実は好きだったんだ・・・」→エロ
す、すごい色んな工程をすっ飛ばしている!!
口説かれて3分ほどで惚れてるよ
無理やりヤラれて怒って恐れていたのに一瞬でなくなってるのです
・・・・襲う前に口説けばいいじゃないっとか思ってしまった
部長に振り回されて
「うう〜〜ん」
「いやぁ〜」
「NO〜〜〜」
高音で叫んでる石田さんは可愛かったです
付き合っても振り回される石田さん
売り言葉に買い言葉で攻めることになります
「こんなんでど〜やって部長を押し倒せばいいんだ・・・」と
戸惑いまくり
「部長立場が逆転してもいいんですか?」と問えば
「私の愛はそんなに軽くない」
「ド〜ンっと来なさい!!」
笑った!!
やっぱりこういうの面白いんじゃないのか!?
「んにゃ、俺も男だ!!」
「榎本!!行っきま〜す」
意を決しますが、若干嫌がってるように聞こえます
勇猛果敢に攻め込む石田さんですが
チュッチュクしてるのがハムスターがご飯食べてるみたいで可愛いような
(エロ的な意味ではなく)
結局最後は森川さんに攻められてしまいます(やっぱりね!)
「あっはぁ〜〜ん」
↑すごいですね、昔の喘ぎは
緑川さんもこんな感じな気がするので、昔の絡みはこんなんなのがデフォなのか
イイ時代だったんだな〜
そして、絡みの時の音楽がカーペン〇ーズみたいでした
石田家族に乗り込む部長
弟と仲良くしているのを見て
「家族だけは守らなきゃ・・・・」と決意を亡き父に固めるのでした
「魔の手」とか言ってるし、主人公は本当に部長が好きなのか?
。。。。で、いつもここらで挫折して一度聴くのをやめてしまいます
内容があまりにも面白くないので聴くのが辛くなるのです
でも、何というかそういうのも嫌いじゃないです
この中だるみがこういうトンデモCDの緩さだと思ってるので
一緒に出張する二人
昔の思い出とか電車エロがメイン
どこまで行っても振り回される石田さん
よくこんな男にキュンキュンすることができるな〜
そして、やはり絡みの曲がカー〇ンターズ風です
風邪で休む森川部長
その間に小杉部長の部下にされてしまう石田さん
何だかモヤモヤしたまま森川さんのお見舞いへ
そして、やっぱりその後小杉部長に襲われたり森川部長に助けられたり
BL一大イベントである当て馬に襲われる受なのに1分ぐらいでカタが付きます
なんだったのだろう・・・・小杉部長はなんだったのだろう
大晦日に一緒に過ごす約束をする二人
主人公家族の和気あいあいが可愛かった
そして、子供が出るblをそこそこ聞いてますが
このCDの子役声がすごく上手だった!!
ちゃんと少年声で子供声だった〜
「家族と過ごすから」とドタキャンされる石田さん
意を決して会いに行くと若い女といる森川部長が!!
ショックを受けて母親が作ったおせちをやけ食い
無駄にやけ食い演技が上手い石田さん・・・・
ションボリするよりはプンプン怒りまくってます
健気受とはここらが違いますね〜
普通のBLだと受は傷心でナヨナヨするのに切なさはほとんどありません
会社の新年会でやけする石田さん
ここの酔っ払ってベロンベロンになってクダ巻いて大泣き
すごい面倒くさい酔っぱらいっぷりを披露してくれます
イヤ〜、このCDでここが一番好きでした
石田さんの壊れっぷりがすごい
「ぎゃーーーん」て子供のようにうるさく泣いてます
そして、小杉部長にお持ち帰りされて
森川部長にそれを知られてしまいます
森川部長が会っていた若い女は血の繋がらない母親でした
石田さんはエロいお仕置き
エロいけどエロくないです
普通の絡み?のはずなんだけど笑ってしまった
色々酷いです
で、結局小杉部長とは何にもなかったの??
ないだろうけど、そこら辺がハッキリせずに終了
最終トラックは二人で・・・・
これフリートークかと思って違ったから
何かあるんだろうな〜とは思ったけど
最後までくだらなくて良かったです
頑張って長く感想を書いてみましたが
感想を追いながら面白いんだか面白くないんだか自分でもわからなくなります
そして、我ながらよくここまで色々思えるな〜っと
森川さんの声いいんですが、南原作品でもられたのに
今回はまったく何も森川さんの囁きに心動かされませんでした
そのことにもビックリです
また、喘いでいるのにどこもかしこも色気?エロを感じません
一先ずテンション高い石田さんは可愛いので
声萌だけで乗り切ってみるつもり聞いてみるのもいいかもしれません
何かしながら裏で流すBGMとしてはいいかも
普通に聞いていても内容が頭に入ってこないので
続きの【2】があるけど聞くのを迷うところ・・・・
でも、石田さんの別のトンデモBLはまた購入したいと思ってます
【ロマンティスト・テイスト】
- 2012.01.27 Friday
- BLCD(石田彰)
- 06:29
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- -
- -
- by K
小杉十郎太×石田彰
こっそりお邪魔しているプログで
「石田さんの受けに開眼しそう」と零したらお薦めしてくれた一枚です
自由で奔放な母親は子供を産みたいから産み
育てるのが嫌になったから石田さん捨てどこかに行ってしまいました
なので、石田さんは17歳の中卒で年齢をいつわり
こっそりバーで働いています
石田さんのモノローグで始まるのですが・・・・
親に捨てられた17歳の石田さんなので
てっきり高音少年声でくるかと身構えていたんですが
低音でした
このプログで何度も書いてますが低音受け好きなんです
だから思わぬ低音具合に嬉しかった
低音と言っても、近年の石田さんのトーンに近い感じです
(昔の石田さんにしては低音目というだけ)
私が石田さんを知ったのが少年役
乙女ゲで会う石田さんが結構、可愛い少年系が多いい
購入しないまでも石田さんのBLCDの絵を見ると可愛い系が多いい
なので、小さくて可愛い少年受けが苦手な私は避けていました
ところが、チョイチョイアニメとか見ると
別に石田さん高音でも少年声でもないんですよね
クール美形や一筋縄でいかない怪しい人物などが多く
そういう時の落ち着いた石田さんの声はいいな〜と思っていたのです
ですが、過去作は可愛い系ばかりだと思い避けていました
私の方が大分、高音受けにも慣れ始めてきたのと
薄幸受けは嫌いじゃないのと
【ミスキャスト】の石田さんが良かったので
こちらも購入に踏み切ったのですが
なんだかんだとやっぱり低音のが高音より私は耳障りがいいですねぇ
音域に満足しながら聞き進めました
私はてっきりこの受けちゃん
薄幸健気うじうじ頑張り屋さんだと思っていました
親に捨てられた悲しさと孤独に耐えながら日々細々と生活して
逆境にもめげずに一生懸命頑張りながらも
「こんな僕はきっと誰にも愛されないんだ・・・」とウジウジメソメソ
仕事で失敗したり、セクハラされたりウジウジメソメソ
低音だけどそういう可哀想な受けちゃんだと出だし思っていました
ですが、これまた嬉しい誤算!!
この受けちゃんは中々強かなのです
母親が自分勝手な女なのは最初から知っていたしね!と
バイトを見つけてそれなりに世渡りしながら上手に暮らしています
もちろん、寂しさとかはあるんでしょうが
後ろを振り向かずに日々の生活で手一杯になりながらも
別にマイナス思考になることもなく利用できるものは利用して強く生きてます
いいじゃないの
こういうちゃんと自分の足で立ってる受けちゃんて好き
美人だったり可愛かったりする石田さんを求めるとガッカリかもしれませんが
ギャンギャン元気に前向きに小杉さんに噛み付く石田さんが聞けます
私は「ですます調」の丁寧語が石田さんには多いいイメージなので
今回は結構乱暴な言葉使いの石田さんも新鮮でした
「〜〜じゃね〜よっ」とか吐き捨てるように言ってるんですよ〜
全体に石田さんのモノローグが多いいです
音や演出でどうこうしないで全部モノローグで語らせてる感じ
こういう脚本は好き嫌いありそうですが
私はいっぱい喋ってるモノローグ多いいのが好き
blcdはお話を楽しむのもあるけど声を楽しむ要素もあるので
いっぱい話しているのは大歓迎だったりします
石田さんのバーに謎の男・小杉さんがやってきます
治安の良くない駅で酔いつぶれている小杉さんを石田さんはつい
親切心で自宅に泊めてあげます
翌日、勤め先に行くと店長は女と夜逃げ
小杉さんは何でも屋で店長の夜逃げを手伝っていたのです
職を失ってしまた石田さんは小杉さんのところに不満を言いに行きます
そこで、小杉さんの友人・塩沢さんに捕まり
小杉さんと一緒に住み、雇ってもらうことになるのでした
塩沢さんがいい味だしてました〜
小杉さんと同い年なのに若く見える飄々と掴みどころのない面白い人で
随時、二人のことを引っかき回していきます
怪しい要素がないカラっとした塩沢さんが新鮮ですし楽しい
塩沢さんいいな〜
特に意識しないところでお声を聞いて、胸がキュンキュンしました
塩沢さ〜〜ん
小杉さんはちょっとヘタレです
BL攻め様の小杉さんは強引だったりかっこよかったりのイメージなので
お酒に弱くて、ギャンギャンしてる石田さんと飄々してる塩沢さんに振り回される
ちょっと情けない感じがとっても可愛らしかった
いつもの重低音にくらべて、やや軽いトーンだったのも聴きやすかったです
始終、ギャンギャン?してる石田さんがちょっとデレて
「・・・ありがとう」というのが
すっごい可愛かったです
キャンキャン受け好きじゃないんですが
石田さんの声だとうるささを感じないし
このデレのためだと思うとキャンキャンしてるのも可愛いく感じた
仕事にも慣れ、小杉さんの不器用な優しさに触れ
次第に小杉さんに思いを寄せるようになる石田さん
ですが、離婚した前妻が賢くて綺麗で大人でお似合いだったり
子供までいたのを知り、やはり自分ではダメだと思い
小杉さんの元を離れる決意をします
ところが、小杉さんが石田さんを出ていくのを承諾せず
「好きだから抱いてくれ」と思わず言ってしまい
仕事場での飲み会のシーンがあります
そこで何だか脇キャラカプがありそうです・・・・
てっきりスピンオフなら塩沢さんのキャラだと思ったのですが
何となくこちらの脇かぷが気になるので脇かぷスピンオフ小説を購入してみよう
「ずっと一緒にはいられない」と石田さんは別れを決意するんですが
その前に男同士だったり、年齢が一回り以上違ったり
悩むところは他にいっぱいあるだろ!!と突っ込んでしまいました
人物の気持ちが丁寧でわかりやすいっという感想レビューを読みましたが
まぁ、ぶっきらぼうだけど優しい小杉さんに惹かれる気持ちはわかる
だけど男同士なのに恋愛にまでなる過程?きっかけがわからない
普通にお父さん?お兄さん?的な慕い方でもいいと思うんだよね
どこがきっかけで男好きでもない主人公が「抱かれてもいい」とまで思ったのだろう
また、攻め様も受けちゃんの顔を「女みたいに綺麗」と気に入ってはいるし
優しくて面倒みが良くって可哀想な少年をほっとけないのもわかるんだけど
女と結婚して子供までいたイイ年した男がいくら顔が可愛いからって男を好きになるか??
ま〜。。。そこを突っ込んでしまってはいけないのだろうけど
比較的、モノローグで主人公の気持ちが丁寧に語られてるわりに
そこがどうしても私は納得いかなかった・・・・
1999年の作品なのに古臭さをあまり感じなかったり
ビックリ無理やり展開をしなかったりは良かったと思います
また、この時期のBLはJUNE系の重い話じゃなければ
あまり男同士の葛藤ってないんですよね〜
今は余り濃い話じゃなくてもそこらへんの男同士である違和感を描いていますが
昔のは重いか軽いかの両極端だった気がします・・・・
(重い話は近親だったり女が濃く絡んだり人が亡くなったり犯罪あつかったり鬼畜だったり
本当に救いようがないぐらい重かったな〜)
んなこた〜いいんだよ!!
このcdの聴きどころは
受けが絡みのシーンを実況中継
皆さん、お手持ちのBL小説のエロシーンを開いてください
お薦めは岩本薫先生が安定してよろしいんじゃないでしょうか?
(夜光先生崎谷先生がエロすぎるし
木原先生英田先生ではちょっと綺麗すぎて物足りない
榎田先生砂原先生は作品によってエロ度に開きがあるので)
ま〜、何でも平均的なBL絡みページを開いてください
それを石田さんが朗読しているのを想像してくださいな!!
モノローグを抜粋しようかと思ったけど恥ずかしいのでやめます
普通は会話とSEと喘ぎでまかなうところを全部語り尽くしてくれます
攻めさまがどういう風に動いて触ってくるのか
自分がどういう風にされていてどこが気持ちいいのか
ビックリなモノローグです
しかもかなり詳細に長〜く語り尽くしてくれました
あの石田さんの美声で・・・・
こういうblcdって珍しいですよね
それだけで聞いて良かったと思います
ハッキリ言いまして、個人的には・・・・
普通に会話&SEのがると思いましたよ〜
何か、事細かに語るので聞いていて恥ずかしいというのもあるんですが
喘ぎが少ないのが私的原因だと思います
普通のは語らない分、喘ぎで何となく悟らせますからね
それが想像力をかきむしっていいんじゃないでしょうか?
でもでも石田さんの語りは色っぽいですし
面白いし長〜いので聞いてみる価値はありました
体の関係の後の後日談が個人的にちょっと物足りない
ちゃんとした告白は!?
二人が恋人同士になるためのやりとりは!?
そういうのが一説なく、くっついてイチャイチャして終了・・・・
ここに行くまで丁寧なモノローグだったので
会社の飲み会シーン削ってしまって、エッチ後の思いを確認するまでを
ちょっとでも入れて欲しかったりしました
そんな、私のモヤモヤも
ラストの石田さんの「好きだよ」で吹き飛びました
ものすご〜い可愛いです
サラっとさり気なくちょっとはにかんでるのが可愛い
巻き戻して何度も聞いちゃうぐらい可愛い
今までツンツン生意気だったらから尚更可愛い
何はなくても可愛い
この「好きだよ」を聞くために一時間聞いてたんだなぁっと思えるほどです
イヤハヤ、攻め様がどこを好きになったのかわからん!と書きましたが
これは好きになっちゃう可愛さでした
しかも小さくて健気で女の子みたいな小動物的な可愛いさでなく
この性格でこの声でこのキャラだからこその可愛さでした
私がひねくれているのか、そりゃ女の子みたいな小動物受けは可愛いと思う
でも、そんなのそのキャラじゃなくってもみんなそういう受けは可愛いわけで
別にそのキャラ特有の可愛さじゃないと思うんですよね〜
全体に好みはあると思いますが古い作品の割に良い感じでした
突拍子もない展開がないので地味だけど安心して聞けるかと思います
ただ、キャンキャン元気な受けが苦手な方は好みが分かれるかも?
それぐらいキャンキャン短気に怒りまくって噛み付きまくってます
何もできずにウジウジメソメソしてるよりは男らしくてイイと私は思うんですが
いつでもBL需要に可愛くて大人しい受けというのがあるので
(そしてそういう受けを私もいつか愛せるようになりたいです
そうすればBLが色んな意味でもっと楽しく読める聞けると思うので)
こっそりお邪魔しているプログで
「石田さんの受けに開眼しそう」と零したらお薦めしてくれた一枚です
自由で奔放な母親は子供を産みたいから産み
育てるのが嫌になったから石田さん捨てどこかに行ってしまいました
なので、石田さんは17歳の中卒で年齢をいつわり
こっそりバーで働いています
石田さんのモノローグで始まるのですが・・・・
親に捨てられた17歳の石田さんなので
てっきり高音少年声でくるかと身構えていたんですが
低音でした
このプログで何度も書いてますが低音受け好きなんです
だから思わぬ低音具合に嬉しかった
低音と言っても、近年の石田さんのトーンに近い感じです
(昔の石田さんにしては低音目というだけ)
私が石田さんを知ったのが少年役
乙女ゲで会う石田さんが結構、可愛い少年系が多いい
購入しないまでも石田さんのBLCDの絵を見ると可愛い系が多いい
なので、小さくて可愛い少年受けが苦手な私は避けていました
ところが、チョイチョイアニメとか見ると
別に石田さん高音でも少年声でもないんですよね
クール美形や一筋縄でいかない怪しい人物などが多く
そういう時の落ち着いた石田さんの声はいいな〜と思っていたのです
ですが、過去作は可愛い系ばかりだと思い避けていました
私の方が大分、高音受けにも慣れ始めてきたのと
薄幸受けは嫌いじゃないのと
【ミスキャスト】の石田さんが良かったので
こちらも購入に踏み切ったのですが
なんだかんだとやっぱり低音のが高音より私は耳障りがいいですねぇ
音域に満足しながら聞き進めました
私はてっきりこの受けちゃん
薄幸健気うじうじ頑張り屋さんだと思っていました
親に捨てられた悲しさと孤独に耐えながら日々細々と生活して
逆境にもめげずに一生懸命頑張りながらも
「こんな僕はきっと誰にも愛されないんだ・・・」とウジウジメソメソ
仕事で失敗したり、セクハラされたりウジウジメソメソ
低音だけどそういう可哀想な受けちゃんだと出だし思っていました
ですが、これまた嬉しい誤算!!
この受けちゃんは中々強かなのです
母親が自分勝手な女なのは最初から知っていたしね!と
バイトを見つけてそれなりに世渡りしながら上手に暮らしています
もちろん、寂しさとかはあるんでしょうが
後ろを振り向かずに日々の生活で手一杯になりながらも
別にマイナス思考になることもなく利用できるものは利用して強く生きてます
いいじゃないの
こういうちゃんと自分の足で立ってる受けちゃんて好き
美人だったり可愛かったりする石田さんを求めるとガッカリかもしれませんが
ギャンギャン元気に前向きに小杉さんに噛み付く石田さんが聞けます
私は「ですます調」の丁寧語が石田さんには多いいイメージなので
今回は結構乱暴な言葉使いの石田さんも新鮮でした
「〜〜じゃね〜よっ」とか吐き捨てるように言ってるんですよ〜
全体に石田さんのモノローグが多いいです
音や演出でどうこうしないで全部モノローグで語らせてる感じ
こういう脚本は好き嫌いありそうですが
私はいっぱい喋ってるモノローグ多いいのが好き
blcdはお話を楽しむのもあるけど声を楽しむ要素もあるので
いっぱい話しているのは大歓迎だったりします
石田さんのバーに謎の男・小杉さんがやってきます
治安の良くない駅で酔いつぶれている小杉さんを石田さんはつい
親切心で自宅に泊めてあげます
翌日、勤め先に行くと店長は女と夜逃げ
小杉さんは何でも屋で店長の夜逃げを手伝っていたのです
職を失ってしまた石田さんは小杉さんのところに不満を言いに行きます
そこで、小杉さんの友人・塩沢さんに捕まり
小杉さんと一緒に住み、雇ってもらうことになるのでした
塩沢さんがいい味だしてました〜
小杉さんと同い年なのに若く見える飄々と掴みどころのない面白い人で
随時、二人のことを引っかき回していきます
怪しい要素がないカラっとした塩沢さんが新鮮ですし楽しい
塩沢さんいいな〜
特に意識しないところでお声を聞いて、胸がキュンキュンしました
塩沢さ〜〜ん
小杉さんはちょっとヘタレです
BL攻め様の小杉さんは強引だったりかっこよかったりのイメージなので
お酒に弱くて、ギャンギャンしてる石田さんと飄々してる塩沢さんに振り回される
ちょっと情けない感じがとっても可愛らしかった
いつもの重低音にくらべて、やや軽いトーンだったのも聴きやすかったです
始終、ギャンギャン?してる石田さんがちょっとデレて
「・・・ありがとう」というのが
すっごい可愛かったです
キャンキャン受け好きじゃないんですが
石田さんの声だとうるささを感じないし
このデレのためだと思うとキャンキャンしてるのも可愛いく感じた
仕事にも慣れ、小杉さんの不器用な優しさに触れ
次第に小杉さんに思いを寄せるようになる石田さん
ですが、離婚した前妻が賢くて綺麗で大人でお似合いだったり
子供までいたのを知り、やはり自分ではダメだと思い
小杉さんの元を離れる決意をします
ところが、小杉さんが石田さんを出ていくのを承諾せず
「好きだから抱いてくれ」と思わず言ってしまい
仕事場での飲み会のシーンがあります
そこで何だか脇キャラカプがありそうです・・・・
てっきりスピンオフなら塩沢さんのキャラだと思ったのですが
何となくこちらの脇かぷが気になるので脇かぷスピンオフ小説を購入してみよう
「ずっと一緒にはいられない」と石田さんは別れを決意するんですが
その前に男同士だったり、年齢が一回り以上違ったり
悩むところは他にいっぱいあるだろ!!と突っ込んでしまいました
人物の気持ちが丁寧でわかりやすいっという感想レビューを読みましたが
まぁ、ぶっきらぼうだけど優しい小杉さんに惹かれる気持ちはわかる
だけど男同士なのに恋愛にまでなる過程?きっかけがわからない
普通にお父さん?お兄さん?的な慕い方でもいいと思うんだよね
どこがきっかけで男好きでもない主人公が「抱かれてもいい」とまで思ったのだろう
また、攻め様も受けちゃんの顔を「女みたいに綺麗」と気に入ってはいるし
優しくて面倒みが良くって可哀想な少年をほっとけないのもわかるんだけど
女と結婚して子供までいたイイ年した男がいくら顔が可愛いからって男を好きになるか??
ま〜。。。そこを突っ込んでしまってはいけないのだろうけど
比較的、モノローグで主人公の気持ちが丁寧に語られてるわりに
そこがどうしても私は納得いかなかった・・・・
1999年の作品なのに古臭さをあまり感じなかったり
ビックリ無理やり展開をしなかったりは良かったと思います
また、この時期のBLはJUNE系の重い話じゃなければ
あまり男同士の葛藤ってないんですよね〜
今は余り濃い話じゃなくてもそこらへんの男同士である違和感を描いていますが
昔のは重いか軽いかの両極端だった気がします・・・・
(重い話は近親だったり女が濃く絡んだり人が亡くなったり犯罪あつかったり鬼畜だったり
本当に救いようがないぐらい重かったな〜)
んなこた〜いいんだよ!!
このcdの聴きどころは
受けが絡みのシーンを実況中継
皆さん、お手持ちのBL小説のエロシーンを開いてください
お薦めは岩本薫先生が安定してよろしいんじゃないでしょうか?
(夜光先生崎谷先生がエロすぎるし
木原先生英田先生ではちょっと綺麗すぎて物足りない
榎田先生砂原先生は作品によってエロ度に開きがあるので)
ま〜、何でも平均的なBL絡みページを開いてください
それを石田さんが朗読しているのを想像してくださいな!!
モノローグを抜粋しようかと思ったけど恥ずかしいのでやめます
普通は会話とSEと喘ぎでまかなうところを全部語り尽くしてくれます
攻めさまがどういう風に動いて触ってくるのか
自分がどういう風にされていてどこが気持ちいいのか
ビックリなモノローグです
しかもかなり詳細に長〜く語り尽くしてくれました
あの石田さんの美声で・・・・
こういうblcdって珍しいですよね
それだけで聞いて良かったと思います
ハッキリ言いまして、個人的には・・・・
普通に会話&SEのがると思いましたよ〜
何か、事細かに語るので聞いていて恥ずかしいというのもあるんですが
喘ぎが少ないのが私的原因だと思います
普通のは語らない分、喘ぎで何となく悟らせますからね
それが想像力をかきむしっていいんじゃないでしょうか?
でもでも石田さんの語りは色っぽいですし
面白いし長〜いので聞いてみる価値はありました
体の関係の後の後日談が個人的にちょっと物足りない
ちゃんとした告白は!?
二人が恋人同士になるためのやりとりは!?
そういうのが一説なく、くっついてイチャイチャして終了・・・・
ここに行くまで丁寧なモノローグだったので
会社の飲み会シーン削ってしまって、エッチ後の思いを確認するまでを
ちょっとでも入れて欲しかったりしました
そんな、私のモヤモヤも
ラストの石田さんの「好きだよ」で吹き飛びました
ものすご〜い可愛いです
サラっとさり気なくちょっとはにかんでるのが可愛い
巻き戻して何度も聞いちゃうぐらい可愛い
今までツンツン生意気だったらから尚更可愛い
何はなくても可愛い
この「好きだよ」を聞くために一時間聞いてたんだなぁっと思えるほどです
イヤハヤ、攻め様がどこを好きになったのかわからん!と書きましたが
これは好きになっちゃう可愛さでした
しかも小さくて健気で女の子みたいな小動物的な可愛いさでなく
この性格でこの声でこのキャラだからこその可愛さでした
私がひねくれているのか、そりゃ女の子みたいな小動物受けは可愛いと思う
でも、そんなのそのキャラじゃなくってもみんなそういう受けは可愛いわけで
別にそのキャラ特有の可愛さじゃないと思うんですよね〜
全体に好みはあると思いますが古い作品の割に良い感じでした
突拍子もない展開がないので地味だけど安心して聞けるかと思います
ただ、キャンキャン元気な受けが苦手な方は好みが分かれるかも?
それぐらいキャンキャン短気に怒りまくって噛み付きまくってます
何もできずにウジウジメソメソしてるよりは男らしくてイイと私は思うんですが
いつでもBL需要に可愛くて大人しい受けというのがあるので
(そしてそういう受けを私もいつか愛せるようになりたいです
そうすればBLが色んな意味でもっと楽しく読める聞けると思うので)
【ミス・キャスト9〜濡れた瞳】
- 2011.12.27 Tuesday
- BLCD(石田彰)
- 06:24
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by K
花田光×石田彰 掘秀行×櫻井孝宏 鳥海浩輔×遠近孝一
blcdでの石田さん初聴きです!
と、言ってもこちらの購入目的は鳥海遠近カプ
遠近受け目的なんですけどね
私購入前にレビューを読んで下調べするんですが
こちらは結構酷評?が多かったです
でも、覚悟して聞いたせいかそこまで酷いとは想いませんでした
「昔のBLだな〜」て
顔がよくってお金があって才能もあるスペックが高いのに
自分勝手で強引で唯我独尊タイプの攻め様
×
気が弱くて大人しくてやや無知で周りに流されやすい
男が好きなわけじゃないのに異様に男に襲われやすい
事件やらの渦中に常に放り込まれる受けちゃん
昔のBLの受けちゃんって問題に次々と直面して
「僕は何も悪くないのに〜」てなってる印象ですが
本人に少しでも俊敏さと賢さがあれば回避できそうなもんなんですよね
女でもこんなにトロくてアホな子いないだろ?みたいな受けちゃんが多いいような
それが無垢で一途で純情ってことになってるけど、ただ無知なだけだろ!?と
そして、攻め様ももう少し物事を広く見て言葉足らずにならなければ
受けちゃんがこんなにグルグルすることもないだろうに・・・・
【無敵シリーズ】【胸さわぎシリーズ】【ケダモノシリーズ】【お金シリーズ】
【恋からシリーズ】【スキャンダルシリーズ】とか
南原作品一連などがこんな印象です
(受けが元気可愛かったり、小動物系だったりの多少の違いはありますが)
なので「ああ、こういう感じなのね」と聞いたので
内容に対するガッカリ感は少なかったです
私は自分で何にもできない男が苦手でそれを可愛いとは思えないので
(bl乙女現実分け隔てなくそういう男が苦手)
当時のBLでツボに入るものが少なかったのが何故かわかる気がしました
今は本当、色々バリエーションが増えてイイBL環境になったな〜と思います
キュルルンオドオドアワアワ可愛い受けは今でも一定の需要はあるので
これはこれで王道受けなんでしょうね!
演出的にもエコーの使い方とかが古いな〜て感じです
楽しみとしては声優さんの声とBL演技を楽しむCD
割り切って聞くと楽しめました
写真家の花田さんと編集者の石田さんは付き合っています
モデルの鳥海さんとの打ち合わせ中に迫られているところを
ライバル編集者に写真を撮られてしまいます
花田さんのところにその写真が送られて来て
浮気していると誤解した花田さんは石田さんを遠ざけます
本編の内容は↑通りです
これ・・・攻め様が朴念仁すぎる
すぐ誤解を解こうと石田さんが泣きながら訴えるんです
「僕が好きなのは先生だけだし
他の男に抱かれたいなど思ったこともない
それで信じてもらえないなら
僕はどうすればいいんですか?」
別に私特に石田さんの声や演技が好きなわけじゃないんですが
こんなおポンチな話なのに石田さんの迫真の演技には
心打たれました
何というかただ悲しいだけじゃなくって
信じてももらえない辛さや悔しさ
好きでしかたがない気持ちの吐露
これからどうすればいいのかわからない戸惑いと不安
そういう複雑な感情が言葉の端々や涙の飲み込み方やセンテンスや間から
キチンと細かく表現されているんですよ
それでいてちゃんと可愛らしさも加味されていて
BL受けにとって泣き演技が可愛くないと致命的だもんな〜と思いました
何か、石田さんがBL関係なく人気なのがわかるわ〜
昔乙女ゲしている時に、一番好きなキャラでも声が特別好きなワケでもないのに
石田さんが一番「演技うまいな〜」と思ったことがあったんですよね
シリアスシナリオだったんだけど、あれは石田さんの演技がなかったら
あそこまで感動できなかっただろうな〜っと
BL関係なくここでの泣き演技聞けて良かった
ここで買ってよかった!と思えます
ここまで泣いて訴える石田さんを冷たくあしらう花田さん
友達役に井上和彦さんがいるんですが
「彼がそんなことをするように思えない」
「彼の言葉を信じる」と断言
飲み屋の女将さんも
「私は写真を見てないけど彼を信じるわ
先生を裏切るような人には思えないから」
と、こんなに他人から信用されている受けちゃんを疑いまくる攻め様
一番信頼関係が強いはずの恋人が信じてあげないって何事!?
さらに二人相手に逆キレまでするし・・・・
井上さんが包容力ありまくりの美形声なので
「井上さんとくっついた方が受けちゃん幸せなんじゃないの?」と思った
演技的にも花田さんより井上さんのが抑揚があるし
イイ男受けちゃんを甘やまし攻め様オーラーが出ている気がした
その頃、石田さんは同僚の千葉進さん相手に愚痴っています
千葉進さんノーマークだったから出ていて嬉しかったです
泣きながらグチグチしている石田さんはウジウジ受け嫌いな私でも
キュンキュンする可愛さがありました
千葉進さんは当て馬感も色気もない本当にただのイイ同僚役なんですが
「バカ・・・・何泣いてるんだよ・・・」
この普通に優しい言い方にた
ここで鼻をすすりながら、ちょっと泣き笑いする石田さん
微妙な演技がリアルでした
石田さんすごい・・・・
千葉進さん普通にいい友達でそういう雰囲気が何にもないんだけど
「花田さんよりは千葉進さんのがいいんじゃない?」となった
鳥海さん本人に確認をとって誤解を説いた花田さん
あんだけ信じられなかったのに石田さんに謝って仲直り
結局この先生は最後まで受けちゃんを信じたのではなく
自分の目と耳で得た情報しか信じられなかったということですね
こんな攻め様といて幸せになれるのか???と何度も思いました
別に男好きでもなさそうだし・・・・・普通に女と一緒になったほうが幸せだろ
それか、井上さんか千葉進さんとの方が良いんじゃない?と
そういう意味で攻め様に対して最後までモヤモヤした内容でした
石田さんについて・・・・
最初、昔のBLにある大人しくて気弱な受けちゃんぽかったの
ブリブリキュルルン高音でくるのかと身構えちゃったんですが
思ったより普通のトーンの石田さんでした
過度に可愛くした感じでもなく聴きやすかった
絡みの声は女々しいんですが、何だかツボった
良かった好きだった
ちょっと泣いてるようなえずき方するのがリアルぽい
「アンアン」してない時の鈴木千さんぽかったかなぁ?と
エロ可愛いかった
ど、どうしよう石田受けにハマってしまいそうだ。。。。
絶対私の好みじゃないと思っていたのにな〜
何というかbl関係なく石田さんの声をずっと聞いていたくなりました
特別好きな声とかじゃないのに、一度聞くと耳から離れない声ですよね
石田さんピンの乙女CDでも買ってみようかなぁ
掘櫻井・鳥海遠近カプは絡み担当て感じです↓
櫻井さんの受けをちゃんと聞くのは二度目
さらにこちらは10年前ぐらいのピチピチの櫻井さんです
ですが・・・・う〜ん
やはり私はそんなに好みじゃないかな〜
独特の喉を絞るような細く切な気な喘ぎは色っぽく
しかも他の方と被らない独特のモノで好きって方がいるのもわかるかも
そこそこ枚数聞きましたが、こういう声の出し方の人っていないですね
ちょっと口を閉じながら喘いでるのが耐えて我慢してる感じがする
盛大なアンアン系が苦手な人にとっては好みかも
(私はアンアン系が結構好きなので・・・・)
掘さんの男〜っぽい野性的な声と相まって可愛さが強調されています
掘さんはすごく激しいですね・・・・
攻め様3人の中で一番今回激しかったです
目的の遠近さん
普通に話してる声は大人美人で少し鼻にかかった柔らかい声なのに
喘ぐと可愛い
吐息の中に「アァ」を織り交ぜる感じが激しくていい
途中「ヒッヒッ」とたまらなそうに息を吸い込むのがエロ〜
そして、かすれ気味の声がとぎれとぎれになるのも良いですぅ
5分という短さながら鳥海さんとの攻め声の相性も良く
遠近さん目的ではと〜っても満足でした
フリートークの遠近さんの「鳥海くんに抱かれました」の出だしに吹いた
鳥海さんの「初対決です」「抱かれました」「抱きました」もツボでした
千葉進さん花田さん遠近さんは若干天然ぽいと思っているので
ぼんやりしている3人のフリートークが私は結構好きです
石田さんの一発芸?も面白かった
全体に受けが女言葉なのが私は萎えました
「〜〜でしょ」「〜じゃない」「やだ」の言い方が女ぽいんですよね・・・・
そういう役作りなんだと思います
遠近さん櫻井さん石田さん受け全員がこの口調なので
この原作者さんの受けがそういうタイプなんでしょうかね
石田さんは聞きたいけど
このシリーズを聞くには気合がいりそうだな〜
あと、花田さんについて
(辛口で〜す。それでも平気な方のみどうぞ↓)
【恋愛指南!】みたいな朴訥攻めとかなら
こういう訥々として語り口でいいと思うんですが
BL王道先が読める展開の唯我独尊攻め様の場合は
もうちょっとイイ男フェロモンみたいのが欲しいかな〜と
傍若無人でもこんなにイイ声なら許せちゃう!!みたいな
説得力?が声に欲しかったです
(私の好みなのですが・・・・)
演技的にもこんな内容でも石田さんは感情が篭ってる分
言い合いになった時にちょっと抑揚が物足りない
こう言っちゃなんですが、脇役含めて一番演技が棒読みに感じました
あと、絡みの時の攻め声が大きすぎる〜
「はあ」って感じなんです
「あ」が大きくて余韻が足りないんです
「ハァ・・・」と吐息まじりのかすれ声のが色っぽいと思うの
全体に言葉も絡みの時に明瞭でハキハキしすぎ
森川さん小西さん日野さん羽多野さんみたいに攻め様は
吐息まじりに甘く優しく低音で語尾を掠れさせながら囁いていただきた〜い
花田さんがもうちょっとアレなら内容はともかく
石田さん目的で集めてもいいかな〜と思えるんですが
井上さんと役を交換していただきたいほど
(別に掘さんでも千葉進さんでも構わない)
ただ私が花田さんの声がさほど好みじゃないだけかもしれないけど
演技的にもちょっとな〜と思ってしまいました
トークでの花田さんは意外と好きなんですがね
blcdでの石田さん初聴きです!
と、言ってもこちらの購入目的は鳥海遠近カプ
遠近受け目的なんですけどね
私購入前にレビューを読んで下調べするんですが
こちらは結構酷評?が多かったです
でも、覚悟して聞いたせいかそこまで酷いとは想いませんでした
「昔のBLだな〜」て
顔がよくってお金があって才能もあるスペックが高いのに
自分勝手で強引で唯我独尊タイプの攻め様
×
気が弱くて大人しくてやや無知で周りに流されやすい
男が好きなわけじゃないのに異様に男に襲われやすい
事件やらの渦中に常に放り込まれる受けちゃん
昔のBLの受けちゃんって問題に次々と直面して
「僕は何も悪くないのに〜」てなってる印象ですが
本人に少しでも俊敏さと賢さがあれば回避できそうなもんなんですよね
女でもこんなにトロくてアホな子いないだろ?みたいな受けちゃんが多いいような
それが無垢で一途で純情ってことになってるけど、ただ無知なだけだろ!?と
そして、攻め様ももう少し物事を広く見て言葉足らずにならなければ
受けちゃんがこんなにグルグルすることもないだろうに・・・・
【無敵シリーズ】【胸さわぎシリーズ】【ケダモノシリーズ】【お金シリーズ】
【恋からシリーズ】【スキャンダルシリーズ】とか
南原作品一連などがこんな印象です
(受けが元気可愛かったり、小動物系だったりの多少の違いはありますが)
なので「ああ、こういう感じなのね」と聞いたので
内容に対するガッカリ感は少なかったです
私は自分で何にもできない男が苦手でそれを可愛いとは思えないので
(bl乙女現実分け隔てなくそういう男が苦手)
当時のBLでツボに入るものが少なかったのが何故かわかる気がしました
今は本当、色々バリエーションが増えてイイBL環境になったな〜と思います
キュルルンオドオドアワアワ可愛い受けは今でも一定の需要はあるので
これはこれで王道受けなんでしょうね!
演出的にもエコーの使い方とかが古いな〜て感じです
楽しみとしては声優さんの声とBL演技を楽しむCD
割り切って聞くと楽しめました
写真家の花田さんと編集者の石田さんは付き合っています
モデルの鳥海さんとの打ち合わせ中に迫られているところを
ライバル編集者に写真を撮られてしまいます
花田さんのところにその写真が送られて来て
浮気していると誤解した花田さんは石田さんを遠ざけます
本編の内容は↑通りです
これ・・・攻め様が朴念仁すぎる
すぐ誤解を解こうと石田さんが泣きながら訴えるんです
「僕が好きなのは先生だけだし
他の男に抱かれたいなど思ったこともない
それで信じてもらえないなら
僕はどうすればいいんですか?」
別に私特に石田さんの声や演技が好きなわけじゃないんですが
こんなおポンチな話なのに石田さんの迫真の演技には
心打たれました
何というかただ悲しいだけじゃなくって
信じてももらえない辛さや悔しさ
好きでしかたがない気持ちの吐露
これからどうすればいいのかわからない戸惑いと不安
そういう複雑な感情が言葉の端々や涙の飲み込み方やセンテンスや間から
キチンと細かく表現されているんですよ
それでいてちゃんと可愛らしさも加味されていて
BL受けにとって泣き演技が可愛くないと致命的だもんな〜と思いました
何か、石田さんがBL関係なく人気なのがわかるわ〜
昔乙女ゲしている時に、一番好きなキャラでも声が特別好きなワケでもないのに
石田さんが一番「演技うまいな〜」と思ったことがあったんですよね
シリアスシナリオだったんだけど、あれは石田さんの演技がなかったら
あそこまで感動できなかっただろうな〜っと
BL関係なくここでの泣き演技聞けて良かった
ここで買ってよかった!と思えます
ここまで泣いて訴える石田さんを冷たくあしらう花田さん
友達役に井上和彦さんがいるんですが
「彼がそんなことをするように思えない」
「彼の言葉を信じる」と断言
飲み屋の女将さんも
「私は写真を見てないけど彼を信じるわ
先生を裏切るような人には思えないから」
と、こんなに他人から信用されている受けちゃんを疑いまくる攻め様
一番信頼関係が強いはずの恋人が信じてあげないって何事!?
さらに二人相手に逆キレまでするし・・・・
井上さんが包容力ありまくりの美形声なので
「井上さんとくっついた方が受けちゃん幸せなんじゃないの?」と思った
演技的にも花田さんより井上さんのが抑揚があるし
イイ男受けちゃんを甘やまし攻め様オーラーが出ている気がした
その頃、石田さんは同僚の千葉進さん相手に愚痴っています
千葉進さんノーマークだったから出ていて嬉しかったです
泣きながらグチグチしている石田さんはウジウジ受け嫌いな私でも
キュンキュンする可愛さがありました
千葉進さんは当て馬感も色気もない本当にただのイイ同僚役なんですが
「バカ・・・・何泣いてるんだよ・・・」
この普通に優しい言い方にた
ここで鼻をすすりながら、ちょっと泣き笑いする石田さん
微妙な演技がリアルでした
石田さんすごい・・・・
千葉進さん普通にいい友達でそういう雰囲気が何にもないんだけど
「花田さんよりは千葉進さんのがいいんじゃない?」となった
鳥海さん本人に確認をとって誤解を説いた花田さん
あんだけ信じられなかったのに石田さんに謝って仲直り
結局この先生は最後まで受けちゃんを信じたのではなく
自分の目と耳で得た情報しか信じられなかったということですね
こんな攻め様といて幸せになれるのか???と何度も思いました
別に男好きでもなさそうだし・・・・・普通に女と一緒になったほうが幸せだろ
それか、井上さんか千葉進さんとの方が良いんじゃない?と
そういう意味で攻め様に対して最後までモヤモヤした内容でした
石田さんについて・・・・
最初、昔のBLにある大人しくて気弱な受けちゃんぽかったの
ブリブリキュルルン高音でくるのかと身構えちゃったんですが
思ったより普通のトーンの石田さんでした
過度に可愛くした感じでもなく聴きやすかった
絡みの声は女々しいんですが、何だかツボった
良かった好きだった
ちょっと泣いてるようなえずき方するのがリアルぽい
「アンアン」してない時の鈴木千さんぽかったかなぁ?と
エロ可愛いかった
ど、どうしよう石田受けにハマってしまいそうだ。。。。
絶対私の好みじゃないと思っていたのにな〜
何というかbl関係なく石田さんの声をずっと聞いていたくなりました
特別好きな声とかじゃないのに、一度聞くと耳から離れない声ですよね
石田さんピンの乙女CDでも買ってみようかなぁ
掘櫻井・鳥海遠近カプは絡み担当て感じです↓
櫻井さんの受けをちゃんと聞くのは二度目
さらにこちらは10年前ぐらいのピチピチの櫻井さんです
ですが・・・・う〜ん
やはり私はそんなに好みじゃないかな〜
独特の喉を絞るような細く切な気な喘ぎは色っぽく
しかも他の方と被らない独特のモノで好きって方がいるのもわかるかも
そこそこ枚数聞きましたが、こういう声の出し方の人っていないですね
ちょっと口を閉じながら喘いでるのが耐えて我慢してる感じがする
盛大なアンアン系が苦手な人にとっては好みかも
(私はアンアン系が結構好きなので・・・・)
掘さんの男〜っぽい野性的な声と相まって可愛さが強調されています
掘さんはすごく激しいですね・・・・
攻め様3人の中で一番今回激しかったです
目的の遠近さん
普通に話してる声は大人美人で少し鼻にかかった柔らかい声なのに
喘ぐと可愛い
吐息の中に「アァ」を織り交ぜる感じが激しくていい
途中「ヒッヒッ」とたまらなそうに息を吸い込むのがエロ〜
そして、かすれ気味の声がとぎれとぎれになるのも良いですぅ
5分という短さながら鳥海さんとの攻め声の相性も良く
遠近さん目的ではと〜っても満足でした
フリートークの遠近さんの「鳥海くんに抱かれました」の出だしに吹いた
鳥海さんの「初対決です」「抱かれました」「抱きました」もツボでした
千葉進さん花田さん遠近さんは若干天然ぽいと思っているので
ぼんやりしている3人のフリートークが私は結構好きです
石田さんの一発芸?も面白かった
全体に受けが女言葉なのが私は萎えました
「〜〜でしょ」「〜じゃない」「やだ」の言い方が女ぽいんですよね・・・・
そういう役作りなんだと思います
遠近さん櫻井さん石田さん受け全員がこの口調なので
この原作者さんの受けがそういうタイプなんでしょうかね
石田さんは聞きたいけど
このシリーズを聞くには気合がいりそうだな〜
あと、花田さんについて
(辛口で〜す。それでも平気な方のみどうぞ↓)
【恋愛指南!】みたいな朴訥攻めとかなら
こういう訥々として語り口でいいと思うんですが
BL王道先が読める展開の唯我独尊攻め様の場合は
もうちょっとイイ男フェロモンみたいのが欲しいかな〜と
傍若無人でもこんなにイイ声なら許せちゃう!!みたいな
説得力?が声に欲しかったです
(私の好みなのですが・・・・)
演技的にもこんな内容でも石田さんは感情が篭ってる分
言い合いになった時にちょっと抑揚が物足りない
こう言っちゃなんですが、脇役含めて一番演技が棒読みに感じました
あと、絡みの時の攻め声が大きすぎる〜
「はあ」って感じなんです
「あ」が大きくて余韻が足りないんです
「ハァ・・・」と吐息まじりのかすれ声のが色っぽいと思うの
全体に言葉も絡みの時に明瞭でハキハキしすぎ
森川さん小西さん日野さん羽多野さんみたいに攻め様は
吐息まじりに甘く優しく低音で語尾を掠れさせながら囁いていただきた〜い
花田さんがもうちょっとアレなら内容はともかく
石田さん目的で集めてもいいかな〜と思えるんですが
井上さんと役を交換していただきたいほど
(別に掘さんでも千葉進さんでも構わない)
ただ私が花田さんの声がさほど好みじゃないだけかもしれないけど
演技的にもちょっとな〜と思ってしまいました
トークでの花田さんは意外と好きなんですがね
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