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    • 2014.11.05 Wednesday
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    最近の崎谷作品

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      【不埒なファシネイション】
      真幸好きだったのにな〜
      スペクトルのノリノリの真幸が一番好きだった
      回を追うごとにイジイジしてうんざり
      真幸視点だからダメなのかな〜?

      あと、家族問題の書き方も・・・・
      嫁が旦那の家族にヅケヅケ言うって、そうないですよ
      できることならノータッチ!
      しかも「認めろ認めろ」って血の繋がってない他人は簡単に言うけど
      「愛してるから大事だから受け入れられない事」てあるんだと思う
      「愛していて大事だから全て許す」人もいるけど
      思い入れがあるからこそ無理なことってある

      そして、家族の問題は家族で解決することで嫁や周りが出張ることじゃないでしょ

      どうせならこういう問題は攻受二人で乗り切って欲しかった
      「私が真幸の帰る家になる」
      BL的にはこれ↑が一番の答えで正解で良かったんじゃないかなぁ

      真幸の家族とのいざこざは蛇足な気がした
      それを上手に着地させる作家さんもいるけど崎谷さんには無理だったんだと思う

      日比谷平田はよかった!
      久々に何もツッコミどころがない安定感
      BLしていたし、昔の崎谷さんぽかった〜
      女も脇もでばらず
      変なお事件もなく
      細かすぎていらない設定&説明もなく
      二人がお互いが好きでグルグルした良いBLでした
      二人が大人同士なのも好き

      あと、関係ないけどタカツキさんの絵どうしちゃったんでしょう
      小山田あみさんとかも一時アレでしたが
      最近持ち直して昔の感じに戻ったし
      そのうち、持ち直してくれると思っています・・・・


      【アイソポスのひそかごと】
      崎谷さんがハー〇ークィン風BLを意識したらしい作品

      〇ーレー??て感じでした
      調度、岩本薫さんのアラブ上下読んだ後だったので
      岩本さんのアラブのがよっぽど王道ラブロマンスだったような・・・

      【カナリア】同様に最近の作品の中では悪くない気がしました
      正直、もじもじ健気可愛い受って好きでないのですが
      そういう好みを抜かせば優しい攻×いじらしい素直受でいいんじゃない?と
      (私は受はツンツンしていたり難しかったり男前だったりが好きなので)
      くっつくまでの心理描写も丁寧だし
      優しくて温かくて可愛らしさもあって
      不幸な受が幸せになるとか王道だけど良いものです
      そういう意味でとてもほんわり恋愛物らしさがあって
      カプに萌えないのでBL的には好きではないけど、まあまあ嫌な読後ではなかった

      ただ、相変わらず女が多いい
      読み終わってから気づいたけど崎谷流女が勢ぞろいでした
      *仕事ができるサバサバ理解あるキャリアウーマン→攻の秘書
      *汚れを知らない優しさに溢れたみんなの天使!と言う名のトラブルメーカー
       →攻の妹
      *粘着気持ち悪い電波ストーカー女→攻の親戚

      ふわふわした読み当たりだし、慣れたのと
      すべての女は各崎谷作品の私が大嫌いな女を薄めた感じなので
      個性自体と嫌いな要素が若干弱まってる
      いつもこの3パターンの一人だけ出すから
      その女がすごい濃いキャラになるんだけど
      3人になっている分、一人一人の強いアクはなくなっているというか

      一番、今回私が嫌だったのは攻の妹かな〜
      「貴族のお姫様なのに何だかわからない異国の責任感ないのがわかってる
       フルフラした男の子供を勝手に産んでしまう」という
      アホか・・・と
      貴族としてのプライドや子供への責任感や人間としての常識としてどうなの?
      ちっとも同情できないし、馬鹿としか言い様がない
      まだ本当に純粋で純粋で男を信じていたならともかく
      「この人は子供認知してくれないだろうな〜」と思っているのに産むって
      しかも、自分ひとりで育てる気合もなさそうだし
      結局、自分の家族やお金を頼ってるとか
      もうね〜。。。こういう女が見てあららら〜て思う女を出さないで欲しい
      BL本って女が読むんだから、女が嫌悪感や疑問を抱く女を肯定しないで〜
      多少なりとも周りが彼女の無謀さを指摘すればいいのに
      「お前は悪くない」「なんて純粋な天使!」とチヤホヤ崇めるのが嫌なの

      ストーカー女はもう最近の崎谷作品の起承転結の「転」要素なので
      仕方ないな〜またか〜と読めました


      幾分、いらない説明もなくなってる気もしましたが
      余分な設定も全て小説に入れ込んでる感じはありました
      妹が「優しい母親」と信じているのがただの「乳母」だったり
      そしてそれを黙ってる兄
      「母のような素敵な母親になりたい」と思ってるのに
      そんな「素敵な理想な母」は存在していないっていうね。。。
      なんなの?これ・・・・
      妹嫌いだけどちょっとコレは可哀想じゃないのよ
      攻めの母親描写も何だかクドいんだような〜
      普通に「アソビ呆けてるしょうがない母」にして
      そんな母に嫌気がさしてる孤独な兄に
      母を反面教師に良い母親になりたい妹でいいじゃない
      もっと、この攻&妹の背景設定はシンプルにできたんじゃないだろうか

      設定をシンプルに!と言えば、受の兄の設定もやりすぎかな〜
      崎谷さんは自由人に憧れがあるんでしょうねぇ
      でも、崎谷さんの書く自由人が魅力的か?というと
      ただの「無責任で奔放なだけ」に思えてならない


      別に攻め受け二人の出会いに攻妹や亡くなった兄絡めなくても
      金持ち×貧乏はできたんじゃないの??と
      キャラは悪くないのに最初のスタートが悪いような
      それこそ最初に比較した岩本薫さんのロッセリーニシリーズとか
      金持ち&平民カプばかりだけど女が絡んだ出会いなんてないしな〜

      崎谷さんはど〜してもど〜してもBLに女を出したいんでしょうね



      メイン二人は結構良かったし、全体としてはいいのですが
      萌がすべてを上回るか?というとそうでもない

      昔の崎谷作品はダメなところもあるけど
      そのダメさを萌がカバーする勢いがあったのに

      あと、題名の付け方がやっぱり下手な気がする
      ハー〇ー意識するならもうちょっと何かあったんじゃないかな?
      いつも思うけど崎谷さんの作品で題名と内容が一致しないんだよね






      【ナゲキのカナリア〜ウタエ】
      こういう眼鏡ウジウジオドオド受苦手
      眼鏡でツンクールビューティとかは好きなんだけど
      キャラ的には【リナリアのナミダーマワレ】のが好き

      でも、結構楽しく読めました
      本来私が萌える好きなタイプじゃないのに面白かったというか
      元々、崎谷さんの受けは私の好きなタイプは少ないんですが
      それでもお話に萌えるから読める作家さんだったのを思い出した

      個人的に一時期より全体に少しずつ良くなってる気がした

      まず、しつこい説明文や「私こんなことも知ってます」的な感じが
      若干弱くなってる気がする
      斜め読みできるぐらいに縮まっているというか
      前は酷いと3〜5ページぐらいずっとネットがどうのこうのとか
      犯罪がどうたらこうたらとか飛ばすのも嫌になるぐらいねちっこく書いていた説明
      本当にその事柄に詳しい人はわからない人にも完結に丁寧に教えられるモノですが
      (わからない人は用語自体知らないんだから説明が必要ない部分は諸略する)
      崎谷さんは自分が知っていることや用語を全部書いちゃってるのです
      レポートをかけと言われて、教科書や参考書丸写しするような・・・
      まとまりのない説明文だった
      読んでいてコレって必要な説明か?と何度も思った
      そういうのが大分減った

      あと、余分な犯罪まがいのお事件が少ないくなってきたかなぁ?
      今回も色々ストーカーとかあるんだけど
      ちょっと前ならもっと酷い余罪をつけてムショ行き間近に持っていったと思う
      それがなくセクハラストーカーにとどめていた
      いや、普通のBL小説だったらここまで気持ち悪い女ストーカー出すのも
      どうかとは思うんですが・・・・
      ここ3年ぐらいの崎谷さんだともっと人間関係こじらせて
      ゴテゴテした下手な犯罪に持っていくことがあったので
      よくコレでセーブしたな・・・と

      友人の女の子もそこまで嫌じゃなかったかな・・・・?
      十分でばっていてるんだけど
      独特の変な厚かましい気持ち悪さは少なかった
      少ないだけでやっぱり好感は持てない女キャラなんですが
      崎谷作品の中では随分なマシだと私は感じた
      ま・・・でもね、このキャラ別に男でいいよね?
      軽く女性恐怖症になっている受が頼る相手なんだし
      女上司に強く出るキャラなんだから女じゃなくって男で良くない?
      女キャラに彼氏を作るとかまどろっこしいことしないで
      主人公が相談する味方キャラはBLなんだから男でいいじゃない
      BLで物語に深く関わる女キャラは一人までだろ〜

      ストーカー女は回を重ねるごとに強力になっていきますが
      もう慣れたのかな〜
      崎谷さんの小説=気持ち悪いストーカー脇 みたいな
      「またか・・・」て感じで物語を転がすキャラとして
      もうコレはこれで諦めて読んでました

      昔はここまでストーカー?犯罪者?電波ちゃん?を使わずに
      BL小説していたけど、今の崎谷さんのは様式美みたいなものですね
      出てくるものはしょうがない
      ストーカー・電波・ウザ・犯罪者・キチださずにBL小説書けないのかな〜とは思います

      ただ、本当ここ10冊ぐらいの中では一番読みやすかったです
      二人の関係性もグチャグチャせずにわかりやすく
      説明文の少なさも妙なお事件もないのが良かった

      そんなにキャラが好きでない&萌えない私でもそうだったので
      このキャラがツボに入って、女ストーカーが平気な崎谷作品好きは
      結構楽しめるんじゃないかな?どうだろ??


      古→新の順に書きましたが
      こうまとめると本当にちょっとずつ良くなってるのかな?と思います
      どうでしょう・・・ちょっぴり次作に期待

       

      【世界のすべてを包む恋】とか、最近の作品の雑感

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        【世界のすべてを包む恋】
        色々あるでしょうが、今回結構私は面白かったです

        文的には「あれ?」という下手さ?があるのですが
        *何故か周りがチヤホヤしてる私ってイイ女!という勘違い女がいない
        *攻め受け二人で問題解決
        *余分なお事件要素がない
        *変に過剰なエピソードと説明文がない

        ↑これがないだけで、私はすごく読みやすかったです

        それでも、完全に良い!!萌える!!とはならないんですが・・・・
        近年の作品がことごとく私の好みから遠ざかっていたので
        これでまだ崎谷作品を買い続けようっと思うことができました


        読んでいてつまずくところもあるにはあるんですが
        それは本来持ってる崎谷さんの作風を色濃くした感じです

        いくら思春期だから、好きだから戸惑っていたから・・・・と言って
        攻めが最初受けに対して心狭すぎる

        私はあんまりBL小説を読んでない時に崎谷さんの小説読んだので
        「すれ違いものだし、これぐらいで攻めはいいのかな?」と思ったんですが
        他作家さんを読むようになって、明らかに崎谷さんの攻め様は優しいんだけど
        受けの愛情を過信して試しすぎですよね〜
        「好きならこれぐらいできるだろ?」みたいな感じがある気がします
        「言葉にしなくてもわかるだろ?」とか
        「この最後の決め手は受けに言わせよう」とか
        幸せな受けちゃんならいいけど、可哀想な受けちゃんが多いいんだから
        攻めぐらいは受けに溺れるほどの愛情を上げて欲しいものです
        う〜ん、エッチはたくさんして、気持ち的には愛情溢れてるんですが
        崎谷さんが書く攻め様の愛情表現はたまにちょっと遠まわしです
        今回は愛情を過信してるわけじゃないんですが
        もう少し優しく包容力を持って受けちゃんに接して欲しかったな
        自分の気持ち>受に対する優しさ(気持ち)だったところが多くて
        「自分が安心したいから受に対して発破をかける」は自分勝手だなっと

        ウジウジ受けがひたすらウジウジ、問題解決してもウジウジ
        これも崎谷作品の良さなのですが
        最後ぐらい、ガツン!!と爆発してもいいのにな〜と思ったり
        特に今回は母親にちゃんとぶつかって欲しかった

        自分勝手でどうしようもない女
        今回はこのタイプの女が否定されていたのが良かった
        たまに、すごく周りから讃えられていたりするので
        主役二人が「この女はダメなんじゃないか?」と思ったときに
        読者も「この女はダメだな」となっているので共感しやすかったです
        ただ、結局こういう女が特に周りから責められて徹底的に改心することもなく
        受けが「もう、しょうがないこの女のことは諦めよう」てなる結論が・・・・
        実際、そうなのかもしれないけど創作作品の中でぐらい
        しっかり話し合って向き合って投げ出さずに解決して欲しかったな


        この作品は再録です
        デビュー作で初オリジナル作品だと考えると
        すごく柔らかさもあり受が綺麗でイイと思いました
        また、このような作品を書いてくれないかな〜
        そしてそして、この作品を彩っているのは
        何といっても蓮川愛先生の繊細で透明感ある美しい絵です
        特に表紙の学生服の二人の麗しさよ・・・・
        最近、崎谷作品にピンとこないので買うの迷っていたんですが
        表紙を見たらフラフラ〜と引き寄せられて購入してしまいました〜
        何だろう、蓮川先生の絵は綺麗なんだけど
        今回の表紙は特別素敵だと思いました!
        たまにありますよね、この表紙の絵がすごく好き!!みたいなの
        あまり好きじゃない漫画家さんでもたま〜にある
        表情や構図や色彩が何だかすごく好みな時が

        物足りないところもあるのですが、個人的に今年に入って
        崎谷さんの小説では一番好きでした



        以下、今年の小説の雑感

        辛口ですので

        否定的な感想が許せない方は注意






        【エブリデイ・マジックーあまいみずー】
        まず、題名が・・・・
        同時期にかわい有美子【甘い水】が出て、ちょっとかぶってるんですが
        かわいさんの作品は題名が後ほど小説の中で
        「なるほど!!すごく切ないし深い」となった分
        崎谷さんの方が「んー・・・・」となりました
        副題、いらなかったんじゃないかな?平仮名表記なのもダサ・・・い・・・・
        (ひ〜〜ごめんなさい)


        余分な描写が多いい、最近の崎谷作品でした
        よくわからないお事件や女がいない分
        悪くはないんだけど本当に余分なところが多いい!!
        これ、半分ぐらいに出来たんじゃないかなぁ?
        あとがきでページ数増やしたと書かれてたけど、どこを増やしたんだろう・・・
        増やさない方が読みやすかったんじゃないかな


        出だしのカフェの雰囲気の説明は結構イイんですが
        今日のお薦めメニューが「焼きカレー」と「チーズケーキ」というのが
        まず、私引っかかりました
        「焼きカレー」てチーズ乗ってますよね?
        お薦めメニューをメインとデザート両方頼んだら、チーズ&チーズじゃないですか!!
        確か「季節の野菜を使った焼きカレー」だったと思うので
        (今、手元に本がなくってうろ覚えでスイマセン)
        デザートも「季節のフルーツ」を使ったタルト・ジュレ・ジェラート・ゼリーなど
        もう少しカレーに合う、さっぱりしたものにすればいいのに・・・・

        そして、料理上手な攻め様なのですが煮込み料理が多すぎませんか?
        季節的なものもあるし、煮込み料理美味しいけど
        チキンのオーブン焼き・ローストビーフ・手作りベーコンとか
        もうちょっと煮込み以外にバリエーションあっても良かったんじゃないかな・・・・
        (それに煮込み系ってどちらかというと、料理苦手な人でも失敗しにくいよね
         他作家の作品では料理できない受が「これなら 初心者にも簡単だから」と
         料理上手の人に薦められて肉の煮込み料理を作ってるし)
        そして、確か肉の煮込んだのに根野菜の煮物?みたいのを副菜にしてたけど
        (カボチャの煮物だったかな?うろ覚えですが)
        肉の煮込んたものに野菜の煮物と煮づくし!
        ハーブと一緒にオーブンで焼いたり
        根野菜を蒸して手作りバーニャカウダー添えたり 
        素揚げにしてみる などなど
        もうちょっと、煮込み料理にあうようにアレンジできなかったのだろうか・・・・・

        細かいけど気になったのです
        あれだったら、カフェのメニューとか話上必要ないんだし
        出さなければいいのになぁっと思いました
        料理、絵画、映画、風景とかは作家さんなりのセンスが問われるので
        「オシャレ」となっていても、そう読み取れない場合違和感になる
        BLで仕事ができると言われても、実際に仕事描写がないモノとかもあるし
        そこら辺はさっくり上手い具合に省略していただきたいものです

        省略と言えば、初デートも長かったな〜
        途中で二人がケンカをして、それが話を動かしていくので
        このケンカシーンを強調するためにも
        他のデートシーンは短く簡潔に書いたほうが面白かった気がする
        【海シリーズ】のセリちゃんの海デートとか可愛かったよね
        ああいうのがいいのにな〜
        風景描写が日常系のシーンって簡単なようでいて
        作家さんの思い入れが出ますよね
        自分が実際に行って、好きな風景を書いただろうときとか
        BL小説と言えど作家さんがその場所をどんなに素晴らしいと思ったか
        ちゃんと伝わるように情熱的に書かれています
        (上手い文章かどうかは別にして、美しかったんだろうな〜と思わせる)
        でも、崎谷さんの今回のデート風景にはそういう思い入れみたいのが感じられない
        ただ「こんなのがある」みたいな観光案内ぽいというか
        そこまでこだわりがないなら、何もこんなに長く書かなくてもいいような・・・・

        また、受けの大学での演劇活動
        バッサリここ、いらなかったと思うんです
        突っかかってくる男とか別に横恋慕するわけでもないし
        受けが自己否定する原因になるんですが
        若干トロくさそうな受けちゃん
        ちょっとしたことで落ち込みそうなので
        こんなに自己主張強そうなキャラ出さなくてもよかったような
        そして、別に演劇が話には何も絡んでこない

        有名食器の羅列とかもな〜
        Gレ・Mイセン・Uェッジウッドとか
        なんか有名だから登場させた感じがする
        愛情がないんですよね・・・・
        「高い」「有名」ぐらいしか知らないのに出すのは
        ブランドの価値が下がってしまう〜
        知識や思い入れがないのに出すと薄っぺらになってしまう
        そういうのって浅はかなだなぁっと
        ケーキもパティシエじゃないのに何であんな普通じゃないケーキ?
        一時、ケーキにこっていて百貨店の有名ケーキを結構購入したり
        プレゼントされたりしていたけど・・・・
        オシャレではあるけど読んでいて、あまり想像できない種類のケーキ
        フォンダンショコラ・ガトーショコラ・ザッハトルテとかで
        十分オシャレでおいしいと思うし
        読者がおいしさを想像しやすいと思うんだけど

        学生時代とかに読んだら
        「わぁ!オシャレ!!素敵」てなりそうだけど
        ちょっと大人になって読むと何だろう
        読んでいて冷めちゃう
        アレですよ、ブランドだからって理由でヴィ〇ンのバックとか
        持っていた高校生みたいな感じっというか
        それを持っていること自体がスゴイ!とかで
        ブランドである意味とか価値とか歴史とかデザイナーとかセンスとか
        関係なく持ってしまう。。。。みたいな

        色々否定的なことを書きましたが
        攻めの甘い感じとエロさと腹黒さは好きでした
        「不思議ちゃん」のわりに、特に攻めは不思議ちゃんじゃないんですよね
        砂原糖子さんの作品とかだと、変わった人がちゃんと変わった人に書かれてるし
        かわい有美子さんとかも浮き世離れしてる人とかちゃんとふわふわしてる
        夜光花さんとかも常識からズレてる変人とか上手い
        受けのモノローグで「不思議」を連呼させるのではなく
        不思議エピソードがあると、もっと攻めが魅力的だったかも

        後日談とか、くっついた後の甘いところが好きだった
        近年の書き下ろしの中では良かったので
        もうちょっと余分なエピドード短くしてくれればもっと面白かったかも


        【トリガー・ハッピー】
        昔の作品の再録です
        二人の恋愛に終始していると、エロ甘いです
        特になんてことはない話なのですが
        ま〜、変なお事件よりはいいかな

        ただ、私こういう可愛いくて思考乙女でギャンギャンしてる受け苦手
        話自体は嫌いじゃないんだけど、受け自体がそんな好きじゃないので
        ハマりきれなかった
        受けは好みじゃないけど恋愛話でエロが多くて
        そういう意味では良かったですし
        やっぱり崎谷さんの絡みのシーンは濃くてイイ


        【あるいて、あした】
        ひらがな好きですね
        この話は若干引いたのが受けが
        「ネットで調べれば何でもわかる」と言っちゃてるところです
        もしかして、崎谷さんもそうやって作品を書いてるのかな・・・と
        ちょっと思ってしまったのです
        海外の話を扱う時に作家さん自ら現地に行き
        色々そこで取材をした・・・・とか
        特殊な職業を扱う時も知り合いずてに知人をあたって
        実際に話を聞いていたり
        専門書や本を読み、作家なりに調べ上げたり
        もしくは、元から扱う事柄に興味があって自分なりの知識があったり
        ちゃんと理解した上で小説にしている作家さんもいるんですよね

        別にBLで男同士の恋愛が主なわけだから
        そこまでしなくても良かったりする
        ただ、わからないなら知ったか振りで書かないで欲しいんですよね
        「わかんないですよ〜」ともっさりぼかして書けばいいと思うんです

        それをネチネチを最近の崎谷さんは書きすぎる!
        しかも、何かをただ書き写しただけのような詰め込んだ文なんです
        それこそ、わからないことがあったら読者がそれぞれw〇〇i読めば十分
        ネットで調べるのも本で調べて読むのも一緒じゃん!と思うかもしれませんが
        もし知〇袋・w〇〇iを利用するならば、それは素人の知識である場合が多いい
        無料で提供されるネット情報と違って本の場合は有料なわけだから
        その知識に精通してる専門の人
        最低でもそれだけで本が書ける知識がある方
        もしくは他人に読んでもらえる文章力のある方(教えるのが上手いというか)
        どうしても自分の思いを本にしたい情熱のある方 など
        ある程度は読む一定ラインを超えたモノをお持ちなんですよね
        そして、読む方も「ちょっと調べてささっとわかる」じゃなくて
        一冊通して読むと順序だてて大概何かしらの知識は植え込まれるもので
        知識だけでなくその作家さんの思想にも影響されるので
        読む時にその作家さんの傾向とか調べますし
        本を読む時間や思考する時間を消費して知識を得てるわけです
        私はネットで簡単に調べられる知識が悪いとは想いませんし
        私も利用するし、すごくイイ知識や文章や作者にあったりもします
        でも、簡単に手に入れた知識は自分以外の人も簡単に手に入るんですよね
        それを長々と説明尽くすのは小説としてどうなのかなぁ・・・・と
        もしかしたらネットで調べて書いてるわけじゃないかもしれませんが
        そう読者に思わせるような固有名詞?流行り言葉?ネット情報?を
        うかつにBL小説に出して欲しくなかったのです
        こんな風に思うのは私だけなのかな〜・・・・
        でも、何か主人公が「ネットで調べれば〜」て言ったときにモヤモヤしてしまった

        あと、ここでも料理が・・・・
        料理上手な子なら、移動に適したものを作ると思うの〜
        ちょっと「それを持っていくの?」みたいなのがある
        これに限らずに崎谷さんの書く料理って組み合わせがイマイチだったり
        男がそんなに細かくやるかな〜?というのが最近ある
        作家さんによっては、キャラによって料理の雰囲気ややり方が変わるけど
        崎谷さんキャラによって・・・・というのはないような
        一つ一つのおかずってキャラの性格や季節感や作者の料理センスが出るから
        「お弁当を持っていた」とかシンプルに書いてくれればいいのにっとおもいました 

        キャラ自体は悪くないです
        ただ、私こういう大人しくて素直で可愛い受けはあんまり好きじゃない
        大人受けが好きです
        元気で素直でかわいい受けが好きだと楽しいと思います



        【リナリアのナミダーマワレ】
        ↑で全部語りきりましたが
        説明文がしつこい!!
        このシリーズ始めたあたりから崎谷さんの作風がかわりましたよね

        でも、キャラは年下×年上で組み合わせとしては好きですし
        大人受けが良かった

        残念なのはお話自体はあんまり面白くない
        長いわりに内容がどうでもいいよ〜



        【不埒なインセンティブ】
        これは久々に面白かった〜!!
        結構好きだった真幸がウザくなってるのが残念だけど
        このシリーズは好きです
        ちゃんと二人が恋愛して悩んでエロいのが良かった
        お事件もウザい女も電波ちゃんも出ないし
        変な長〜い説明もないのが読みやすかったです
        このシリーズはcdも久々に面白かったし続編出て欲しいです
        【海シリーズ】みたいにそれぞれのカプの甘い短編集とか出ればいいな




        過去作の再販が多いいせいか大人受けが少ないのが
        最近の私の好みじゃないのもあるかも・・・・
        漫画やcdだといいんですが、文だと仔細になるためか
        本来苦手な小さくて可愛い・素直で純情・キャンキャン元気受けが
        やっぱりどうも楽しみきれいない

        夜光花さんとかかわい有美子さんとかお話自体が好きな方だと楽しいけど
        やっぱりキャラ萌はないんですよねぇ
        ただ、そういう萌なしに面白い人は面白いので
        崎谷さんらしい萌話をまた書いて欲しいな〜
        【きみの目をみつめて】は結局購入していません・・・・


        【リナリアのナミダーマワレ】

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          辛口感想です
          読むときは注意してください


          今回もお事件トラウマBLでした
          最近の崎谷さんは全てこんな感じですね
          もう慣れたのとなんだかんだと好きなので面白く感じた
          ただ昔の作品が好きだと
          ラブ&エロが少ない今の作風はちょっと物足りないかな?


          良かったのは変な女が出張りすぎてなかったこと
          攻めにまとまりつく女性はいるんですがあくまで脇キャラで
          ストーカーになったり
          電波入ったオカシナ女だったり
          変に男同士恋愛に口出してきたり
          何でもできるサバサバ女だったり
          聖母のような理想的な女だったり 
          そういう個性が強すぎて現実にはいないリアル感のない
          読者が女性なのに感情移入ができないどころか
          行動原理がよくわからない女性が出張って来ないのは良かった
          崎谷さんって女性キャラ書くのが致命的にダメだなっと私は思います
          (そうじゃない人もいるんでしょうが、私はダメなんですよね)
          嫌な女は読者が「嫌だな」と感じるように書く必要があるのでしょうがないけど
          描写が執拗でそこまで書く必要ないのにな〜と思うし
          イイ女&物わかりのイイ女系はもっとダメな気がする
          作者は「イイ女」と思って書いているのに
          読んでる方は高確率でイライラする・・・・と思う
          少なくとも私はダメなんです


          あと、お事件の書き方が今回恋愛にスポットが当たってた
          攻めは家庭事情に悩みながらも受けのことをずっと考えてるし
          受けも昔の恋愛のトラウマに囚われている
          お事件なんだけど恋愛が絡みが強い気がしました
          お事件と恋愛が一体化してる感じがそこそこあるというか
          お事件はお事件で進んで〜
          恋愛はまた別ベクトルって感じが少なかったです
          あと、過去の話をガッツリ入れなかったのも今回は読みやすかった
          受けが攻めを守るってスタンスも好きでした


          ただ。。。面白いのか?と言われると
          私の好みなんですがそこまでではない・・・かな?
          上手く言えないんですが、崎谷さんのお事件って結構どうでもいい
          夜光花さんはどんな解決になるのか気になる
          木原音瀬さんは最終的にイタイ展開もありうるので最後がわからない
          お事件じゃないんですが物語の展開やお仕事描写にしても
          岩本薫さんは王道展開なので安心できるし
          砂原糖子さんは切なさとシリアスのバランスがいい
          凪良ゆうさんは心理描写の移り変わりが読み手に納得できる
          でも、別に崎谷さんのお事件やお仕事要素ってなくてもかまわない
          そこが面白いんじゃなくって、bl要素が絡んでくるから読める
          謎解きして犯人捕まえても爽快感がないんですよね
          大体、犯人や事件起こす奴や問題児か同情もできない酷い奴だし
          (その酷い奴描写が毎回やりすぎ・・・・
           もうちょっとシンプルな設定でもいいのに)
          問題解決した後の犯人に対してのカタルシスもないし
          その犯人が捕まって新たな謎が明らかになったり
          犯人の感情や裏事情にまた別の読み手の感想が出てきたり
          そういうお事件・お仕事が解決した後のスッキリ感が少ない
          「あ〜やっと終わった!これでラブが読める」てなる
          だったら、最初から恋愛ものが読みたいってなります

          今回は私のなかでは結構お事件が許容範囲だったので
          昔よりは崎谷さんお事件の書き方になれたのかも
          もしくは読む私のほうがお事件になれたのか



          お事件やお仕事の説明する時って
          文をまとめるのが上手かったり
          省略するところと最低限伝わらないと話がわからないとこの選別
          そういうテクニックが必要だと思うんです
          あと、かわい有美子さんなどは好きなことを題材にしているのが
          文章から伝わることによって文がただの説明文にならずに
          情緒感やそこにちょっとしたこだわりが感じられる

          例えば・・・・
          『カルボナーラの話をして』と言われて
          思入れもないし作ったことがない場合
          頑張って調べて作り方や由来などを語ります
          ですが、特に好きでもないので調べたことしか話せない
          (崎谷さんのお事件お仕事はこういう感じ
           実際はそうじゃないのかもしれないけどただ長い説明)
          話がうまい人はそれを伝わりやすく魅力的に説明する
          (文章が上手い木原さんなど)
          カルボを食べるのも料理するのも好きな場合
          調べるのも楽しいしそれを他人に話すのも楽しい
          だから調べたことを話してもいてもそのハマリ具合が聞き手に伝わる
          また、自分がどういう風に好きなのか自分のオリジナルの作り方など
          自分なりの考えも話におりまぜられる
          (かわい有美子さんがそうかな〜と)
          調べることはあまりしないけど大好きなモノの場合
          細かな調理法や分量や由来などは話せないけど
          自分がどんなにそれが好きなのか楽しく話せるし
          自分の知識の範囲内で話す
          (BL作家さんはこういう人が多数かな〜)


          崎谷さんは前は一番下のタイプの作家さんで
          しかもそれが上手だったんです
          崎谷さんの好きを読者が共有できるというか
          崎谷さんの話すものが楽しい・・・・というか
          でも、最近は文章力が上達して説明上手になったわけでもない
          取り上げるテーマが特に好きじゃないのに
          一生懸命調べて全部書いちゃってる気がします
          もしくは書きたいものがあるんだけどそこまでの筆力が追いついてないのか
          いや、普通に面白さもあるんですが
          BL小説に大事なのはお事件じゃなくって萌じゃないの??と
          そして、崎谷さんはあんなに萌を上手に書いてたじゃない!!
          なぜに得意でもないお事件にこんなにも執着するのかなぁ?と思ったり
          恋愛面をクローズアップして書いてるシーンは好きなんですが・・・・



          このままお事件BL作家になるなら
          説明をまとめる能力とお事件自体を面白く読ます展開力
          ただ悪い奴を悪くするだけでないオチの付け方など
          そういう技術力が向上すれば昔の崎谷作品とは違うけど
          別の意味で面白い作品を書ける作家さんになれると思います
          (上から目線ですいません・・・・
           今もある種面白くはあるんですが
           お事件部分があまり面白くない気がします)

          ただ・・・・ちょっと残念なのはこの信号機シリーズは毎回お事件主体
          最初に出た「アオゾラ〜」が2008年発売で3年立ちますが
          劇的にお事件に関する文や説明が上手くなったようにも思えない・・・・
          A川賞作家さんで受賞作はそんなに私はお上手だとおもわったかった方が
          二年後に文体や作風をすごく向上させた小説を出したりしています
          同じ作家さんでも二年あればここまで別世界の感動する本が書けるのか!!と
          読んだときに驚いたものです
          反対に文やテーマが好きで長〜く追っていて
          「あと何か変化があれば賞作家になれそうだ」と応援している方でも
          何年たっても変わらない方は変わらないし、賞もとれない
          「この人は何だかすごく好きだな」って作家さんで賞を取っている方は
          どこかで技術の向上をしているんですよね
          そのまんまで賞作家になったり売れっ子作家にはなってない


          崎谷さんが好きなんですが3年たっても変化がないなら
          ちょっとお事件BL路線は向かないんじゃないかな〜と思っています
          どうなんでしょうね
          崎谷さんがこういう作風でいくなら読者はただ読むだけですね
          そして、そのうち耐えられなくなったら読まなくなるだけだし
          他に作家にない語り口や良さもあるし
          キャラ作りがよかったりするので読み続けたいなぁとは思います
          色々書いちゃってますが
          崎谷さん好きなんです

          【ひとひらの祈り】

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             【鈍色の空、ひかりさす青】の番外短編です


            【鈍色の空、ひかりさす青】で思ったのは
            「いっぱい詰め込みすぎ〜!!」てことです
            攻めの過去も壮絶で
            受けは現在進行形で不幸真っただ中
            学校でいじめられてるだけで学生時代って相当きついはず
            木原音瀬【月に嗤う】は普通の過程で普通の子がイジメられていて
            イジメ意外ヒドイことないのにその閉塞感から家出するほどだし
            家庭内の不和も親の離婚問題だけでもキツイです・・・・
            凪良ゆう【未完成】では「普通にあることでしょう〜」と軽くなりながらも
            高校生の主人公の懊悩や苦しみがありましたし
            そこに、暴力や性的虐待などなど加わったらちょっとやりすぎな気がしました
            さらには改造銃だしたりとか・・・・
            崎谷さんはどこに向いたいのかな?と思った


            普通に筆力があれば、家庭内が滅茶苦茶になっているだけで
            受けちゃんは十分に不幸に思わせることができたはず
            なぜにあそこまで色んな要素を詰め込んでしまったのか
            お話はシリアス調なのに設定がやりすぎていて
            「イタイお話」どころか「ギャグ」に思えて
            「これやりすぎだよ〜!!」とちょっと笑ってしまいました
            シリアスで現実的な舞台なのにすっごくフィクション臭がありました



            吉原先生【二重螺旋】とかもやりすぎ不幸のオンパレードなんですが
            あれはもう「こういうもんだ!」みたいな世界観ができてますし
            吉原先生自体がお話を別に真剣に捉えてほしいってわけでもない
            そのやりすぎ不幸の中に萌を見つけてほしい・・・というスタンスな気がする
            山藍紫姫子さんとかもそうですね・・・・
            また、木原さんの痛い話や設定はちゃんとそれが
            物語と登場人物に向いていて必要に思えますが
            崎谷さんの受けの不幸ぐあいは「別にここまでやらなくてもいいのに」と
            その割に感情移入できない・・・というか
            あまりに不幸すぎて現実感がないので
            主人公への薄幸萌みたいのがない不思議な作品でした





            基本私は、小さくてうじうじ美人可愛い受けに萌を感じられないのですが
            それでも???と思ったりしました
            萌ないタイプの受けでも崎谷作品は楽しく読めるんですけどねぇ
            なんだかんだと崎谷作品好きですし





            で、今回の続きモノです
            くっついた後の二人の話がメインだったので
            近年の崎谷作品にない昔の崎谷さんみたいなエロ描写がありました
            これ!!これだよ!!崎谷さんの良さは〜!!
            甘くてエロくて切なくてよかったと思います
            あと、崎谷作品に良くでるウザイ女がいないのも良かった
            ・・・・・そう思って読んでいたけど
            この作品は昔の同人誌の改稿版みたいですね
            昔の作品だからエロが近年にない甘さだったのかな・・・・
            改稿前のエロがたんまりあるバージョンも読んでみたかった
            最近の作品に比べるとよかったんですが
            それでも「あれ?エロ甘書くならもうちょっと何か甘い気がするのに・・・」
            と、いう違和感?があったり・・・・
            ただ、本当最近のイヤに説教ぽい&説明が多いい作品に比べて
            ちゃんと主人公二人に焦点があっていて読みやすかったです



            攻め様の過去編を抜かせば・・・・
            あとがきや作品中の攻めが読んでいる本を見て
            読書好きの私は崎谷さんが本来書きたい?書いてみたい?
            モノがわかる気がしました・・・・・
            〇ーベル賞作家に文豪に鬼才作家ですからね・・・・
            何というか
            「崎谷さんが書けるもの」
            「崎谷さんが書きたいもの」
            「読者が崎谷さんに書いて欲しいもの」
            この3つが全てバラバラな気がしました
            文を書ける&読みたい人がいて商業ベースに乗ってる
            それだけで私はどんな分野の作家さんも尊敬するのですが
            それでも「この作家さんにはまだこのテーマは無理かなぁ?」とか
            「文章がいまいちだな〜」と生意気にも思ってしまいます
            崎谷さんの目指したい?方向性が今回初めてわかって
            応援したい!!というよりも
            「それは・・・・無理じゃないかな〜」
            「そっち方面に作風が行ったらもう買わないなぁ」と思いました



            これがかわいさんや木原さんだったら読んでみたくもあるんですが
            崎谷さんの文章力ではやや厳しいものがあるのではないか?と
            辛口ながら思ってしまいました
            最近は崎谷BLCDもちょっとイマイチになってますし
            惰性で買い続けているけど
            このまま突っ走るなら読まなくなりそうな気もしてしまいました
            だって、試しに?書かれたBL関係ない攻め過去話が
            ち〜っとも面白くなかったんです!!
            BLじゃないから面白くない!とかじゃなくって
            ああいうシリアスな重い話の時に引き込むほどの文章じゃない・・・というか
            だって、木原さんの作品とかたまにBL関係以外の話をしていても
            それなりに引き込まれて読んでしまうじゃないですか
            かわいさんは絶版になった小説でBL関係ない
            和物ファンタジーがありましたけど面白かった
            榎田さんもBL要素がなくても文面白かったですし
            須和さんのBLじゃない話も面白かったな〜と




            崎谷さんは男女モノの恋愛小説を書くようですね
            今回のシリアスモノよりはむいてるかな?と
            購入する気はありませんが・・・・




            前も書きましたが
            崎谷さんは自分は望んでないのかもしれないけど
            BL恋愛エロ甘を書くのはスゴイ上手ですし
            読者もそれを望んでいるのだから
            なんだか勿体ないな〜っと思います
            小説技法的な文や表現力
            設定や心理描写や構成力は普通なんですが
            BL萌書くのはすごい上手いんですよね
            それこそ、自分の好みじゃない受けちゃん話でも私が読めるぐらい
            小さくて可愛くて女の子みたいでウジウジネガティブな受けって
            読むのが苦痛で10pぐらいしか読めなかったりしするんですが
            崎谷作品だと不思議とそれなりに読めてしまいます・・・
            場合によってはちゃんと萌たりしてしまう・・・・




            今月は信号機シリーズの新刊
            もちろん購入しますが・・・・
            かわいさんと凪良さんと岩本さんの新刊のが楽しみです
            ちょっと前は好き作家は別だけど
            崎谷小説が一番発売楽しみだったのにな〜







            【たおやかな真情】

            0
              ※辛口感想です
              批判的な感想が苦手な方は注意してください





              何だかちょっとついていけない感じがしました
              作者が書きたいものはわかるのですが、そこに筆力が伴ってないというか
              BLで扱うにしもとてもデリケートな題材を真意まで到達していないのに
              分かったつもりで書いてしまっている・・・というか
              木原音瀬【箱の中】でムショ
              凪良ゆう【真夜中クロニクル】で極度のアレルギー&イジメ
              砂原糖子【イノセント〜幼馴染み】で知的障害
              榎田尤利【夏の塩】【夏の子供】で各種の病気&死
              題材が難しく、作家なりに答えが出たとは言い難いですが
              どれもすごく熟考して書かれているのが伝わるんですよね
              文献とかで得た知識だけでなく
              これを書くにあたり作家自身の葛藤と懊悩があるのがわかる


              「そんなの作家さん本人じゃないんだから分かるわけない」と
              言う意見もあり、そうかもしれませんが
              感情を伝えようと文を作った時に、その思いが強いほど伝わる
              上手い下手じゃなくって情熱?は伝わるものだと私は思っています
              情熱とかではなくても、それを扱うのがどれだけ難しいか理解して書いているか
              その難しさをどう伝えようとしているか・・・その苦悩といいますが
              そういう文章で何かを表現する時には、とても繊細な題材を選んでるのです


              今回、この作品ではそれは宗教でした
              私は親戚にお寺をやっている方がいるのですが
              外から見ていても色々難しい世界なんですよね
              更に、色々調べるともっと複雑なことがわかる
              きっと崎谷さんも色々調べたんでしょうが
              調べたことや自分が個人的に導いた答えを「真」とするには
              やはりとても難しいテーマだったのでは?と
              それをすごく懊悩して感がえて突きつめているならともかく
              BLのエッセンスとしてさほど考えもせずに入れてしまうのは・・・・・
              いただけないな〜っと



              また、それがお話によく絡んでいてエンタメ作品として出来上がっていれば
              「創作物として面白いなぁ」と読めたんです
              あくまで事件のエッセンスとして面白おかしい虚構物にしてくれれば
              なのに、外側のエンタメ部分を楽しむだけでなく変に思想的なものを持ちこんでいる
              しかも、それが上手く機能してないために苦いものを感じました



              せめて、もっと突き詰めて思想を固めてから取り上げるか
              変に凝り固まらずにエンタメ部分だけ大きく誇張して楽しませるか
              筆力をあげて、これを書くだけの文章力があって書くならまだしも
              どれも中途半端にしあがっているため辛いな〜・・・・
              小説読みとしてはそんな感想です




              では、BL的にはどうなのか?というと
              やはりこのテーマはBLに向かない気がしました・・・・
              今まで慈英臣シリーズとして二人の関係に焦点があっていたのに
              厚い本の三分の一ほどが、新キャラの男の娘教祖さまにあてられています
              何もそれなら慈英臣に絡めないで別に一冊出せばいいのに・・・と思うほど
              お話の経過など一つの話として出来上がっている
              だけど、それが面白いのか?というかそうでもない
              だって、読者は慈英臣が読みたいから読んでるんだもんよ〜!!
              いきなり出て来た愛着もない、しかも男の娘で教祖でオカルトチックなキャラ
              すんなり萌えられないでしょう・・・・
              相手があの臣さんに酷いことした三島ですし・・・・
              もうこの時点でどうなの?と
              (男の娘好きさんは萌えられるのでしょうか??)


              今までのシリーズ通しての矛盾?スッキリしないところもチラホラ
              あれだけ臣さんに酷いことした三島が善人面して出てきて
              どんな事情があろうと慈英がそれを受け入れてるし
              臣さんもすんなり許している
              慈英。慈英。慈英で盲信的だった三島が男の娘教祖様に
              あっさり心を奪われて慈英に対して執着心がなくなっていたり
              (なんで教祖様に鞍替えしたのか書かれていますが
               あれだけでは全然説得力がありません)
              臣さんだけにしか心を動かさなかったのに
              ひょっこり現れた男の娘の美しさに慈英が心を打たれていたり
              臣さんのことで悩みまくった慈英があっさりと教祖さまの言葉で
              答えを導き出していたり
              (お互いの関係や話し合いの中で二人の答えを導き出して欲しいのに
               いきなり出て来た第三者キャラに知ったり顔で説教されて解決するなんて
               しかも、人の話を聞かない男が年下男の娘教祖様の話は聞くなんて)
              臣さんがいないと絵が書けない!書く意味がない!
              そばに居てくれるなら、指をかみ切られて一生絵が書けなくなってもいい!
              そこまで言っていた慈英なのに何で海外に行くぐらいでそんな悩むの?
              臣さんより大事なことはない!て今までシリーズで一貫してあった信念を
              ここに来て急に曲げなくても・・・・・
              今まで「男だから・・・」と自分を卑下する臣さんを
              「そういう言い方は嫌いです。怒りますよ」と毎回否定していた慈英の
              「ゲイのくせに」発言
              (今回、私は一番悲しかったシーン
               二人が離れ離れになりそうなところよりも、悲しかった
               臣さんが慈英の愛情を受け入れられなかったのは男同志という理由が大きく
               そういう自虐心を辛抱強く解いてやった慈英自身からこのセリフが出るとは!
               記憶喪失の時より、どの時よりも酷い男だと思いました)


              作者なりにその矛盾点を説得しようと試みていますが
              理由にあたるだろう箇所を読み返しても私は納得できないんですよねぇ
              7年間積み上げて確固たる信念にして来たものを何でここで方向転換するのか
              それが前作の記憶喪失が引き金ならば
              もうちょっと読者にも「そうなっても仕方ないよね〜」と
              思わせる説得力あるエピソードが欲しかった
              7年間が二カ月で変わってしまうって・・・・


              それと、今まではこのシリーズ現実的だったのに
              今回の教祖様出現でいきなりオカルト?的というか
              目に見えない不思議な力を発揮しているんですよ・・・・・
              そういうのをBLで取りあげるのは面白くていいんですが
              シリーズ6冊出ていて、そういう超常現象的なのってなかったのに
              いきなり取り上げられても馴染めない
              特にその教祖様は人格者たりえるイイエピソードがあるでもなく
              「私は何でも知っている」風に語られても
              そりゃ、作者が操作してるんだから何でも知ってるでしょうよ
              でもそういう作者だけが知っている先の展開を語る
              神様みたいなキャラなんてうさんくさい
              また周りの人達がいくら「彼は素晴らしい」と持ち上げても
              何でこの教祖様がそんなにいいのかわからないよ〜


              最後に大きく引っかかったとことは
              一応BLって受け至上主義的なところってあるじゃないですか?
              なのにこの教祖様のがみんなにチヤホヤされてるの・・・・・
              臣さんがアイドル?じゃなかったの・・・・・

              文章が下手、設定や言葉が古い、女が出張る、展開が痛い
              などなど、欠点が多数あるであろう吉原作品ですが
              「受けがいつでもみんなのアイドル状態」の
              受け至上主義だけは貫いてるんですよねぇ
              どんな酷い状態でもそれを貫いていればBLとして成り立つのに
              それすらも今回はしなくなってしまっている・・・・



              色んな意味でついていけないな〜と
              これがCD化されても嬉しくないというかしなくていいかも・・・・
              そう思ってしまいました


              惰性で次巻が出たら買いますが
              こういう展開がまだあるなら面白くはないな〜・・・と
              次回も教祖さま&三島が引き続きでてきて
              多分臣さんの母親は崎谷さん流のうざったい女で
              今の慈英は臣さんを守るだけの包容力もなく
              二人は離れ離れ?
              面白くなりそうな要素がないよう・・・・・
              どうなるんでしょうね・・・・・
              正直こうなるなら
              「やすらかな夜のための寓話」で終わってた方が良かった?かも??









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