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    • 2014.11.05 Wednesday
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    【大正メビウスライン vol4館林編】

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      十利須我里×鯱矛太郎

      鯱矛さんが

      めっちゃイイ声で 

          喘いでるよ〜!!


      いやはや、これは素晴らしいキラキラ
      BLCD聴き始めの頃の一枚聞くたびに「キャーキャーキャーキャーてして悶えていた
      あの頃を思い出す
      萌具合でしたheart
      リアルに枕かかえて布団の上布団をゴロゴロしました=3
      それぐらいツボにくる喘ぎだったな〜ハート
      京一郎(鯱矛さん)の喘ぎのために他CDも買いたくなるほどでした!!

      メスというか乙女というか身も世もなく泣き喘いでるのが良かった拍手
      吐息喘ぎが物足りないのは吐息喘ぎが悪いというよりは
      私が声優の声の聞き分けが下手で
      空気声&吐息喘ぎになると誰がやっても同じ風に感じてしまうのです
      ・・・
      あと、聞く前にもうなんとなく絡みの声が想像できるというか
      アンアン系喘ぎは賛否両論ありますが、「アンアン」と一言で言っても
      聞く前どうやって喘ぐのかわからず人によって全然違う
      進歩も緑川さんも神谷さんも鈴木千さんも福山さんもそれぞれみんな違うので

      ワクワク感♪があるというか・・・・
      みんな違ってみんないいな〜
      かわいいと思えるわけです

      そんな中、鯱矛さんはひさびさの(サイダー以来です)

      「この人なんか違うー!!!」て方でした笑


      ゲーム派生CD好きなのと
      鯱矛
      さんを表名のBLCD聞いてメイン聞いてみたかったのと
      お気に入りのプロガーさんが薦めてくださって購入に至りました
      私の好みにハマりまくった喘ぎを勧めてくださってありがとうございます
      お願い

      BLゲーム派生CDって結構好きなんですよね〜
      ゲーム本編で既にくっついてるので大概思いが通じあったところから始まるから甘めなのと
      余分な説明や外掘りが埋まってるので絡みやキャラに時間が費やされてるし
      その分派生CD聞くときは、公式HPや他プロガー様にお邪魔させていただき
      予備知識がないと面白さ半減なのですが
      ゲームやらないけど興味ないわけじゃないのでそれもまた楽しいです






      演技的には主人公が色々なプログ等を巡って「棒っぽいのか!?」と危惧してましたが
      まぁ、許せるとういか私は気にならない程度です
      ちょっと乙女造形でナヨっと芝居がかっていますが、この世界観にはあってるように思えました
      日常系でラフな演技が要求される今時のBLCDだと浮くかもしれません
      声は中音で可愛い系ではないけどナヨっとしてます
      昔〜しのブリってる緑川さんからネットリと癖をなくしたようなイメージでした

      危険私のまったく役に立たない耳での印象なので話半分以下でなんとなく思ってください危険
      軍人?だし、もうちょっとキリッとしてても良かったけど、そこら辺は好みですかね汗

      攻め様のお付きの者にちゃん(藤城和真さん)
      京一郎はんはそこまでは演技酷くないんですが・・・
      この
      ちゃんのが中音同じカテゴリー系の声質で演技や間が自然です
      なので舘林(攻め)様と話していると京一郎よりも演技の流れが滑らかに感じる
      この
      ちゃんは詳しく背景しりたくなるような造形でした
      舘林様に双子の弟と一緒に護衛していたけど
      双子の弟は殉職
      天使
      陰陽師系?の技を二人一組で扱っていたため
      弟無き後はその技も使えず護衛もままならずに心を痛めています涙

      ちょっとした会話に弟の影を感じたり、攻めの従者で色々わかってる風だったり
      京一郎ちゃんとも仲睦まじく
      おいしいキャラでした
      本編だとガッツリ弟がでているようで、兄弟モノ&双子好きの私はすごく気になった
      双子用のCDもあったら買ったのにな〜と思いました

      舘林様は
      良い低音でしたぴかぴか
      軍人とかあいますね〜
      攻め息も相変わらず激しく
      キラキラ今回はチュパ音も盛大でやじるし
      表名でこの方の攻めに飢えてる人はコレ聞きましょうキリッ!!

      舘林家の老執事?じいや?
      特徴的な声質ですがちゃんと年配ぽさと飄々とした食えなさもあって良かったです
      こういう老執事が下手くそだとすごいCDの雰囲気が崩れるので脇役も大事
      キラリ

      演出は普通です
      場違いのBGMとか効果音もなく
      音量デカ過ぎとかもなく快適です





      本編ゲームやってない私が適当なあらすじをザッと↓
      政治的に偉い
      キラン地位らしい舘林様
      暴漢に襲われた
      びっくりところを庇って怪我血する京一郎きゅん
      危険危険が多いい舘林様に遣えたい京一郎と
      こうやって怪我することもあって心配だから京一郎を自分のそばに置きたくない舘林様
      二人愛するが故に思いの違いがでます
      舘林様が出席のパーティー
      酒でクーデター爆発があり
      何かの術で京一郎を呼び寄せて陰陽師的な技で暴徒を抑えたことによって
      京一郎を自分のそばに置く決心をする舘林様でしたとさ
         おしまい

      聴きどころはやっぱり思いが通じ合った後のエロでしょう

      絡みだけで15分以上あります
      細切れに回数を多くするのではなく、
      一回をガッツリ!!
      良い心がけですし、一々BL萌心を知っているような絡みのやりとりでした
      シンプルイズベストといいますか、なんだかんだとテンプレ展開を丁寧にやれば良いのよと思います


      「してほしいことを何でも言え!」とか言いながら
      エロいお願いを散々させる舘林様めっちゃドS=3

      T首チュパチュパ→「お前がやめろというまでやめない」
      チュパチュパTIME時計突入しながら
      (自前SEでめっちゃチュパチュパしています)

      「T首噛んで・・・」「もっと・・・こっちも」も京一郎もおねだりモードです
      近年まれに見る
      IN乱ちゃんハートですな
      もちろん舘林様もフルスロットで舐めまくりながら言葉攻めもといおねだり強要も忘れず

      ハァンハァン喘がせながら「口でしてください・・・舐めてぇ」
      「よく。。。言えた」褒めることも忘れません
      その後の館林様は責めを緩めず攻め様として
      素晴らしい勇姿キラキラ
      あれがフルスロットだと思ったのにまだまだっとばかりに
      今度は下を
      舐めしゃぶりまくる
      咥えしゃべりでモゴモゴ音もちゃんとだしながら自前SEを駆使し
      いい声の言葉責めも忘れず、自分が興奮してるような荒い息使いもある
      ゆう★
      この奉仕姿は、すべてのBL攻に見習ってもらいたいほどの献身ぶり
      もちろん
      花IN乱開花花した我らが京一郎くんも負けちゃいません
      「吸って・・・もっとキツく」
      「吸ってそこいい」

      おねだりしまくりの喘ぎまくりです顔文字
      IN乱好きとIN乱ちゃんでお似合いと二人ですねheart

      ここで自分の嗜好に気づいたのですが・・・
      私、それなりにご奉仕自前SEが好きなんだけど
      なんか萌えないな〜
      湯気と思うことがたびたびあってどうしてかわからなかった
      どうも一般的な「受けが攻めに奉仕してるおしゃぶり」じゃなくて

      「攻めが受けに奉仕してアンアン言わせてるおしゃぶり」が好きなんだ!!とわかった
      そうすれば攻めの自前SEも受けの喘ぎも両方楽しめるという・・・
      思えば私が最初自前SE&おしゃぶりに惹きつけられたのって
      平井×大石の盛大SE×盛大喘ぎからだったな〜
      自分の萌傾向がわかってなんかスッキリしました
      そういう意味でもここの絡みはメッチャ好みのようです


      「繋がりながらイキたい」
      合体のときもおねだりさせるのですが
      感極まって京一郎くん
      泣きまくっちゃうkyuのです
      その間もオネダリしながらアンアン喘ぎ

      「おかしくなる・・・おかしくなるぅ」
      「嫌いにならないで・・・・」
      て泣き鳴き啼きまくりゆう★
      この身も世もなく嗚咽をかみ頭振り乱しながら泣いてるような感じに

      頭パーーーンッッ!!でした

      萌えた!萌えた!メッチャ萌えた!!

      子供のように泣いてるのにヤってることエロいし
      色んな意味で乱れまくって頭グチャグチャな感じがよく出ていた思いますわ
      個人的にこの泣いちゃう
      涙ところが一番の盛り上がり矢印でした
      正直ここでかなりやりきった感があって「これで絡み終わりだな〜
      kyuと思ってたら
      まだ続いてるしトラックの時間も余ってるし
      「まだあるのかい
      kyu!!」てなりました、良い意味でゆう★
      何度か聞き返しでもここで一度終わった気持ちになります

      その後の絡みはガッツリ気持ちを通わせながら
      舘林様の気合の入った激しい息も京一郎の感極まった喘ぎもベットのギシギシ音も

      うるさいうるさい笑
      うるさくて素晴らしいキラキラ

      ちゃんと終わった後の甘甘のやりとりもありキュン
      京一郎くんのからのねっとりした二度目のお誘いでフェードアウト
      あんだけ激しくしといてまだヤるんかい
      ツッコミと思いましたよ
      BLの絡みでもうちょっと聴きたくなることはあっても
      お腹いっぱいもういいわ〜と思うことは珍しいです

      こんな感じで絡みのトラックの時間が20分あります
      ただの絡みだけじゃなく、それなりに起承転結もあるので楽しいですし
      絡みだけ目的で買っても損はしません

      いや〜、好き嫌いはわかれるでしょうが
      本当に鯱矛さんの絡みが私はハマったので楽しかったです
      もうちょっと喘ぎについてなんか言えそうですが
      あまりに萌えすぎると言葉にしずらいですね
      あと、攻め様のやりきった感も良いので二人のやりとりも良かったんでしょう
      普段の会話より絡みのがやりとりがスムーズ?な気もしました

      これは他の派生三作品も気になる
      サイダーさんも攻でいるし












       

      【他人同士「幸福論」  小説chara付録cd】秀香穂里  

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         小野友樹×日野聡

        秀さんの小説はそれまでイマイチ私はハマらなかったけど
        この作品を読んで、色々買い集めちゃったくらい
        この【他人同士】は好きです

        結構、エロ重視の話→秀作品のイメージがあったのですが
        こちらは全三巻で編集部の仕事事情が中心で秀作品の中でも地味じゃないだろうか

        でも、その地味だけどじっくり丁寧な心理変化描写が私はすごく好きだった
        好き→それを自覚する→葛藤→受け入れるまでを3巻に渡って書いているのです

        以外にBLだと「好き」からの自覚が早いけど、すぐ自覚せずの葛藤から
        過去のトラウマまでを丁寧におっている

        起承転結が緩やかというか、それを三巻通しで長々やっているので
        ドラマチックな話が好きな人には物足りないと思う
        仕事話も多いし、華やかさが足りないというか
        (なんだかんだ人気のある作家さんってこのドラマチックさを表現するのが上手い
         日常系で特に大きなことが起きないのに昔の崎谷作品は読者を引き込んだのはそこだし
         酷くシビアな話が多い木原作品も最後は結構ドラマチックですよね)

        でも、私はその丁寧さがすごく好きで好感を持ったのです

        また受けが私好みだったのです
        ゲイでタチ(攻)で自分より大きな男をヤるのが好き
        恋愛は面倒だから、性欲が満たされればいい
        仕事が出来てサバサバして性格は男らしい

        こういう受け受けしくない男が「好みだな押し倒してやる!」と思っていた
        年下の真面目ワンコ青年に反対にヤラれちゃうのですよ〜!!

        一巻は、そんな「ヤってやる!!」→ヤラれる→やり返してやる
        と、ある種blらしい展開に仕事話
        二巻は「主人公が本気の恋愛をしない理由にあたる過去の恋人」
        これまたテンプレなのですが、ドラマチックBLらしくてすごい話があるのではなく
        本当普通の過去の失恋なのですよ
        でも、それ故に自分の恋愛に重ねての共感度が高いのです
        「ああ。そうそう若い時は恋愛が全てでその人が全てになるよな〜」
        「相手がいるだけでよくって、その人の全てが正しい気がするんだよなぁ」
        「ちょっと酷い男のが魅力的に思えたりさ〜」と
        それは「恋だよ」てなる過去話で、しかも一巻で受た主人公が攻ているのも新鮮
        三巻は過去の恋に踏ん切りを付けて、ワンコ攻君を受け入れるまで
        なのですが〜、元攻だし「恋なんてしない」主義だからそこはグルグル
        そのグルグルはしつこいし、何度も同じところを行ったり来たりするので
        人によっては「もういい加減に受けれて先に話進めろよ」て思うかもしれない
        けど、バリバリ仕事して独り立ちして男としてのプライドを持っていて
        もうアイデンティティがしっかり確立して、それで30年近く生きてきた人が
        それをグルリと変えてしまうのはすごい決断だと思うのですよ、実際の話は
        BLで空想で虚偽だから、そこに真実はは必要ないのかもしれないけど
        この「自分の考えを変える事への葛藤」がしつこいぐらいやってるのが良かったなっと
        BL受けによくあるフワフワ可愛い・儚げ美人・元気キャンキャン・優しい優柔不断とかだったら
        そこまで悩むことないんだけど、全三巻通して主人公の性格を知ったから
        悩むのも仕方ないと思うし、やっと受けれた時の感動もありました〜


        原作が好きだから語ってしまいましたが、CDの方の感想へ

        お話は、そんな主人公がワンコ攻とくっついた後日段

        日野さんはイメージ通りでした
        受だけど「元攻」ですからね!!
        しかも年上で仕事ができるサバサバした男
        ちゃんと低音なのです
        でも野太いわけでなく、日野さん特有の柔らかさもある低音
        それでいて今回は余り受け受けしくなく、微妙な男ぽさも感じる
        この、絶妙な加減がすごく良かったです


        小野友さんも真っ直ぐで優しくて性格のよいワンコ攻めがピッタリ
        私、羽多野さんの年下攻めがすごく好きなのを
        何度もここで訴えてますが
        小野友さんは羽多野さんと違うベクトルで年下攻めがすごく良い
        ヘタレ要素が小野友さんの場合あまり感じない
        それでいて、性格の良さと包容力と優しさを感じるのに
        絡みになるとガッツガツ
        あんなに優しそうだったのに、絡みになると余裕がないガッツキ
        私ねぇ、年下攻めはこのギャップが大事だと思うのです
        普段は可愛くてもヘタレでも尻に敷かれていてもいいんだけど
        お布団?では「こっちがリードするぜというか
        「余裕がなくて強引に攻めちゃうぜ」みたいなのが欲しい
        小野友さんはそこがとても良く反映されていてすごく好みの攻めっぷりでした
        私は他人様のBLプログ感想を巡るのが好きなのですが
        小野友さんは「受が色っぽい」言われてますけど
        私は「攻めのが色っぽいと思う、少数派です
        なんというか、控えめな吐息喘ぎなので
        そういうのは私あまり聞き分けができないのです
        なので小野友さんがどうこうよりも最近の傾向は
        もっと気合入れて喘がんか〜いてなります
        (と、最初はちょっとイカっていたのもありますが
         大好きな絶叫系進歩が吐息系になり
         この人と遊佐さんと進歩が入ればBLで生きてける!!と思っていた
         三大好き喘ぎの鳥海さんが格闘系になり
         アンアン盛大な平川さん鈴木千さんがでなくなり
         軒並み大人しい喘ぎに制覇される昨今はちょっと悲しみですらあります)
        最初の彫り込みで「アンアンしているのが色っぽい」と思っているので
        鈴木千さん遊佐さん岸尾さん福山さんとかのが好き嫌い別にして色っぽいと思うのさ〜

        小野友さんは攻の時のが受の時より息が荒々しくって
        それがワンコ攻めの
        「辛抱たまらん!!我慢できん!!ぐわ〜!!!」という
        性欲と情熱を感じて好きです
        一生懸命で可愛くすら思います


        blcdを聞く気分になれない今の私ですが
        このCDのみは良くリピしています
        この原作が好きなのあるけど
        一時間一枚を聞く気力がないのですよ
        その点、こちらは18分と調度良い長さ
        良い意味で二人の声があまり個性が強くないこと
        私が一番聴きやすい中低音組であること
        本編後日談で内容が特にないのとで聴きやすい


        諒一(日野さん)と両思いになって嬉しい暁(小野友さん)
        日頃の家事への労いでマフラーをもらって喜んだら
        それの色違いを日野さんが買っていて「お揃いに喜ぶも
        仕事ばっかりでイチャイチャできなくて寂しい


        ワンワンと懐きまくって小野友さんが可愛いです
        一生懸命、尻尾を振ってる感じです


        雑誌編集の仕事が追い込みに入り
        病人が出て人手が足りなくなったので
        急遽、暁を呼び出す涼一
        「後で何でも言うことを聞いてやるよ」と言います
        仕事が終わると早速
        「ねぇねぇ、諒一さん!
         俺、頑張りました


        これまた、すごい必死で可愛いの
        褒めて褒めて俺頑張ったよてな感じで
        ご主人様に懐くワンコロのような一途さで目がキラキラしてる
        声でキラキラしてるのが分かる!!

        そのままホテルに連れ込んじゃいます
        「何でも言うこと聞くって言ったじゃないですか」


        押し倒してからは必死で息荒く
        「諒一さん」という名前呼ぶだけで辛抱たまらんぽさがあります
        どのセリフよりも名前呼ぶ声が一番切羽詰まってるのです
        家に帰るのを惜しんでホテルに行くあたり、したくてしたくて堪らんのでしょう
        何もホテルに行かんでも・・・と思うけど
        ずっと一緒にいるとマンネリになるしね
        家に帰ったら安心して寝ちゃうかもしれないしね
        したとしてもイチャイチャじゃなくって疲れてるから流れ作業になるかもだし
        ど〜〜〜してもホテルでイチャイチャしたかったのでしょう

        絡みは日野さんが低音吐息系で小野友さんも息が多いいから
        メッチャ、ハアハアしまくってます
        そして、二人とも音域が似てるから、どっちが喘いでるのかわからんのね
        このキャラにはあってるけど、これが私の中でのアンアンしないことへの不満
        でも、うるさくないから何度もリピできるのもあるんだよな〜
        特に今はあまりギャンギャンした音声を聞きたくない気分なので
        激しめの絡みでも静かなのがいいですね

        一回目が終わって二回目も挑む
        お元気です
        付録なのに二Rも入ってるって珍しいよね
        ガッツリガッツリ
        最後のイキきった小野友さんの「・・・あ」が可愛いです
        受けのような高音でしたよ〜
        日野さんのが低音なので小野友さんの攻め可愛さが際立っていました

        押し倒されて暁に委ねる
        「勝手にしろ・・・馬鹿


        INしてから余裕のない
        バカ・・・最初からこんなの・・・」

        エッチ後の「今日・・・すごい・・という暁への返し
        バァ〜カ
         俺はいつもスゴいんだよ!」

        私の好きな受けの愛情たっぷりの「バカ」大放出です
        特に最後が好きです
        会話だけだと暁が受で諒一が攻みたいなセリフですね
        受なのに男前


        「ずっと一緒にそばにいたい
        した後にチュッチュッしながら乙女みたいなことを言う攻に

        「もうそんなのとっくの前に決まってることだろ」
        これまた男前


        「世界中の料理を作れるようになれ!俺のために」
        最後の最後まで男前






        日野さんの受かっこよさ
        小野友さんの攻可愛さを満喫できます

        18分ですが満足度大
        原作好きは聞くといいと思いますよ〜
        何気に絡みもあるしイチャイチャもあるのでキャスト好きにもお薦め
        このキャストでcd化してほしい反面
        三巻でるとするとダラダラしそうだから、うまい具合にまとめないと
        音声化で聞いても面白くなさそうな気も・・・・

        魔性腹黒系の涼一の元恋人は
        ねっとり千葉進か千葉一さんか平川さんで聞きたい!!
        遊佐さんでもいいかな〜
        今だと興津さんもできそうだな〜
        いやいや、ここは進歩を一押しにときたい


        ちなみに一緒にある小西×遊佐はほとんど聞き返しません
        全然イチャイチャしてないんだもんよ
        絡みなくてもいいけど、十数分にお事件?謎解きはBLにはいらんのだよ(私は
        これ聴くなら【ブロードキャストを突っ走れ!】の杉田×遊佐の全サcd聞きます
        遊佐さん石川さん真殿さんの関西弁も聞けるしね
        遊佐さん真殿さんがはんなり色っぽいのです


        今現在もあまりblcdに対する情熱が戻ってこないので
        ヌボ〜っとこちらを聞き流しています
        なんか、こう「うおー!!」て熱くなる新規がこないものかな〜
        しばらくはミニドラマcdの感想書こうかな・・・・

        【リンゴに蜂蜜】秀良子

        0
           前野智昭×日野聡

          ウジウジボソボソオドオド地味メガネ 

          それが何でこんなに日野さんの声にあってしまうのか!?
          私は不思議でたまりませんでしたよ!!

          ウジウジメソメソオドオド系声だと
          【下がってお待ちください】【グットモーニング】の野島裕さん
          【手を伸ばせばはるかな海】の野島健さん
          【陶酔を誘う双つの手】の間島さん
          この3人が私の中でピッタリハマっているのです
          何というかちゃんとBL受らしい可愛らしい儚さみたいのがあるんですよ

          で、日野さんはウジウジはしてるんだけど
          線の細い受らしい可憐な可愛さみたいのはないのです
          普通の地味〜な男の人ぽさがある
          そのウジボソオドなのに女々しくなりすぎない感じが絶妙によかった

          受らしい可愛さが前面に出てない「普通の男の人」ぽさが
          反対に男同士でグルグルしていることへの戸惑いや葛藤があるんです
          女々しさがあってもそれが可愛さに直結するのではなく
          そのまんま「女々しさ」だけが強調されて
          それ故に可愛らしい

          可憐で可愛くて健気でBL受だから可愛いんじゃなくって
          男で男のまま好きになって貰いたくて女々しくなっちゃうのが可愛い


          日野さんって低音よりの声なのでカッコイイ系
          受でも高音になるわけじゃないのに
          何でこうオドオド地味受がピッタリあってしまうのか本当に不思議でした
          確かに派手な声ではないんだけど地味ではないと思うのに〜
          ビックリするぐらいイメージ通りです



          そして、前野さん
          最近イイな〜と思っていたんだけど
          今回は本当にかっこよかった
          【テレビくんの気持ち】【イロメ】の前野さんが好きでして
          キャラのタイプはそれぞれ違うんですが
          裏表なくって無意識に包容力?がある年下攻という共通項が
          前野さん誠実な声にピッタリなんですよ〜
          今回はちょっとチャラ明るい感じもあるんですが
          無理なくカラっとしていて微妙なワンコぽさ男ぽさもあってピッタリでした
          何だか前野さんは聞くたんびに演技が上手くなってる気がします
          正直、最初の方に聞いた作品では
          「演技が固い?キャラがぶれてる?」と思ったんですが
          手に取る作品ごとにどんどん良くなってるんですよね〜
          元々、声質は好きなので嬉しいです


          脇役の方も皆さん上手でした
          地味に脇が下手だと目立ちますから、そこもよかった


          演出も良かった
          すごく普通に作られてるんだけどちゃんとシーンごとにBGMがあっていて
          無音になるところも適度にあって音量も大きすぎず主張すぎず
          作品の雰囲気を全然壊してなかったのです
          こういう雰囲気漫画って余り激しい展開がないからこそ
          演出やBGMで出来が全然違うな〜と思いました
          【地下鉄の犬】草間さかえ
          【遊覧船】藤たまき
          【同級生】中村朝日美子
          【下がってお待ちください】元ハルヒラ 
          とかも良作
          雰囲気漫画でモノローグが特徴的なんだけど
          それがスゴイ丁寧に表現されてるんですよね〜
          漫画でサラっと読んでいたところが妙にリアルになっていたり
          原作すでに知ってるのに音になることによって
          目で読むのとは違う感じ方が出来たりするのもこういう作品の特徴なんですが
          演出のさじ加減で全然ダメになってしまうのも
          雰囲気漫画の難しさではないかなぁ
          今回はそういう意味ですごく良かったです
          【悪人を泣かせる方法】【イベリコ豚と恋と椿】もこういう演出で聞きたかった
          (CDとして悪くないんだけど、原作の雰囲気が完璧に表現できたか?というと違う
           原作を上手く膨らませていたわけでもなく、キャストが良かっただけに勿体ない
           悪くはないんですよ・・・・悪くは・・・・)


          メイン二人の声(特に日野さん)が耳心地ち良く
          演出も良く、お話も派手な感じじゃないのでス〜っと聞けました
          頭痛い時に聞いたのに邪魔にならないし
          聴き終わった時には頭痛いのどっかいってた・・・
          というか、何回か途中で寝ちゃったんですけどね
          日野さんのモノローグは本当に良く眠れます



          付き合ってる男から「結婚するけど別れない」と言われ
          落ち込んで連絡をたち
          涙ぐみながら学食でカレーを食べる日野さん
          そこに後輩の前野さんから「カレー部に入らないか?」と誘われます


          主人公は男であるのに男を好きなことを悩みまくってます
          小さい時に「オカマ」とイジメ?られたりしてるんです
          同じ男に恋心を持って接して貰いたい・・・と誰にも言えずに思っていて
          孤独で寂しくて、やっと出来た初めての男の恋人からの別れ
          気持ち的には別れたいんだけど、また一人になってしまうっと
          誰にも相手にされなくなってしまうっと
          完璧に元彼を拒否できずに、そんな自分にも自己嫌悪してる
          そこに颯爽現れる軽くてチャラくて明らかにノンケの後輩くんですから
          警戒心バリバリなのです

          このボソボソず〜んとしてる日野さんのネガ声がいいんですよぉ
          カレー食べたり、スーパーで泣いてるのがすごく可哀想で
          明るい前野さんの声と何とも言えない、対比がある


          一人の寂しさがピークになった頃
          元彼が大学にまで来て「やっぱり別れたくない」と縋られます
          二人でモメてる所をたまたま前野さんに見られ
          「HOモ?マジで!?」

          酷い言い草なんだけどカラっと明るくて裏表なくって
          泣いていた日野さんはビックリして
          涙引っ込んで笑い出しちゃうんですよね〜
          この変化が漫画で絵があるならともかく
          音で表現されてるのが地味にスゴいな〜っと思った

          全て吹っ切れて、別れを切り出す直前の日野さんの
          「本当だよ・・・バカ!!」
          が、可愛かった
          今までの暗いトーンから声が明るくなってるんですよねぇ


          それからもつきまとってくる前野さんへの
          「変な奴・・・宇宙人め」もよかった
          苦笑いしながらも嬉しそうな言い方が絶妙なの〜


          カレー部に参加することにした日野さんですが
          行ってみると二人だけで、そこに前野さんに告白されます
          「林檎と蜂蜜が入ってるから・・・・
           辛くないよ
          前野さんの「辛くないよ」がすごい優しいの〜
          こういう包容力がある年下君がすごいハマる!!
          年上の包容力とは違う、年下らしさがある裏表のない純粋な優しさ
          羽多野さんの年下攻がダントツで好きな私ですが
          この不意に現れる包容力感は前野さんがすごくイイの〜


          何だかんだと付き合ってるような二人
          家で一緒にDVD見て日野さんが好きな監督を
          前野さんも同じ監督を好きだと言い
          そのままキスに流れこみます
          「嘘つき」
          「嘘じゃないよ・・・」
          前野さんの囁きがエロ〜い
          さっきまで元気でチャラかったのに行き成りエロい
          ワンコ年下攻のエロスイッチの入り方が好き


          幸せを噛み締める日野さん
          前野さんの友人と会い、日野さんが
          「前カノに似てる」と言われたことから
          やっぱりノンケが男の自分が好きなのはオカシイと悶々と悩み
          男が好きなトラウマと戸惑いを前野さんにぶつけてしまいます


          いくら自分を好きだとしても、元々女が好きな攻になんか
          幼い時から苦しんできた自分の気持ちなんかわからないだろ・・・・という
          BLアルアル展開なんですが、それを大仰にやるのではなく
          ネチネチうするでなく、じっくりしんみりグルグルやることによって
          主人公の葛藤が伝わるんですよねぇ
          受がBLテンプレの美人だったり可愛かったりせず
          普通に地味〜などう見ても男で
          女になりたいわけじゃないっというのが日常的というか
          今までのBLにない背景というか
          その普通ぽさが切なぁい
          付き合い始めが幸せそうだから
          尚更、自ら離れようとする心理が切ないんだよな〜

          「宇宙人め」というモノローグがまたここであるんですが
          最初は面白オカシイ理解出来ない後輩って意味だったのが
          ここでは自分とはまったく価値観の違う別の世界の人って使われ方で
          その心の距離がわかります


          熱がぶり返してブッ倒れて前野さん家に運ばれます
          前野さんの余所余所しい態度に
          このまま二人の関係ダメになってそれでイイと思うんですが
          それでも好きで、でも別れないと自分がますます辛くなるとグルグル
          そこで以前、自分が好きだと言った監督のDVDと見つけ
          「嘘じゃないよ」と言っていた前野さんを思い出し

          自分の素直な気持ちを伝えるために追いかけて告白します


          これ、漫画何度も読んでいたんですが
          何故か私ず〜っと
          『主人公が監督の初作品だけ見たことないのを知って
           主人公のためにわざわざDVDを用意してくれていたから
           攻の優しさにハッとなる』
          て思っていたんですが
          作者が伝えたかったのは
          『主人公が好きだと言った監督を同じように好きだと言った攻
           「嘘つき」「嘘じゃないよ」のやりとり
           
          気持ちをぶつけた時の攻の「俺はいっこも嘘をついてない」セリフ
           それでも主人公は攻を完璧に信じられずにいたんだけど
           攻は本当に主人公が好きな監督が同じように好きで嘘ついてなくて
           だから、主人公に対する好意にも嘘なんかない』
          ということなんですよね

          なぜか、それがCD聞いて気づいた・・・・
          あんなんい丁寧に伏線を漫画でも貼ってるのに気づかなくて
          音声化で情報量少ないのに気づくなんて〜〜〜
          こういう新しい発見があるのもCD化のメリットだと思います
          前野さんと日野さんの些細な声音の使い分けとかが
          私の鈍った感性が刺激したのでしょう
          音声化しなかったらずっと誤解したままだったも・・・・
          いやはや、自分の鈍さにびっくりするととともに
          前野さん日野さんの豊かな演技力にヤラれました

          決死の思いで日野さんが「好きだ」て言ったのに
          ペロッと何でもないように「え?俺も」ていう前野さんがイイ
          この受が悩んでいるのに、攻が軽いという


          色々あって両思いエッチ
          前野さんのガッツガッツしてるのがいいよ〜
          前野さん絡み息もすごく昔より上手になりましたよねぇ
          しながら嬉し泣きしちゃう日野さんも可愛かったぁ
          私、本来盛大喘ぎが好きなせいか最近流行りのこういう日野さんみたいな
          吐息多め?「・・・っあ・・・・っあ」みたいのに色気は感じないんですよねぇ
          いやいや、可愛いというか色っぽさはわかるし
          これはこれで好きなんですが
          エロイよ〜!!!!とは思わないというか
          岸尾さん福山さん遊佐さん千葉進さん鈴木千さん鈴木達さんとかの
          (イレギュラー系ですが平川さん近藤さんも声大きいから嫌いじゃないです
           最初はちょっと苦手でしたが・・・・)
          「アンアン」しまくってる方が喘ぎ的には喘いでるぞ〜!!
          感じで好きです

          吐息系も嫌いじゃないんですよ・・・・
          ただ、絡みのシーンでも喘ぎが軽やかなせいで和んでしまう
          そのまんま眠りたくなるぐらい
          はあるし可愛く思うんだけど、艶?を感じないのです
          (まぁ、盛大に喘げば艶っぽいってワケじゃないんですが)

          日野さんが軽い分、前野さんがガッツいて息多めで
          絡み的には相性?が良くラブラブで良かったです


          本格的に付き合い始めた二人の前野さん視点

          惚れっ気たっぷり


          「あ・・・笑った ふふふ」
          ただ、笑っただけで本当に嬉しそうなのです
          ちょっと気持ち悪いぐらいニヤケテル笑いがイイ

          男は始めてだから攻君もそれなりに悩んでるんですよ!て話
          ちゃっぱり友人にカムアウトしてたりします
          好きすぎて大学内で致してしまうんですが
          事後、部屋に受主人公が本を忘れていってるのは
          また攻の部屋に行くための口実なだった
          というのに気づいて
          「もっかいする?」
          「しない」
          こ、この日野さんの言い方が可愛いの!!
          前半のウジウジオドオドとは違う
          明るい陽の可愛さなんですよ〜
          良かったねぇ、良かったねぇってなる可愛さです


          Fラしてる前野さんの「しょっぺぇ」がエロかったです
          残念なのは原作の回想エロ(2Pなんですが)がなかったこと
          まぁ。必要ないんですがガツガツしてる前野さんと
          日野さんのFラ聞きたかった〜



          付き合って半年の二人
          日野さんの攻の性質を説明してるモノローグが好きでした
          構われなくてとひっついて眠っちゃう前野さんを
          「可愛い・・」て思うんですが
          本当ワンコしていて可愛い
          受とは違うワンコワンコしてるのは可愛い
          「ワンワン!ごはんごはん
           かまってかまって
           セッ〇スセッ〇ス ワンワン」
           ここツボりました

          携帯にかかる「ようこ」の名前が気になる日野さん
          前野さんの友達に元カノの話を聞いたりしちゃいます
          ガッツリエッチ
          「いいよ・・・イクとこ見せて?」
          可愛い・・・・
          この「可愛い」の言い方がいいのぉ
          年上受っぽくて、受なのにちょっと余裕があって
          そして、上に乗ってガツガツリードしてる受なのに
          何故か日野さんが穏やかなんですよね〜


          「ようこ」に日野さんがヤキモチしてイチャコラしてるのイイ
          拗ねてる受とヤキモチされて嬉しそうな攻のやりとりが可愛い
          この二人可愛い!!

          結局「ようこ」は母親のことだったのですが
          「彼女いる?」「変なのに引っからないでね」とかの
          さりげないやりとりにショックを受けてしまいます
          それでも別れないっと日野さん
          子供も結婚も望めない自分との関係
          いつか別れる日が来てもいいように
          幸せな思い出を作ろうと決意しています
          映画に誘うけど先約があって前野さんは断ってしまいます
          そこで、日野さんから前カノの話を聞かれたっと友達に言われ
          駆け出す前野さん

          「そんなことで嫌いになったりしないよ」
          「待っていて」
          出先から電話かける前野さんの声が超優しいの〜
          泣き出しちゃう日野さん
          前野さんが王子様だよぉ

          不安で泣き出す日野さんも可愛かったです
          最後は前野さんが驚異の包容力を見せてラブラブ




          原作が好きなので、漫画の感想も織り交ぜつつしたら長くなりました・・・・

          サラっと何度も聞ける良作です
          すごく感動するわけじゃないんだけど暖かな気持ちになります


          あと、この前野さんがすごく良いんですよ〜


          メイン二人でグルグルしているBLCDってやっぱりいいですねぇ


          【征服者の恋】

          0
             高橋広樹×日野聡


            岩本薫さんは作家買いしています
            私はハマるとその作家さんの本を全買いするのですが
            岩本さんもそんな作家さんの一人です
            作家買するBL作家さんは10名いません
            中々お気に入りを探すのは大変です・・・
            岩本さんの本の良い所は、もう王道展開なんですよ
            先が読めるくらいBL王道
            その王道をクラッシックに描かれているのが好きです
            結局BLは王道が良いというか
            色々読むけど、王道に返ってきたいというか
            王道をどう読ますかが作者の個性といいますか
            何とも言えない安心感があります
            あと、岩本さんが描くツンクール美人が好きなんですよ
            私がただ単にクール美人受けが好きなだけなんですけど


            で、こちら!!
            日野さんの眼鏡知的美人受けを楽しみにしていました〜
            モノローグも日野さん担当
            受けなのに高音にならない柔らかで角のない声が心地よいです
            声質とか違いますが、受け役の時の置鮎さんカテゴリーに
            私の中で入ります
            受けやる時って声優さんによっては声を高く細く作ります
            それが好きな場合もあるんですが
            元々野太くない中低音声が好きなので低音のまま受けてくれると嬉しかったり
            まぁ・・・低音よりの受けってあまり需要はないのかもしれませんが
            私は好きなんですよね〜
            ちゃんと男同志感があって
            で、日野さんや置鮎さんは音域はそんなに変えずに
            声を柔らかくすることで攻めとの対比を出しているように思えます
            それによって、低音よりだけど重くないまろやかで男っぽいけど色っぽい声になるの〜
            う〜ん、好きです


            日野さんの場合は元の声も耳馴染みよい声なので
            そういう風なまろやかな声だとますます馴染んで・・・
            ね・・・眠い・・・
            眠いのです
            イイ意味で眠くなるのです
            私、このCD一週間毎日聞いたんですが
            いつも1〜2トラック目で寝てしまって内容が入ってこない
            仕方ないので、また最初から聞いてっと繰り返してましたが
            やはり眠ってしまうので、一日トッラクずつ聞いてました
            よって、二枚組を聞き終わるのに2週間近くかかりました〜
            「明日は両想いになるのかなぁ」と楽しみでありました
            普段二枚組は大体通しで聞くので新鮮?


            お話自体もCDになったら意外と平坦だったな〜
            一枚目はひたすら仕事を二人でしまっくてるし
            二枚目は当て馬の羽多野さんが出たりとかあったけど
            羽多野さんがイイ人過ぎてイザコザは特にないし
            サラ〜と日野さんの声を楽しむCDって感じでした
            絡みもあるけど、印象に残らない
            しっかりヤッテルのに思い返すと印象にないんですよねぇ
            何なのだろうか・・・・


            高橋さんは若干芝居がかった演技で
            上手いんだけどクセが強かったかも
            ただ、あまりベラベラしゃべる役じゃないし
            モノローグ担当でもないので気になるほどじゃなかったです


            日野さんのまろやかな声を楽しむCDって感じでした
            日野さんの声が役的にはピッタリなのに、何故か何かがピッタリこない・・・
            次このシリーズがでるなら、私の好きなアラブものです!!
            美人SP受けが誰になるんだろう〜?
            近藤さん千葉進さん千葉一さんが来たら嬉しいな〜
            立花さん野島裕さんもあいそうだ
            来ないけど希望だけなら神谷さん遠近さんとかも良いなぁ
            年一ぐらいのペースでCD化されてる気がするので、今年くるといいな・・・



            【追記】
            久々に聞き返してみました〜
            やっぱり↑の印象とさほど変わらない
            相変わらず、日野さんの柔らかいモノローグ
            気持ちよく就寝
            いつも高橋さんが出てきたぐらいに眠りにオチ
            嵐のシーンで一回ぼんやり目が覚めて
            最後の最後、犬がドアをカリカリしてるところを何となく覚えてる
            本当、毎回↑こんな感じなのです

            日野さんモノローグは他のやつでも気持ちよく眠れます

            あまりに良く眠れてしまうので
            絡みのシーンのみ聞き返してみました
            日野さんは吐息系
            色気あるけどとてもあっさりした色気です
            吐息系っぽくても遠近さんのが可愛い色気があるんですが
            日野さんのちゃんとまろやかで優しい声は絡みでも上品?です
            で・・・・高橋さん
            ある種、受けより吐息エロいよ〜
            日野さんが控えめな分超「ハァハァして聞こえます
            息の詰め方とかも熱くていいですねぇ
            絡みの時の高橋さんのガッツキ具合が堪りませんでした〜


            二枚目は私の大好きな羽多野さんの年下攻め
            こういうイイ子真面目一途可愛い年下ワンコの羽多野さん良すぎる
            あて馬なんですが、こういうワンコ羽多野さんが好きすぎて
            「ワンコ羽多野×大人日野でいいじゃんよ〜」と何度も悶えました
            いつか聞いてみたい組み合わですね

            攻めが受けに嫉妬メラメラしちゃうの好き

            仲直り後の日野さんのおしゃぶり
            日野さん地味にSE上手いですよね
            息の詰め方とか鼻にかかる声とかもっと長く聞いてたいよ〜!!
            お返しの高橋さんのしゃぶりっぷりが
            更にメチャクチャがっついてます
            いいぞ〜!!もっとやれ〜!!!て感じです
            合体も一枚目より激しい気がするし
            こちらのが日野さんが気持ちよさそう?だったりします
            余り絡みが長くてもダレるけど、もう少〜しだけ長めでも良かったかな?
            仲直り後のラブラブなのでそう思ってしまいました



            総じて、日野さんのまろやかな声が心地よい
            やはり何故か話の山谷を感じないんですが
            今は落ち着いたBLCDが好きなので
            (昔はラブコメ系の軽い話が好きだった・・・・)
            聞き返したら結構好きになりました
            絡み中心に感想を追記しましたが流れで聞くと
            あまり印象に残らない不思議なサラサラ感があります
            そこだけ聞くと高橋さんのガッツリや日野さんのSEとか
            聴きどころはあるのですが・・・・
            何かそんなにガッツリしてないんですよね〜


            そして、残念なのはこれ以降の話が出ていないこと!!
            年一作ペースでシリーズ出してくれると思ったのに〜
            アラブだから?アラブだからダメなの??
            私アラブ好きなのにな〜
            次の次は鳥海さん受けなのにな〜
            続きがでるといいなっと思います

            【やさしいエピローグ】 モチメ子

            0
               野島裕史×日野聡


              去年好きになった作家さんで、本当にこの原作が好きでして
              お風呂に入ってるときに読みたくなるのでシナシナしてきたため
              お風呂用と普段用の二冊買いしちゃったくらい好きです


              ほんわ〜りしてすごく読み返しやすいんですよねぇ
              ガッツリしてないのが反対にイイっていうか・・・・

              キャストは舎弟のコンビニバイト君だけは
              「これは吉野さんだな・・・」と思ったので
              本当に吉野さんで嬉しかった
              吉野さんはBLでは苦手意識あったんだけど、去年克服
              好きな方が増えると買う楽しみが増えていいですねぇ



              キャスト全員良かった
              特に野島裕さんの野島総長がピッタリだったな〜
              日野さんはちょっと可愛いポヤポヤしたところもある受けなので
              どうかな〜?とも思っていましたが
              ある種攻めよりも男前のところもある受けちゃんなので
              純情で真面目誠実さと意思がしっかりしてるところが出ていてピッタリでした
              総長の元片腕・津久井役の保村さんも朴訥さが良かった〜
              脇役のおばさん・女の子たちも違和感なく上手でした!
              主人公の幼馴染の美容師くんだけがちょっと違和感あったかなぁ
              声質とか明るい裏表ない感じは良いんだけど、若干台本読んでる感じがあった
              ただ、シリアスものじゃないのと出番が少ないからそこまでは酷くないんですが


              ちょっぴり残念だったのは
              原作で好きだったポップでアホ可愛い組長の下ネタがカットされてたこと
              なくても話の流れ上平気だし
              ペロっっと可愛く流していても下ネタなので
              女の人は苦手な方もいるだろうしカットしてあっても納得なのですが
              あの全体にほわわ〜んとした空気の中での
              下ネタがインパクトあって好きだったの

              バイトから帰ってきてヘロヘロの舎弟君に
              「オ〇ニーするから外でてろ!」つって
              「いいオカズね〜かなぁ・・・
               そう言えば直也くんの裸みたことあるんだった
              「ちょちょちょっと!何をオカズにするって!?」の後の
              一緒にお風呂入ってじ〜っと直也くんを見まくる総長とか

              深夜に体を鍛えてる直也くんに
              「荒い息遣いが・・・いかがわしいことしてたらどうしよ〜」と
              ワクワクする総長とか

              総長「オナ〇ーしすぎて死んじゃう〜
              津久井「〇ナニー死は気を付けてください」のやりとりとか

              こういうくだらない感じが一々好きだったんだよな〜
              まぁ、本当になくっても困らないシーンなんだけど
              個人的にはここらのやりとりが楽しみだったので残念だったりしました
              (そんなの私だけだろうか・・・・)




              東京での暮らしがあわなかった日野さん
              田舎で給食のお兄さんをしています
              幽霊屋敷と言われる空家に越してきた野島さんは
              ヤクザもビビるマフィア野島会の元総長でした
              野島総長に昔、恋人が絡まれた時に助けてもらい組に入るも
              途中で挫折して組を抜けてる日野さん
              野島さんは信用してる人に裏切られたり、金儲けするのに疲れて
              ムショから出てきて田舎でノンビリ暮らすことになり
              二人は次第に仲良くなっていきます

              野島さんは元総長で攻めなんですが
              ちょっと乙女で可愛らしさもあり、ギャンギャンしたやかましさもあり
              今まで私はBLで聞いたことない野島さんだったので新鮮でした
              原作とピッタリなのもあるけど、可愛くて良かった


              吉野さんはそんな野島総長を慕って追ってきた元舎弟
              今はコンビニでバイトをして野島さんのそばにいます
              吉野さんと野島さんとのやりとりが一々面白かったです
              日野さんと話す時は可愛かったりかっこよかったりするんですが
              吉野さんとの時はコメディタッチのギャンギャン系でして
              大声?で怒鳴ってる野島さんが私には新鮮だったんですよねぇ
              でも、野島さんの声だと不思議とやかましい感じがしない
              ギャンギャンしていても二人でじゃれ合ってる仲良い感じもあって
              何だかすごく好きな感じでした
              吉野さんのちょっとクセがある声と野島さんのクセのない声のやりとりが
              妙にハマっていて楽しいです
              日野さん野島さんの仲を邪魔しようとして、野島さんに邪険にされたり
              調度いいところでバイトの電話が入ったりした時のあわってプリが面白くて
              ある種、誰よりも吉野さんがこの役にピッタリだったと思います
              ハァ・・・吉野さんがこの役で良かった良かった
              キャスティングしてくれた方に感謝です



              野島さんの屋敷に幽霊がでるとかで怖がって
              日野さん家に泊まったり、御祓いしたりします

              原作では「渉さん(野島総長)にも怖いことってあるんですねぇ」
              主人公が言ったら、サラっと普通に
              「どんな動物にも天敵がいるから
               世の中のバランスが保たれているんだよ」
              (言い訳に聞こえないところがすごい・・・)
              このやりとりが好きだったのでちょっと入ってなくて残念でした


              野島宅の屋根裏で物音がして、様子を見に行こうとする日野さん
              幽霊だと思っていてビビる野島さん
              怖がってる野島さんが可愛い
              「俺が渉さんを守りますから」
              受けなのに日野さんがカッコイイ


              結局、小動物が屋根裏を走っていただけでちゃんと修理する日野さん
              「かっこよかったな〜
              テキパキ男前な日野さんにうっとりする野島さんがこれまた可愛い
              攻めに「カッコイイ」言われる受けちゃんが新鮮ですねぇ


              出張が決まった野島さん
              ちょっと離れ離れの間に日野さんに彼女がいるか不安になり
              そんな時に電話がかかってきて彼女がいないことを知り安心
              ちょこ〜っとだけ野島さんの自家発電シーンがありますが
              ガッツリ聞ける【秘密の新薬実験中!】のがエロいです
              彼女がいないのを聞いてベットの上で嬉しくて
              バタバタしている野島さんがこれまた可愛いんですよ
              漫画で足パタパタしてるの見ると可愛さ倍増


              野島さんの元片腕で野島会が潰れる発端になった津久井・保村さん
              そのまま野島さんの仕事のマネージャーになります

              保村さんいいなぁ
              思わず【無慈悲なオトコ】をすぐ聞き返してしまいました
              メインでも出て欲しい!
              保村さんが家に住むことになっての吉野さん
              「俺だって廊下で寝ているのに!!
               俺はバイトだってしているのにぃ!!!」
              ここの雄叫びがすっごい面白かった
              何だか、頑張ってるのに不憫ね・・・


              野島さんにもう悲しい思いをさせたくないっと思う日野さん
              体を鍛えて「守りたいと言う日野さん
              受けちゃんが攻めちゃんを「守る」宣言!
              「王子様みた〜い一回目
              野島さんのこのメロ〜ンとした言い方が
              王子様みたいな受けちゃんっていいですねぇ
              それでメロメロになってる攻めもいい味だしているのです
              原作からしてここら辺が好きだったの


              「ああ〜もうだめ、死んじゃう
               恋なんかしたせいで俺苦しくて死んじゃうよ〜」
              この野島さんの言い方もすっごい可愛かった
              ヘロヘロメロメロがすっごいイメージ通りだった
              お父さんしている保村さんの落ち着いたツッコミもいい味だしていました


              野島さんへの恋心を意識しはじめてギクシャクしちゃう日野さん
              寝込みを思わず襲ってしまった野島さんはトイレに駆け込みます

              NO〜〜!!ていうか

               アウト〜!!!」

              「バレなきゃいいって思ってました、ごめんさない
               理性の限界を超えました、すいません

              ホワホワした日野さんの声と恋心に揺れ動くモノローグの中に突然入る
              野島さんの雄叫びがバリッと入ってきてインパクトあった
              原作よりも更にここら辺は野島さんの嘆きっぷりが面白かったな〜
              野島さんの演技がキレキレ?でした


              日野さんが告白されて両思いのはずなのにスレ違ってしまう二人
              日野さんの気持ちを尊重して、試験に合格するまで会わないことを決心します
              「そのかわり合格したら俺どうなるかわかんないからっ
               男はオオカミなんだから!!」

              何かここの言い方にツボった
              スネたような言い方なのが攻めなのに可愛いんだよ〜


              それでも日野さんが心配で保村さんと吉野さんを向かわせる野島さん
              グスグス感動して泣いてる日野さん可愛い
              「おめぇ〜一人でも飯食えよぉ」
              吉野さんのこの言い方が予想外に優しくて、私もじんわりしちゃいました
              原作だとサラっとなってるんだけど、吉野さんの言い方が良かった
              「早朝のためにも来年試験受かってくれ」という津久井が原作では
              「オ〇ニー死するまえに」とポロと言っていて
              最後にせっせっと自家発電する総長のひとコマがあるんですが
              カットされていましたね・・・・このくだりがくだらなくて漫画では好きでした


              試験を終えて7ヶ月ぶりに日野さんの元に行く野島さん
              「もう一人で寝るのもお風呂に入るのもヤダッ」
               
              「津久井さんは一緒に入ってくれないんですか?」
              「直也くんじゃなきゃヤダ!」
              駄々っ子みたいな「ヤダ!」の言い方が良かった
              かわいいよ〜
              主人公がほだされちゃう?のもわかる可愛い攻め様なのですよ



              離れてる間に家族への愛情なのかなぁ?と思い始める日野さん
              でも、野島さんに告白されてやっぱり恋愛感情だって告白し返します
              一緒にお風呂に入っりながらモチャモチャします
              ワ〜ワ〜してる二人が可愛いです
              「いっしゅん振られかけて告白されて追い出された・・・」
              「ちょっと状況が把握できません」
              「あ・・・パンツ忘れて来ちゃった・・・」
              漫画では津久井の「完ダチしてますよ」の一言が入ってます


              翌朝、パンツを届けに来る日野さん
              「シンデレラの
               王子様みたい
              二回目
              パンツを届けるにくる受けが王子様って!!
              言ってることアレでうっとりしてる感じがお面白っっ
              告白されして両思いだったことを思い出して覚醒しての

              「三十路の朝ダチなめんな〜も好きだった


              絡みは超〜短いんですが、このお話はこれでいいんですよ
              原作でも1Pないぐらい短いですねぇ
              「ちょっと待って動かないでね・・・
               出ちゃいそうだから・・・
               今、入れるからね

              「渉さん・・・可愛い
              攻めなのに余裕ない性欲への欲求へのエグさと乙女具合が可愛い
              チョイチョイ、受けの日野さんが「可愛いて野島さんに対して思うんです
              本当に可愛いの





              原作でそれぞれのキャラが家族に見立てられてます
              津久井が寡黙なおさん
              直也くん(主役)が料理上手なお母さん
              野島総長がわがままで甘えんぼの息子(マザコン)
              舎弟がよく吠える犬
              これがCDでもハマって聞こえた
              原作のイメージを崩さずに、そのイメージを広げてる感じが良かったです


              演出的にはちょっとBGMがピコピコ電子音ぽくって
              それが合う場合もあるんですが、もうちょっとほんわりした曲でも良かったかな?
              あと、屋根裏がきしむ音や足音があまりわからなかったり
              せっかく吉野さんのテンションが楽しいのに、若干生かしきれてなかったり
              完璧に良い!て感じではなかったんですが・・・・
              ものすごい悪かったりはしなくって全体にサラ〜っと流して聞く分には気になりません
              ただ何回も聞いてるともうちょっと良い演出もあったかな?と思ったり
              別にシリアス作品じゃないんのでいいんですけどね〜



              全体に満足
              すごく好きな作品で、音になったら面白そうだな〜と思っていたけど
              まさかCD化されると思ってなかったので嬉しかったです
              何となくですがコレ聞いたあと【いとしの猫っ毛】を聞き返してしまった
              両作ともほんわりして癒されるんですよね
              それとどっちも脇役がイメージピッタリなんですよ!!

              【この世異聞〜狐の嫁入り〜】

              0
                 鳥海浩輔×日野聡


                同じ組み合わせで【真昼の恋】が出ましたが
                こちらの作品のが私は良かったです
                まず、鳥海さんの年下ぽさが自然でした
                【真昼の恋】ではキャラの性格にはあってるんだけど
                ちょっとテンション高い演技がコメディによりすぎていて
                しっとり優しい低音の日野さんと
                草間作品独特の静かな雰囲気と合わさって
                ちょっと浮いていた感じになってたんですよね
                鳥海さんのせいだけでなく全体的な演出もイマイチだったんですが


                こちらは全体のノリがコメディぽいというか
                BLであってBLでないような緩い雰囲気(絡みないし)
                女性やらばあさんやら爺声やら前作までのキャラやら
                男女入り混じった色んなキャラが出てきて賑やか
                私日野さんのモノローグって眠くなるんですが
                この作品は鳥海さんも半分モノローグ担当しているのと
                上記のとおり登場人物が程よく多くて楽しく絡んでくるので
                眠くなりませんでした
                また【真昼の恋】では日野さんは声を荒げることがほとんどなかった
                あっても不思議と落ち着いてる?粗々しくはないまったりトーン
                こちらだと攻めのがおっとりしていて
                結構受けのが最初から怒鳴ったりツンとしたりイジケタリ笑ったりと
                表情がコロコロ変わって賑やか?だったのもある


                声優さんの歳とか知ってると
                キャラとの歳とか気になるんですが
                そういう先入観がなければ普通に年下×年上に聞けました〜
                BLCD聞く方って原作好きか声優好きかだと思うので
                声優好きだと実際の年齢差や声年齢気になるみたいですが
                私はそれほど気にならないタイプです
                余り高音声が好きじゃないのもあるのと
                元・接客業で高校生とかにもあたっていましたが
                梶さん・水島さん・武内さん・代永さんなどのカワイイ声の方って
                ほとんど高校男性にいませんからね〜
                まだおっさんみたいな声の高校生のがいたりしますし
                いても吉野さん・鈴木達さんぐらいのトーンの高さかな?と
                女子高校生で美少女アニメ声がリアルにいないのと同じですね
                なので、私の中で小中学生でなければ学生=高音ではないので
                ちょっと低めの高校生でもありだな〜と
                ただ高校生じゃないけど【真昼の恋】はちょっとなところもあったけど
                こういうテンションなら鳥海さんの高校生も違和感すくなかったです


                私は日野さん受け聞くのは4作目なんですが
                今までで一番可愛いです
                聞き始めは「これ絡みがまったくないんだよな〜」と
                期待しないで聞いたんですが
                聞き終わったらもう続きが楽しみになってしまいました
                絡みがなくても気にならないぐらい可愛いのです
                日野さんのクラヨリ様が可愛いのです
                これ聞いて原作を読み返すとますますクラヨリ様が可愛く思える



                出だしの骨の状態から人型になる時の
                痛がってる苦しがってる呻き声が色っぽかったです
                「ちこうよれ」
                「よいこじゃ、よいこじゃ」
                「たわけ〜!!」
                日野さん声でのこの爺語がメチャクチャ可愛いの


                家を守るために代々クラヨリ様は女の子供を契約をして
                大人になって結婚するまで「旦那様」として家を守ってくれるのですが
                紬(鳥海さん)は男の子で、でも家の財政が苦しくて
                おばあちゃんは紬を女の子のフリさせてクラヨリ様を読んでしまいます

                なので「お狐さまの男花嫁」なんですが〜
                高校生花嫁のが攻め!なのです
                花嫁BLって苦手なんですが
                (嫁が欲しいなら普通に女でいいじゃない・・・と思う)
                花嫁攻めはまた別ですねぇ
                嫁なので家事が完璧!!
                でも、嫁と言っても旦那さまのクラヨリ様は見た目はともかく
                中身はおじいちゃんなので嫁=孫感覚なんですよね
                なのでエロいことは一節ないどころか
                鳥海さんに迫られて「わしはじじぃじゃぞ!」と牽制しています



                私のツボだったのが
                苦手なニンジンを食べて耳を下げるところ
                セロリをつまみ食いしておいしくなかったところ
                井上さんと喧嘩して鳥海さんに
                「もうおいなりさんつくってあげませんよ!」と言われて
                ションボリしてるところ
                「う・・・嘘じゃろ
                食べ物に弱いところが可愛いんですよ〜!!


                ふふ〜ん
                 わしも湯を沸かすことぐらいできるぞ」
                ふふ〜ん
                 休みの日ぐらいいたわってやろうと思っての」
                この!!
                得意げな「ふふ〜ん」が可愛いのなんの
                どうでもいいこと&自慢にならんことに自慢気なのが可愛い
                「ほれ、まだわしの方が高いじゃろ
                 耳もあるし!」
                ここも無駄に得意げなのが大人気なくて可愛い



                クラヨリ様が狐の魔物と融合したのは
                有能な呪禁師で自分の弟子の子供を守るためだった
                誰も頼るものがいない可哀想な弟子のためにしたことだったけど
                実はクラヨリ様が思うより弟子が幸せで
                自分の勘違いに長い年月を経て知ってしまいます

                漫画だと結構コミカルだったんだけど
                日野さんの激高の演技が良くって
                クラヨリさまが可哀想になっちゃた〜


                ショックで引きこもっちゃったクラヨリ様に対してばあさん&母の
                「食べ物につられてでてくるんじゃない?」
                「においの強いモノ作りゃいいのよ」
                「煮物しまっくっちゃいなさい」
                このやり取りが面白かった
                母親がセツ(井上さん)を
                「イイ声で外国の人ぽくって〜」のところで
                妙にうなずいてしまった
                映画の吹き替えしている井上さんとかかっこいいもんな〜
                井上さんの声ってやっぱり好きだなぁ


                岸尾さんも久々に聞くと言い声
                何だろう高音可愛い系は苦手なんですが
                青年系や美人系の時の声の岸尾さんって
                艶というと色気があるんですよね
                ただ元気で可愛いだけじゃなくって、ツヤっぽい


                飛田さんも飄々とした感じが相変わらず素敵でした〜
                井上さん岸尾さん飛田さんと脇役も好きな方ばかりでしたし
                ばあちゃんがイイ性格で母親のやりとりも楽しく
                日野さんの生前役のじいさんも上手くてシリアスよりで
                コメディとシリアスの対比が上手く出ていて面白かったです
                絡みやBLぽさがまったくない上に
                シリアス・切ない系・イイ話系というわけでもないので
                「どうかな〜?」と思ったのですが
                楽しく聞けて続きが気になりました
                たまにはこういう絡みがないBL色が薄い作品もいいですね

                たまには・・・なら
                今月発売の【キャッスルマンゴー】も絡みなし
                【いとしの猫っ毛】は最後まで致してない
                【恋まで百輪】はラスト一回
                ガッツリ作品のがなくなってきてますね・・・・
                過去作品でも聞きます



                でも、この作品は続きが気になる面白さでした〜
                キャストも結構あっていたと思います
                紬(攻め)の鳥海さんも何だかんだと良かったです
                私の理想?では
                羽多野さん近藤さん水島さん梶さんとかの
                中〜高音のカワイイ系が出来る方でも良かったかな〜と

                【真昼の恋】

                0
                  鳥海浩輔×日野聡

                   
                  私の勝手な脳内キャスティングでは
                  羽多野×平川で課長が賢雄さんでした〜
                  ただ単に草間絵の年下攻めは羽多野さんが浮かぶのと
                  平川さんの年上受けが好きなのと
                  この組み合わせが聞きやすいからなんですけど・・・・
                  全然、違ったのでどうなるかドキドキでした
                  しかも最初日野×鳥海だと思っていたし


                  聞いてみると、中々良かったです!
                  特に日野さんの低音受けが良かった〜
                  日野さんは受けになっても高音細い声にならず
                  音域はそのままにまろやかで柔らかい声になるんですが
                  今回は更に地声より低音なんです
                  受けなのに!!!
                  野太くならない低音受けが好きなので嬉しかった〜
                  【きみの心に効くサプリ】の平川さん
                  【セラピストは眠れない】の近藤さん
                  【不遜で野蛮】の鈴木千さん   
                  【美貌の挑発】の福山さん などなど
                  普段のトーンより低音受けが私は好きなんです
                  低音になっても柔らかさと色気はそのままに
                  年上感が出ていてとてもとても素敵でした


                  鳥海さんは少しコメディ色が強かったかも
                  【トラさんと狼さん】【生徒会長に忠告】【恋する暴君】など
                  コミカルな鳥海さんの演技好きなんですけど
                  草間作品は不思議と和風で独特の雰囲気が漂っているのと
                  日野さんの声がしっとり系だったために
                  鳥海さんのコメディ演技が若干浮いてるように思えました
                  声質自体は明るくて高めで可愛らしくて良かったし
                  シリアス風の時は柔らかめで日野さんとの声の相性も良かったです
                  あと、ちゃんと年下に聞こえました〜


                  もう一つ気になったのBGM
                  普段、よほど酷くないとBGMは気にしないんですが
                  この原作が草間作品では一番読み返していまして
                  お話自体は【初恋の死霊】【マッチ売り】のが好きなのに
                  読みやすいのと雰囲気が好きで再読率が高い
                  なので、頭のイメージが出来上がっていたので気になったのかも
                  特に気になったBGM
                  攻めの父にカムアウトする所でのコミカルなBGM
                  ドタバタしているものの、結構重要なところで何故愉快な音?と違和感
                  最後の絡みのシーンでの謎のミョ〜ンミョ〜ンとした機械音
                  このミョ〜ン音とは別にピアノBGMがかかっていて
                  それに被さるようにミョ〜ンミョ~ンが小さくはない音でかかっています
                  耳に響く音だし、ピアノBGMは別にかかってるし・・・・
                  せっかく二人の絡みが!!!
                  日野さんの吐息まじりの色っぽい喘ぎが!!!
                  色々、残念でした〜
                  それ以外でも、もうちょっと間をあけて欲しいところや
                  雰囲気を大事にしてほしいところもありました



                  ただ、日野さんは最初から本当に素敵だった
                  課長が好きなのに、一夜の相手を求めてバーに行き
                  上手いこと相手をひっかけるシーン
                  すごく短いし、絡みとかはないんですが
                  少し投げやりな口調や夜ぽさがあってモノローグや会話だけで色っぽい
                  あと、ちょいちょい怒鳴るシーンがあるんですが
                  低音めで演じてるせいか受けなのに迫力があって怖いんですよ!
                  怒鳴ってる!!て感じがして受けの怒り演技が好きなので好みだった
                  男らしい受けが好きな私は怒ると怖くなる受けがツボなんです
                  「ちゃんと男なんだな〜」と思えるので
                  そのくせ、蝶が止まって恋してる課長に払ってもらう時の照れた声とか
                  可愛らしいんですよ〜
                  モノローグも滑らかで心地良かったです


                  受けが恋する課長は高瀬右光さん
                  初めて聞きましたが演技も上手いし
                  適度に老け声ながらもカッコよさもあり
                  原作にそった飄々した感じがオヤジ特有の茶目っ気もあり
                  イメージピッタリでした


                  最近聞いた【地下鉄の犬】のが草間作品の雰囲気が出てたかな
                  【地下鉄の犬】は原作はそんなに好きではなかったし
                  題名の付け方もピンとこなかったんですが
                  CDを聞いて題の意味やお話がより理解できた
                  CDを聞いて原作を好きになったんですよね


                  こちらは原作が好きだったのもあって
                  私の中でイメージとの違いが気になった
                  キャストも意外とあっていて良かったものの
                  【地下鉄の犬】のように聞く前からピッタリ!て感じではなかったし
                  演出やSEなどで差が出てしまった感じです


                  さらにもう一作草間作品で比べるなら
                  【イロメ】のがこちらより演出とか好きかな〜

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